人狼議事


120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】

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【独】 武家の娘 沙耶

[────お姉ちゃんが、×××した。



カラカラと家の引き戸の開く音。お姉ちゃんが帰って来た。
出迎えようと、やりかけの宿題を置いて玄関に向かう。お姉ちゃん。優しくて綺麗な、僕のお姉ちゃん。]

『どういうことなのか説明して下さる?』

[おばあちゃんの声がした。僕はおばあちゃんが嫌いだった。何でも命令口調で話してくる。有無を言わせないその態度。鬱陶しい。お姉ちゃんになんてこと言うの。お姉ちゃんは僕と一緒に役者になって、いずれは共演だってする。お父さんと3人で親子の役なんていうのもいいかもしれない。だって本当の家族だから。]

『もうそのレッスン場に通ってはいけませんよ。』

[冷たく言い放たれた言葉。表情が青ざめて行くお姉ちゃん。なんで。なんでそこまでするの。おばあちゃんには、情がないの。

家を飛び出すお姉ちゃん。待って、行かないで。
手を伸ばそうとして、おばあちゃんと目が合う。どうせすぐに戻ってくるわ、放っておきなさい。そう言った。追いかけたかったけど、おばあちゃんの射抜くような視線に、身体が動かなかった。

だけど、この時に意地でも追いかけるべきだったんだ。今となってはそう思う。]

(-35) 2014/04/30(Wed) 07時半頃

【人】 双生児 オスカー

[コンロ台にもたれかかる、見知った制服を纏った、白いマネキン。
側に落ちているのは、見覚えのあるスマートフォン。

何時でも何処でも、他人と繋がるために、“彼”が持っていたツール。

瞬時に、理解した。
――彼は、出て行ったのだろうと。

自分の意志でなのか。いや、それはどうでもいい。
出て行けたのなら、喜ばしいじゃないか。
喜ばないと、いけないのに]

(40) 2014/04/30(Wed) 07時半頃

【人】 双生児 オスカー

[マネキンを、感情のない目で見下ろす。

何故だろう。喜べない。
言葉が喉に貼り付いて、どうにもならない。

目に焼き付けられた白い輪郭が、ぼやけていく。
頬を伝った雫を、乱暴に拭った。
それでも、視界はぼやけたままで――

ポケットに入った携帯が嘲笑うかのように、2回、震えた]

(41) 2014/04/30(Wed) 07時半頃

【人】 靴磨き トニー

[顔を洗ってさっぱりする。]

ワン、リトルトゥー、リトル…

[小さく歌を歌いながら歩く。童謡をもとにしたあの女流作家の話し、大好きで、何度も読んでいる。
初めて読んだのはずっと前だけど、去年の夏ごろもう一回読んで、ちょっと感動した。]

あ。いいんちょおっはよー。
そんなに急いでどーしたのー?

[廊下を歩いていたら、いいんちょに声をかけられた。
にっぱーと笑って。]

んー?しょくどーに、ね、水もらいにいこーかなって。

[いつも通りの、緊張感のない雰囲気。彼はどう思っただろうか。]

(42) 2014/04/30(Wed) 08時半頃

【人】 靴磨き トニー

いそがしーねー。いってらっしゃーい。

[再び走り出す彼を見て、手を振る。]

いいんちょって大変だなー。誰にも何にも言われてないのに。なんかしなきゃいけないってきょーはく観念でも植えつけられるのかなー?

[そんなことをつぶやいて、同じ方向に歩き始めた**]

(43) 2014/04/30(Wed) 08時半頃

【人】 双生児 オスカー

[……いつまでも、こうしているわけにはいかない。
瞼を押さえて、深呼吸。
そのまま、思案する。

まずは、恵田のマネキンをどうにかしないと。
女子や、他の連中が見たらパニックになるだろう。それだけは避けたい。
自分じゃ余り遠くには運べないだろうから、厨房の奥の方へ。

そう考えて、動き出そうとした矢先。
――『異変』に、気付いた]

[視界がぼやけて、何も、よく見えない。
ゴミでも入ったのか?
ごしごしと、目をこする。
それでも、曖昧な視界に変化はない]

(44) 2014/04/30(Wed) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

……っ!

