60 Bar『Amber』
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戻った。
懺悔以外で、話すことは、あるか?
[眼鏡の奥の、静かな瞳は、長い前髪の下の目を捉えようと見つめる。]
(41) 2012/10/05(Fri) 01時頃
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……積極的に話したいことは、ない。
[戻ってきたスティーブンに、当然のことなのに少しだけ残念で。 話すことがあるかと言われれば、彼には話せないと思ったばかり。]
――ああ、ヘクターは、どうしてます?
[無理に話を変えてみる。]
(42) 2012/10/05(Fri) 01時頃
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[騒ぎをぼんやりと眺めながら、スミスは何事か呟いた。 しかしそれは、おそらく誰の耳に届くこともなく。
それからオレンジジュースのグラスを手に立ち上がり、ボックス席のリップルに近づいて]
ここ、いいですか?
[微笑むでもなく、咎めるでもなく。普段通りの声音で]
(43) 2012/10/05(Fri) 01時頃
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[壁に張られた煉瓦の模様を、ただじっと見つめては、ジンのグラスを傾けて。 零れそうになる溜息や嗚咽を一緒に呑み込む。]
……ハ?
[そこに、不意に声が聞こえたものだから、少しとぼけた返しになった。]
(44) 2012/10/05(Fri) 01時頃
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[返答は待たなかった。 言うなり、向かいに腰を下ろして]
派手にやりましたね。
[視線はリップルとは逆の、カウンターの方へ向けたまま、それだけ言い]
(45) 2012/10/05(Fri) 01時頃
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いや、いけど。
[今更、相席の許可を訊ねるような間柄でもなかろうにとも思ったが。 辛うじて泣くのを堪えている……いや実際、おしぼりで拭っていなかったなら零れていたかもしれない……自分を、一応気遣ってくれたのだろうかと。
とりあえずもう一度、既に冷めたおしぼりで目元を強く拭ってから、少し不格好な笑みを向けた。]
(46) 2012/10/05(Fri) 01時頃
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……そうか。
[了承するように、軽く頷いた。>>42 どちらかと言えば、俯いた、が近いが。]
まぁ……ヘクターは、落ち着いたら戻ってくるだろう。 少し風に当たった方が、酔いも覚める。
[同じ歳の泣いていた、と口に出すのは憚られた。 自分ならばあまり知られたくないと考えるだろうから。]
……それなら、一つ、質問だ。
(47) 2012/10/05(Fri) 01時頃
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事件のあった夜、時間。 どこで何をしていた?
[いつも通りの空気を壊すような質問。 水面に石を投げて乱す行為にも思えたのだけれど。
聞かずには、おれなかったのだ。]
(48) 2012/10/05(Fri) 01時頃
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……しょうがねだろ。
あいつが、いつまでもグダグダグダグダ、ガキみてぇな事ばっか言ってっから。
[頬杖をつき、クリストファーと同じ方を見ながら、不機嫌露わに答える。
自分も、大概な我儘をぶつけたという自覚はある。 それだけに、眉間の皺も一際濃い。]
(49) 2012/10/05(Fri) 01時頃
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……おそらく想像している通りのところに。
[認めたと同義だが、それでもはっきりと伝えるのが、今更ながらに憚られた。
アマーロがもう隠れていなくていいかと、カウンターテーブルの下から覗きこんでくる。 もう少しの辛抱だと、残っていたナッツをみんな床に撒いた。]
(50) 2012/10/05(Fri) 01時頃
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……………………。
[しっかりとしたアリバイとか。 疑っているんですか?という咎めだとか。 欲しかったのは、疑惑の否定だった。
けれど、ブローリンの口からは、そうでない返事が返ってきて。
本日、何度目かわからない溜息を吐くと、頬杖をついた。]
………なぁ。 もう少し、誤魔化す言葉を考えた方が良くないか。 さっき来た来客に問われた時、どうするつもりだったんだ……
(51) 2012/10/05(Fri) 01時半頃
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[オレンジジュースを、一口。 次の言葉を探す。が、見つからずに、結局そのままグラスを置いた。
チェスロックに言いたい事は、山ほどある。 しかしいつも、飲み込んできた。
お前に俺の何がわかる。 そう言われてしまうような気がして、言えなかった。 だから、素直にそれをぶつけられるリップルが少し羨ましいと、思った。]
(52) 2012/10/05(Fri) 01時半頃
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本当はね、もう少し伸びないかなあと思っていたんですよ。 今日俺がここを出て、俺の家にあの人が来るんだったら、そのまま言ってしまうつもりでいました。
[溜息は胸に刺さるようで痛い。 この店でそんな話をするのはやめにしないかと、言えない自分が醜い。]
あの時その場で問われていたら……どうしたでしょうね。 一旦誤魔化して、名刺でももらって、後日連絡でしょうか。
[乾ききった笑いで誤魔化しながら。 笑みの表情だけは、作るのが巧い。]
(53) 2012/10/05(Fri) 01時半頃
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[一瞬、ホレーショーやクリストファーの方を見やる。 話の内容は聞こえているだろうか。 悟られてしまっているだろうか。 隠すのも何か違う気がする。 けれど、自分から告げることも出来ずにいた。]
……いずれ、明かしに行くつもりだったのか。 それは、何故。
[懺悔の必要がないと考えるのならば、償いの為に自首するのではないのだろう、と見当をつける。]
(54) 2012/10/05(Fri) 02時頃
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[何か物言いたげなまま、オレンジジュースを飲んでグラスを置くクリストファーに、訝しげな視線を僅かに向ける。]
……なんか、聞きたいことあんじゃねの?
