193 ―星崩祭の手紙―
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[カプセルを開けると、丸まった羊皮紙にずらっと書かれた長文。 そして鼻を掠めるのはその日の昼食だったカボチャのスープの香り。
そして小さなカプセルの端っこには銀色のコインが1枚。 表には音符の彫刻。裏には流星が彫られている。]
(-42) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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あと……これかな、お菓子って。食べてみる?
[最後、容器の底に収められていた袋。 円板状の小さな、これは乾物の一種なのだろうか。 薄い木肌のような色をしたそれを、ステラの手に乗せる。]
「うーん、でもお腹空いてないからなぁ。 それより、お手紙、かして。 触ってみたいの。」
[そっか、と曖昧に返して、2枚の便箋と容器を握らせる。 高価な宝物でも扱うように、ステラはそれを弄び始めた。]
「行ってみたいなぁ。」
[ぽつり、ステラが呟いたその一言。 その小さな一言に、彼女が拳を握り締めたのを、知る者はいない。
しばらくの後、彼女はペンを取っていた。 他ならぬ、彼女の意思で。]
(39) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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[ もう一通。 今度は少女に言われずとも、 自然とペンを走らせていた。
出来たばかりの写真を見つめる少女が、 「もうちょっと笑ってよ」なんて、 くすくす、男の腕に触れながら伝えてくる。 ]
(40) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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3日目 お手紙が届くのは、ミツボシ[[who]]
(-43) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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[透明な、水草で編まれたその籠を開けたのなら、中から水が溢れるだろう。 中にあるのは、真っ黒な紙。 綴るのは、真っ白な文字。 流れるように書かれた文字は、見る者によっては雑な印象を与えるだろうか。 水中で扱うことを前提とされたその手紙は、空気に晒されたのなら徐々に劣化し、数日と経たないうちにひび割れ始めるかもしれない。]
(-44) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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"生憎、お前と違って、慣れていないもんで" [ 今日は特に結ばれていない髪を、 乱雑にかき混ぜて、同じく笑う。
家族写真。 きっとはじめての、それに。 少なからず心が晴れたのは、 男と、少女。互いに同じだったのだろう。
同時に 後悔、も。 押し寄せてくるのだけども。 ]
(41) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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[ ふたつ。 カプセルを閉じれば、再び飛ばし。 ふと 横へと視線をやる。
暗闇を見上げた少女の瞳が、 ぱちり 瞬くのが見えて。 何時かの彼女のように、星がこぼれ落ちた。
気が した。 ]
(42) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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どこか遠い星のあなたへ。
初めまして、でしょうか。 私はアマルテア。 とある、空気に沈んでしまった星で、妹と暮らしています。
突然ですみませんが、ひとつ、お願い事をしてもよろしいでしょうか。 私は今、星を探しています。 その星が、どこにあるのかは分かりません。どんなところで、どんな人が生活しているのかも。 実はもう、存在しないのかも知れません。
この印に、見覚えはありませんか? おそらく、私の探している星で、使われているものだと思われます。 手掛かりは、これだけしか無いんです。 けれど、もしかしたら。そう思って、私はペンを取りました。 もし、もしも、この手紙を受け取ったあなたが、この印を知っているのなら。 どこで使われているのか、どんなところなのか、教えて頂けると幸いです。
あなたに良き日が訪れんことを。 アマルテア。
(-45) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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[そして、その手紙の他に、1枚の黒紙が収められている。 そこには、歪んだ五芒星の中心に、目玉を図案化したような絵が描かれた印が記されていた。]
(-46) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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[何かあったのか。 問う守衛の男に、返答は与えられなかった。 明日になったら、ドームがひっくり返ってるかもね。 彼女はただ、寂しそうにそう呟いていた。]
(43) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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/* わぁぁぁぁああああ、やったぁぁああああ! やっとお手紙きた!キカくん、よかったね。
(-47) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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ピートさん
初めまして!
アナタの素敵なお手紙、届きました。 箱の中で人が動いていてとっても驚いたわ! なんて仕掛けなのかしら。 ワタシの星は、機械の進化が止まっているから 見ていてワクワクしたの。 新しい星を見つけてるなんて、凄いことね。 アナタの名前が付いた星に行けば、 もしかして、アナタに会えるのかしら?
