180 【突発】午前二時のシンデレラ
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[見つめ合う。>>51 ローズマリーの瞳に、蝋燭の火が揺れ、色を変える。
『ローズの目、森のみずうみの色みたい。』
遠い過去のわたしも、見つめていた。 いつも何度でも、大好きなひとを。
すっと、指が離れていく。 朝の気温にか冷やされた指先だったのに、自分の触れられた場所はひどく熱く感じられた。
怖くない、と首を横に。
そのまま彼女が顔を寄せてくれればいいのに、と。 一瞬でも願ってしまった自分は、もう、汚れているのだろう。 昔なら、そんなこと思わなかったのに。]
(54) 2016/01/14(Thu) 13時半頃
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……ろーずっ
[背を向けたローズマリーの表情は分からない。 紡がれ、降り注ぐ言の葉。>>52
立ち尽くしていた。 頬が濡れた。 雨なんて、降っていないのに。
"私だけのものに" "ローズだけのものに"
踵を鳴らし、駆け寄る。 許されるなら、ローズマリーの背に抱き着こうと手を伸ばす。]
(55) 2016/01/14(Thu) 13時半頃
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すぐに思い出せなくて、ごめんなさい。 ローズを泣かせて、ごめんなさい。 [嗚咽がひとつ。]
こわかったの。 忘れないと、こわされてしまいそうで、怖かった。
……でも、分かったよ。 ローズのこと、思い出せたよ。
こんなに遅くなってしまったけど。
[本当に、心の底から。]
わたしは、わたしは、――――会えて、うれしい。*
(56) 2016/01/14(Thu) 13時半頃
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/*
イメソンのMISTYは再会するまで、名前を呼べるまでの片想いって感じで……それにしては激しめの曲ですが。 これくらいの曲調も好きです。
(-28) 2016/01/14(Thu) 13時半頃
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[あのまま、強引に唇を奪って、 彼女が嫌がり泣き叫ぶほど、蹂躙してしまえたなら>>54 思い出の中の"ローズ"と違う、別人だと思ってくれただろうか]
……、
[それが出来ないのは、彼女が"アイリス"だから。]
[笑いあった、日々を、思い出を、壊せなかった。]
(57) 2016/01/14(Thu) 13時半頃
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[自分の名を呼んで>>55 駆け寄るアイリスの、その温度。 思わず泣き声が漏れ、情けなさそうに虚空を見上げる]
……、思い出せなかったのは、同じ。 記憶に鍵をかけてから、 随分錆びてしまっていたもの。
[ 一度目の出会いは貴族と農民だった。 二度目の邂逅は貴族同士の舞踏会だった。 三度目の再会は死刑囚。]
さすがに三度も出逢えば気がつくわ。 人は偶然で三度も会わない。 ……運命なんて言葉は、とても滑稽でしょうけど。
ただ、貴女は別の人に縋るようだった。 …………わかる?
[焦がれ、憎む、そんな感情を押し殺していた わたしのきもち。]
(58) 2016/01/14(Thu) 13時半頃
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[全てを赦すだなんてとてもいえない。 けれどあの時の思いは、今も色褪せることなく]
……おかえりなさい、……アイリス。
[ゆるり振り向いて、ぽんぽんと頭を撫で その身体を、抱きしめた。*]
(59) 2016/01/14(Thu) 13時半頃
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/*
赦してもらえない……。
(-29) 2016/01/14(Thu) 13時半頃
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[ローズの泣き声に、押し隠せなくなった嗚咽が重なる。>>58
記憶を箱に閉じ込めて鍵を掛けた。 深い深い心の泉に、沈めた。 わたしとあなたは良く似ていたのかもしれない。 状況が異なっていたとしても。]
……すがる。べつのひと。 わたしのせいで、ローズを痛くさせた?