[それとも、聞くまでもないだろうか。]
ぁ〜……。
[右手に巻いていたおしぼりを取ると、少しだけ血が付いていた。 やたら痛んでいた中指の付け根が青黒くなっていて。やはり、少し切れていた。]
(55) 2012/10/05(Fri) 02時頃
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[スティーブンの視線が、一瞬だけこちらへ向いたような気がした。 話し声までは聞こえないが、雰囲気から、なんとなく深刻な話なのだろうということは分かる。
彼は自分より年下なのに、随分落ち着いてみえる。 いや逆か。 四十路過ぎながら落ち着きがないのは、自分の方だ。]
(56) 2012/10/05(Fri) 02時頃
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……いや、
[少しだけ視線を迷わせてから、リップルに向けた。]
再開発の話が進む限り、この辺りは買収の対象でしょうね。 何か、どうにかできれば、良いんですが。
[一介の商売人が立ち向かうには、相手が大きすぎる。シーカンバーの汚いやり口に涙を飲んだ経営者たちも、多少の差はあれ同じような諦めめいたものを感じているのだろう。]
……彼は、何て?
[彼なら思い余って、シーカンバー氏の後頭部を一撃、なんてやりかねないのではないか。そんな思いも、少しはあった。]
(57) 2012/10/05(Fri) 02時頃
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俺一人が、罪を被ればいいと思ったから。
[何故と言われれば、これしかない。 懺悔のために自首するのではない。他の皆に、あらぬ疑いをかけぬため。 悪いのは自分だけで、他の皆は知らない。 ――たとえ、誰かがそれを望んでいたとしても、望むことだけでは罪にはならない。]
……突き出します?
[警察に。それは、暗にそれを構わぬとの意識。]
(58) 2012/10/05(Fri) 02時頃
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友人を売るような真似が出来るか。
[不機嫌そうに呟いた。 ブローリン自身が秘密を抱えるのが辛い、という話ならば、黙って見送ったかもしれないが。]
……あいつは、話によれば、放火や暴力も辞さない。 それだけの力や金は持っているんだろ。 犯人が見つからなければ、自力で探しだして、 リンチを加えるくらいはやってのけそうだ。
うまく逃げ切れるか、警察に保護してもらうのと。 どちらが安全か、考えて選ぶべきだろう。
[残念ながら、この男は被害者よりも加害者の身の安全の方が遥かに大事だったのだ。]
(59) 2012/10/05(Fri) 02時半頃
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何か出来りゃ、とっくになんかしてるっての! けど、生憎俺にゃ、金もない、権力もない。
[降参、という風に、両手を高く挙げてみせる。]
なんてって……ヘクター? あぁ……。
[チッと、大きな舌打ちをひとつ。 挙げられていた手は顎下で組まれ、視線は、いつも男が座っている……空いたことなど、それこそ最近の記憶にない、カウンターの左端へ。]
あのヤロ、無くなんのが怖いだとか、だからテメーが先に壊れんだとか。
……酔って、何もかも忘れるとか。
あんまりで頭きたから。 殴った。
(60) 2012/10/05(Fri) 02時半頃
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ああ……。
[返答は、想像していたよりも酷いものであった。]
まだ地上げ屋ぶん殴ってくれた方が、健全ですね…。
[溜息を、ひとつ。]
(61) 2012/10/05(Fri) 02時半頃
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どうせやんなら、白昼堂々真正面からやってやんよ。 ……あんなヤツのために、手、痛めたかねけど。
[右手指の付け根は、まだ脈打つたびにずきずき痛む。 左手で、傷口に一瞬だけ触れて、ビクッとしたようにすぐ離す。]
なぁ……。
クリストファーにとって。 ヨメさんって、家庭って……どんな存在?
