57 吸血鬼の決闘代理人
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云っておくが、言葉だけの謝罪などわたしには不要だ。
互いの得になるよう折り合いをつけようではないか。
[おまえの出方次第だ、と青白い指先が明之の輪郭へと差し伸べられる。]
(*7) 2012/08/22(Wed) 20時頃
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………。
[都中の貴族を敵に回した。 それは、あなたの不手際が原因だろう、と 口にはせずとも視線に滲む。]
(*8) 2012/08/22(Wed) 21時頃
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あなたに敵対する意志などありません。
ですが、あなたから申し入れられた決闘の一件、 私とあなたが既に対立していると思うものも多くありましょう。
[仕掛けてきたのはそちらだと言うがごとく。]
(*9) 2012/08/22(Wed) 21時頃
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私とて、ことを荒立てる意志はない。
いずれ形を整えて、あなたに謝罪の使者を送りましょう。 あなたが招待していた他の方々にも、同様に。
今宵は、なんの用意もありませんゆえ、 これ以上のお時間を取らせるわけにもまいりません。 失礼させていただきます。
[さっと一礼して、礼法に則りゆっくりと後退る。]
(*10) 2012/08/22(Wed) 21時頃
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/* んー、どこまで描写していいのかな…っと。 周りの状況とかならだいじょうぶかな。
(-36) 2012/08/22(Wed) 21時半頃
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[明之の言葉に出さない感情は率直で、自分がそれだけ明之の気持ちに影響を与えていることにむしろ悦を覚える。]
我々が対立していると? そう見る者も多かろうな。 それはそれで結構だ。
だが、別の見方もある。 今度の決闘は、我々の行き違いに決着をつけるものではない。 わたしとおまえが宴で与えるはずだった享楽の代償なのだよ。 最高の決闘代理人による闘いは、見る者の命の灯をかきたて、血を沸き立たせる。 お歴々はそれを楽しみ、都を支配する評議会はまた滞りなく動き始める。
(*11) 2012/08/22(Wed) 21時半頃
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これは我々の共同演出なのだ。
おまえにその意図がなかったとしても、おまえはわたしの引いた図面に則って決闘代理人をひとり、死合いの場に捧げた。
もはや、おまえはわたしの共犯者と知るがいい。
(*12) 2012/08/22(Wed) 21時半頃
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[部屋を辞そうとする明之へ宣言し、その肌へ触れ得なかった手を横へと振るう。]
ここはわたしの館。
もてなしの──あるいは 躾 のひとつもせずに帰すわけにはいかぬよ。
[その声とともに、部屋の空気が変わった。*]
(*13) 2012/08/22(Wed) 21時半頃
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[眼差しが冥く翻る。
それまで、次元を異にして存在していた蔓が不意に化現し、明之を囲い込む檻となる。 ほとんど身動きもきかないほどの狭さのそれは一種の拘束具といってもいいかもしれない。]
おまえはもっと、自分の罪に自覚的であるべきだ。
[囁きとともにゆるりと藤の花房が垂れて蜜を注ぐ。甘美な毒を。]
(-37) 2012/08/22(Wed) 21時半頃
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―自室― [寝覚めが悪い。寝台で身を起して、枕元に置いていた小箱をじっと見た。この香りのせいだろうか。
何代目かの住まい人を迎えたこの三畳一間ほどの狭い部屋は、元はかなり男臭い部屋で汚れも酷かったのだが、今は小奇麗になり・・というよりはとにかく殺風景に、ほとんど物も置かれていなかった。 これだけ何もなければ、修練以外の事に目が行くはずもない。ギシギシと軋む寝台で、身をよじった]
・・・今頃、どうしてるんだろう。
(43) 2012/08/22(Wed) 21時半頃
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ー ゴドウィンとの対話 −
[酒呑み親父に呼び出されると意味深な祝福>>35を受ける]
死合いね。 確かにどっちかは帰って来ないからな。
[知らされる対戦相手に片目を細める。 本気でやり合いたいとは思っていたが、真剣に戦えるのは 一度きり。 そのチャンスが巡って来たと喉の奥で笑い、差し出された 酒を受取る]
所長から奢って貰えるチャンスなんてそうないから。 有難く頂きますよ。
(44) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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[とは言っても、口を濡らす程度。 早々に辞して修練へと戻っていった。
その日から派手なパフォーマンスの様な修練は 成りを潜める。 勿論軽口は叩くのは変わらずで。 ヤニクを見つけると]
