132 Hogwarts School ~悪夢よ、再び~
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―― 大広間・集会 ――
[ 教師の面々見渡せば、その中には…いつも集会に必ず居たはずの校長の姿はなく。頭が麻痺したかのように、考えることも動くことも出来なかった。着席ながら呆然と…その時間を過ごすことしかできなくて。 ]
(本当だった…、本当に殺されたんだ…。)
生徒まで…、巻き込まれたの?嘘…――
[ セルティ=スタンダールズという名前を聞けば、あまり関わりはなかったかもしれないがプリシェルと仲の良い陽気そうな男子を思い出す。妹と仲睦まじく校内を歩く様子を何度か見掛けていたから、彼のことを考えたら――…壊れてしまうんじゃないか、と。
最も、自分は大切な人を失ったことがない。むしろ、大切だと思える人が此処ホグワーツに来るまでに育ての親以外では居なかった。だから――…想像は容易ではないけれど。
もしレイチェルとミハイルを失ったら――…?そりゃあ、きっと…死にたくなるし生きている意味がないと思うはずで。気分は鉛のように重く…。 ]
(41) 2014/08/30(Sat) 15時半頃
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「200年前殺された校長、アルバス・ダンブルドアは人を守るために殺されたという。ではあのマグルは何を守った?むしろ穢しただけではないか」 …。 [その言葉に、ヨーランダの周りにいた数名がクスクスと笑う。その笑い声は、彼女にとって耳障りなものであって…。]
…その口を噤みなさい。あなた方の談笑は、墓守の私にとって最悪のBGMになるの。 [ヨーランダは無言で杖を振るう。と、今までヒソヒソ笑いをしていた生徒の口がまるでファスナーで閉じられたかのようにぴったりとくっついてしまった。他の生徒を睨みつける彼女の瞳は、獲物を見つけた蛇のそれのように鋭く、冷たい光を帯びていた。]
それとも、静かにならないならば…この場で校長先生達と同じ思いをしてみる…? [ヨーランダの左頬から、ピキピキと何かがひび割れるような音が聞こえる。愉快そうな声とは裏腹に、影の刺す彼女の顔はデスイーターの様な恐ろしい眼光がギラギラと輝いているだけであった。]
(42) 2014/08/30(Sat) 15時半頃
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サミュエルは、クリスマス大丈夫です
2014/08/30(Sat) 15時半頃
ヨーランダは、形だけニコリと微笑み、左頬を髪で隠すように右へ小首を傾げる。
2014/08/30(Sat) 15時半頃
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[ 確かに、何かが起きるとは思っていたけれどこんな大規模なこととは思わなくて。しかも、昨日の今日で…。
誰がやったのだろう――…?やはり――…"あの話"は本当なのだろうか。それとも、いいや…生徒まで巻き込まれていることからやはり数人で行ったのだろう。
これだけでは済まない――…きっと、誰しもが思っているはず。 ]
…しっかり、しなきゃ。
[ 何処かの誰かが言っていたように、自分を守れるのは自分だけ。失いたくない人がいるのなら自分でどうにかしなくては。 ]
(…私達は、また、繰り返すの――…?)
[ 怖い、とても…。恐怖ばかりが自身の中で大きくなっていく。でも、強くなりたい――…。こんなことに負けたくない。
――…もしも、今、200年前と同じような"悲劇"が起ころうとしているのならば…止めなきゃ、この手で。 ]
(43) 2014/08/30(Sat) 15時半頃
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ー朝ー
[うとうとと、朝の爽やかな時間をまどろんでいると、>>=7ジリヤから連絡らしい]
ん…大丈夫、どうせ暇だから…
[どちらかといえばねぼすけなプリシェルは、どうやら起こされてしまったらしい。が、別に誰が悪いとかも何もないので怒ったりなどはせず、素晴らしく珍しく早めに大広間に向かっただけだった]
(=8) 2014/08/30(Sat) 16時頃
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ー大広間ー
[ジリヤのすっと通った鼻筋が、一瞬歪む>>39。それだけのことで、彼女が激昂していると気づく自分に苦笑が漏れた。ろくに話もしなくなって随分時間が経つのに、そんな些細な癖を覚えているなんて。 クリスが間に入った>>36ことで、それ以上騒ぎは広がることなく終息しただろうか。追撃を加えようとする者がいたなら、やんわりと止めに入ろうと思ったが]
ヨーラ、おやめなさい。 先生方は、わたくしたちに何とお教えになりました? 感情に任せて杖を振るえ、と?