もしアナタが星を移動することが出来るのなら、 いつか、気が向いた時にワタシの星にも 遊びに来てくれないかしら!
(-48) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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ワタシの星は動物と生きる星、自然豊かな とっても素敵な星。名前はマイリーキ。 竜族の背中に乗って空を飛ぶのがオススメね!
そうそう、素敵なプレゼントありがとう! 透明なお花なんて初めて見たわ。 なんて名前なのかしら? ワタシの大切な宝物だわ!ありがとう! ワタシからも、ささやかなお返しを送ります。 アナタに少しでもいいことがあります様に。 気に入ってくれると、嬉しいな。
またね!
Christmas
(-49) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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[カプセルを開けると、丸まった羊皮紙にずらっと書かれた長文。 そして鼻を掠めるのはその日の昼食だったカボチャのスープの香り。
そして小さなカプセルの端っこには銀色のコインが1枚。 表には一輪の花の彫刻。裏には流星が彫られている。]
(-50) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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/* アマルテアさんからおてまみ! ふむふむ、星を探しているのか…
(-51) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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[試料の栽培に使う水槽をひとつ持ちだして、食卓の上に置いた。分厚い金属硝子で作られたそれは重く、よっこいせぇ、と声が出た。
初めて届いた宙の向こうからの手紙に添えられていた、カミサマになれる素を、真面目な顔をして、水槽へと注ぎ込む。添えられていた取り扱い説明書の映像に従って。
映像の中のお姉さんいわく。一つの種、そしてさらりとした砂。最後に、小さな瓶に入った一滴分の液体を中央にぽとりと落とし、指先でかき混ぜる。最初はおっかなびっくり、慣れてくれば大胆に。指先の抵抗が軽くなったところで、水槽から手を引き抜いてそっと蓋をする。
水槽の中では、指で作った回転が、そのまま渦となって残り、渦に乗った砂が最初に入れた種を取り巻いている。]
ふぇー……。
[こうしていると、無重力空間が発生し、大気圏の発生などを経て、小さな種が惑星へと育っていくらしい。たった1週間の寿命のそれは、とてつもないスピードで水槽の中で世界をつくりあげようとしている。飽かず、それを眺めていたが、そのうち3つ目のカプセルに手を伸ばした。]
(44) 2016/07/19(Tue) 00時半頃
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[偶然 や 奇跡。 それはまさしく言葉の通り。 そう簡単に起こるものではないのだ。 けれども、やはり。 望んでしまうのもまた然り。
夢の世界から目覚めても、 望むものはなにも得られていない。 君が顔を上げるのに気付いた私は、 眠気まなこをしかと目に焼き付けた。]
おはよう、星。 ………やっぱり、僕らはこのままなのかなぁ。
[ぽてり、君は椅子から降りては 手近の白い箱に手を伸ばす。]
(45) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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[箱の上に浮かぶ記号を指でつついては 表示される数式と映像上から、 この星に外部からの異物の侵入のないことがわかる。 君は小さな溜息を吐いて、 私に視線を戻すのだった。]
……ねぇ、星。 お前は、そとの世界を知りたくないかい? 僕はね、そとの世界を知りたいんだ。
[切なる願いを聞き届けてくれるのは、 いったいなにものだろう。 ……決して叶うことなど、 ないかもしれないけれど。]
(46) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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[私がいるじゃない。 私をその眸に映すだけでは足りないの?
君と私。 新しい星を、作れるじゃない?]
(47) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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/* 揺れる空、泡のように波たつ星達。 そんな中、ゆるり、ふわりと向かっていった先はキカ[[who]]の所
(-52) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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………行ってくる。
[それだけ告げて、出て行く背中。 私と君の白い空間から。 君が向かうのはきっと、お祭りの中。]
(48) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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[貴方の元に届いた1つのカプセル。 金色に輝くカプセルに赤く縁取られたその色は、ワタシ色。
蓋を開けたらまず目に入るのはコインケース。 そして鼻を掠めるのはその日の昼食だったカボチャスープのいい香り。
コインケースを開けたら銀でできた1枚のコイン。 表には少し歪な翼を折りたたむ鷹の彫刻。裏側には流星が彫られている。
そして、コインケースの下には羊皮紙に綴られた手紙が1枚。]
(-53) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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初めまして!