[ふと問いかける。 一瞬にしてすべてを奪われたヘクター。 一度は持ちながら、手放すことになったスティーブン。 そも、家庭を持たないブローリン。
今現在、妻があるのは、自分と、クリストファーのふたりだけであるのだが。 はたして、自分には本当にそれが「ある」のだろうか。 この男なら、何か答えをくれるだろうか**]
(62) 2012/10/05(Fri) 02時半頃
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警察に保護、なんて。 俺は犯罪者ですよ。前科持ちになる事自体は、覚悟できてますけど。
[だから、背負うものがない自分がやった。 妻も、想う人もいない自分が。 アマーロもきっと、しあわせにやっていけると信じている。 ここのBarの人間は、それだけの信頼に足る。]
逃げる気はないですよ。言ったでしょう。 社会にいるうちに放火は、少し困りますけど。まだ病院からは出て来られないなら、その心配もない。
[自分が警察から出て来る頃には、管理する土地も失うのだろうから、構わない。 それだけのつもりでやっていた。]
……スティーブンにそこまで言わせるとは、ヨアヒムも相当だ。
(63) 2012/10/05(Fri) 02時半頃
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[地上げ屋を襲ったのは、これまでに彼に店を奪われた誰かだろう、スミスはそう考えていた。
彼の店は幸いにもと言うべきか、人通りの少ない裏路地にあるために、取り上げたところでそう旨みのある場所ではない。しかし、あんな非合法なやり方で父や祖父から受け継いだ仕事を奪われたら、自分だって復讐のひとつやふたつ、考えかねない。
先刻の警官が、自分たちにも話を聞くと言ったのはおそらく、直接的に被害にあった人間以外の関与が示唆されている、という事だろうか。
もし、経営者でもその家族でもない誰かがやるとしたら、チェスロックなのではないか、と、思っていて。だから、その答えには彼ではない、というほんの少しの安堵と、別の意味で更なる憂慮を覚えた。]
(64) 2012/10/05(Fri) 03時頃
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……保護というのは、留置所の中の方が 下手に手出しが出来なくて安全かもしれん、という意味だ。
[保護についての説明を添えて。]
……私は正直、逃げられるものなら逃げてほしいぞ。 ここから一人、友人が消えるのは気に食わない。 恨みを買いすぎて、私たちの他にも容疑者は多くいそうだしな。
共犯が怖くて、バツイチリーマンなんざやってられるか。
[意味不明な理屈を告げた。 そこまで言わせるとは、という感想には、軽く片眉をあげ。]
……私はお前さんが思っている程、善い人間でもないさ。 そうでなければ、嫁さんに逃げられたりせん。
(65) 2012/10/05(Fri) 03時頃
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他の奴らにも、意見、聞いてみないか。
[他の友人達も、彼の自首を止めるのではないだろうか。 そんな気がして。]
考えを改めるつもりがないにしても。 何も言わずに、去っていくのか。 ホレーショー辺りが後で殴ってきそうだぞ。
[先程のことを思い出して小さく息を吐き。]
……マスター。 今夜は、朝まで飲んでも構わないか?
[明日は有給使ってやる、と密かなる決意。**]
(66) 2012/10/05(Fri) 03時頃
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わかってますよ、そりゃあね。 でもそれを保護なんて言っちゃ、駄目です。 本来ならヨアヒムに殴られてから留置所行きでもおかしくないんですから。
[はは、と笑うのは自嘲。]
バツイチったって、愛が尽きたんじゃないでしょ。 そんな人に共犯なんてさせられない。
――俺は今日、ここに来るのは最後のつもりだったんです。 何も言わずに、去るつもりだったのに。
[どうして勘付いてしまうのですかと、そう言わんばかり。 視線を逸らして、スティーブンから意識を逃がした。]
(67) 2012/10/05(Fri) 03時頃
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ホレーショーに殴られるのは、ヨアヒムより痛そうだ。
[無理な笑みを作って、ホレーショーの方を向く。 血の色を拭ったナプキンが見えて、また逸らし。 アマーロに、戻っておいでと片腕を差し出した**]
(68) 2012/10/05(Fri) 03時頃
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妻、ですか…?
[唐突な問いに少し面食らうも、スミスはふむと考えた。]
月並みですが、空気みたいなもの、でしょうかね。 一緒になって二十年も経つと、もういるのが当たり前で普段特に意識はしませんが…いないときっと寂しいですし、困ります。 彼女の方からはどうかわかりませんけどね。同じであって頂けると、嬉しいですね。
[スミスは照れたように笑って、残りのオレンジジュースを呷った。]
(69) 2012/10/05(Fri) 03時半頃
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/* 見栄張るなよクリストファー。 あんたら女王陛下と庭師じゃん。
(-38) 2012/10/05(Fri) 03時半頃
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