193 ―星崩祭の手紙―
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星暦***年 / **月 / **+1日
星崩祭、それはあなたの住む星では どんな意味をもつのでしょうか? 僕の住む星では、 この星の繁盛、懺悔と救済を祈っています。 華々しい飾りたちは、外の世界の。 外の星のひとたちに見つけてもらえるように。 そんな意味合いもあると聞きました。
星崩祭、プランクトンたちの大移動のその日だけ。 僕らは赦される。 宇宙 < sora >を見上げることができます。 あなたの星からは、宇宙は見えますか? 僕らの星は、見えますか?
(-49) 2016/07/17(Sun) 23時半頃
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もしも、僕らの星が見えたのならば、 僕のことを探して貰えたら。 あなたの住む星のことを聞きたいです。
そういえば、僕は星を育てています。 僕よりもずっと小さい星を。 名前をつけようとずっと悩んでいるんですが、 どんな名前をつけてあげたらいいでしょうか? ひとつ、案はあるんですが、 仰々しいかなと思い、悩み中です。
(-50) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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たくさん、星を育ててみました。でも、 すべて失敗に終わってしまったのです。 けっきょく、僕の知識では敵わない。 てのひらを見つめてみましたが、ダメでした。
(-51) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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そんな僕が、ようやく軌道に乗りかけた 成功をもたらしてくれそうな星。 形を成した星は、表面が少しずつ青く。 そう、H2Oを発生させ始めました。 そんなあの子に名前をあげたいんです。 僕の世界を変えてくれる、あの子に。
ねえ。 あなたは、しあわせですか? 僕からあなたへのお裾分け。 僕の創った星を創るもの。 きっと、あなたの世界も一からすべて。 がらりと変わるかもしれないです。
はじめまして。 見知らぬ星のあなた。 さようなら。 見知らぬ星のあなた。 あなたの星に、幸多かれと。
───……キカ
(-52) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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[共に添えられているものは、
< らくらく惑星育成キット >
1、水槽、もしくは大きめの入れ物を用意します。 2、同封されている袋をふたつとも、いれます。 3、指で軽くくるくると混ぜてください。 4、愛情を持って、毎日話しかけてあげてください。
と、チップから浮き上がる映像のお姉さんが 懇切丁寧に説明してくれる。 同封されている袋のひとつは、種。 もうひとつは、さらりとした砂。 そうしてもひとつ、雀の涙ほどの秘密の一滴。]
(-53) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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[映像では、すべてを入れ物へと移すと、 自然と無重力空間を創り出しては、 引力により周りの砂を引き寄せたり、 惑星同士の衝突、大気圏などの発生。 さまざまなイベントをこなすことで、 ひとつの種が小さな惑星へと育っていくもの。 寿命は、たった6日間。
愛情のかけかたで、育ち方も変わるらしい。 星が創られてゆく様は、割と綺麗だそうだ。 そう、それはまるでオーロラのよう。]
(-54) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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[書き終えられた文は、 再びそとの世界へと放たれる。 でも、私からは見えぬ場所。
そうして、君は。 同じように流された文が届くことを祈り。 そして、待ち続けていた。 机の下で揺れていた足は次第に静かになり。 気づけば椅子の上で、ひざが立っていた。 私を見つめていた眸は静かに鎖され。 宇宙を求めていた頭は、こうべを垂れて。 まるで、しょんぼりポーズ。]
(37) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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[……─── 結局。
君のもとに届くものは何もなく。 静かに夢の世界へと沈んでゆくのだった。]
(38) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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意外と手紙届かない人いるんだな!? しょんぼりっぷりかわいいな!?
今日はピート[[who]]に送るぜー!
(-55) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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自分(まがお
クリスマス[[who]]
(-56) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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[閉じこもっていた繭を抜けて、 ヒトとワタシ達の傍へ行くために駆けよる。 たったの数歩ではあるけれど。]
手紙? それはなに?