よう。 おかず賭けようぜ。
[最後の和やかな勝負だ、 と笑ってカードを差し出しただろう]
(45) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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[しばらくまんじりともせずに夜を明かす。やがて、うっすらとだけ空が白みだした頃、なんとか眼を擦りつつ起きだした]
・・・・・・・
[浴室で肌着と、その下のサラシを解いてかがみこむ。冷水を何杯か、頭からかぶって眼を完全に冷ました]
・・・・時間が、足りない。
[今のまま、決闘を受けて実績を上げ、上りつめるまでにどのくらい時間がかかるだろう。探している相手はどこでどうしているだろう。そう考えると、なんだか酷くいたたまれなかった]
・・・・実戦で負ければ、死ぬだけだもの。 少しふっかけてみたって。
[ふとそんな事を呟き、濡れた髪を拭って、さっぱりと食堂に現れる。その場の男達の話を漏れ聞き、次の決闘のカードを知った]
・・・・あの二人か。確かに、悪くない組み合わせ。
(46) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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− 決闘当日 −
[前日までの昂揚した感覚とは打って変わって、 静かな目覚めだった。 壁に掲げている武器の中から、愛用の槍を手にする。 その手は皮手袋を嵌め、テーブルに乳白色の小箱を置く。
いつもなら身に付けて外す事無いロザリオだが、 決闘の時は必ず部屋に置いて決闘の地へと赴く。
必ずロザリオを取りに戻る為に]
じゃ、行ってくるぜ。 親父。
[背中越し、箱の中のロザリオにそう声を掛けた]
(47) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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[所長が食堂に現れたのはいつ頃だったろう。相変わらず赤ら顔の様子に、そっと近寄って話しかけた]
・・・所長、おはようございます。 今回もチケットは結構出回るんでしょう? 私達が観戦するだけの分は、残りますか。
[暇な時間というか、唯一に近い娯楽と言えば、時間が許せば他の代理人達の観戦を見学する事で。そのためにだけは、報償をいくら注ぎこんでも惜しくはなかった]
(48) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/08/22(Wed) 22時頃
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― 訓練場 ベンチ ―
――――ひあっ
[押し殺した悲鳴と共に飛び起きた。 荒い息を整えながら周囲を見れば、既に陽は落ちていたものの、訓練場だとわかる]
今の、夢……?
[記憶は白い膜が張ったようにぼんやりとしていたが、酷く不快な夢だった事はわかる。 冷や汗に濡れた体と跳ね続ける鼓動がその証拠だ]
変な所で寝たせいか。
[そうやって自分を納得させると、それ以上は考えないことにして立ち上がる]
[次の決闘者の名を知るのは、それからそう遠くない時のことだった]
(49) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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[おかずをかけた最後の勝負。 最後とわかっていてイカサマを仕掛けるなんて野暮はしない。
いつもどおりの、勝負。 いつもどおりの、笑い声。
でも、 どっちが勝っても負けても、二度と、来ない時間。 だから、少しだけイカサマを使って勝負を長引かせた。]
(50) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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― 闘技場 ―
[控え室の椅子に座って、目を閉じていた。 外からざわめきが聞こえてくる。 観客はそれなりに多いようだが…今日ばかりは関係ない。]
帰ったら……礼を、言わなきゃな。
[バンデージを巻いた肩を回し、それから胸に軽く手を添える。 そこは丁度メモを挟んだ辺り。]
(51) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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[決闘の話をヤニクから聞くよりも早く噂で知って。 なんで早く言ってくれないのさと拗ねて、極力顔をあわせないように避けていた。]
[あるとき、休憩中なのだろう、ベンチで寝ている彼の前を通りがった。 すやすやのんきに寝てる様子の彼を見て]
決闘、絶対見に行ってやんないんだから。 ──さっさと勝って帰ってきなさいよ。
[ぼそっと一言つぶやいて、彼が目を覚まさないうちにその場を後にした。]
(-38) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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[悪夢を見た翌日以降、なんだか調子が良くなかったけれど、だんだん持ち直してきて。
そして今日はヤニクとドナルドの決闘の日。
けれど私はそれを見に行かない。 他の人たちは観戦をしに行っているのだろう。トレーニングルームはいつもより人が少ない。]
