190 【身内村】宇宙奇病村
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(>>54) オーケー。稼働率落としたよ。何か気になることがあったら何でも言って。今この場にはイースター、シルク、ミツボシ、あと私がいる。ワクラバ、あんたの観察で誰か一人が何かに気づけるかもしれない。くれぐれも気をつけてね。
(66) 2016/05/16(Mon) 23時半頃
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(>>58)
[動力室や医務室の状態をモニタリングする傍らで、経験則に基づく無意識化の論理的思考――という名の勘を頼りに厄介そうなプロセスを片っ端からkillしていく手は止めぬまま、ヤンファの見解に耳を傾ける。]
……今は状況証拠を優先すべき時だしね。 私はヤンファお姉様の意見に賛成だよ。
次元航法無しの帰路を考えると不安は残るけど…… 落ち着いて真因の分析と対策を練るためにも、今は一度、AIを船内システムから切り離すべきだと私も思う。
(67) 2016/05/16(Mon) 23時半頃
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ええ、一時的な措置ではありますが。
[ナユタについては、手短に回答。 続いてヤンファの問いかけ(>>62)に対して少し考えた後、言葉を返す]
物理的トラブルのセンは薄いと思っていましたが、AIですか。 確かに、その可能性は高いように思われます。 あまり考えられないことですが、あの彗星の接近によりミーム汚染が、いえ、今は原因についてどうこう言ってる場合ではないですね。
(68) 2016/05/16(Mon) 23時半頃
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(>>66) へへっ……女子勢ぞろいで見守ってくれるのかい? ワクワクするじゃねーか。
[普段通り手早く装備を整えて、整備用ゲートから内部に潜り込む。ヤンファの忠告が頭をよぎった。いくら馴染むといっても、閉じ込められちゃ、かなわねぇ。致命的な異変がないかだけ確認するつもりで、手早く点検作業を進めた。専用検査端末とコンソールモニタを通してコンディションをチェックし、ジェット本体と配管の状態を目視で確認する。]
……これといった異変はねぇな。 考えられるとしたら、アッチの次元航法装置か。 動作不良の負荷で、熱が籠ったかもな。
[隔壁の向こうに鎮座する次元航法装置に目を向けた。あの装置は専門的すぎて、俺にも扱いが難しい]
とりあえず、いますぐ姫様が癇癪おこすってことはなさそうだ。 一旦、動力室を出るぜ。誰か手の空いたヤツよこしてくれ。 合流して、マニュアル操作への切り替え作業に入る。
[あの妙な違和感に後ろ髪を引かれながら、動力室を後にした]
…へっ、大忙しだな。飯くってる時間もねぇか。
(69) 2016/05/16(Mon) 23時半頃
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[ミツボシの返事(>>65)に小さく首を傾げた。 先ほどまでと違う言葉。 ひょっとしたらこの状況に遠慮をしているのだろうか]
そう、ですか。 無理強いすることはできませんが、身体に何らかの不調を感じたりメンテナンスが必要と感じたら、遠慮せずにいつでも連絡をくださいね。 こんな時だからこそ、心身に異常があると大変ですから。
(70) 2016/05/16(Mon) 23時半頃
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[エスペラントと共にナユタを医務室に運び込んで後。 流石は傑物揃いの乗員一同だけあって、緊急時においての諸対応も鮮やかなものばかりだ――自分を除いては。
宇宙船乗組員として一定以上の知識と技術は当然備えているものの、AIや医療については専門外だ。ちょっとした機械の操作や応急手当ならともかく、今回の様な重大なシステムトラブルやナユタの昏睡のような事態になってしまえば、自分にできることは何もない。
自身を片手で抱き、もう片方の手の親指の爪を噛みながら、決して短くない時間、ただ皆の活動を見守ることしかできなかった。]
(71) 2016/05/16(Mon) 23時半頃
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>>70
かしこまりました。シルク様。
[ワタシを作った人達は大嘘つきでした。ワタシも嘘をつくのです。ですが、それが心苦しい事だとは思っていなかったのです。罪悪感という機能が働いています。この機能はどうしたら止まるのでしょうか? ワタシにはわかりません。或いは、シルク様なら、罪悪感の機能を止めることもできるのかもしれません。
止めていた手を動かせば、その時だけは、罪悪感の機能に裂くリソースを減らすことができるのです]
(72) 2016/05/16(Mon) 23時半頃
