220 ナラティブの木
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2017/07/10(Mon) 22時半頃
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[暑さに湯気が出そうな心地のなか 眠っていた働き蟻が、名刺のやり取り>>+7を眺める。
あなたも、と、持ち掛けられ漸く立ち上がり 受け取った名刺を手に、余韻のように風が吹く。 まだ此処は、日常と非日常の狭間らしい。]
旅行代理店……… ああ、だから"見送る側"だったんすか。
棄てねえですよ。 要る。
[生憎、大人の事情により名刺ケースは持っていない。 だからなおのこと、要らないから棄てる>>+8と言う 場数を踏む必要はなく、真面目に首を横に振った。]
(+11) 2017/07/10(Mon) 22時半頃
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/* そいやノックスについて3d落ちにしたのは、なんでなんでと設定積んでるうちに長居するタイミングじゃなくなったとか、賞金稼ぎという責任を誰にお任せするのも忍びなかったとか色々あるんですが。
地上にいながら墓下も見られるってなんかずるくない? ていうのが一番大きかったりする。
(-17) 2017/07/10(Mon) 22時半頃
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帰りがけに、初めて顔合わす……… ッてのも、不思議なもんですね。
[少なからず大繁盛していた、ゲストハウス。 名前をまだ知らない紳士以外にも ろくに顔合わせの済んでいない客がいる身として。
一期一会の機会を、溢す。 普通のホテルならば、寧ろその方が普通なのだから 不思議と思ってしまう感化も、変化のひとつ。]
(+12) 2017/07/10(Mon) 22時半頃
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[バスが来れば、車内はいくらか涼しい。
後か先かは譲り合いのもと乗車して 適当に前の座席に座ろうとした際に。 ころりと転がった微かな金属音>>+8が、耳に届いた。
見覚えのある真鍮の、見覚えのないアルファベット。 恐らくは、彼に割り当てられたものか、と。]
………
[数歩進んで、ひょいと拾い "J"を逆向きにすれば、イヤーフックめいた象徴になる。 それを、ノックスの耳に引っ掛けてやろうとして。]
落とした。
[大真面目に、お咎めなし。*]
(+13) 2017/07/10(Mon) 22時半頃
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[昼になるよりは少し早めに目が覚め、シャワーを浴びてまず行ったのは、建物内の「TAKE FREE」を覗き込むことだった。
明らかに手作りとわかるマフラー 中身の分からないカセットテープ 水を含みすぎた絵具のせいでゆるりと曲がったポストカード ジャンルがばらばらの本は勿論、きちんと洗濯された衣服まで]
オーナー、カセットレコーダーってある?
[さすがに多すぎる荷物の中にはなかった。 手にはスケッチブック、鉛筆をポケットに入れたのは昨日と同じ。 違うのは傘がないこと、TAKE FREEからの拝借物が仲間入り、そして海ではなく、上へ。 暑いさかりだろうに、屋上テラスを目指したこと]
(37) 2017/07/10(Mon) 22時半頃
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/* なんでなんで設定について説明ははしょる。
(-18) 2017/07/10(Mon) 23時頃
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[ 水着はないが、泳ごうと思えば泳げる。 ふらふらと熱い砂地を踏んでいるより涼しげかと、 靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、シャツを脱ぐ。
さすがに下着露わにはしゃぐ年齢ではなかろうと ズボンに手を掛けた僕自身を窘めて裾を捲る。
濡れた服は洗えば良い。 後のことは後で考えよう――]
ひぁー……ぬるいなあ、この海
[ ――と、ザブザブ波間に足を踏み入れた]
(38) 2017/07/10(Mon) 23時頃
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/* 徳を積んでイルカになろう。
(-19) 2017/07/10(Mon) 23時頃
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なるほど。 美味しいものと美味しいものを一緒に食べれば もっと美味しくなるのではという原理でしょうか。
[口の中で混ざり合うおにぎりとココアを想像してみたが、混ぜるな危険、と標識のような言葉が過ったので遠慮しておく。 レンズ二枚越しに細められている目は、薄ら笑っているようにも見えて。>>27 満足しているならいいかと、それ以上口を挟まず僕もおにぎりの一つを手に取った。]
……具がない。
[シンプルな塩味。 それでも素材の味がいいせいか、程よいしょっぱさと米の甘さ。 そしてパリパリの海苔の風味がなつかしくておいしかった。]
(39) 2017/07/10(Mon) 23時頃
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[右手には財布と煙草、スルメやらが入ったコンビニ袋。 アロハシャツはそのままに、靴をビーチサンダルに変え。 大きな浮輪を腰に、「TAKE FREE」から拝借したパラソル代わりの大きな雨傘をさす。
装備は完璧。 海への道を歩く。]
(40) 2017/07/10(Mon) 23時頃
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─ バス停で ─
[到着順に関わらず、一定の時間を三人で過ごす。 おでこが立派な壮年のブラックデニムと 花柄のシャツを恥じらうようにスーツで隠す男と 場所が場所なら補導されそうなTシャツ男。
三者三様。完全な個客なのに こうして親し気に言葉を交わしているのが何だか不思議だ。]
だったら何で着たんです?