[ヨーランダの杖を握る手>>42に、自身の手を重ねる。 冷静な声で言い聞かせ、もう片方の手で杖を取り出した。もし彼女が説得に応じてくれないなら、生徒たちに掛けられた呪いを解いてやるつもりで。]
あなたのお気持ちはわかります。 でも怒りのままに魔法を使うなんて、理性的ではありませんわ。 あなたは、そんなくだらない人ではないと信じていますの。 …呪いを解いてくださいますわね?
(44) 2014/08/30(Sat) 16時頃
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ーホグワーツ/大広間ー
[ 喧騒。まさにその一言で粗方の説明がついてしまう状況であった。 パルクール校長及び女子生徒の身に起きた『不幸』は、巨大な、そして禍々しい『重力』となって良いものも、悪いものも、善悪の区別なく凡ゆるものを引き寄せる。
『重力』は互いを引きつけ合う。
この事件が持つ『重力』は、やがて魔法界全体に及ぶものとなる。エフェドラはそう確信した、確信するだけの自信があった。 彼女は懐からアカシア材の杖を取り出すと、それを自信の喉に向け「ソノーラス」と呪文をかける。]
あー、スリザリン生諸君。教頭先生の言葉が聞こえていたかな? この件に関して自論を展開し、それを誰かに語りたいという感情はとてもよく、それこそ痛いほど分かるが……この場ではなく、寮で行いたまえ。ここには低学年の者達が多勢いるんだ、あまりに不安を増長させる行為は、慎むべきが道理だろう?
(45) 2014/08/30(Sat) 16時頃
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[発表された事実に呆然と立ち尽くす。パルック校長に、確かメアリーが言っていた…トレイルの妹、セルティ。狙われたのは何れもマグルの人達ばかり。
ざわめく中、人混みの前の方がひときわ騒がしい。激しく言い合いをするこの声は…ヴェスとジリヤだろうか。しばらくすると収まったようだが、小さな諍いはあちらこちらで起こっているようで。]
…っ…
[気休め程度にしかならないが、手を耳で抑えて、聞こえないように。僅かでも小さくなるように。諍いの声は苦手だ、頭が痛くなる。 暗く重い空気が学校を覆っているような気がして、息苦しさを覚える。
マグルや半マグルの友人は少なくない。彼らが襲われたら、殺されたらと考えると。]
(46) 2014/08/30(Sat) 16時頃
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[ 生徒達は騒がしく、自身のように腹を立てる者も少なくはなかった。時間が経つにつれて収まる興奮のせいで、段々周りが見えてきて――…。
みっともないことをした…と、溜息を吐いて反省する。クリスマスにもう一度くらい謝っておいたかもしれない。ちらり、と寮の仲間の様子を観察してみれば>>46ラディスラヴァが耳を塞ぐ姿が視界に入って。
きっと、何も見えない暗闇の中――…小さな言い合いやピリピリした空気だけ感じるとしたら、それは嫌な気分で仕方ないだろうと。 ]
…ラヴァ、大丈夫…?
