人狼議事


173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】

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【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
すまぬな(∵)(割と思ってた)

(-13) 2015/11/05(Thu) 12時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
待って 食堂の厨房と調理室って同じなの……?
平坂の表記に合わせたらいいかな……

(-14) 2015/11/05(Thu) 12時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
というか、一般的に家庭科室と調理室って同じなのかな?
一個前の村でも表記が混在してて、自分の表記も揺れてよくわからなくなっていました 自分の高校では被服室調理室まとめて家庭科室って呼んでたなー

(-15) 2015/11/05(Thu) 12時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2015/11/05(Thu) 12時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

― →3階 ―

[ まだ、その時は誰も起きてなかったから。
 一階は静か、で。叫び声も、無くて。
 だから、自然と階上に行くわけで。
 ぺた、ぺた。スリッパの音が、小さく響く。

 スリッパで階段は、なかなかに歩みづらくて。
 少しばかりスピードは、遅かった。
 雛子、何処なんだろう、って。
 不安、みたいな何かが、ただ、つま先から這い上がる。

 一階、二階。のろのろ到達したところで、
 ふ、と。見上げる。廊下じゃなくて、更に上。
 三階までの、階段。 ]

(57) 2015/11/05(Thu) 13時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ はいている人だけ、いなくなっちゃったみたいな。
   そんな、脱ぎ捨てられた、スリッパ。 ]

(58) 2015/11/05(Thu) 13時頃

おひめさま タルトは、メモを貼った。

2015/11/05(Thu) 13時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[ 誰の、なんて。
 学校のスリッパだけじゃあ、分かる筈ないのに。
 雛子、確かに昨日、はいてたけど、さ。
 他にもいたかも、しれないっていうのに。 ]
 
 雛子…?

[ って、出てしまうのは、
 結びつけ、て、しまったんだろうか。
 
 スリッパ、確かにあがりづらい、もんな、とか。
 歩くならまだしも 走る なら、
 
        ―――走るなら、って、どうして? ]

(59) 2015/11/05(Thu) 13時頃

【赤】 逃亡者 メルヤ

[ あの子は、帰ったんだって。 ]

(*0) 2015/11/05(Thu) 13時頃

【赤】 逃亡者 メルヤ

[ 覚えてないの? ]

[ 帰れるといいね、って。 ]


[ 言ったのは、わたし なのに。 ]

(*1) 2015/11/05(Thu) 13時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ ぐらん、って。頭が、一瞬重くなったけど。
 また、血の気が、引いた感覚がしたけど。 ]

 …ひなこ、どこ、

[ あのこがだいすきなおねーちゃんとは似ていない、
 全然あったかくも、柔らかくも、ない声は、出た。
 
 ポーチを持っていない方の手で、
 スリッパを片方ずつ拾って。
 三階に、ぺたん、踏み入って。
 
 寒さに強い筈の身体が一瞬、震えた。
 ポーチを落としそうになって、慌てて引っ掴む。
 廊下を見渡して、どこ、分からないんです。
 それ以上、痕跡が、なくて。
 うろうろ、歩み出しても、みて、考える。

 ―――あのこのばしょは、どこだったんだろう* ]

(60) 2015/11/05(Thu) 13時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/11/05(Thu) 13時半頃


【独】 逃亡者 メルヤ

/*

行数がたりない件について
#まとめるどりょく

(-16) 2015/11/05(Thu) 13時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*

・せんぱいの話と関係
・せんぱいがしんだこと
・しのうとおもったときのこと(最終日)

(-17) 2015/11/05(Thu) 14時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*

雛子落ちたしここでしかないかなって
ぽつぽつ打ってるんだけど
ぐええ回想まとまんねえ…

(-18) 2015/11/05(Thu) 14時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2015/11/05(Thu) 15時頃


2.14革命機構 ミサキは、メモを貼った。

2015/11/05(Thu) 16時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2015/11/05(Thu) 16時頃


【墓】 透明女子会 ヒナコ

[おねーちゃんは、何も言わない雛子に、
『落ち着いたらちゃんと話して』と言いました。
淡々と、静かな声で。
息が止まる。

雛子だって、わかっていました。
ただひとり、雛子を見ててくれる、おねーちゃん。
隠し通せるわけがないって。

部屋を去っていった、おねーちゃん。
ひとり俯いたまんまの雛子。

ホットミルクは、口にべたべたと残ります。
気持ちわるい、な。息が苦しい。
そう思いながらも、スマホに手を伸ばしたのは、
あの、遺書のようなメールを思い出したから?
それとも、雛子が、どーしよーもないだけ?]