[机の上に乗ったものを指差して、問えば、 筆を持っていたヒトの手は止まる。 優しげな表情で、カプセルらしきものにヒトは目をやって。]
(39) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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入れ違いですなよしよし。
(-57) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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『他の星域から手紙が届いたんだ。 昨日、イースター達も書いただろう? それがきっと、誰かの手に渡っているように、 私のところにも届いたんだ。 手紙が来たら、返事を書くのが習わしなんだよ。
嗚呼、それから昨日のカプセルは宙に放っておいたよ。』
(40) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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[ワタシが書いた手紙は誰の手に渡ったのだろう。
きっといい人。 返事が楽しみ。
ワタシ達は同じ気持ちでカプセルが 送りかえされるだろう時を待つ。 部屋に閉じ込められた、ワタシ達宛てに届く手紙は、 返信のみという思考しか、小さな経験では浮かばなかった。]
(41) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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[ヒトが手紙の返事を書き終わるまで、 ヒトを囲って、綺麗な色の正方形の紙を折って遊んだ。]
『昨日あげたカプセルをあげるから、書いたらどう?』
[なんて、提案をされたけど。 ワタシ達は瞳に曖昧な色を浮かべて笑っておいた。]
(42) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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[ 手紙自体はと言えば。 華やかさもない真っ白な便箋に、 ただ黒い字が並ぶだけだったから。 封筒の端。 ぎこちない描き方で、星をみっつ。 "ミツボシ"を真似して、小さく添えておいた。 ]
(-58) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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[ カプセルを閉じて。
もうひとつ。 透明な水草の籠を開けば、中から水が溢れ出た。
地下の星 と呼ばれているとはいえ、 地上で生きている男だったから。 想像もしていなかった箱の仕組みに、 眼鏡の奥で、目を見開く。 光景を見ていた少女がタオルを投げてきたから、 有り難く受け取り、溢れたそれを拭き取った。 水の中からの手紙。と言うべきか。 真っ黒な紙は男の手に取られ。
読み進めたところで、暫し。 少女の手が腕まで伸びてくる。 ]
(43) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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「その紙、端が崩れてる」 「ちょっとまって」
[ 彼女に似た 瞳。 瞬きをすると、星がこぼれ落ちそうだと。 柄にも無く そう思う。 思うだけで 伝えないまま、 少女がキッチンへ向かい、 帰ってくるまでを眺めていた。
持ってきたボウルには水が入れられていて、 示されるがままに手紙を浸す。 ]
(44) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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「元々水に入ってたなら、これで大丈夫…、多分」 「…でも、母さんが見たら」 「きっと直ぐにわかったんだろうなあ」
[ 手が離れると同時に、 ぷつんと切れる、少女の念。
―― 外の星に、人一倍興味のあった彼女。 彼女が いたならば。 手紙を送ってきた、水の中に住む相手と、 楽しく"話"が出来ただろうか、と思いながら、 再びペンを 走らせた。 ]
(45) 2016/07/18(Mon) 00時頃
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/* もしかしてだけど、また手紙が届かないオチ。 しょんぼり丸。
(-59) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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[軽い駆動音と共に、明るい黄色の草を掻き分けてスタンド・カーが行く。一人乗りのそれの燃料は兎も角、問題は顔全体を覆ったメットの通気孔に貼られた、排気フィルムの制限時間。
白い円盤状の乗台に、方向制御と推進力の調整を行う制御バーがついた簡易な移動手段では、足より速いとはいえ、いつもの採取エリアの生息域を出るには及ばない。
それでも排気フィルムが往復限度まで、スタンド・カーを走らせてみたのは、狭いプラントの外にでる気晴らしと]
―…ちぇっ、やっぱそう都合よく流れついちゃくれねーかー。
(46) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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[始まった文流しに、ほんの少しの期待をしたから。
しゃーねーよな、宇宙は広−し。こんな端っこの端っこまで、届くわきゃーねよなー。
そんな負け惜しみめいたひとりごちをして、スタンド・カーの制御バーを元来た方に返すと、視界の端に、乳白色の空一面にはないきらめきを捉える。
まさか?
大急ぎで制御バーを、一瞬のきらめきが見えた方向にきって、ふわふわと、柔らかい速度で落ちてくるそれを見つければ、地上に落ちる前にブレーキもそこそこスタンド・カーから転がり下りて、カプセルをキャッチ。]
わっは…マジでぇ!??