[ やはり、先程自分のせいで不安になった者もいるのか――…。何で冷静になれなかったのだろう、もう少し我慢しなくてはいけなかったのに。増して、寮の監督生たるもの…最低だ…と自分を責めて。 ]
こんなのだけ聞こえてきたら、嫌だよね…ごめんね。
[ 彼女の近くに行って眉を下げながら優しく話しかけるが…。 ]
(47) 2014/08/30(Sat) 16時半頃
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[未だ話し声で騒がしい中、ひとつの優しい声が飛び込んで来た>>47。 先ほどの言い争いをしていた声音とは一転、いつもの様子の彼女に安堵し少しだけ塞いでいた手を緩める。]
…だいじょう、ぶ
[ぎこちなく口角を上げ、心配させまいと。先の件で皆――彼女もぴりぴりしているだろう。これ以上心配事を増やしてはいけない。]
…こんな事が起こったのだから、仕方ないもの。 それに…、ジリヤは、怒ってくれたのでしょう? …誰も責めることはないから、ね。
大丈夫。
(48) 2014/08/30(Sat) 17時頃
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[サミュエルはこの事件に対しての不快感・嫌悪はありつつも、これは好機だとも捉えていた。「目的」からある意味近付き、遠ざかるからだ]
(生徒については口封じ兼ねてのマグル殺しだろうか。まだ分からないがそう推測する。 犯人は恐らく例の闇の魔法使いグループだろう。 しかし何故わざわざ校長を殺したのか。 マグル殺しならば先日のダイアゴン横丁事件みたいにすれば良かったのではないか。犯人たちは校長に何か恨みがあったのか。それともマグルが校長をやっているという事実、マグルが上に立っていること自体が憎かったのか)
[頭を回転させる。スリザリンの方で何やら荒れているみたいだが彼は気に留めなかった]
(これは「闇」の氷山の一角に過ぎないだろう。内実にはもっと根深い闇が潜んでいる。それの一部分が姿を表しただけだ。
だが、こんな公になるような事件を起こすということはーーー)
殺戮は終わらない…
[結論を小声で口に出してみる。自分の想像以上に冷たい響きだったのか彼の表情はさらに暗くなった]
(もう、自分自身を守るのは当たり前として、戦闘も止むを得ない状況になるかもしれないな)
(49) 2014/08/30(Sat) 17時半頃
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ー地下の安置室ー
[早朝に寮監から妹と友達、そして校長の訃報を聞いて何時間が経っただろう… 今彼は変わり果てた妹と共に両親の到着を待っていた。]
…どうしてあの時二人を行かせたっ……!
[妹の死を聞かされて以来何百回となく繰り返した後悔の念… あとどれくらい後悔したら…妹は生き返る? 暗闇の中で最後に聞こえた妹の声から何か不吉な予感を感じなかったのか…?そこであの子の腕を闇から引き上げることができていたら…っ! 彼は自分がとことん無力なのだと痛感させられていた。 せめて両親が到着するまではここにいて、妹を一人きりにはしない、そう決意していた。 「母さんが甘やかすから、あいつ、1人で何もできなくなっちまうんだよ?」 と、よく母親に文句を言ってたものだ。実際は彼自身も妹の些細な頼みでも喜んで叶えてやっていたのに。でも最後の時くらいは喜んで我儘を聞いてやるよ。セルティ、ほらなんでも言って?]
(50) 2014/08/30(Sat) 18時頃
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― 大広間 ―
[ そんな最中、耳に飛び込んで来たのは、聞き覚えのある声による叱咤>>32。顔を上げれば、どうやらスリザリンの連中とジリヤが何事か揉めているらしかった。
詳しい事は分からなかったが、ジリヤの視線の奥に窺えたのは>>25ヴェスパタインの姿に、内で誤魔化そうとして行き場の無かった感情の矛が向く。 ]
……――また、アイツ……!
[ 今度は俺自身が否定された訳でも馬鹿にされた訳じゃない。ただ、それでも苛つくのは、交流幅が少ない俺にとって、それなりに近い人間が死んだ事による唯の八つ当たりの様な感情だった。
そちらの方へと足が向いかけた所で、近くの生徒に『どこに行くんだよ』と窘められる。これ以上減点されるのは勘弁だ、とばかりに付け加えられて、小さく舌打ちをすれば、渋々引き下がる。実際、俺には点数なんてどうでも良かったが。 ]
(51) 2014/08/30(Sat) 18時頃
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[と言ってもサミュエル自身の戦闘能力が高い訳ではなかった。基本的な呪文は一通り押さえてあるが、どちらかといえば攻撃魔法よりも防御魔法の方が得意だった。 同時に、力だけが全てではないとも考えていたが]
そろそろ列が崩れてきたか。
[教頭からの発表で大広間がざわつく。 ジリヤとヴェスのような小競り合いもあって、これなら多少は動いても目立つことはないだろう。 適当に話せそうな者を探すが、やはり人混みでよく認識できない]
(52) 2014/08/30(Sat) 18時半頃
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[ >>48ラディスラヴァが彼女の耳を塞いでいた手を緩めるのを見れば、少しはその不安を和らげることが出来ただろうか。彼女の言葉に耳を傾けて…。 ]
あまり大丈夫そうじゃない…。 …少しだけの辛抱だよ。
[ 引き攣った笑いを見れば無理しているのだと分かって。彼女の手をそっと握って。続いて出たのは、ジリヤを思いやるようなそんな優しい言葉で。 ]
それはそうなんだけど――…、 私は監督生なのに取り乱してしまって…。
ラヴァが不安なの見てしまったら、もう少し私は我慢しなきゃいけなかったんじゃないかって。
(53) 2014/08/30(Sat) 18時半頃
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[作った笑顔はお見通しのようで>>53、参ったなあ、なんて思いながら口角を元に。 もう少しの辛抱だと彼女は言った、が、自分としてはあまりそう、思えなくて――]
…だと、良いのだけれど。
[早くこの学校に巣くう暗雲が晴れてくれないかと、握られた手を握り返しながら思う。]
…みんな不安なのは一緒だよ。 私だけじゃ、ない。ジリヤも。
…仕方ない、から
[監督生たる責任は重いものなのだろう。弱音ひとつ吐かず職務を全うする彼女は充分頑張っていると思うのに。
…そろそろ集会も終わる頃だろうか。そういえば今日の授業はどうなるのだろう。]
(54) 2014/08/30(Sat) 19時頃
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[ ただ、遠くを睨みつける様にして――、目を離し。一度頭を落ち着かせる。その後で思案するのは先の動き。早速、昨日の新聞から口火を切る様にして校内の動きも急変した。――セルティだけで無く、今後周りや自分が巻き込まれる可能性だってある。そこで、ふと出た疑問。 ]
……――ああ? そういやセルティってマグルだったか…?
