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[この店で売られている絵が有ります。 その絵を目にすれば、同じ作者が描いたものとわかるでしょう]
(-47) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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/* 全員に 送ったぞ!!!!!! 目標達成!
(-46) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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ひなさんへ。
お返事、どうもありがとう。
うん、仕事は一応音楽の方を。 って言っても、あんまり有名じゃないから みんな副業でバイトとかやって何とか、ですね。 ……実状あんまりカッコよくはないよなー。(笑)
便箋の匂いとレコードの音、分かります。珈琲も。 ああ、レコードは特に。あの独特の音も好きだなぁ。
お勧め、なら。この店のコーヒーかな。 俺も初めは苦くて飲めなくて、だいぶ苦戦したけど。 チョコ齧りながら、酸味の少ないコーヒーを少しずつ。これで大体いける。……なんて、マスターの受け売りなんですけどね。
励ましありがとう。おかげで少し、肩の力抜けたかも。 ひなさんの「苦くて飲めない」も解消されますよーに!
ナナより。
(-48) 2015/10/22(Thu) 01時頃
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[机に向かいながら、ぽつんと零す。 マスターの耳がこちらへ向いていなくとも構わずに。]
気が付いたら、古株の方なのかな、オレも。
もう何年前だっけ。 初めてここ来て、コーヒー頼んだ時さ。 親父と喧嘩して家出してきたばっかで。
バレてっかな。八つ当たりで入ったんだよ。 くたびれた店のくたびれたジジイを馬鹿にしてやろうってさ。
どいつもこいつも世の中馬鹿ばっかりだって。 家に帰れば怖い姉ちゃんが二人待ち構えてるし。 おふくろは干渉してきてウザいし、親父は頑固だし。
居場所がなくて。じゃあ要らねえよってさ。 ……一人で生きていけると思ってたんだろうなぁ。
(38) 2015/10/22(Thu) 01時頃
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本当はね。 跳ね回る電子音より、緩やかなレコードが好きなんだ。
大勢の前、眩しい照明の中で声を嗄らして叫ぶより、 道の端で誰かの為に、小さな歌を歌いたい。
……何か、そういうの。 いろいろ忘れてたんだなって。
[手元の手紙に視線を落として。ふわと笑む。 「楽しい」を滲ませた、一通目の手紙に感謝を一つ。
返信の封をして。二通目は、さて、何色が良いだろう?]
(39) 2015/10/22(Thu) 01時頃
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―― ラブ・レター ―― [折角時間がとれて、ラブ・レターへとやってきたけど。 今日のわたしの心は雨模様だった。
今朝、父親と喧嘩になったのだ。
受験生なのに、どこをほっつき歩いてるんだ。 小遣いも使い込んで、遊んでる暇なんかないだろう。 そんな上の空で勉強がはかどるわけがない、なんだ全国模試のあの成績は。
そんな感じのことを、がみがみと。 期待してくれるのは嬉しい。でも… 勉強より、受験より、大切なことをしていると思っているから。 だからわかってほしかったけど。結局無理だった。]
(塾の時間、増やされちゃうのかな…)
[そうしたらもう、この喫茶店には来れなくなってしまう。 心配そうなマスターさんに、すみませんって小さく謝って。 わたしはかぼちゃプリンと紅茶を注文した。]
(40) 2015/10/22(Thu) 01時半頃
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[透明。そんな紙があれば、迷わず選んだろう。 けれど手に取ったのは、ほんのりグレーがかった白い紙。
想像よりもしっかりとした受け答えに、 相手の年齢について察するものはあったけれど。
茶目っ気のつもりで、今日もまた、 兎の形に紙を折ることにした。 おまけに、そうだ。赤い瞳を書き入れようか。]
(-49) 2015/10/22(Thu) 01時半頃
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/* 高3だったのか… おう受験生設定
受かったら店長にお祝いしてもらうといい
(-50) 2015/10/22(Thu) 01時半頃
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[やがてやってきたかぼちゃプリンと紅茶。 スプーンでひとくちすくって口にいれれば、濃厚なかぼちゃの風味と、ほろ苦いキャラメルが広がった。]
…おいしい…
[ほっとする甘さ。 ほかほかと湯気のたつ紅茶を啜れば、心の中から暖まる気がして。
ふと、ルーズリーフのお手紙が添えてあるのに気づけば]
!!