[瞳を瞬かせ、復唱する。 黒のロンググローブ――テラスでグロリアがくれたもの。 長い間無償の優しさに触れてこなかった少女にとって、それは大切なもので、確かに縋るもののひとつだった。 記憶は、封じ込められていたから。
でも今はもう、何より優先するべきものが出来た。
ローズの存在は、ローズとの思い出は。 陽だまりのようにあたたかく、幾つもの夜を耐え抜かせてくれた、何よりも大切なもの。]
(60) 2016/01/14(Thu) 14時頃
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……ただいま、ろーず。
[振り向いてくれたことが嬉しくて、しがみ付くように抱きついた。 ぎゅっと腕を回し、目を閉じる。
柔らかな温度と、甘い香り。 ああ、ローズだ。 わたしはこのひとを、確かに、覚えている。*]
(61) 2016/01/14(Thu) 14時頃
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[誰よりも大切な、――初恋の、ひと。]
[あなたが生きたいと願うなら。わたしは何を犠牲にしてでも、*]
(*3) 2016/01/14(Thu) 14時頃
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[例え、自分が死ぬことになるとしても。*]
(-30) 2016/01/14(Thu) 14時頃
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/*
ローズ一直線の土台が出来上がってしまいました。 アイリスが暴走しそうで怖いですね。
(-31) 2016/01/14(Thu) 14時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/01/14(Thu) 14時頃
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[泣かないで、と、>>60 声にしようとして、出来ないのは 自分も泣いていたからで。 少しだけ可笑しくて、濡れた瞳が細くなる。]
そうね、痛かった。言ったでしょ? ――貴女を私のものにしたいくらいだって。
[尽きぬ貪欲さ。自尊心の高い女にとって、自分でなく他人を選ばれることが、どんなに屈辱だっただろう。本人たちに何の自覚もなくたって、此処に芽生えた思いこそが全て。]
私だけの、アイリス。 邪魔なものなんて、ぜんぶ、奪ってあげるわ。
[淡く揺れる瞳に灯す焔は、燭台の其れが映るだけではない。]
(62) 2016/01/14(Thu) 14時頃
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[もう手に入らないものも、 あの時より多くをも、求めてしまう。
アイリスの身体をきつく抱きしめて。 このぬくもりを離さない。絶対に。]
―――…ここから、一緒に出られたら どこか遠くに行きたいわ。 身分も何も関係のない、二人だけの場所に。
[思い出の美しさは、時にひとを狂わせる。 忘れようと。他人だと思わせたくて。
それが叶わなかったのならば]
ずっと、いっしょ。
[もう離せない、この温度を守るために、 私は汚いことだって、酷いことだって なんだってできる。*]
(63) 2016/01/14(Thu) 14時半頃
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/* うわああどうしよう…… 間に挟みたい曲があるような、ないような! 全力で百合っぽい曲で行きたいの! まってここ、百合村じゃない!!
(-32) 2016/01/14(Thu) 14時半頃
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/* あ、あーー! ごめん、これ前にも使ったことある、けど 記憶に鍵かけちゃう系……? あれあれ、この曲すごくない? でもハッピーエンドじゃないのよね……死んじゃう……。 むしろこれの間に、Ivyかな……ぶつぶつ
(-33) 2016/01/14(Thu) 14時半頃
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[私だけの、――初恋の、ひと。]
[あなたが死にたいと願うなら。その白い首を 私が、*]
(*4) 2016/01/14(Thu) 15時頃
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/* Q.なんでこんなに百合っぽい曲知ってるの? A.歌い手さんがその系統で来た瞬間にファボってる。
でもチェックしてるのは、うささん、ヤマイさん、ヲタみんさんだけだなー。nayutaさんも好きなのだけど、たまにマイリス確認して涙腺崩壊する感じでしかチェックしてない。
(-34) 2016/01/14(Thu) 15時頃
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[雨降る別れの日、彼女に言えなかったこと。 願いながらも出来なかったこと。
行きたくない。 一緒にいたい。 ねぇ、ローズ、わたしを連れ戻してよ。
震える手は伸ばせなかった。
求めることが怖くて。 自分なんかには、許されはしないのだと思っていて。
きっと諦めていれば、楽だったのだ。 そうしないと生きては居られなかったのだ。]
(64) 2016/01/14(Thu) 15時頃
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気にするな?
[何故か頭をさげられた>>42 何故そうなったかは、わからないが。]
そのにゃーも、仲間だろう 平等に分けてやれなくて申し訳ないが 私の取り分を譲るのなら、私の権利だ
[自分の権利を行使するのに、何の憚りがあるか。]
いや、酢はやめておけ 逆に喉が渇く その木箱とやらを、水受けにして 雨水を、ためるか 朝露だって、飲めるんだぞ?
[量は少ないけれど。]
(65) 2016/01/14(Thu) 15時頃
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さぁ、いつまで続くだろうな? 私の予想、でしか今はないが 助けは、暫く来ぬと思う
[父の手紙を受け取ってから。 私の父なら、何をして。 何を望むかと、考えたとき。]
私が当主であったなら 何人か、死ぬのを待つだろう 全滅はせず、何人か死んだと中から報告を受け 殿下の死刑執行が起こる前
助け出すなら、そのタイミングがベストだ
[そうは思わないかと、首をかしげる。]
(66) 2016/01/14(Thu) 15時頃
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人死にが出ないなら、私達がいかに叫んだとて 殿下に冗談だと言われてしまう それでは、殿下を排除することが出来ない
[4階だったなと、歩を進めながら。 教師が生徒にかたるように。 説明口調で、客観的に。]
全滅してくれたって、一向にかまわない が、やはり殿下が乱心した証拠として それから、今後も使える駒として 自分の娘は、助け出したく思うだろう 自分の娘だけでは、誹りを免れないから 娘と何人か、は助けたい けれど、全員助けたくはない そんな所ではないかね?
