143 【R15】善悪の彼岸
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やあ。 早いね。待たせて、ない?
[穏やかな笑みは忘れないで。自分に言い聞かせる。 そして、ひらりと。 既に待っていたモニカ>>44に手を振った。]
(48) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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ん。ありがと。
[無言でレイアップシュートをやってみる。 ゴールに向かって伸ばされる手だとか。何時もよりいい意味で脱力しているからかよく決まる。
トン、トンとボールが落ちる音を聞いていたら聞こえた声にそう答えて。>>46]
名誉なことでは、あるけれど。 いざなってしまえば淋しいものだね。
[朝から滅多にないような事が起こるし、なんて苦笑いしつつ。]
(49) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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/* >>47 ]抜き忘れたファー
(-16) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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さっき、来たところだから。
[微笑んでいる藤乃>>48の方を向き、口角を上げる。 ノロノロと立ち上がり、藤乃へと近づいた。]
お願いがあるの。
[そう言って、元スケッチブックの紙を取り出し開く。中の押し花を見せるように傾け、一瞬目を伏せた。 そしてすぐに顔を上げ、口を開く。]
押し花、できたんだ。 この花ね、ホリーから貰ったの。それが嬉しくて、押し花にしてとっておきたかった。 でもね、わからないんでしょう? ホリーのこと。
[段々視界が滲んできた。声が出づらい。 駄目だ、まだ言いたいことの半分も言えていない。]
(50) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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怖いの。私がここからいなくなったら、みんなホリーを忘れるかもしれないの。 そんなの、嫌。
[ついに涙が頬を伝った。 つっかえそうになる喉を叱咤し、必死に言葉を紡ぐ。 紙を丁寧に折りたたみ、藤乃へと差し出す。]
(51) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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もしも、もしもね。私の考えが当たってたらでいいの。 ホリーって子がここに居たの。確かに居たの。
[支離滅裂だってわかってる。 でもお願い。藤乃にはつらい思いをさせてしまう。これは私のワガママ。]
ごめんね、藤乃。 覚えていて。
[ホリーの事を、私の事を。]
ここに居たって、覚えていて。
[もう我慢ができなかった。 決壊したようにボロボロと流れる涙の止め方なんて、わからなかった。]
(52) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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いつもより上手いんじゃないの?けど、俺はいつものチアキの方が好きだけどね。
[冗談めかした軽い口調で話す。あまり元気のなさそうな彼になんで声をかけてやろうかとこれでも悩んではいるのだ、一応。]
まあ、名誉ある偉人たちも影では寂しい思いをする事が多かったんじゃないの。俺は遠い人になってしまったかのようだ、的なさ。
[偉大なる英雄は、常に孤独だったように名誉ある存在もまた、選ばれたその時から他の人とは違う位置に立つ人となる。隣で笑っていたものは隣にいなくなる。それはきっと、とても寂しいことだろう。]
チアキとここで一緒に過ごせるのは最後だけどさ、俺たちの友情関係がなくなるわけでもないし、今度は「外の世界」で新しい人と知り合って、ちゃんとしたバスケやろうぜ。
[俺だって模範生諦めてるわけじゃねーし。あくまで「いつも通り」に接しながら彼に声をかける。寂しそうな顔が最後なんてものは、絶対に嫌だから。]
(53) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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だからさ、先に外の世界いってさ、人集めといてよ。
[バスケを出来そうな人を、出来るなら3on3よりも多く、公式試合と同じ5対5で。]
俺も後からチアキんとこいくし。そしたらさ、みんなで、バスケやってさ、日がくれたら空見上げてさ。俺、本で読んだ「流星群」ってやつが見てみたいんだよね。
[よく知りもしないことを口からつらつらと述べて、軽く笑う。サミュエルは決めた。チアキが此処を出る最後の最後まで、「普通」であろうと。何気ない日常の一コマのように、彼を見送ろうと。だから口調を変えない。寂しいとは言わない。少しのお別れってだけでまた会えると「信じている」のだから。]
(54) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[もしかしたら、チアキの事「も」忘れてしまうかもしれないというのに。]