[周囲を見回す。
どこもかしこも、輪郭は曖昧。
色が辛うじてわかる程度だ。

まるで、これ以上の情報は受け入れられないと、脳が訴え始めたかのようなその現象。
今まで抑えつけてきた恐怖が溢れ出しそうになって、口元を覆って、うずくまる。

だめだ、動かないと。
分かっているのに、震える身体は上手く動いてくれなかった**]

(45) 2014/04/30(Wed) 09時頃

【人】 靴磨き トニー

―食堂―

[冷水器から、コップに一杯、水を貰う。]

ふー。
…んー?

[気のせいかな?厨房の方で音がする。朝ごはんの準備、とも、ちがうような。]

いいんちょー?

[間延びした声をかけながらそちらに向かって。]

ど、どーしたの!?

[口を押えてうずくまっているのを見つけ、駆け寄る。]

(46) 2014/04/30(Wed) 09時頃

【人】 靴磨き トニー

黒沢君どうしたの?吐きそう?

[視界に入る、マネキン人形。これなあに?
落ちているスマートフォン。見覚えあるよ。サツキのだね。
何が起こってるの?さっぱりわからない。でも今、そんなの気にしてる場合じゃないよね?
取りあえずやかんがピーピーうるさいコンロの火を止め、震える背中に、手を伸ばした。]

(47) 2014/04/30(Wed) 09時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2014/04/30(Wed) 09時半頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

[何度扉を叩いても、開く気配は無い。
叫ぶ内に頭が覚醒していったせいか、段々と落ち着いていった。]

……何やってんだ、俺。

[はあ、と息を吐き出して呟いた。
扉が開かないことは昨日確認済みだっただろうに。
寝癖の付いた髪をくしゃりと掻き回す。]

待つしか、無いのか。

[死ぬ、なんてリスクの高い確証の無い手段は取れない。
ホストを探す。自覚の無いらしい相手に、どうやって。
日向の言っていた『何らかの理由や事情』が分からない以上、今の俺に出来ることは無かった。]

……図書室行くか。

[かといってこのまま待つだけなど、落ち着かない。
似たような事例の載った文献があるかもしれないと、図書室に向かった。]

(48) 2014/04/30(Wed) 09時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

―図書室―

[まだ覚束無い足取りで図書室に向かい、扉を開く。
カウンターには本が一冊、その上に『返却』の文字が書かれた紙>>2:174が置いてあった。
その丁寧な字はきっと伏瀬のものだろう。

カウンターから視線を外し、本棚へと向かった。
人が入ってきた気配に彼女は気付いただろうか。]

(49) 2014/04/30(Wed) 09時半頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/04/30(Wed) 10時頃


【独】 薔薇∴十字 ススム

/*
絶対鹿島低血圧だ。
だから朝食食べ忘れるんだろ

(-36) 2014/04/30(Wed) 10時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
真面目で頭いい人ほど鬱になりやすいらしいですね。

(-37) 2014/04/30(Wed) 10時頃

【人】 双生児 オスカー

……触んな!

[>>47背に触れた何かに、びくりと肩を震わせ、それを振り払った。
咄嗟に後ずされば、そこに居たのは、誰か。
ぼやけたその姿に、目を凝らす。
見覚えは、ある。多分――]

(50) 2014/04/30(Wed) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

……都筑。
驚かせないでよ。何か、用?

[間違ってないはずだ。
大丈夫、と自分に言い聞かせる。

こんな情けない姿を、他人に晒すわけにはいかない。
僕は、『委員長』なんだから。
その一心で、普段通りを装って立ち上がった]

(51) 2014/04/30(Wed) 10時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

[図書室のドアが開く音がした>>49。誰かやって来たのだろうか。
司書室の中にあった手頃な布を手に取って、そっとマネキンの肩にかける。蛍都、ゆっくりおやすみ。そう心の中で言いながら。

司書室から出て、そっとドアを閉める。聞こえる足音の主を探そうと、本棚へと足を運んだ。]

誰かいるの…?