(+4) 2015/11/05(Thu) 17時半頃

【墓】 透明女子会 ヒナコ

[……とにかく、スマホを手にとって、
ミキたちからのメッセージに紛れて見つけた、
新着メールの文字。送信者、とーしゃめーや。

珍しい、です。めーちゃんからメールが来るなんて。
ぞわ、と、背筋を何かが走ったのは、
なにか嫌な予感、と呼んでも良いものでしょーか。]

(+5) 2015/11/05(Thu) 17時半頃

【墓】 透明女子会 ヒナコ


[とにかく、雛子は見つけました。あの遺書の持ち主を。
     ── あの世界は、だれのものだったのか。]
.

(+6) 2015/11/05(Thu) 17時半頃

【墓】 透明女子会 ヒナコ

[胸が、つかえるようでした。
息ができない。心臓が止まる、よーな。

どーして、と雛子には言えないな。
雛子が死んだって、きっとみんな言ったはずです。

  (どーして)(あんなに気楽そうだったのに)

そーゆーこと。こころは、静かに死んでゆくものです。

そんなことより。
思い出して、口を手で覆った雛子。
涙が込み上げる感覚がして、顔全体を覆った。]

(+7) 2015/11/05(Thu) 18時頃

【墓】 透明女子会 ヒナコ

[ ──めーちゃん、あなた。帰れるといいねって、言ったね。

だから、雛子はここにいるのでしょーか。
これも、めーちゃんの、望みでしょーか。

ごめんなさい。ただ、唱えます。
ごめんなさい、わたし。
声は、届きません。*]

(+8) 2015/11/05(Thu) 18時頃

【墓】 透明女子会 ヒナコ

[我に返って、メールを打ったのは、
それ以上の情報が、何もなかったからです。

はじめに檜山にメールをしたのは、
彼が委員長だから、です。
『めーちゃんについて なにか連絡きてますか?』って、
それだけの文章を、そのまま、
めーちゃんと親しかった子にも、送ろうとして。

あれ?と手を止めました。
その程度のことも、雛子は知らない。
雛子がちらりと見ただけで終わった、
ひめちゃんの作業を手伝ってためーちゃん。
女のピラミッドの、彼女はどこにいたのでしょーか。
ベースが嫌で、体重も、勉強も、何もかも削ってった、
立ち位置に固執していたはずの雛子にも、
よく、わからない。めーちゃん。
思った以上に、わたしはあなたのことを知りませんでした。]

(+9) 2015/11/05(Thu) 18時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

 ─ 一日目 夜:教室にて ─

 [寒いな、って、思いました。]

[机の上、雑に新聞を置くと、視界には白い顔をした遠野雛子が居て、僅かに現実感が戻ってくるような、そんな感覚がある。
 足が浮いているみたいなんだ、まるで。
 叩き付けて割った拳の痛みも、どこか遠くの世界のことのようで。
 新聞が染まるのも、ぼんやりとした世界の一部。

止血も、洗い流すこともしないで、
 少しずつ身体から失われていく赤色。
 指先が、冷える。
 さむいなあ、って、思います。

遠野雛子がどーしたの?って、聞くので、岩動 呉はいつもどーりの、ぼんやりとした話し方で、]

 ──"喧嘩"したんだよ。

[鏡の向こうの自分と。
 と、話した*]

(61) 2015/11/05(Thu) 18時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

 ─ 朝:教室 ─

[それから、右拳に消毒薬をぶっかけたところまでは記憶がある。
 恐ろしいくらい滲みた。何より痛い。
 岩動 呉の右手はぐるぐるまきです。

夢も見ない、深い深いどこか。チャイムの音で岩動 呉の意識は浮上する。
 どうやら机に突っ伏して眠っていたらしい。見兼ねた誰かが寝袋を上に置いていったようだ。シュール。そして肩が重い。
 時間を確認すれば8時50分。アナログ時計には日付表示はあるけれど、細かい字を読むのは面倒だから、気にしないでおこう。
 普段なら、遅刻だなあって、優等生岩動 呉は思います。]

身を起こして、ちょっとぼんやりタイム。あんまり寝起きの良い方ではないので。
 何か悲鳴のような声が届いたとしても、岩動 呉の身体が恐がるように跳ねた以外には、特別な行動もなく。

少し、たちました。懲り固まった方と腰をゆっくり回した。

そうして、また。文化祭の世界へ、足を踏み入れた。
ちょっと、お腹が減ったというのも、あって。]

(62) 2015/11/05(Thu) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― 回想 ―

[ まさに今、どこかへ行ってしまっている雛子は、
 この話をしたら、笑うでしょうか。
 ありえないって、言うでしょうか。

 今目の前にあのこはいないから、わからないけれど。
 
 ほんとうになんにもないカンケーっていうのが、
 あったかもしれない、ってこと。
 それを言ったら、どう思うでしょうか。

 あの時は、私、言えませんでした。
 曖昧に答えてごめんなさい。 ]

(63) 2015/11/05(Thu) 18時半頃

【墓】 透明女子会 ヒナコ

   "── 最後に何か遺して死にたいって、思いました。"