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/* 動きやすいよう誘導してくれるワクラバの細やかな気遣いすてきだよぉ恋に落ちそうだよ
(-17) 2016/05/16(Mon) 23時半頃
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(>>69) [動力室はかなりの心配だった。扱っているエネルギーが膨大過ぎて、ここに欠陥が入れば一瞬で吹っ飛ぶし、何しろ高温高圧の部分が多いため、それがささいでもあっという間に大きな欠陥へと波及するからだ] オーケーお疲れ。 次元航法装置……次元航法装置ね……。それについては正直、かなり時間的な余裕を見て確認しないといけない。そっちについては今は置いておいて、ワクラバの提案通り、各種マニュアル操作への切り替えを優先しましょう。
[しばらく逡巡する。 コンソールルームでのドタバタは置いておいて、今目下取りかかるべき作業は二つ。AIモジュールの取り外しと、各種マニュアル操作への切り替え。この二つを行えば、緊急性のあるトラブルはだいぶ回避できるし、この先の見通しが立つ――]
(73) 2016/05/17(Tue) 00時頃
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(>>67,>>68) オーケー。じゃあ、実行に移そう。
AIモジュールはコンソールルームのハッチ下、コンピュータルーム内にあるメインコンピュータ内部だ。
[そこまで難しいことじゃない。機械、電気の素人じゃなければ、難なくこなせる作業だ。ドライバー一本で行えるし、マニュアルを読む暇があればそれこそ素人でも行える作業。だが――]
(>>71) ワレンチナ! 悪いけど動力室の方に行って、ワクラバの手伝いをお願いできる? コンソールルーム側からサポートするから、きっとあなたでも行える。
[すみっこにいるワレンチナに声をかける。本当は、こんな緊急事態に手伝わせるのは酷だとわかっていたが、しかし本当に人手がないのだ]
(74) 2016/05/17(Tue) 00時頃
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AIモジュールの取り外しは、私が行おうと思う。 流れで私が仕切らせてもらってたが、イースター、ちょっと空けてる間お願いできる?
[どうもイヤな予感がする。 AIがおかしい、そう気づくのは簡単だ。 こんなやり方をすれば疑われる、AIがそのことに気づかないはずがないのだ。疑われないよう、ゆっくりと機械に異常を忍び込ませるほうが、ずっとずっと賢いやり方であるように思える]
[その不安に駆り立てられて、周囲の返事を待たずにメットをかぶり、コンソールルーム中央のハッチに手をかける。開けた瞬間、ぬるい風が立ち上がってくる。いつもはコンピュータのために、キンキンに冷やされているはずであるのに]
(75) 2016/05/17(Tue) 00時頃
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[何も出来ずに立ち尽くしているうちに、気がつくとワレンチナの視線はいつの間にかミツボシを追っていた。 人が設計して作り出したもの。自ら進化することをしないアンドロイド。生物専門のワレンチナの興味からは外れるところだ。だが――]
(君はまるで本物の人間のようだ)
[今日において、アンドロイドの感情表現は珍しくもなんともない。しかしそれはあくまで『対象の特定の反応に対する最適の反応』をセットされたか、あるいは繰り返し学習した結果に過ぎない。しかし、それでも。]
(76) 2016/05/17(Tue) 00時頃
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『――生物というものは。ワレンチナ』 『こう在りたいと願う姿に、常に自らを進化させてきた』 『自然選択説も用不用説も……、全ては、指向性進化論だ』 『我々人間だって、まだ進化の可能性を残している』
[父の言葉が脳裏によぎる。こう在りたい。こう在りたい。 そう願えば。]
(AIもまた、進化するのか?)
[妙な悪寒と興奮とが背中に走った。]
(77) 2016/05/17(Tue) 00時頃
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ヤンファは、杞憂であってほしい、そう願いながらコンピュータルームの低重力化に足を晒した**
2016/05/17(Tue) 00時頃
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[しかしてその一瞬の倒錯的な感覚も、跳ねる様なヤンファの声>>74に掻き消される。]
あ――ああ。 ……ああ、わかった。 すまない。指示されなければ動けないなんて……、本当に。 行ってくる。
[言うが早いがその場を後にする。 ひとりになって移動しはじめると、喉がからからに乾いていることに気がついた。唾を呑み込む喉が張り付く。]
(僕は。 僕は一体、どう在りたい……?)