(52) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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− 決闘場 −
[もうすぐヤニクとの最初で最後の戦いが始まる。 何度か深呼吸を繰り返し、最後に大きく息を吸い込むと 同時に両頬を叩いて気合を入れる]
いこうか。
[観客の視線や声等もう耳にも視界にも入らない。 見えるのは、いつもと同じで、いつもと違う表情の ヤニクの姿のみ]
(53) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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/* やっ、やばっ、か、かわいっ…っ!(*ノノ
(-39) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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宴での享楽―――
[その言葉に不穏なものを感じ目を細くする。
この街の闇は、とうてい見通せぬほどに深い。 決闘代理人の血で洗われた澱は、どこへ流れゆくのか。 どれほどの念を、欲を呑み込んでいるのか。]
(*14) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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あなたの言葉に真があるとして、 私がその図面に乗り続けるいわれはないでしょう。
私はこの街で誰と対立することも 或いは誰と手を組むことも望まな―――
[拒絶を示して下がろうとするところへ、 藤の君の手が震われた。 異質なものが降りてくる感覚に、小さく息を詰める*]
(*15) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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[現われたのは藤の蔓だった。 木質の固い蔦が幾重にも絡まり合い 柔軟で強固な網となって周囲を取り囲む。]
――――――っ!
これはいったい、どういうおつもりか!
[とっさに声が喉をついた。 礼の仮面を脱ぎ捨てて、はしと藤の君を睨む。]
(-40) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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[そこへ下がってきたのは甘い香り滴らせる花房。 溢れるほどの蜜を蓄えた紫の花弁から 透明な雫が幾筋も降り注ぐ。]
う……
[立ちこめる香りはますます濃密に、 滑らかな滴りは肌を濡らし、頭の奥をじんと痺れさせた。]
(-41) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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[手で遮るだけの動きも許されぬ檻の中、 蜜を振り払おうと頭を振る。]
あなたから、躾をされるいわれも、ない…… すぐに、帰してもらいたい―――
[霞んでいく視界に藤の君を捉えて、 もつれかける舌先で、ようよう告げる。]
(-42) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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[残っていた人に「何故見に行かないのか」と問われ]
な、なんであたしが見にいかなきゃなんないのよ それよりも鍛錬が大事でしょ、鍛錬が! あんた、あたしの技の練習台になりたいわけ?
[そういって追い払った。 本当は見に行きたいし、応援だってしたいけど 相手はあのドナルドで。
勝てないなんて思っているわけじゃあないけど、 目の前で彼が負けたら……なんて思うと怖かった。]
(54) 2012/08/22(Wed) 22時頃
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[歓声に呼ばれるように、死合いの舞台へ。 いつもどおりの出で立ちに緩やかな笑み。
ウォーミングアップとばかりにとん、と床を蹴って宙返りをする。 その動きがいつもより軽いことに気付いたのは、どれだけいたか。
ふと、観客席を見渡す。 つい姿を探してしまったけど、見えなくて。 ふる、と頭を振って集中を切らさないように喝を入れなおした。]
(55) 2012/08/22(Wed) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/08/22(Wed) 22時半頃
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[ドナルドが出てきたなら、にやりと笑う。 昨日まであんなに昂ぶっていたのに、いざとなると冷静になるのは それだけ本気だからなのだろうか。
同じ気持ちなんだろうな。 それは、なんとなくわかっていた。]
[立会人が一歩引いて開始の合図を出す。 それと同時、鮮やかな赤色がドナルドへと駆け出した。 右手に短剣を逆手に持って、懐に飛び込もうと。]
(56) 2012/08/22(Wed) 22時半頃
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