[ 目を伏せて、少し思考する。マグルで無くとも、口封じされる可能性はある――そう考えればマグルや半マグルだけの話だけでも無いらしい。 ]
これ以上、湿っぽくなるのは勘弁なんだがな…
(55) 2014/08/30(Sat) 19時半頃
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[ 全く、と自嘲気味に零した呟きは、昨夜悩んでいた動きの方針を大まかに打ち出すものだった。丁度授業も休講になるようだし――、教師も恐らく追悼の準備にかかりきりになるだろう。なら、多少探るチャンスにはなる――はずだ。 ]
( 全く、こういうのは柄じゃねェけど )
[ 仇と言えば格好を付け過ぎだろうが。ただ、夏休み中の、同じく‟柄でも無く”人と過ごしていた、いつの間にか恒例となっていた風景を思い出して。 ‟日常”と言うモノはあっさり崩れ去るんだな――、と今迄何度も味わって来た事を再び痛感した。ふ、と眼帯の上をなぞる。自分の眼帯を気にしてくれていた少女の事を思い出せば、また閉口するのみ。
そして、今度はそっと咎められないように会合の列から抜けようとするだろうか。 ]
(56) 2014/08/30(Sat) 19時半頃
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/*
いつもと同じようにぶれてないか心配www いつもよりは設定してるからブレてない、とは思うんだがwww
(-23) 2014/08/30(Sat) 19時半頃
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PC感情でしか動いてないのにブレだすのはPLがハッピーエンドと進行を意識するのが如実に出ちゃうからなんだよね…。ただそこを抑えてなんとかしたいなあ、と。意識も大事なんだけどね!
(-24) 2014/08/30(Sat) 19時半頃
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[ >>54無理して作ったような笑顔から、その言葉とは裏腹である感情を指摘すれば…口元は真一文字に。こんな時に同じ寮の友人が我慢している所を見るのは、自身としても非常に心苦しくて。 「だと、良いのだけれど」と返された言葉はそうだとは思わない意が込められているのだろうか。そこで、ジリヤははっとした。
集会がもう終わると言いたかったのだけれど…、そうか…この不安は始まったばかり。そういうことなのだろう。だからこそ、意味に気付いても安心させる術なんて思いつかなかった。 ]
…仕方ない、か…そうだね。
[ 元気づけるつもりが、思うように気の利いた言葉は自身から出ることはなくて。それも、無理はないか…。 自身も正直――…精一杯なのだから。
自分の手に感じる彼女の温もりと、心の中の冷たさがただ目立っていた。 ]
(57) 2014/08/30(Sat) 19時半頃
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[解散という言葉と休講という言葉を聞き、連休になってしまったと内心呆れる。 どうするかと考えて、とりあえず、誰かに話を聞こうと考えて。 さて誰にするかと友人達を思い浮かべれば、ライバルの顔を思い出す。 と言っても、総合成績では既に及びもつかない状況ではあるけれど]
セシルと、話すかなあ
[今は少しでも信頼できる人を見つけたい。キャロやラヴァを信じるのは当然としても、それ以外に信じられるものがいるのといないのとでは大違いだ]
(58) 2014/08/30(Sat) 19時半頃
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[ そうもこうもしていれば集会は終わり――…。
本日は休講だと聞けば、やることはもう決めていた。生徒達が戻るのを視線だけで見送れば、まずは――… ]
プリシェル!
