148 【R18薔薇村】 A Mysterious...
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[普段はあまり言わないような、心配の言葉を2通目に送る。]
(-52) 2015/01/25(Sun) 16時半頃
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[>>26大丈夫かと尋ねる声が思った以上に近くて、直接かかる息に小さく肩が跳ねた。]
あー…、うーん…。 だい、じょうぶ…。
[とっちらかっていた思考が正常に動き始めるにつれ、今の状況を冷静に理解しはじめて頭が軽く混乱を始める。
うん。 これ、抱きしめられてる。
どうしようってまた汗ダラッダラ。心臓バックバク。 これ、逆に暗くてよかったかも。 顔真っ赤だよ。俺なに水之江の匂いかいで深呼吸してんの。]
(32) 2015/01/25(Sun) 17時頃
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[そう思ってる間に水之江の身体はあっさり離れて、それが少し名残惜しい。]
………あ、ごめん。
[名残惜しい、なんて思っていたら。 身体の方は正直で、無意識のうちに水之江の服の裾を掴んでいた。 気づいて手を離すけれど、暗闇の中に一人取り残されたようで心もとない。
開いた右手を握ったり、開いたり。
目の前に小さな明かりが灯ると、携帯のライトを付けた水之江がそこにいた。 行くか、と言われればそうだねと頷いた。]
じゃあ、家庭科室…行こっか。
[下の名前…。呼ばれた気がしたけど、気のせいだったかな。]
(33) 2015/01/25(Sun) 17時頃
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−2番目の部屋・謎の先−
[ここに来るまでの間、水之江に名前の事を聞くタイミングはあっただろうか。 辿り着いた部屋の扉は、幸か不幸か鍵がかかっていなかった。 ってことは、ここは間違いじゃないのかな…?]
おじゃましまーす。
[ガラガラッと扉を開けて中へ入る。 教室の中はやっぱり暗いけど、窓がある分月明かりが差し込んでいて購買程暗いとは思わない。
それでも、灯りがスマホとガラケーのライトひとつっていうのは正直心もとないけど。 奥に並ぶ棚の前に立って、この中のどれかに答えがあればいいなと扉を開ける。]
来てみたはいいけど、俺今回のはぜんっぜんわかんないんだよねー。
[さて、例のメモは見つかるだろうか?*]
(34) 2015/01/25(Sun) 17時頃
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/* 誤字激しいのと語彙力ないのとで、すんごい辛いw
貞操観念終わっててチャラいけど、本命と他の差はちゃんとつけたい。よし、執着って意味を持つ首はひーくんにしかしない。
陸斗すごいよがるから…( 甘くなりがちだけど、どうしようか。
他の人には本当快楽貪ってる感じで ひーくんにはどろどろに溶けてしまいそうな甘さを求めて。(
(-53) 2015/01/25(Sun) 17時半頃
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/* ハルちゃんせんせー。 一回目のトライ! 透くんは家庭科室で食器棚のカレー皿あたりを調べます
(-54) 2015/01/25(Sun) 17時半頃
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――――――― To:東雲先輩 Sub:Re:あとでちょーだい! ―――――――― 俺はカレーか味噌汁想像したよ(笑) ぐつぐつ煮込むから汁気のあるものだとは思う。
先に家庭科室行ってみるね。
(-55) 2015/01/25(Sun) 17時半頃
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/* あっメモ送り忘れてた、
(-56) 2015/01/25(Sun) 17時半頃
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■名前/年齢:リッキィ=オトゥール/16歳/2年 ■容姿:チップ準拠。瞳色→青。162cm。少しだぼついたセータを着ている。 ■設定:小学生の時、アメリカから越してきた。 幸せになるべく、運をつかもうと理科室に引きこもり、色々と調べたり試行錯誤を繰り返していたり。理科室が生息地。 慣れている人には反応が冷たかったり扱いが雑だったりする。 *二人称→君/〜さん/呼び捨て(同じクラスなど慣れている人限定)年上の場合は慣れていてもさん付けだったりしたり。 年上には一応敬語。(一部除き) *先天的な緑内障で子供の頃に早期発見したため、視界はあまり狭まることはなかった(視界の端が黒く靄がかかるくらい)が、視力はやはり落ちてしまっている。 瞳孔が少しだけ青白く濁っている。
⚠︎問題点⚠︎授業になかなか出ることはないが、自分で一応やっているためそこそこ出来る。
□縁故:ニコラス、十朱→クラスメイト/柏木→サボり仲間/シルク→友人 □現在地:3階廊下 □接続:ゆるゆるオン
/* >>花望さん ふらふらと追いかけてみました。 >>南方さん いつも現在地ありがとう。
(-57) 2015/01/25(Sun) 17時半頃
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[闇は静寂を際立たせる。 どくどくと肉体越しに伝わる拍動は、 さて、どちらのものだったか。 ものの輪郭すら無い今は、おぼつかない。]