[羞恥心の殻を剥く無理強いはしない。>>+10 北風の代わりに送るのは続けての賛辞と、>>+4 出際に買ったレモン味の炭酸水。 もちろん、水分不足が平等に訪れる紳士へも。>>+1]
(+14) 2017/07/10(Mon) 23時頃
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今更カルシウムを取っても 背が伸びる歳じゃありませんから。
[それは本気で勧めてるのか、からかっているのか。>>23 はたまたその両方か。
食事の合間に勘繰りながらも、よく動くオーナーの手元に視線がいく。 ココアってこうやって作るのかと練られていく茶色の塊を見つめていれば、漂ってくる甘い匂いに思わずごくりと喉が鳴り。 まるで見透かしたように追い打ちをかける声がもう一つ。>>28]
はい、僕はロビンであってます。 あなたは、えーと……お名前なんでしたっけ。
ああ、デザートにならちょうどいいですね。 では僕にも一杯いただけますか。
[昨日のことで免疫がついたこともあり。 誰かから聞いたのだろうと結論づけつつ。
涼やかなグラスを弾く音に誘われるまま、追加注文をオーナーへ。]
(41) 2017/07/10(Mon) 23時頃
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変とまでは言わないけど、合うもんなのそれ。
[>>31つまりは米にチョコレート。 しかしおはぎのように、米とあんこが合うのだから、もしかしたらありなのかもしれないと、少し真面目に考えてしまった。]
ふーん……。 じゃあ俺も一杯、もらっとこうかな。
[物は試し。 口に合わなかった時は、素直にデザートにしてしまえばいいだけだ。]
(42) 2017/07/10(Mon) 23時頃
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[そして、やがて届いたおにぎりを、ココアと一緒に、口の中に含んでみたが]
…………。
やっぱり米には味噌汁だ。
[結論は、とても早かった。*]
(43) 2017/07/10(Mon) 23時頃
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[それぞれに見せたいくつかの顔、いくつかの会話。 すべてにつながる種明かしはあっさりと。]
ええ。そうです。今回は視察と夏休を兼ねて いやぁ……見送られるのも悪くないもんですね。
[落ち着かないことには変わりなく。 残していく者たちを案ずるこころは、むずむずと落ち着かず こうして今できるお節介を繰り返す。
要る、と。放たれた一言にはどうもと軽く返すが、>>+11 それぞれに受け取ってもらえた時に感じた嬉しさは 単純な新規顧客の芽を掴んだ、という類とは違っていた。]
(+15) 2017/07/10(Mon) 23時頃
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どうも、おはようございます。
[次第にカフェに増えてくる客の姿。>>29 ジェレミーにも挨拶を返しながら、頼んだメニューと彼とを思わず見比べてしまい。]
……不思議な組み合わせですね。
[素朴な朝食と、派手な柄シャツ。 繰り返すように感想を呟いた矢先。 聞こえてきたおにぎりココアの感想に、ぶふ、と思わず小さく吹き出してしまい。>>43 慌てて眼鏡を押し上げるふりで顔を隠した。
窓の外は、ここにきて初めて見る晴天。 ああ、今日は暑くなりそうだ。
朝食を終え、デザート代わりのココアをちびちびと飲みながら。 オーナーの忠告には、神妙に頷いた。]*
(44) 2017/07/10(Mon) 23時頃
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[具の梅の酸っぱさのおかげか、そこまで違和感を感じていなかった。 その胸中は知らず>>39。]