[スプーンを口にくわえたまま、くわっと目を見開いて背筋を伸ばしてしまうあたり、なかなかに現金だな、と思ってしまう。]
(41) 2015/10/22(Thu) 01時半頃
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[ここ最近、学校が楽しい。 別段、学校での生活が改善した訳では無い。 相変わらず周りには怖がられてるし、教師の目も冷たい。
それでもそう思えるのは、手紙の返事を待っているからだろう]
あー、じゃ、かぼちゃのプリンと、ミルクティ。…砂糖多めで。
[手紙を待つ。 たったそれだけで、自分の世界は輝いていた。
だから注文したプリンとミルクティに手紙が添えられているのに気づくと、感極まってか眼尻から涙が滲んできた。
気付かれない様に――バレバレだろうけど――眼尻を拭って。
一口食べたプリンの味は、最高に美味しかった]
(42) 2015/10/22(Thu) 01時半頃
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――ある日のアトリエ――
[壁際に椅子のミニチュアが並び、秋の陽射しを浴びています。 椅子が入っていた箱の中や椅子の上に カードや便箋が載っています]
[一人だけのアトリエですが どこか明るくなったような気がします]
[庭の外まで来ていたキツネが 郵便屋のエンジン音を聞いて逃げ出しました]
[それは、馴染みの手紙でした]
(43) 2015/10/22(Thu) 01時半頃
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[病院に送る絵葉書には、いつも丁寧な返事が返ってきます。 「いつも娘の為に、ありがとうございます」 その手紙だけでも、少なくともあの時の小さな女の子はまだ生きているのだと 彼は信じる事ができました]
[いつも通りの、几帳面な字。 中に入った、便箋を取り出して]
[彼は、泣き崩れました]
(44) 2015/10/22(Thu) 01時半頃
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[幼くて弱々しかったあの女の子は 今もまだ、しっかりと生きているのです。 そして、しっかりと声を伝えてくれたのです]
[平仮名ばかりの幼い文字。 後半になればなるほど、崩れて読めなくなっていきます。 それでも、彼は、何度も何度も、その文面を目で追いました]
(45) 2015/10/22(Thu) 01時半頃
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[窓に並べられた、椅子のミニチュア。 その上に、また、載せられる手紙が増えました]
(46) 2015/10/22(Thu) 02時頃
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ぎんじょう まゆみさま。
こんにちは、お返事ありがとう。 たくさん喜んでもらえて、僕も嬉しいです。
うさぎ、ふわふわしていて、とてもかわいいですよ。 けど、鳴き声はちょっと変で。「ぶう」って鳴くとか。
……天使がうさぎと似てるとしたら、天使も「ぶう」って鳴くのかな。想像したら、何だか気が抜けて面白いですね。
歌うことは昔からずっと好きだけど、 僕の歌ってきた歌は、まゆみさんの好みではないかも。
……僕の好みでも、多分、ないのかなって。 ついさっき思ったところで。なんて、変な話だけど。
今、新しい曲を、新しい「作曲家」さんと作ってるので。 完成したら、ラジオで流してもらえるよう、頼んでみようかなと思います。
よかったら、その時に。聴いてみてください。
(-51) 2015/10/22(Thu) 02時頃
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[今回の手紙は、絵葉書ではなく、秋を感じる薄茶色の封筒でした。 その中には、山で拾った美しい紅葉の葉が一枚]
[そして、ハガキよりも少し大きな画用紙の絵でした]
[描かれたのは、少女の物語です]
[前よりも大きくなった少女が、秋の森を歩いています。 その横をキツネが歩きます]
[今までの絵よりも、少しだけ、色合いがはっきりしている世界を]
[水彩絵具に色鉛筆が混じり、より線が濃くなった世界を]
(-52) 2015/10/22(Thu) 02時頃
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[山の秋は、とても綺麗です。 彼女もいつか、そんな風景を見ることが出来るでしょうか]
[山の香りは、彼女の元に届くでしょうか]
(-53) 2015/10/22(Thu) 02時頃
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―――――――――――――――――――――――― ひなさんへ こんにちは。 おへんじがいただけたとしったときは むねのなかにぱあつとさくらがさいたようでした。ゆうきをだして よかつたです。
らがちになつていたなんて くやしいです。 きょうはちやんと よこせんとたてせんがまざらないようにかけているはずです。ですよね。 さぞや よみづらかつたでしよう。しつれいしました。
こうこうさんねんせい でしたらきつとわたしよりとしはしたなのでしょう。 だいがくにもいこうということは ひなさんはべんきょうがすきなのですね とてもすてきなことだとおもいます。
わたしもべんきよう、ほんをよんだりするのはすきです。じつはこうしてじがかけるようになつたのも ほんのさいきんのことです。 わたしはあまりべんきょうしているとおこられます。ぎやくですね。おもしろいです。
(-54) 2015/10/22(Thu) 02時頃
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あまりこんをつめすぎませんよう ちゃんとやすんで ひなさんもあたたかくしてください。 みのりありますように およばずながらいのっています。
ぎんじょう まゆみ
ついしん おべんきょうはすきなので、じつはかんじはたくさんよめるのです。 えへん。
おきづかいいたみいります。こころがぽかぽかです。どうぞ、ひなさんのかきやすいように。
―――――――――――――――――――――――
(-55) 2015/10/22(Thu) 02時頃
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―病室―
……「ち」
……「ら」
[ベッドの上の彼女が、紙に二つの平仮名を書く。その様子を定位置から小さな少女が見守る。
書き上げられた平仮名は、どちらも線が交わっていて……]
「ちち」? ……ちがいます。これは「ちら」です。 ……ちちにみえます?
