171 獣[せんせい]と少女
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ええ。 クラリッサの傍で、 くれる温もりを抱いて。 クラリッサを、守ります。
……ありがとう、ございます。 また、いつか。
(-25) 2015/10/14(Wed) 03時半頃
|
|
[オズワルドとの小声での話は、短く。 やはり素晴らしい教師だと、背を叩く彼に深く礼をした。
それから、ふと思い出したように自分の荷物を漁ると、一枚の紙切れを彼に差し出した。 礼にはほど遠いけれど、今彼に渡せるものは、これだけ。
開けば、オズワルドとミッシェルが笑いあっている絵がある。 黒のインクしか持ち合わせないヴェラの絵の中の思い出は、暗い色合いは黒でしかなく、明るい色全てが紙の白でしかない。]
(40) 2015/10/14(Wed) 03時半頃
|
|
[クラリッサへは何を告げたのだろう、少し気になって。 それはきっと、明らかに表情に出てしまっていただろう。
良い旅を、と見送る彼らに、もう一度頭を下げる。
いってきます、と笑うクラリッサの横顔を見詰め。 少女の手をとり、歩み出そう。>>531>>532
ここが、一人の少女と一匹の獣、二人としてのはじまりだ。*]
(41) 2015/10/14(Wed) 04時頃
|
|
クラリッサ。
わたしは、空を翔け、君を運んであげることは出来ない。 その代わりに、大地を歩むからこその景色を、君と共有したいと、思う。
わたしは、速度を出し望む場所へとあっという間に連れて行けない。 その代わりに、ゆっくりだから見付けられる道端の花を、君と眺めたいと、思う。
それから。
多くの獣のように、別の姿を、持っていない。 同じように、いつも君に、偽りない言葉を贈りたいと、思う。
(-26) 2015/10/14(Wed) 04時頃
|
|
わたしを喜ばせるのが得意な、 大好きな……クラリッサ。
これから、よろしく。
(-27) 2015/10/14(Wed) 04時頃
|
|
― 旅立ち ―
[まずは裾野の町のお祭りへ。
きっと美味しいお菓子の出店もある。 お金の使い方の実技を、早速少女に見せることになっただろうか。 いつかの授業で一枚ずつ少女たちへと配られたコインは、一人の少女が好きなものを好きなだけ買っても余裕がある程度にはたっぷりと溜め込んである。
あれはなあに? これはなあに?
初めての景色を前に尋ねられれば、せんせいらしく必要なだけ少女に教えることになる。]
(42) 2015/10/14(Wed) 04時頃
|
|
[裾野の町の次に向かう場所は、町で買った地図を見て、少女と相談して決めていこう。
望んでいた海へ向かうのも良い。 季節を考えて、山へ紅葉を眺めに行くのも良い。
雪景色の綺麗な地方に進路をとるのも、 寒さを嫌って暖かな地方を目指すのも、
あるいは、せんせいのお勧めの場所が良い、という変わった希望も。
全ては、クラリッサの望むままに。**]
(43) 2015/10/14(Wed) 04時頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/14(Wed) 04時頃
|
/* うおー
うおおー(ねむい
齟齬ってそうで不安
(-28) 2015/10/14(Wed) 04時頃
|
|
[ 足元で揺れるコスモスが宝石のように輝くのは、 きっとヒナコの想いと、2人になった豊穣の女神のおかげ。
踊る歌声は風にのって 旅立つ最後の一組>>29を誘うだろう。
どこかで凝縮された空気、凛と張る風が近づけば 風を読むのが己より得意かもしれぬ彼女の表情も 華やいだものに変わるだろうか。
そして、 ミィを抱き上げた直後に響く、鈴のような声>>34 ]
元気でな!
[ 駆け抜ける風>>35と、見事な神獣が コスモスの花唇を舞い上げながら過ぎ去っていった。]
(44) 2015/10/14(Wed) 08時半頃
|
|
互い、腹が膨れたら あの時の恨みを晴らさせて貰おうか……、
なんてのは冗談だ。
こんな明るいコリンと一緒で 更には食べるのが嫌いなアンタのことだ 数年後にはきっと 船の仕事もできないくらい落ち込むんだろう?