(+10) 2015/11/05(Thu) 18時半頃

【墓】 透明女子会 ヒナコ

[でも、めーちゃん。
わたしはあなたのこと、なにも知らないのに。

不意に、スマホが震えて、飛びついたら、
電話の相手は、はるなでした。
はるなゆーた。あの世界から、はじめに消えた男の子。

いつもの口調もなにも吹き飛んじゃって、
泣きそうな声でまくし立てるはるなは、
『まだ、生きてるって』って、言いました。
言葉を選ぶ余裕もなく、ただ、懸命に。]

(+11) 2015/11/05(Thu) 18時半頃

【墓】 透明女子会 ヒナコ

 ── どこ、

[どこに行けばいいの、って。
たぶん、つられてか、雛子も泣きそうで。

『 ──病院』。
咄嗟に返事のできなかった雛子の反応に、続けて言います。
『学校の近くの、あの、デケー病院』

 ── ああ、わかりました。
学校から遠くはない家に住んでるのは、雛子も同じ。]

 ── すぐ、すぐ行くから、

[『おれも』って言うはるなの声は震えてて、
もう、過呼吸みたいになっちゃってるじゃない。
『誰にも連絡取れねーから、』って言葉に、
やっと、思い出しました。ほかのみんなは。

ほかのみんなは、あの校舎にまだいるのでしょーか。]

(+12) 2015/11/05(Thu) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ 友達以上恋人未満、って話が。
 よく、あるとは思うのだけど。
 果たして先輩と私は、
 どう表現するのが正しかったのでしょう。
 
 諸星先輩。人の良さそうな、中性的な。
 柔い笑みを常にたたえた、おとこを感じさせないひと。
 私の名前を誰より気に入っていた、先輩。

 部活動の時間、国語を教えてもらいました。
 夏目漱石のこころが苦手な私に、
 あれは先生によって解釈が分かれてさ、とか。
 なんともふわっとした言葉を言って。

 書き直しも何もない、
 ふつうにまとめられたノートを広げて。
 こうじゃないかな、とあれこれ教えてもらいました。
 成績は、まあ。三年生に上がれたのだから。
 悪いなりにどうにかなった覚えがあります。 ]

(64) 2015/11/05(Thu) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ 日常を挙げるのなら、ほんとうにそれくらいで。
 お昼を一緒、なんてことも無く。
 放課後、ふたりだけで一緒に帰る、なんてことも、無く。

 なんといえばいいのか。
 近すぎず、遠すぎず、といった距離感で。
 部活動の時間、ただそこに、いました。

 多分、どう思っていますか、と聞かれたら。
 普通に、部活の先輩と答えるでしょう。
 
 それじゃあないよ、って言うなら。
 兄のよう、とか、家族のよう、とか、言う気がします。
 だってほら、いかにもな名前だし。
 そういう親近感?は、あった様な、多分。 ]

(65) 2015/11/05(Thu) 18時半頃

【墓】 透明女子会 ヒナコ

[そのことを、思い出して、
メールを、送るね。と言いました。

はるなの家は、少し遠かったはずだから。
わたしがみんなにメールを送っておくね。
きっと、これからも帰ってくるひとたちは、
雛子と同じよーに、困ってしまうはずだから。

『頼む』とはるなは言いました。
雛子は、クラス委員の、庶務です。一番下っ端。
きっとはるなは、一番上から電話したんでしょう。
檜山や、ひまちゃんが、るぎくんが。
誰も電話に出ないって、泣きそうになりながら。]

(+13) 2015/11/05(Thu) 18時半頃

【墓】 透明女子会 ヒナコ

[あのとき、あの冷たい校舎にいたひとたち。
彼ら彼女らにあてて、新規メールをつくります。

めーちゃんの命が、今、病院にあるということ。
はるなと雛子は、そこに向かうこと。

雛子らしくない、シンプルなメール。
絵文字も顔文字もない文章を、迷いなく送信して、
それから、ようやく立ち上がった。*]

(+14) 2015/11/05(Thu) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ そんな、調子で。ある日。

 つき合ってるの?って聞いてきたのは、岬です。
 そういう風に見えているんだ、と思って、
 でも、そんな事実はありません。
 
 はて、良く分からないまま、
 どう答えればいいのか良く分からないで、
 曖昧に濁して逃げたのは、私です。

 それからも関係は変わらないままです。
 ちゃんと国語勉強しなよ、文化祭は行くから。って。
 部員に囲まれて、卒業するその時まで。
 最後まで気にかけていたのは、先輩でした。 ]

(66) 2015/11/05(Thu) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ ああいう関係は、恋人になるんでしょうか。
 でも、好き、だなんて。きっかけの言葉すら。
 言っても言われてもいません。
 
 ただ。なんにしたって。
 "そう"見えているというのなら、と。ふと。
 雛子に恋愛とはなにかを聞いたのが、あの時で。

 やっぱり、曖昧に濁して逃げたのは、私です。 ]

(67) 2015/11/05(Thu) 18時半頃

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