(78) 2016/05/17(Tue) 00時頃
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ワレンチナは、ワクラバの元へ向かいながら、基礎マニュアルの内容を頭の中で確認した**
2016/05/17(Tue) 00時頃
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[コンピュータルームへ向かう準備を始めるヤンファを見ながら、シルクはとある衝動に駆られていた。 誰かと話がしたい。いや、話よりももっと深い交流を。 それは、不安から来るものだろうか。それとも、別な未知の衝動だろうか]
[コンソールルームに居る面々にはヤンファに託された事がある。 作業中の人間も邪魔をしてしまうことになるだろう。 そっと、コンソールルームの外へと回る。 シルクは、今部屋を飛び出したばかりのワレンチナへと通信を開いた]
(79) 2016/05/17(Tue) 00時半頃
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ワレンチナは、着信に気づいた
2016/05/17(Tue) 00時半頃
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[ワレンチナ(>>78)の進行方向、右斜め前方に会話用ヴィジョンモニターが現れた。 モニターはその柔らかな白い髪、ガラス球のような瞳、中性的な顔立ちを映し出す]
移動中のところすみません。 少し、お話よろしいですか?
[薄い唇は、やや遠慮がちに*言葉を象った*]
(80) 2016/05/17(Tue) 00時半頃
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/*シルクちゃん、ワレンチナ姉さんを噛むのかな? 羨ましい。*/
(-18) 2016/05/17(Tue) 01時頃
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(>>75)
オーケー。任されたよ。 ……くれぐれも、気を付けて。
[『イヤな予感』……ヤンファほど具体的にではないにせよ、イースターもまた感じている物だ。 目下最優先で払拭しておきたいそれについて、ヤンファが探ってくれるならそれ以上に心強い事は無い。]
[けれど。この胸騒ぎは一体何だと言うのか。]
[気のせいの域を出ないそれは、ヤンファを引き留める理由にならないけれど。]
(81) 2016/05/17(Tue) 01時頃
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――……、
[直前のワレンチナの様子が、少し気がかりだった。 シルクも後を追ったのだろうか、既にコンソールルームに居ない。 とは言え、これまでこの場を仕切っていたヤンファがハッチ下に向かっている今は、この場を任された自分が他の事に気を回す余裕も無かった。]
……脳味噌のコア数、足りてないや。 ミッちゃん、これから正念場だね。
[なら、やれるだけの事をやるしかないのだ。今は。]
(82) 2016/05/17(Tue) 01時頃
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イースターは、引き続きコンソールルームで各所のモニタリングやサポートにあたる。**
2016/05/17(Tue) 01時頃
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― コンソールルーム ―
[コンソールルームにワレンチナと共に到着すると、すでにヤンファにより原因がAIではないかという予測がなされていた。 ヤンファの仕切りで役割が割り振られていく。 水槽頭はコンソールルームから、各エリアの状態を確認したところ、各装置の温度は少しづつ上昇している。(>>52) 動力室の室温にほおと声を漏らした。]
おお、まるで子供のだだじゃ。 こうすれば構ってもらえる。ははは。
(83) 2016/05/17(Tue) 01時頃
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[ナユタの横になった寝台を防護壁で囲う。その上で自分もマスクジェルを準備してから、バイタル・細胞・脳波・反射……考えられる限り全ての値を記録しチェックしていく。
患者を助けるという気持ちに不純は無い。それは確かに、責務として、仲間への信義として確実に強く思っていること。
だが、それでもこの状況に一身の期待をしている自分がいる、それにアシモフは罪悪感を覚えずにいられなかった。]
(84) 2016/05/17(Tue) 01時頃
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>>82
[イースター様の言葉に頷きました。 決定的ななにかが、ここにはあるような気がしていたのです。或いは、視線のようなものを、ワタシは感じていたのです。
ヤンファ様はワタシにAIたるお前と仰いました。今この船に起きている異常は、AIによるもののようです。 ならばこの船は、ワタシ達にどのような機能を抱えているのでしょうか? ふと見回したコンソールルームの光景からは、なにも受けとることが出来ませんでした。**]
(85) 2016/05/17(Tue) 01時頃
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ここに二人か。 ワレンチナさんも行くようだが、 こりゃ、わしゃ病葉さんの手伝いが宜しかろうな。
[メットを被ったヤンファを見送り、エスペラントはシルク・ワレンチナに続きコンソールルームを後にすると、ワクラバと合流しようと急いだ。**]
(86) 2016/05/17(Tue) 01時頃
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/* 起きたらなんかボリューミーかつすごいことになっていた すげーーーーーーーーーーーーーーー! めっちゃくわしそーーー!