イスルギと申します お名前を呼ばれているのを聞きまして……いつだったかな
[「失礼をしました」と付け加え名乗った>>41。 やはりとても気が抜けているらしい、いつその名を聞いたのか思い出せなかった。
皆がココアを頼む>>42様子に自然と笑みは深まる。 深まったのだが]
……だめですかね
[結論はとても早かった>>43。 何故だろう、もう一度検証してみる必要があるかもしれない。 しかしもう手元におにぎりはなく、満たされた腹では食べ合わせの実験をすることは叶いそうにない。]
(45) 2017/07/10(Mon) 23時半頃
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ああ、……そういえばあなたは バーの方には全然顔を出しませんでしたね。
[どうやら初対面に近いらしい二人を交互に眺め あの夜は楽しかったですねえと 綺麗に整えられた髭の紳士に向かって笑いかける。
結局、彼はボトルメッセージを置いていったのだろうか。 籠という雑多な海にただ沈むのではなく 誰かの手に届けばいいなと密かに願う。
やがて、バスに乗り込んでの仕事は、 きっともう必要ではなくなるものだが、念のためってやつ。 行きは失敗したから今度こそと慌てる手元は、目は 迂闊な落とし物に気づくのがやや遅れ。]
(+16) 2017/07/10(Mon) 23時半頃
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[ “母なる海”とよく言うが、此処に母性は感じない。
浅い海の底を踏み、歩いてみる。 足に絡む重い水は生き物のように柔らかく、 滑らかな砂の感触は巨大生物の舌を空想させた。
味見をしては引いていく怪物の舌に舐られながら 連れて行ってはくれないのか、と途方に暮れる……
独り立つ波際には、そういった類いの寂しさがある]
やっぱり、こういう海が良いよなあ。 完璧なんて程遠くて、嘘がないし。
[ 試しに僕は呟いてみる。「孤独だね」と。 やっぱりとてもしっくり落ち着くじゃないか]
(46) 2017/07/10(Mon) 23時半頃
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[ 満足したところで浜へ向き直ると、 道をひょこひょこ泳いでいるクラゲを見つけた。
クラゲかと思ったが、よく見れば大きな、傘]
――……あれ、絶対にあの人だなあ。
[ 晴れた日に翳された雨傘。 奇をてらった風もなく、ごく自然にさされた傘の下は、 顔など見ずとも正体おおむね見破ったりだ。(>>40)]
(47) 2017/07/10(Mon) 23時半頃
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[耳の後ろを不意に引っかかれ、驚愕のち振り返り>>+13 3桁の数字が彫られたそれを受け取る口端は 片方だけ歪に上がり。]
…………ご親切にどうも。
[責める意図がないと知っていながら、 ちゃんと金は払ったと眇める双眸に音のない弁解を乗せる間も バスは空港への道をひた走る。
帰路の先に待つ諸々──。 主に、いちからやり直しになるだろう企画書と 上司からの叱責を想像して思わず零れるため息は重く 寝不足を少しでも補おうと、目を閉じる。
往路と同じ失敗を繰り返すのは、もう少し後のこと。]**
(+17) 2017/07/10(Mon) 23時半頃
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そう思うよなやっぱり。
[>>44ロビンへの相槌は、勿論、おにぎりとココアについて。 まさかじぶんの出で立ちと、和風朝食についてだとは思っていない。]
んー……。 イスルギ……だっけ?