[不安げな様子の問いかけに、その気持ちを組んでか知らずかちち! と元気よく断言する少女。がくり、とベッドの上の彼女の肩が下がる。そして顔が手で覆われる。]
はぁ…はずかし……。
(47) 2015/10/22(Thu) 02時頃
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窓の外に、大きな木があって。 葉っぱが増えたり、減ったり。なら。 まゆみさん、もしかして何年もその部屋にいるのかな。
……僕には、事情は分からないけど。 笑いながら怒る、まゆみさんのお母さんは まゆみさんのことが大好きなんだろうなって思います。
僕が今見ているのは、マスターのハゲ頭だよ。 ラジオの声に混じって、コーヒー豆を挽く音がする。 騒がしいような、ホッとするような、そんなお店にいます。
古臭いけど、素敵な場所です。 まゆみさんも、遊びに来られるといいな。
ナナより。
(-56) 2015/10/22(Thu) 02時頃
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[手紙の返信に書かれた指摘をうけて、まさかと思い筆を取ってみたが]
……え? いえちがいます。 こっちのこれは「ちら」ではなく「さら」で……あぁっ……
[再度両の手で覆われた手の奥から小さく、ぎゃくだぁ、と呟きが漏れる。
齢にして10よりも年上のその肩を、少女の手が優しく叩いて慰めるのであった。]
(48) 2015/10/22(Thu) 02時頃
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[ペンを止めて、思案。 書き添えるか否か迷った追伸は。]
……マスター、あのさ。 あの絵、描いてるひとって。 すぐ連絡取れる? 今じゃなくてもいいんだけどさ。
[控え目に飾られた絵本と、水彩画に視線を遣って。]
(49) 2015/10/22(Thu) 02時頃
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[入れ違いに届くであろう、動物たちの演奏会。 そのことは未だ知らない時分、手前勝手な願いを綴る。
便箋は、秋の色。 枯れ落ちる前の銀杏のような、はたまた狐の毛皮のような。]
(-57) 2015/10/22(Thu) 02時頃
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こんにちは! お返事ありがとうございます。
自分にとって初めての手紙だったので、返事を貰えて、しかも嬉しいと言ってもらえて、 自分もすごく嬉しいです。
名前は好きな様に読んで下さい。 そういった楽しみ方もあるんじゃないかと思ってます。
それと謝らねばならないのですが、前の手紙で自分は嘘をつきました。 嘘というか見栄です。
自分は友達が全くいません。
どうやら自分の顔が周りの人にとっては恐ろしく見えるようなのです。 更には面と向かって人と話すのが苦手で、それも原因だと思います。
だからひなさんが友達と言ってくれて本当に嬉しいです。 ひなさんの手紙で、友達の居ない自分から、友達の居る自分になれたのです。
(-58) 2015/10/22(Thu) 02時半頃
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友達の手紙には絶対にお返事書きます。 だから、待っていてください。
自分もひなさんのお手紙、楽しみに待ってます。
一
(-59) 2015/10/22(Thu) 02時半頃
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[返事をあーでも無いこーでもないと考える。
貰った手紙の、『友達』と書いてある所を、指でなぞる。
その時湧き上がる気持ちを、手紙にぶつける。 自分の喜びを知って欲しくて。
そうして書き上げて手紙を見て]
……ちょっと重くないか?
[手紙を貰う前とは、また違った不安とドキドキで、頭を抱えた]
(50) 2015/10/22(Thu) 02時半頃
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画家さんへ。
初めまして。天塚七生と言います。 絵を一枚お願いしたくて、お手紙さし上げました。
お金は、あんまり無いんだけど、出せる範囲なら。 宛先は僕ではなくて。「まゆみさん」に。 ラブ・レターのマスターが、多分知ってると思います。
「落ちない葉」の絵を、彼女に。 ……うさぎもオマケについてると、いいかな。
変なお願いだとは、自分でも思うんです。けど。 「友達」とその家族には、元気でいてほしくて。
画家さんの絵、優しくてあったかくて、 ああ、人が好きなんだなって。上手く言えないんだけど。 下手な言葉よりもずっと。元気になれるから。
ご迷惑でなければ。よろしくお願いします。
(-60) 2015/10/22(Thu) 02時半頃
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[友達、と言い切るには、まだまだ浅い付き合いで。 けれど、何だか。いや。だからこそ、だろうか。]
最後の一葉、なんてね。 ……よくは分かんないけど。 そういうこと言っちゃ、そりゃあ。
俺も何かちょっと、こう、アレだし。 お母さんは余計寂しいよ。なあ、マスター?
[過去、散々母親を泣かしたことは棚に上げて。 肩を竦めれば、]
……うん? もう一通?
[忘れてた、とマイペースに差し出されたルーズリーフに目を丸くした。]
(51) 2015/10/22(Thu) 02時半頃
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[ルーズリーフとは懐かしい。 学生さんかな、なんて思いながら、便箋を選ぶ。
真面目そうな文面。 手に取ったのは、誠実の色。空の青。]
(-61) 2015/10/22(Thu) 02時半頃
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