(-19) 2016/05/17(Tue) 01時半頃
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― 動力室前の廊下 ―
[壁に背をもたれて、窓から星々を眺めていた。はるか遠くで、光の筋が流れる。脳裏に、あの彗星がよぎった。捻れるように、歪な軌跡を描いて―]
『なぜ苦しむ。 なぜ赤く、紫色に光る。 なぜのたうつ。 あの彗星は、なにに縁りて起こったのじゃろうな。』
[先生の声がズシリと胸にのしかかる。 シルクに、あの手紙は届いただろうか?**]
(87) 2016/05/17(Tue) 01時半頃
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/*もうみんな可愛くて良すぎて、誰も欠けてほしくないんだけど、どうしよう?でもだからこそリタイヤが超美味しいし、羨ましい。ワクラバ仕事しにいっちゃったから、ヤンファ姐さんとシルクちゃんと絡めないの超悔しい*/
(-20) 2016/05/17(Tue) 02時頃
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― コンピュータルーム ―
[低い重力の中はまるで時間がゆっくりと進むようだった。張り巡らされた手すりをたぐり、トランポリンで遊ぶ子供のような滑稽な歩行で進む。オゾン臭がする。高電圧によるオゾン発生による機内の酸素消費を減らすべく、こうした演算装置を集積した部屋には酸素を充填しない船も多いが、この船はその方式をとっていない。私はこの匂いが結構好きだ]
[何のんきなことを考えているんだ、と思いながら、通信で上に話しかける]
コンソールルーム、聞こえているか? とりあえず、メインコンピュータに接触した。
[メインコンピュータは見上げるほどの巨大な箱だ。500階以上に及ぶ、メガストラクチャを思わせる無機質な箱には、規則正しく配列されたランプが、嵐のように明滅している。あるいはOllovaのようだった。小さい輝点を身震いさせて、総体で文学を物語るかのようだ]
(88) 2016/05/17(Tue) 06時頃
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[サイドハッチを開ける。強固なジェルパッキンが施されているため、ねじ止め箇所が多い。一つ一つを丁寧に開けるのは手間で、時間がイヤに長く感じられる。……落ち着かない]
AIモジュールを抜いたあとの展開だが、それでもやっぱりAIによる機内管理は必要だ。長期間になればなるほど、AIを停止させたリスクが大きく見積もられるだろう。実質この船はあまりに複雑系すぎて、AIじゃないとすべてのパラメータやエラーを見られないからこそのAI搭載だ。
[いささか、しゃべりすぎている気がする。けれど、そうでもしていないと、手が震えてしまいそうだ]
AIモジュールをリセットするか……もし根幹からどうしようもないのなら、AIを上書きした方がいいかもしれない。可能なら、基地の方に要請してまっさらなデータをもらった方がいいだろうな。 あるいは、いけそうならミツボシのAIをかぶせてみてもいいかもしれない。解析してみないとわからないが……。
(89) 2016/05/17(Tue) 06時半頃
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しかしまあ、そうなってもミツボシ、お前は気負う必要はないからな。シルクとイースターの解析なら問題ないし、実際お前自身が意識的にああするだのこうするだのやる必要はない。頭の中の一部にデータが入ってきて、そのまま勝手に出て行く、そんな感じだろう。だからもしそうなったら、二人の手に任せておけばいい。
シルク。今回のこのトラブルがお前のいい経験になれば、と私は願っている。繭とやらじゃ宇宙船のトラブル対応なんてしないだろう? きっといい経験になると思うんだよ……。
[コンソールルームにシルクがいないのを知らずに、ヤンファは作業しながらしゃべっている。いまのところ、何も目立った異常はない**]
(90) 2016/05/17(Tue) 06時半頃
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― 廊下、動力室へ ―
[動力室に向かう道すがら、噛み続けていた爪がついにぶつりと千切れた。]
(くそ)
[ワレンチナは苛立っていた。 この緊急事態において、自発的に行動の出来ない自身に対して恥辱と怒りとを覚えている。 しかし自分は生態学者だ。水棲生物は水に、そうでないものは陸に。あらゆる生物は、自らの望む場に適応するため、常に自身を進化させてきた。そう――そして今の自分は、この場のための進化の過程を踏んでこなかった生物なのである。それだけのことだ。恥じ入ることは何もない。 そんな風な理性で押し込めようとしても、沸き立つ感情はとどめようがなかった。]
(91) 2016/05/17(Tue) 12時半頃
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