[足音のした付近で足を止め、本棚の方に目をやると、そこには鹿島の姿があった。]

あ、鹿島くんだったのね…誰かと思っちゃった。

[見知った顔にほっとして、彼の元に近寄る。そうだ、後で落ちてた手紙を渡さなきゃ。そう思った。]

(52) 2014/04/30(Wed) 11時頃

【人】 靴磨き トニー

[払われた手。一瞬目を見開いたけれど、すぐに笑顔に戻る。]

うんー。ごめんねー。
だいじょーぶー?たいちょー悪いんだったら、むりしないほーがーいよー?

[名前を呼ばれるまでのちょっとの間。
ああ。やだな。彼のへんとー次第で衝突しなきゃいけないのかな。
でもね、あんな姿見たからには、気のせいって放っとけない。]

(53) 2014/04/30(Wed) 11時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

小鳥遊、居たのか。

[背後から声>>52を掛けられ、本の背表紙から視線を上げる。
近寄ってくる小鳥遊に、彼女もホストである可能性があるのかとぼんやり思った。]

……小鳥遊は、誰がホストだと思う?

[小鳥遊がランゴリアーズの事を知らなければ、この質問は意味不明に聞こえるだなんて思い当たらず。]

(54) 2014/04/30(Wed) 12時半頃

【人】 双生児 オスカー

平気。少し、驚いただけ。
心配しなくていいよ。

[返ってきた声>>53に、内心胸を撫で下ろす。
無表情に、コンロの方にある、白いぼやけた輪郭を顎で示す。
見られてしまったからには、何とか、上手く取り繕わないと]

……質の悪い悪戯みたいだ。
このマネキンは、どうにかしておく。
アンタは先に教室帰ってていいよ。

[これ以上一緒に入れば、ボロが出てしまいそうで怖い。
そんなことを考えながら]

(55) 2014/04/30(Wed) 13時頃

【独】 薔薇∴十字 ススム

/*
都筑:柴犬
黒沢:針鼠
小鳥遊:鶯
天春:ひよこ
日向:カメレオン
敷屋:白鳥
小番:山猫
恵田:兎
伏瀬:家猫

イメージ

(-38) 2014/04/30(Wed) 14時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

ったく、みんなせっかちだねえ

[ようやく目が覚めて教室の中を見回せば
 他に残っていたのは、天春と小番くらいか

 途方に暮れた様子の天春に
 近づくことは、何となく躊躇われて
 少し、離れたところから問いかける]

恵田の行きそうな所ってドコ?

[彼女の口から、昨日の料理
 それが恵田により食堂で作られたもの
 そんな話を聞き出せたかも知れない]

(56) 2014/04/30(Wed) 14時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

そっか、食堂ねえ…
アイツってばそんな特技あったんか

[1年か2年の頃の文化祭
 クラスの出し物で喫茶店をやって
 そこそこ繁盛してたのを思い出す

 『恵田はマスターよりウェイトレスがよくね?』

 そんなことをいってみたら
 教室がざわざわしてたような記憶もある]

(57) 2014/04/30(Wed) 14時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

あ、そうだ…
これから、保健室と購買寄って

風呂上がり牛乳ならぬ
シャワー上がりコーヒーの予定すっけど
お前らはどうするつもり?

[購買には多少のパン類はあったのを
 忘れずにつけ足してておく]

朝風呂って日課だし
黒沢に「匂う」っていわれたしさ

…だったら、綺麗にして損ないだろ?