[捕まえたカプセルを腕を伸ばして持ち上げてためつすがめつ四方八方眺めた後に、今度は叩いたり揺らしたりスイッチを探したりあれこれ試して、カプセルを開こうと試みる。
中から出てきたのは、ひとひらの、ざらついた―知識があれば、それが羊皮紙、と言われるものだとわかっただろうが―紙に記された、記号のつらなり。
暫しそれをしげしげと眺め]
(47) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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…もしかして、これ、文字じゃん!?
わー、すっげー!!文字か!文字かよ!!!まさかこー来るとは思わなかったわー!すげーな宇宙!広−な!!
[手紙を持ってそう言い乍ら、草原の上をぐるぐる転がる。決して手紙は皺にならないようにして。興奮おさまらない様子で、暫し手紙を眺めたり、溢れる喜びにそこらを転げまわったりしていたが、メットの生命維持監視装置が、小さな音で耳元でアラートを鳴らした。排気フィルムの限度が近いと。]
おっと。やっべ。
[ひょこりと転げていた身体を起こすと、慌ててカプセルを抱えて転がしたままのスタンド・カーに乗り込む。
帰路の運転は片手で気もそぞろ。覗き込んだカプセルの中に、もうひとつ贈り物があることに気付いた。]
(48) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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/* キカもしょんぼりかあ…(なでり ピートもしょんぼり? 結構偏りあるのかな。
イースターには届いたみたい…? あれ?違うかな?
しかしエフさんの星の絵!!! がわいい!!! なんだ!なんなんだもう!すき!!!
(-60) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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/* あ、ピートには来ていたのか。 よかったよかった。
(-61) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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[骨から作られた横笛の音が、明るくも物悲しいメロディを奏でる。 夜通し騒いでいたのだろう、彼女とそう変わらない世代の若者たちが、肩を組み覚束ない足元で帰路に着く頃。 彼女は容赦ない呼び出しを受け、面倒くさそうに朝の町を走っていた。 水調機が靄を吐いていると、検査依頼が来たらしい。]
「よーっす。」
……はよ。
[さて現場には、既に1人の人物がいた。 お世辞にも整った顔立ちとは言えないが、不思議と愛嬌のようなものを感じさせる彼の名は、ターナー。 比較的やる気のある、奇特な方の人間であった。 半透明な球体がいくつも連なった、以前訪れたという辺境の異邦人は、グレエプと例えたその水調機は、見れば確かに白い靄を吐いていた。]
(49) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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はいこれ、機材と朝食。 あんたさ、慌てて飛び出すのはいいとして、持ち物全部忘れてくとかトリ頭もいいとこでしょ。
「おー、あんがとさん。 ……でもどうせならもっと可愛げのある女のコに届けてほしかったぜ。」
あんたに可愛げのある態度取ってくれるコなんていると思ってるの?
[グサァっと、大袈裟に傷付いたアピールをしながらも、彼の手はてきぱきと作業を進めている。 アホはアホでも、仕事の腕だけは一丁前なのだ。 そんな彼の姿を横目に、彼女は靄を発生元と思われる球体の下まで近付いた。]
(50) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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[水調"機"とは言うものの、その大部分は植物である。 根元から吸い上げた水を浄化し、綺麗になったものを無数の球体から放出する。 原理は未だ解明されておらず、機械部は根元の吸水量を調節する部分くらいしかなかった。]
「吸水機構は異常なし。とすると、上か?」
あーはいはい、登れってのね。
[怠そうな声からは想像が付かない身軽さで、彼女は水調機を登っていく。 問題の箇所まで辿り着き、ひょいと上を覗き込んだ彼女は、思わず脱力した。
そこには、煙管に詰められた煙草の燃えさしが、細い煙を昇らせていた。]
(51) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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[ まっさらな白い便箋に、 黒の細い文字がきっちりと並んでいる。 水には耐えられなかったから、 その白い便箋は、水が入らないよう、 密封された袋に入れられていた。 ]
(-62) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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どこか遠くのステラへ
こんにちは。 俺の名前は、エフという。 君の知りたい俺の星は、地上にあるよ。 君と違って、水の中では息が出来ない。 おそらく、君とは逆に、水の中に行くために、 君の言うような、ちゃんとした服を着なきゃ駄目なんだ。
そして、地上にはあるけれど、 地面の下に閉じ込められたみたいに、 いつでも空が暗いんだ。
(-63) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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