(55) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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そっか。
[へらりと笑って答える。 そして、のろのろとした動きで近寄る彼女>>50を。 スケッチブックから、 あの時話していた押し花を取り出す彼女を、見た。]
……出来たんだね。
[それを見て言葉が零れる。出来た事は、素直に嬉しい。 でも、わからない。もやもやは消え去ってくれない。 彼女がいくら"ホリー"のことを言っても、 差し出す花が"ホリー"のくれたものだとしても。
自分は…その子を、知らないのだ。]
(56) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[つっかえる声>>51と。 泣き出しそうな――とうとう泣いてしまった彼女に。 ごめんねと。そう前置きしてから。]
僕はその子を知らない。 君がどれだけ言おうとも、わからない。 …僕の記憶には、いない。
[だけど、]
君が覚えていて欲しいと思った。 それだけ大事な子なんだっていうのは、伝わってる。 …その、つもりだよ。
[差し出された押し花を、そっと受け取って。 宝物の様に、大切に持つ。]
(57) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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――だから、覚えているよ。
[そう、言い切った。]
(58) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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全力投球。これが大事だと思ってるけどね。
[>>53 肩の力何時も抜けって言ってるのサミュエルじゃん?なんて言いながら微笑む。辛気臭い顔してちゃ良くないのは、わかっているつもりだし。]
確かに、無意識のうちにそうなってる所はあるかもしれない。見下すとかじゃなくて……壁、みたいな?求めていたけどこう言う寂しくなるのを求めていた訳ではないのだよなぁ…強欲だけど。
[ん、そうだ……と右手のミサンガを何とか外す。 左足にも着けてるけど、そっちはとれないだろうから。]
それ、身につけといて?僕のとお揃いだし、外でバスケする時の目印にもなるじゃん? 外出るから切れると思ったけど切れなかったし。じゃあサミュエルと外でバスケするのが次の目標かな、ってね。
5on5か…僕だよ?8チーム作ってトーナメントでもしようじゃないか。勿論僕らは仲間でやるか、決勝で戦うかのどっちかで。
(59) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[いや、ミサンガがなるとは思えないけど…と口に出してから思ったが…まぁいいか、と。後半の言葉は、たまにいうビックマウスだけど。言ったからには何時ものようにやってやろう…なんて思いながら。 受け取ってくれればそのまま…疲れる一歩手前位まで最後の1対1をしようか。勿論、それは僕の全力で。]
(60) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[彼女は、少しでも笑ってくれただろうか。 泣きじゃくるモニカを見つつ、 おもむろに髪を結っていた、藤色の髪紐を解く。
ちょっと持ってて、と。 紙に包まれた押し花を、一度彼女に預けて。 それから彼女の髪に向けて、結ぼうと試みた。]
餞別…にしては、 ちょっと物足りないかもしれないけど。
[自分の名前と同じ色の髪紐。 気に入っているんだと、 いつだったか彼女に話した覚えがある。
ただモニカは短い髪だから、 サイドでリボン結びにする位しか、出来なかったけれど。]
(61) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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/* 藤乃ありがとう。本当に有難う。
(-17) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[彼女は喜んでくれるだろうか。 綺麗に結び終えれば、少し離れて頷く。]
モニカも…先に大人になっても。 僕のことを、覚えていて。
[そして、改めて押し花を受け取って、微笑んだ。]
(62) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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……うん、うん。わかってる。
[『ホリーを知らない』>>57と、分かっていても突きつけられるのは辛かった。 そんな人知らないんだから。と言われるかもしれないと思っていた。 だから、藤乃が押し花を受け取ってくれて。『覚えている』>>58と言ってくれて。]
あり、がと……っ、ありがと。
[感謝の言葉しか、出てこなかった。]
(63) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[嬉し涙に変わったそれを、再び袖で拭う。さっきから泣いてばかりのせいでもうびしょびしょだ。 と、藤乃>>61が髪紐を解く。差し出した押し花を預けられ、困惑で涙が止まった。]
藤乃、それ……
[確か、気に入ってたものじゃなかったっけ。 あっという間にサイドで結ばれたそれにそっと手を伸ばす。]
これ、お気に入りじゃ。いいの?