[何を呑気に温泉気分と問われれば
 しれっとそんな言葉を返して]

(58) 2014/04/30(Wed) 14時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ………。

[緩慢な動きで、藍田の正面。上品なソファへ腰かける。
その間も色素の薄い瞳は、ただ彼女を模したマネキンを見つめている。]

 ――――ジャンク。

[いくらか経って、ぽつり、呟く。
ジャンク。赤の死んだマネキンと、作品で無い出来損ないの自分が重なる。
ジャンク。父が何時も少女へ吐き捨てる言葉。奴は少女を、娘では無く作品として見ていた。]

(59) 2014/04/30(Wed) 14時頃

【人】 靴磨き トニー

そー?
無理しちゃだめだよー。

[首をかしげる。びっくりしただけにしてはそれにしても。]

これ、なんだろーねー。演劇部の部室にあったのかなー?

[男子の制服を着たマネキン。なんだろ。ほんとに。]

んー?でも、意外と重いよこれー?
どこに持ってったらいいー?

[片腕を持ち上げながら尋ねて、]

あとさー、これって、サツキのかなー。

[横のスマフォを拾う。よく誰かにメールをしていた彼だから、今もきっと、困ってる。]

(60) 2014/04/30(Wed) 14時頃

【独】 薔薇∴十字 ススム

/*
>>57
ざわ…ざわ……

(-39) 2014/04/30(Wed) 14時頃

【人】 靴磨き トニー

…あ。

[間違えて、画面に触ってしまい、中身が見える。
すっと、頭の中が冷える。
なんだ。これ。
さよなら。って、どーゆーこと?こんなの、まるで。]

いいんちょ。

[ああ。どうしよう。目の前のこの人も、放っておけない。]

サツキって、どこ行ったんだろーねー。

[ズボンのポケットにしまいながら、何気なさを装って訊いた。
ああ。どうしよう。どうしたら、いいんだろう。優先順位が、わからない。]

(61) 2014/04/30(Wed) 14時頃

【人】 武家の娘 沙耶

ホスト……この世界の、ってことだよね。

[鹿島の言っていること>>54は恐らくランゴリアーズ事件のことだろうか。皆もやはり、この世界はあの事件に似ていると、思っているのだろう。]

分からない……
自分じゃないとも、言い切れないし。

[俯きがちにそう答える。目の前の彼がホストである可能性もある。あの手紙を見るに、きっと彼にも何か深い闇のようなものが心の内にあるのかもしれない。

自分が考えて、思ったことは。]

ホストは、逃げ出したいくらい辛いことがあったのかな…そう思うよ。
逃げて、学校に、私達に助けを求めたかったのかな。
それとも、私達が、憎かったのかな…

[蛍都とも一緒に話した話。私は辛いから皆に助けを求めたんじゃ、何て思ったけど。彼は、どう思ったのだろうか。]

(62) 2014/04/30(Wed) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[氷の華。氷華。ヒョウカ。
それは少女のステータスではなく、父がかつて夢で見た花の名前。

まだ父が若く、芸術家として駆け出しだった頃。外国を放浪している最中、その夢を見たらしい。
とけることも、腐ることも、枯れる事も無い。白の、美しい可憐な花。
父はそれに見惚れた。探そうと、それを作り出そうと、躍起になった。それさえ完成すれば、他にはなにも要らないと言わんばかりに。

そして父は見つけた。一番似ている女を。白の容姿をしている女――母だ。
父はその女を捕まえた。どうやったかは知らないけれど、苦労はしたらしい。
そして最終的に、手に入れる。一時の満足感。

しかし直ぐに、欲は出る。]

(63) 2014/04/30(Wed) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[「もっと似ているものを」父は願った。その結果半ば強引に、少女を生み出す。
結果母は、死んだ。身体が弱いなんて。そう、かつての父は吐き捨てた。
そして、氷華から遠ざかってしまった事を嘆いた。生み出された少女は、自分の思っていたものでは無かったから。
と、酔った口から聞かされた時には、どうせ酒の妄言だと思ったけれど、父は本気だったらしい。

思い通りに行かないジレンマ。届かない焦り。
それらは全て、出来損ないの少女へ毒として降りかかる。

――制服の下、少女の白い肌には、無数の切り傷と痣があった。]

(64) 2014/04/30(Wed) 14時半頃

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