[体を離す。]
何や。
[シャツの裾に、何かが触れた気がしたが。] [すぐに離れてしまったようで首を傾げた。]
[携帯のライトをつければ、透の顔が見えた。 夜のせいで青ざめて見えるその色が、 実は赤面しているなどとは思いもよらず。
行こうか、と言われて頷き、歩きだした。]
(35) 2015/01/25(Sun) 17時半頃
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[ちらりと先ほど交換した連絡先を見る。
「南方透」
肉親の名とともに混じるそれに零した笑みは、 暗闇が紛らわせてくれたと信じたい。
名前を呼んだかと問われれば、 さあ、覚えちょらん、とすっとぼけただろうが。]
(36) 2015/01/25(Sun) 18時頃
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―二番目の部屋の謎の先―
誰もおらんやろ
[律儀におじゃましますという透の声を聞きながら 月明かりが薄く差し込む部屋に入り込む。 床のタイルが青白く月明かりを反射していた。]
そうやのう。
[例のメモを探しながら、相槌をうつ。]
(37) 2015/01/25(Sun) 18時頃
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[ ――がちゃり、がたり。 家庭科室の皿を分けて、謎解きをする音 *]
(-58) 2015/01/25(Sun) 18時頃
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/* 透君の首筋に噛みつきt………… ウォアアアー(こいつ 奥手 すぎでしょう)
(-59) 2015/01/25(Sun) 18時頃
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[最初にそーいうことを覚えたのはいつだったかな。 家庭の事情ってやつで母子家庭になって、給付金とか貰っても母親の稼ぎじゃ中学生一人に小学生二人を養うのは楽じゃない。 むしろカッツカツ。 貯金を切り崩す様な生活をしてたのは俺にも分かってた。
朝の新聞配達を始めてみたけど、正直焼け石に水。 中学は部活動強制参加だったから、クラスメイトに連れられて見学に行ったバスケ部に入ったけど。先生に言って夕方の新聞配達も始めようかって考えてた矢先。]
「遊ぶお金が欲しくないかい?」
[多分、そんな感じでかけられた声。それが始まり。 まぁ、その人はかなり変わった人で。徐々に俺のナカをセックスできるように慣らしながら、身体を触ったりしゃぶったりするのが好きだったみたい。 でも結局、その人に突っ込まれた記憶はないなー。]
(-60) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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[その頃はまだ男同士で身体を触りあったり、ましてや舐めるとか。 そういうのにも結構抵抗があって。 平日は学校へ行って部活して。 休みの日はその人とホテルへ行って、一時間か二時間お付き合いして。 お金を貰って、帰る。 まだ本番はやってなかったけど。それに似たことはやってたわけだから、ちょっとずつ降り積もる罪悪感みたいなのがあって。 帰ったらすぐにシャワー浴びて、皮膚が赤くなるぐらいゴシゴシこすってたっけ。
貰ったお金は、新聞配達のバイト代にちょっとずつ混ぜて渡してた。 そんな生活に慣れてきたころ、ちょっと油断したのもあって学校の奴にバレた。
実際にはなにもやってないって言っても、男の人とホテルへ入っていくのを見られちゃ、『男とヤってる』と思われたって仕方がない。 脅されてお金を巻き上げられること数回。 これじゃあ手元にお金が残らなくなるなってところで、思春期真っ只中の馬鹿が言い出した。]
(-61) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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「男とセックスするってどんな感じ?」
[季節は夏。場所はの体育準備室。 かびた臭いのするマットの上。窓のない道具置場。 まだ160センチもなかった俺の身体は簡単に組み伏せられて、慣らされてはいても経験のない窄まりが強引に押し開かれた。
痛いだけの行為。 それが俺の初めて。
まっくらな準備室にヤリ捨てられて準備室に転がされてたのを、ひーたん先輩に見つけられた。 わざわざ俺のことを探して夜遅くまで走り回ったひーたん先輩。 満月の明かりも暗闇の中にいた俺の目には眩しくて、それを背に立つひーたん先輩は、確かに俺のヒーローで、太陽だった。]
(-62) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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[真夜中にボロボロの状態で戻って来た俺を、当然家族は心配したけど。 俺は、たちの悪い喧嘩に巻き込まれただけだからって、その夜のことを警察沙汰にはしなかった。
だって俺は、あの時気付いてしまったから。 俺を犯す馬鹿な男の、やけに夢中になったその顔に。
身体の傷が治った頃、あの人と待ち合わせをしてホテルに入った。 俺は自分が気付いたことを試すつもりでいたけど、指を入れてナカの具合が変わっていることに気付いたあの人は烈火のごとく怒って俺を罵った。