……また、会いにいく。邪魔でなければ。
(-29) 2015/10/14(Wed) 08時半頃
|
|
コリン、今朝はあんなところで何してたんだ? 「そと」であんまり獣を困らせるんじゃないぞ、と ……言おうと思ってたが。
ユージンなら良い。 めーーいっぱい困らせて、めーーいっぱい甘えてやれ。
その元気だけあれば、きっとぜんぶうまくいく。
……行ってらっしゃい。
(-30) 2015/10/14(Wed) 08時半頃
|
|
/* わあああん>< 麒麟の背に乗って、空を駆けるとか。すんごい絵になるよね…提案してくれたとき、絵を想像して凄い楽しくなった。 こりんちゃん可愛いんだよもう…プロでフラグダメかなこれーって(中の人が)諦めようとしてごめんよ…こんな可愛い子乗せてお空飛べるなんて幸せ者ですわ꒰⌯>x<꒱
(-31) 2015/10/14(Wed) 12時半頃
|
|
ヴェラせんせい。 あ…もう、せんせいって呼ばない方がいいのかな。
ヴェラ…うん、ちょっと恥ずかしいな。 ヴェラあのね、私は空を飛べなくてもいいの。 一緒に歩いて、同じ景色を見て、同じ風を感じて。 私と同じものを共有できればそれが嬉しい。
私は色んなものを見たいの。 だからゆっくり、ゆっくり歩いていこう。
大好きなヴェラ、ありがとう。 これからもずっと一緒だよ。
(-32) 2015/10/14(Wed) 14時頃
|
|
― 旅立ち ―
[裾野の町のお祭り。 今まで近くて、でもとても遠いと思っていた場所にやってきた。]
わあ、すごい! きらきらしてる、お祭りってすごいんだね!
[興奮に目を輝かせ頬を紅潮させながら言う。 色とりどりの砂糖菓子や果物。 その他にも色んな屋台などがあっただろうか。]
ねえ、ヴェラせんせ…じゃなくて、ヴェラ。 あのお菓子食べてみたい!
[ふわふわのまるで雲のようなお菓子を指差した。]
(45) 2015/10/14(Wed) 14時頃
|
|
[他にも色々と見知らぬ物について尋ねた。 がっこうでいっぱい学んだけど、それでも外の世界は知らない事だらけで。 興味があちこちに飛んでしまう。
裾野の町を出て次にどこに行こうか。 地図を広げて訊ねられても困ったように首を傾げるだろう。 地図を見ただけじゃよく分からなかったから。
でも海はここだと教えられれば目を輝かせ。 山にいけば紅葉が見られると言われればまた目を輝かせる。]
(46) 2015/10/14(Wed) 14時頃
|
|
あ、こうしよう。 紅葉の綺麗な場所行って、それから冬は雪の綺麗な地方に行くの。 海は夏がいいな、水に入るんだよね? うん、やっぱり夏がいい。
[移動はゆっくりと歩いて。 紅葉の綺麗な場所では秋の味覚を堪能して。 雪の綺麗な地方に行けばアップルパイでも焼こうか。 春になれば花見を楽しんで。 夏になれば海を見て、その水に身体を浸して浮かしてみよう。]
でもヴェラのおすすめの場所あるなら、そこにも行ってみたい。
[二人一緒ならどこでもきっと楽しいと笑った**]
(47) 2015/10/14(Wed) 14時頃
|
|
……他に何も持って行かなくていいのか?
[>>27準備完了!と笑うコリンが持つのは鞄一つ。 自分の荷物も鞄一つだけど…コリンは、もう少し多いと思っていたから。 気になって、部屋を少し見渡せば、コリンの後ろには、色々と詰まってそうな箱が見つけられたのだけど>>26 それを置いてこっちに来たから…… どうするべきかと、考えて。
悩んで、ひとつ、思いつくと。 その箱のことには触れずに。]
………行こうか、大空の旅へ!
[伸ばされた手をしっかりと掴み。 笑顔で、忘れられた家を飛び出した。
コリンは忘れられた子なんかじゃない――― そして。同じく。彼女の思い出も――――]*
(48) 2015/10/14(Wed) 19時半頃
|
|
[>>31綺麗、という言葉を聞いて 驚いたように、金の瞳をくりくり輝かす。 照れて、馬の足をぱかぱかと、ちょっと足踏み。
そうこうしていたら、コリンの顔が近づいてきて…]
ぐるるる…
[口づけに、ぴくりと身体が揺れる。 もし今人の姿だったら、頬は赤く染まっていたに違いない。 なにか気の利いたことを言おうと思うのに なにも思い浮かばず。代わりに、嬉しそうに喉が鳴った。]*
(49) 2015/10/14(Wed) 19時半頃
|
|
― 空へと ―
『……一瞬だからな?ちゃんと捕まっててくれよ?』
[ とんっ―――
コリンの掛け声>>32に合わせて、軽く地を蹴れば 風が後押しして、一気に空へと加速した。>>33
駆ける脚の先に現れた雲が道となり。 その上を、駆ける。駆ける。
コリンが落ちないよう、風で支えてやって。 息苦しくないよう、背中の空気の流れも制御する。 体毛は光を反射し数多の色に輝いて 走った軌跡を、虹の尾のように残しただろう。