[ああ、駄目だ。また泣きそうだ。 もう真っ赤になっただろう両目をガシガシと拭いて、泣きそうになる顔を動かして、精一杯の笑顔を作った。]
覚えてる。藤乃のこと、絶対に覚えてる。 忘れたりなんかしないから。
[押し花を再び差し出し、流れる涙はそのままに、本心からの笑顔を藤乃に送った。]
ありがとう、藤乃。
(64) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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/* モニカがかわいい かわいい。
藤乃のお返しもいいなあ。
(-18) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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確かに言ってるの俺だけど。けどさ、なんかチアキの今の体の力の抜き方が脱力ってか元気もなさそうに見えたし。それなら普段の元気な方がいいって思ったんだよ。
[同じように笑って返しながら、彼の言葉に耳を傾ける。]
強欲でいんじゃね。人間って欲深い生き物だと思うし。あれこれ欲しいもの望んだっていいじゃん。それを手に出来るかは別だけど。
[俗に言う言うだけタダみたいなものだ。そう思う。]
もらっていいの?これ。ありがと、チアキ。
[彼がいつも身につけていたミサンガを受け取り、手に付ける。ミサンガは願い事を叶えてくれる時に切れるものだったか。なら、願うことは]
それだな。外の世界に出て、チアキとまた再会して、一緒にバスケやる、これに限る。
[そんなたくさんの願いを叶えてくれるのか。俺も大概強欲だな、と笑いながら彼の言葉には笑い声を上げる。]
(65) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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言ったな。なら一緒にチーム組んで優勝、も追加。なぁに、俺とお前なら絶対出来るさ。
[そう自信満々に言って笑う。ビッグマウス上等。夢はでっかく行こうぜ。そう笑って、それから疲れ果てる最後の時まで一緒に延々と1on1の勝負を続けた。]
(66) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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いいんだよ。良く、似合う。 こちらこそ…ありがとう。
[受け取ってくれて。覚えていると、言ってくれて。 その思いを込めて告げる。
泣き腫らした目を強く拭いてしまうものだから、 モニカの瞳は尚の事真っ赤になってしまった。
流れる涙はそのままに、笑顔を見せてくれる。 素直な感情表現も、モニカらしいと思うけれど。 やっぱり笑ってくれる方が、ずっといい。]
行ってらっしゃい。
[だから自分も笑顔で応える。 優しく頭を撫でて、優しい声で、そのまま見送るだろう。*]
(67) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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/* チアキとサミュエルか……顔面偏差値高いな
(-19) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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/* これで残る人は全員誰かの宝物を持ってるわけだな、チアキごめんな、もしかしたら他の人に渡すつもりだったのかもしれ無いだろうにサミュエルに渡すしかない状況作ってしまってた
(-20) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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行ってきます。
[親指で涙を拭い、もう一度笑う。 大丈夫、絶対に忘れたりなんかしない。ずっと覚えている。ホリーのことも、藤乃のことも。
頭を撫でられ目を細めた。その手が離れた瞬間、一度だけ手を振って自室への道を行く。 もう、振り返らなかった。*]
(68) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[ひとしきり泣き呻いた後、よろよろと少女は立ち上がった]
……、
[此処が、本当にドームならば。 まだ“みんな”が居る筈だ――…。
それに、一緒に外に出たヨーランダも。 いる、……かも しれない。
居て欲しいのか、居て欲しくないのか。 自分の気持ちが、すこし、分からなくなった。
会いたい気持ちと、会わずにちゃんと“大人”になっていて欲しい気持ちと。 相反する願望が、心の裡で交錯する]
(+12) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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―就寝時間直前・玄関―
[鞄の中に入れたクレヨンを見て、サイドを括った髪紐にそっと触れる。 大事な二人がくれたものが確かにあることを確認して、鞄を閉じた。
変な気分だ。いつもはもう夢の中にいる時間なのに、ここに居るなんて。
チアキと先生を待ちながら、少女は鞄を抱えて一人待っていた。]
(69) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[>>66泣きそうになれば大声を出した。笑った。寂しさなんか吹き飛ばすように。
大分身体は僕も動かなくなってきたけれど。サミュエルも動けなくなってきた所でお開きにすることにする。]
じゃあ、次は外で…な?
[最後にニヤリと笑って彼の前を立ち去れば。涙がこぼれてしまいそうで。拭って流れてないことにして部屋に戻れば準備をテキパキと。
とはいっても、持ち出すものは少ないのだけど。]
(70) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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―食堂―
[ちょうど食堂を立ち去るモニカ>>37とすれ違う。 なんだか、泣きそうな顔に見えたのは気のせいだっただろうか]
…、――!
モ…… (モニカ…?)
[どうしたんだろう。 気になって、何が起きたのかと食堂を見回してみると――その場の誰もが、表情を何処かしら曇らせている。 空気がなんだか異様に重く、息苦しい。
なにが、起こったというのだろう。何が――…]
(+13) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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