「淫売」
せっかく自分好みに育てていたメスが、他の男に喰われたと気付いたんだろう。 それ以降、あの人とは会っていない。 だから俺は、次を探すことにした。 この時代、探す手段はいくらでもある。]
(-63) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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[最初のお客さんは、薬指に指輪をしたサラリーマン。 相場なんて分からなかったから、適当な金額を言ったら安すぎるよって笑われた。 二度目のセックスは、痛くない代わりに気持ちよくもなかった。 それでも相手は満足したのか、連絡先と新品の紙幣を置いて行った。
俺が確かめたかったことは、俺の身体が男相手にセックスができるかってこと。 それも、相手に金を払ってもいいから抱きたいって思わせる程度の。 だって最初に俺を犯した奴の、汗かいてフーフー言いながら夢中になって腰振ってる顔見たら、さぁ。 あれ?俺、案外イケるのって、思うじゃん。せっかく有るんだから、有るものは有効に使わなきゃ。
それから俺は、自分の身体を商品にして男からお金をもらう行為…。 いわゆる売春行為を始めた。
中にはハズレの客も居て、暴力を振るわれたり金を払わない奴も居たけど。 中学生が普通に新聞配達をするより、ずっとたくさんの金が手に入った。]
(-64) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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[ひーたん先輩がいる間は週末だけだった売りも、二年生になってからは回数が少しずつ増えて行った。
口だけで相手をイかせられるようになって、ナカだけでイけるようになって。 俺の身体はどんどん変わっていって、男相手に抱いたり抱かれたり。 それでも俺は、セックス事態を好きとも気持ちいいとも思わなかった。 相手の男を好きだとも、思うことはなかった。
相手は客。 金を払って俺を抱いたり、俺に抱かれたりする変態さん。 身体は熱くなっても冷めてる俺。
中学の間は貯金に回していたその金も、高校になってからは「学校帰りにバイトを始めた」と言って堂々と家に入れられるようになった。 身体を売ってもらった金は汚いって? 馬鹿言っちゃいけない。金は金だよ。 仕事の内容で、得た金を綺麗とか汚いとか言ってたら生きていけないって。]
(-65) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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[まぁ、そんな感じでふしだらに爛れた二重生活を送っていた俺。 自由参加の部活は当然帰宅部。
昼間は真面目に学生やって、家ではいいおにーちゃん。
休日は街で男相手に身体を売る二重生活を二ヶ月ほどやってたところで、二年の十朱先輩に目を付けられて、オモチャと称して色々ヤられてそろそろ一年。 まさか客の一人が自分の担任になるとは思ってなかったなー。
そんな、所謂ヨゴレの俺ですが。 どうやらひーたん先輩や妹弟とは別に、気になる人ができたよーです。]
(-66) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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[クラスメイトで、出席番号は俺の一つ前。背は俺より10センチぐらい高い。 染めた金髪が元で、担任の国ちゃんから一発で目を付けられちゃった人。 不愛想で上級生相手に喧嘩して、なるべく平和に学校生活過ごしてた俺とは正反対。 それでも自分に嘘をつかないまっすぐな生き方は、俺の目には眩しく映った。 綺麗だなって思ったら、ちょっと目の端で追っていた俺は、誘蛾灯に誘われる蛾みたいにふらふらと。
好きだなーとは、思う。ただ、それが愛とか恋だっていう自覚はないし、そういう名前を付けるつもりも俺にはない。 名前を付けない理由は、付けたらきっと、何かが変わってしまうから。
これが俺の4年間。ヨゴレな俺の回想録。 長らくのお付き合い、ありがとうございました。 お帰りはあちら。足元にお気を付けくださいねーっと。*]
(-67) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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/* 男子高校生ってどんなだろう… と考えた末、「結構露骨な表現を使う」という結論に至る。
一応書いてる本人は恥ずかしい。
(-68) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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[しんと、夜の静寂が漂う中に ――――――――――…る音が響く。]
南方は夜が怖いんやろうか。
[震えていた体を思い出し、ふと呟いた。]
……都会は明るすぎて俺にはちぃと眩しいけんど。*
(38) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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あ、そうだ水之江。
[スマホを持っていない方の手で棚の中を物色しながら、同じようにメモを探している水之江に声をかける。]
三つめの部屋のメモ、見とく?