風を切る音に混じって後ろから聞こえるはしゃぎ声が、とても心地よく。 麒麟は、背に乗せる主人に見えない位置で、愉しそうに笑った。]
(50) 2015/10/14(Wed) 19時半頃
|
|
[…実は、少し心配だった。 幾ら抑えようが、この勢いで駆ける風だ。 ミッシェルを吹き飛ばしやしないか……と。]
『………オズワルド、さっすがあ…!』
[>>15彼の風の力なら、大丈夫だ。 これなら安心して、林檎のように、赤く輝く宝物を頂きにいける。]
『よし、いくぞ―――っ!!』
[更に、加速――― オズワルドとミッシェルの傍を、 風が大好きな少女と、彼女を乗せるのが好きな獣が駆け抜ける。
通り過ぎる際の一瞬。 麒麟はオズワルドの方をちらりと見て ぐるぐるという獣の言葉で、オズワルドに向けて。]
(51) 2015/10/14(Wed) 19時半頃
|
|
『ありがとう また、がっこうで会おうぜ』
(52) 2015/10/14(Wed) 19時半頃
|
|
[そうして。あっという間に 少女を乗せた獣は、嵐のような速さで過ぎ去っていっただろう。
背中から聞こえる声で、コリンが無事、お守りを手に入れられたとわかれば、微笑んで。]
『ははっ!宝物が、「また一つ」増えたな!』
[>>36そう、コリンの頭の中に響く声で叫び返すと そのまま、上へ、上へ。
(今頃鐘楼の塔のてっぺんには…)
そこに着いているはずのものを想像して それを見た時のコリンを想像して 自分の喉が、愉しそうに、ぐるぐると鳴った]*
(53) 2015/10/14(Wed) 19時半頃
|
|
― 忘れられた家 ―
―――ことん。
[ユージンとコリンがいなくなって、すぐのこと。 忘れられた家で、ふわり、ふわり。 置き去られた箱。 そのままだと、忘れられた思い出になるだけの箱。
その箱が…ふわり。 その場にあった布が、ひとりでに 箱を、風呂敷のように包み込むと
壁や、ドアにぶつかることなく 突風のような勢いで、飛んで行った。
真っ直ぐ目的地に向かう箱は そこに向かっている二人より先に、その場所について―――]*
(54) 2015/10/14(Wed) 19時半頃
|
|
― 鐘楼の塔 ―
[風に乗って聞こえてくる、歌声>>2:597>>2 >>14地面に咲き乱れる、コスモス。 なんて、素敵な門出だろう。 ―――自分たちも、皆を送る鐘の音を、早く届けなければ。
コリンを乗せて、高く、高く。 鐘楼の塔のてっぺんにある窓が、段々近くに見えてくる。 …何度ここからコリンが落ちてきて、受け止めただろう。 元々俊敏な方ではなかったのに。 回数をこなす度に、慣れてきて、お腹を傷める頻度も減っていった。
でも。コリンがあんまりにも楽しそうだから 幾ら落ちてこようが、受け止めるのが遅れようが 嫌に思ったことは一度もなくて ……それはいつも、楽しい思い出だったのだ。]
(55) 2015/10/14(Wed) 19時半頃
|
|
……さあ…ついたぞ、コリン。
[窓から入って、その場にコリンを降ろすと、 青い光と共に元の姿に戻った。]
皆に聞こえるように、鐘を鳴らしてくれるんだろう?
[そうして、にやりと笑って指さす鐘突き台の横には――― コリンが置いてきたはずの、 がっこうの思い出がいっぱい詰まった箱が 持ちやすいよう、布にくるまれて、ちょこんと置かれていただろう。]
(56) 2015/10/14(Wed) 19時半頃
|
|
コリン。このぐらい、俺が持つからさ。 思い出は捨てないで。 それで。
[笑顔で。]
旅をして…いっぱい、いっぱい。 素敵な思い出を増やして欲しいんだ
俺はそれを…最後まで、見守らせてほしい。
[そうして。コリンの片手を持ち上げれば さっきのお返しというように その手に、恭しく、優しく、口づけた。]**
(57) 2015/10/14(Wed) 19時半頃
|
|
/* 一番拾わなきゃいけないの拾えてないし。。。 >泣きそうだったの
次拾えれば‥っ!!꒰⌯>x<꒱
(-33) 2015/10/14(Wed) 19時半頃
|
|
/* ぶわっ(꒦ິ⌑꒦ີ) すまんな…エスパーまじすまんな……_(┐「ε:)_ そのツノに風呂敷荷物ひっかけて「前がみえない!」ってゆってるユージンそうぞうして可愛いナァって思ってごめんね……!!!
(-35) 2015/10/14(Wed) 20時頃
|
|
/* 音ゲー曲でコスモスといえばそのまんまコスモスというタイトルのやつが
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm21744543(プレイ動画)
さきおふろはいろう
(-36) 2015/10/14(Wed) 20時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る