[>>45ダメかと言われ、ひとつ唸る。 ひとまず、麦茶と味噌汁で、口の中の味を整えるのが先決だ。]
まぁ好みは人それぞれだし。 ただ少なくとも俺には理解できない味だったな。
けどココアは美味い。
[やはりこれはデザートにすべきものだ。]
(48) 2017/07/10(Mon) 23時半頃
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/* >>46 いいでしょーーーー。 そういうノアさんが語る海がとても素敵ですよ。
(-20) 2017/07/10(Mon) 23時半頃
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― 屋上テラス ―
[あの時とは違う、ひとりっきり。 汗ばむくらいの陽気に、昨日拝借した傘が日向ぼっこをしていた。
広げたスケッチブック、昨日海辺で書いた落書きの隅に、小さく自分の名を記した]
うっわ、 眩しい
[歩いて15分ほどの距離にある海。 オーシャンビューとまではいかないこの宿からでも、晴れた日なら水面が太陽を反射する光は簡単に届く。 目を眇める。 額に汗が滲む。 それでも決して、目を逸らしたくなかった**]
(49) 2017/07/10(Mon) 23時半頃
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[カフェに立ち寄った際、そこで集まっている人々を見かけることはあっただろうか。顔を見れば挨拶くらいはしただろうけど。
昼間の海は聊か日差しが強く、 日よけか何か持ってくればよかった、と 少しばかり後悔したところで。
波打ち際で遊んでいる男と>>46 雨傘さして前を歩く男>>40を見つける。]
おーーーーーい。
[ばしゃばしゃ、波打ち際を少し駆け足気味に歩き、手を振る*]
(50) 2017/07/10(Mon) 23時半頃
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はい、イスルギです
[口直しをする彼>>48の様子をじっと見つめ、頷く。 人それぞれなのは最もだ、この場では自らが少数派であったが、それも有意義なやりとりの一つ。 しかしながら、彼の結論には大いに賛同できる。]
ええ、それは間違いありません ……はは、すみません、ぜひデザートに楽しんでください
[自らが作ったわけでもないのに、そこがぴたりとはまれば妙に嬉しかった。 ココアが美味しいのは真実である、笑声も溢れてしまうというもの。]
よろしければ、あなたのお名前も お伺いできますか?
[ココアの感想の次になってしまったのは不躾だったかもしれないけれど、それでも楽しげに、彼に問う。]
(51) 2017/07/10(Mon) 23時半頃
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[おにぎりを握るのも、ココアを練るのも楽しいし好きだ。子供のころの泥遊びを思い出すから。 作る量が増えれば味の調整も変わるが、そこは長年の勘てやつ。ミキサーに目分量につまみ入れる岩塩は気候に合わせてやや強めに。]
カセットレコーダー? あるよ。 多分その辺。ああ、その棚の上の飾り。
[籠を漁っていた男がちょうど背中を向けていた位置を指す。>>37文字通りインテリアとして置いていたものだから使えるかどうか解らないが、多分問題ないだろう。]
まあでも、やっぱ米には味噌汁だよな
[さんざんアイスココアを推しておきながらの掌返し。茄子とわかめと油揚げの味噌汁を見かけによらず和食を嗜む色男に注いで渡し。]
そいや、あんたが予約してた抹茶入り玄米茶だっけ。 こないだはきらしてて悪かったな。 今日は用意あるから、欲しくなったら言って。
(52) 2017/07/10(Mon) 23時半頃
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[ さらに傘の影に隠された道の先から、声。(>>50)
こちらも顔を確かめずとも正体はわかる。 声の響きに思い出される、おにぎり、即ちエリーちゃん。 改まった自己紹介の行は割愛しているが 初日夜の屋上や昨晩の上映会で、顔を合わせた記憶が蘇り。
知り合いならばと遠慮なく、無邪気に、]
エリーくんだねえ。 昨日は楽しかったですねえ、おはよう。
[ さすがに「エリーちゃん」とは呼ばないものの、 片手を大きく振り回し、へらりと笑う顔をそちらへ向けた]
(53) 2017/07/10(Mon) 23時半頃
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そうさせてもらうよ。
[>>51もくもくとおにぎりを頬張って、味噌汁を啜る。 漬物の塩気もちょうどいい。]
んん? あぁ、俺はジェレミー。よろしく。
[食べながらの、簡単な名乗り。 そして、和朝食を食べきれば、今度こそゆっくりとアイスココアを味わうとしよう。]
……にしても今日はよく晴れてるな。
[外に出たら焼けるだろうか。]
(54) 2017/07/11(Tue) 00時頃
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[途中にあった自販機で、水と謎の飲み物を買う。 どうしてこういう場所の自販機には、味の想像もつかない飲み物があるのだろう。 大体はまずいか微妙だとわかっているのに、ごくごく稀に癖になるまずさだとかたまに飲みたくなる微妙さ加減の物と出会うからこそ、ついつい買ってしまう。
まずかったら、大量に買ってそっと宿の冷蔵庫に入れておこう。 きっと此処でしか飲めない思い出の味になるはず。 札が崩れて増えた小銭で膨らんだ財布のダイエットにも丁度良い。]
お?先客万来か?
[万もいない先客の姿>>47に気づいて、元気だなぁと目を細める。 太陽の日差しを反射する海は、きらきらと眩しい。]
(55) 2017/07/11(Tue) 00時頃
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