今この手紙を読んでいるアナタも、 文流しはしたのでしょうか。 ワタシはこれで3回目になるの。
けれど、これが最後になってしまう。 この手紙を読んでいるアナタの事、 色々知りたかったのにな。
ワタシの星に、波が近づいて来てしまうらしいの だから、これが最後。 最後の手紙がアナタの所へ届いたのは どんな運命なのかしら。
きっと素敵な運命だって信じるわ。 アナタがもしもお返事を書いて送ってくれたとしても ワタシの星まで届かないかもしれない。
(-54) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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一方通行になってしまうけれども、 アナタの事を信じてお願いをしてもいいかしら。
アナタの星へ行くかもしれない銀の旅人。 目印は同封された銀のコイン。 アナタがその旅人にもしも出会ったのなら、
『まってるよ』
一言。伝えてもらえますか? この目印は、ワタシからアナタへ 少しでもいいことがあります様に。 そう願って作ったコインだから… 気に入ってくれると、嬉しいな。
またね。
Christmas
(-55) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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[明け方の侵入者には気付くことなく、寝息を立て続けていた。 目覚めの時間に設定されたアラームが鳴り出す数十分前の、眠りと覚醒の狭間の、ふわふわとした時間]
[頭の下で詰め物が寄ってしまった枕を抱え直そうと無意識に手を伸ばし、円筒形の冷たい感触に触れる。 構わず布団に引き込むと、からりと何かの蓋が外れる音が一つ]
…………ん、んん。
[もぞりと身動ぎするも、小さな音一つで、この至福の時間が破られる筈も無い。 ぎゅうっと円筒形の何かを抱き直して、布団に肩まで潜った]
(49) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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[時刻は確認していないけれど、アラームは未だ鳴る気配が無い。 だから未だ、眠っていられる。 うつらうつらと更なる眠りの世界へ堕ちようという時――]
『……ぴちち』
[――アラームとは別の、何かの音声に、とうとう閉じ続けていた瞼を開く事を選んだ]
(50) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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[それは鳥の声に似ていたけれど、湖の上を飛ぶ鳥達のようにみゃあみゃあという甲高い声でも、陸地を飛ぶ鳥達のようにぎゃあぎゃあという大きな声でも無い。 寝ぼけ眼を擦り音声の出処を探し窓の外を眺めても、そんな変わった声で鳴く生き物の姿は見えない]
……ゆめ、か?
[身を起こそうと布団に手を突き掛けて、何故か透明な筒状のカプセルを抱いていた事に気付く。 そして、片方の掌の下に、何か丸い感触。 恐る恐る手を引こうとすると、また「ぴちち」と何かの鳴き声が、布団の中から響いた]
うわっっ!!?
[飛び起き、掛けていた布団を剥ぐ。 掌から開放された『丸い何か』は、無機質に見える銀色の身体を揺らし、青い宝石の双眸で以って此方を見つめていた]
(51) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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とり!ことり!うれしい!!
(-56) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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[繭の中。 くあり と浮かぶワタシの中に飛び込んできた声。]
『空がプラ…………に……れた。 この状………宇宙…プセ…を飛ばす……はでき…い……う。
これは幸運な……に、辿…着……よう…。 R…まだ……るのか。』
[途切れ途切れに聞こえる声は、眠りを邪魔してより一層深い世界へと落ちていくことをワタシは望んだ。 何処か遠くで、ワタシ達の笑い声が聞こえた、気がした。]
(+4) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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[銀色の楕円形のカプセルは、外装を所定の動作で叩けば動画が再生される仕組みだ。
今度は椅子に座ってではなく、どうやらカメラと同じ卓の上に置いた水槽の傍らに、褐色肌の少年とも青年とも言えない年頃の姿が、こちらを覗き込んでいる。]
やっほー!俺はピート。星崩祭楽しんでるかい?俺にとってこれは3つ目の手紙さ。首尾よくあんたのとこに届いてるかな?
俺っちは今、母星から離れて西に856個目の星にいる。航路開拓の先遣隊さ。生憎母星でのお祭りには参加できそうもないけど。見てみな。
[じゃーん!と大仰な身振りをつけて傍らの水槽を示す。水槽の中は、ひとつの核を中心に渦をまいて、宇宙さながら―いや、ひとつの惑星という宇宙を作ろうとしていた。]
(-57) 2016/07/19(Tue) 01時頃
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