[見ると言えば、取った写メを表示してスマホごと渡そうかなって。 そろそろ目も慣れて来たし、立ち位置にさえ気を付ければライトが無くてもメモを探すのは出来そうだしねー。]
(39) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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[>>38つぶやきを聞き取れば、困ったように苦笑い。]
うーん、夜はそんなに恐くないよ。 “月”があればね。
[窓の外と、水之江の方を一瞥して笑う。]
俺がダメなのは、真っ暗な暗闇。 暗所恐怖症っていうのかな?
急に真っ暗になるのとか、未だにダメでさー。
[ケラケラ。いわゆるトラウマっていう奴を軽々しく話す俺。 都会は明るすぎると言う水之江に、そう言えば水之江は上京してきたんだっけと思い出す。]
ね、水之江が住んでたのって、どんなとこ?
[興味がわいたって言うか、一度聞いてみたかったことをさりげなく尋ねてみる。 その後に思いついたら、>>39の話しをふるつもり。*]
(40) 2015/01/25(Sun) 18時半頃
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――二階・廊下―― [見えるのは月明かりに浮かぶ人影、その表情はわかるはずもない。 ただ、伸びてきた手が制服を掴んだからやはり若干、怖いと言うか驚いたというか、なのはわかった。 いきなりの暗闇に焦ったりびっくりしたりするのは当たり前で、その身体を押しのけようという気は全く無い]
んー…だな。 これ、先生達の仕業だとしたら何考えてるんだか……。
[悪乗りしすぎだろうとぼやきつつ、外を見る。月があって助かったな、と独り言。 これもなかったら真の闇に包まれる所だ]
…直ぐ動く必要ないから… 落ち着いたら。
[先に行くか。それとも……若干、気がかりがある]
他の連中、どうしてるだろうな。俺以外に誰か…会った?
(41) 2015/01/25(Sun) 19時頃
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―― 2階:廊下 ――
[徐々に目が慣れれば、]
あ…、ごめんなさい…! もう、大丈夫 です。
[ 自分の状態を振り返って手を緩め 謝罪と共に一歩後退。 振り払われなかったことと、落ち着くのを待ってくれた様子に 案外優しい人だとの印象がプラスされる。]
えーと、何人かには…
[ 幼馴染のカズくんと同級生のリッキィ、後輩の透くんの名前を出して、 リッキィと行動を共にしていた不良の彼については 外見的特徴を説明。
訊ねられれば、共に行動しているのはカズくんだと話すだろう。 先ほど『友達』と動いていると言ったのが 嘘だったということも。]
(42) 2015/01/25(Sun) 19時半頃
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カズくん、どうしてるだろ...
[ 小さくぽつり。 もしかしたらまた夢の世界に旅立っていて、 停電に気づいていない なんてことも普通にあり得そう。 ともかく彼に関して心配は全くしていない。 単に気になるだけ。
そういえば、先ほどの返事もまだだったことを思い出す。 先輩に断りを入れれば、様子を聞こうと文を打ち込み始めただろう。
そろそろ一度合流するのも手かな と考えつつ、ぱぱっと送信。]
(43) 2015/01/25(Sun) 19時半頃
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― 3-1 ―
[スマホをつけるとメッセージが届いていて 聞きたかった内容が返ってきたのに気は晴れず曇るばかり。
返事を返したらその画面はさっさと閉じて 懐中電灯のアプリをつけ、ロッカーに辿り着く
──ジュースが入ったペットボトルと一つの小瓶。
ほんの一瞬躊躇うと…さっさとそれをエナメルバッグに]
謎解きしたい?それとも────
(44) 2015/01/25(Sun) 19時半頃
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