[どうだろう、と首をかしげて。]
(67) 2016/01/14(Thu) 15時頃
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これから、毎日鳩が来るらしい それに返事が出来ている間は、タイミングを見て助けられるよう それに返事がなくなったら、殿下の死刑執行まで見物 うちの家は、そんな所だろうさ
もし他に、殿下を追い落とせる程度の 力と血筋をもった家が、この中にあっても 当主の考える事は、そういう事ではないかな 王になれる力の無い家は、そも抵抗出来ぬであろうし 王になれる血筋の無い家は、他の貴族の信を得られぬ 両方持っている家は、我が家と同じように考えるだろうから
[だから、結論。]
次の鳩では、何人か殺せと言われるだろうな 外に兵がいる以上、自力脱出は不可能だから 最高の結果は、何人か死んだ後に救出される事 最低の結果は、全滅する事かな
(68) 2016/01/14(Thu) 15時頃
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[さて、そこで一番の問題が。]
別に、全員助けてやるぞと豪語するつもりはないけれど やはり、恨みのない相手を見殺しにしたり 害意のない相手を殺害したり そういう度胸が、私にない事だな さっきも、わかっていて手当してしまった
[矢傷で死んだ、と言うのなら。 自分の手を汚す事は、なかったろうに。 手当なんてしてしまうから、まったく。
4階についたら、いくつか木箱を抱えて。 また、階段を昇っていく。 最上階を、目指して。]
まぁ、殿下のように 狂気で人を殺してしまうようになるより、マシか 感情や欲望に支配されるものは、少なくとも 人を導く器ではない
(69) 2016/01/14(Thu) 15時頃
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[最上階につけば、うんしょと箱を下ろして。 残っていた袖を裂き、布にして木箱の口に貼る。 これで、朝露も集められるはずだ。]
貴族に生まれ、人の上に立つ以上 死ねと命じる覚悟も、あったはずなのだが それが言えずに、食料を分けたり こうして水を集めたり、実行できない所を見ると 私も、感情に支配されているのかもしれないな 殿下をとやかく言う資格は、ないかもしれない
[作業が終われば、ひと段落。 屋上には、まだ。 血の匂いが、残っている。]
誰かが狂気に、飲まれてしまう前に 助けてやりたいものさ、出来るだけ多く 狂気は、伝染するからな 蜜柑が一つ腐ったら、箱ごと捨てねばならなくなる そうなる前に、なんとかしたいものだけど
(70) 2016/01/14(Thu) 15時頃
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[思案する。
私はこの手で、誰かを殺めよう。 大切な彼女以外は、どうだっていいのだから。 ハイド―Hyde―の名 隠れる―Hide―という意味か そんな同胞も守ってやりたい]
誰が死ねば、統率が崩れる?
[あまりほかの人の状況を見ていないから。 イヴォンが統制をとるとはいったけれど 実際彼女がどれだけ役に立っているかはわからない。 同胞の意見を乞うた。
もうひとつの存在、その気配は 殺意ほどの強烈さはなく、まだ感じられずに*]
(*5) 2016/01/14(Thu) 15時頃
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ローズだけの、わたし。
……わたしだけの、ローズ。
[小さな小さな声で。 誓うかのように。
昨日。夜になり、誰かと手を取り階段の先へと消えていく後ろ姿を思い出せば、きつく胸が痛むのだ。 嫉妬と独占欲。 その名は知らないけれど、少女には確かに存在していた。
少しだけ身体を離して。見上げる。 涙で潤んだ瞳と、気高く美しい焔を宿す瞳が映り合う。]
(71) 2016/01/14(Thu) 15時頃
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ま、私に力がないのだ、許してくれよ ラディスラヴァ=フォン=リヒテンシュタイン
[出来る事は、すべてやったのだ。 その結果ダメでも、それは仕方ない。 運と実力が足りなかった。 どちらかか、両方かはわからないけれど。]
男に生まれれば、多少違ったやもしれぬけれど 女に生まれてしまった不幸だな 家を守り、繁栄させる為の道具にしかなれぬ
どれだけ己を高めてみても よく切れるハサミか、ただの鉄の棒か その程度の差しか、生まれぬのだから
[まぁ、それも仕方のない事だ。]
(72) 2016/01/14(Thu) 15時頃
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[ローズの胸元へ顔を埋め、背中に両手でしがみ付く。 その年頃の娘にしては幼げな仕草で。
あの頃に、戻ったかのように。]
一緒に、出られたら。 ローズと遠くに。
……むかし、遊んだ、花がたくさん咲いた丘。 そこにも行けるかなぁ。
[ローズと家族と離れて。] [此処に来て。]
[はじめて、"生きたい"と、思った。]
(73) 2016/01/14(Thu) 15時頃
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