[ 揃いの指輪を着けた彼女の所へ。彼女には今すごく聞きたいことがあるのだ。彼女の赤髪は集団の中でも見つけることは容易かった。 彼女が気付いてくれたならば、そのまま二人で大広間を出て少し目立たない所まで。 ]
(59) 2014/08/30(Sat) 20時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 20時頃
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[休講と連絡されて集会が終われば、恐怖する者、校長の死を喜ぶ者、それを咎める者、直ぐにこの場を離れる者、今回の事件に関してその人が持つ心象が行動になって表れる。]
どうすれば良いだろう。まだと思っている最初に仕掛けるか。それとももう少し信用を稼ぐか。
[自室に戻ってゆっくり考えようと広場を出ようとした時、入る前からの友であり、現在最大のライバルであるチアキをグリフィンドール列で見つける>>58。
せっかくだから話しておこうと近づいた。]
やあ、チアキ。こっちの寮に用があるのかい?
(60) 2014/08/30(Sat) 20時頃
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―― 四年前・回想 ――
[ その碧眼の少女は、とても心優しくて誰にでも分け隔てがない。彼女の声は小鳥のように可愛らしくて振る舞いが優雅だ。彼女はとても素敵な人だ。一緒に汽車の隣に乗り合わせたこと、昨日のことのように覚えている。 ――…グロリア・イマゴ、その名前を持つ少女はジリヤがホグワーツで初めて出来た友人だった。
そして――…、それは今まで暮らした中でまともに友人と呼べる人が出来た瞬間かもしれなかった。 ]
――――…… ――……今、何て?
[ 雨降る日、直接聞けなかった人伝で知った悲報。彼女のご両親がマグル界でクーデターの巻き添えを喰らって亡くなった、と言うものだった。 それはあまりにも急で、とにかく彼女の立場を思えば心が痛くて。彼女は家へ一度帰るとのことだ。それにしても、次に顔を合わせた時…――何と声を掛けたら良いのだろう。
手紙を書こう。そう思って机に向かい…文章を書き始めるも、納得行くものが書けなくて何度も書き直してぐしゃっと丸めては屑篭へ。 ]
ティニー…、心配だね…グロリア。
(61) 2014/08/30(Sat) 20時頃
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[いいタイミングで話しかけられて>>60振り返る。笑顔になるには重すぎる事件で、少々中途半端な顔になってしまったかもしれないが]
被害者がグリフィンドールだからね どんな反応をしてるかと思って、情報収集 スリザリンは大体反応が見えてるし
ある程度反応が見えれば、信頼できる人も絞り込めるかと思ってね
[そう話しながらじっとセシルの目を見つめる。彼はどんな感情を抱いているのかと探るように 射抜くように見据える瞳は、光の加減かはたまた他の原因でか、一瞬赤くきらめいたように見えるかもしれない]
(62) 2014/08/30(Sat) 20時頃
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[ きっと今、どんな言葉を掛けても…駄目かもしれない。
「こんなこと言われても余計傷付く」「いやいや、何様だって話か…」「ありきたり…」「これは、ただの同情」
気付けば箱から溢れ出そうな失敗作の山――…。こんなに他人の心配をしたことはなくて、力になりたいし少しでも彼女を安心させてあげたくて。でも、それがあまりにも難しいから歯痒くて。 ]
――…どうしたら、いいっていうの。
[ 赤い瞳を曇らせながらぽつりとぼやけば、膝の上の黒猫がみゃお…と鳴く。そっと撫でて自分の無力さを嘆いた。
今まで自身の殻に閉じ籠っていた。人と親しくなれるはずないと思っていたし怖かったから。でも彼女のおかげで変われたんだ――…少しだけど。
寮が分かれても尚、彼女とは親しくしていたし時折行動を共にしていた。あの入学式の日――…、互いに離れたことを悲しんで不安に思ったけれどそれでも。ただ一つだけしこりがあるとすれば…
――…彼女は昔からマグルをあまり良く思っていないようだけど。その部分には目を瞑っていた。そして、彼女が次に帰って来た時――…目の前に広がる光景を疑ったか。 ]
(63) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
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ー本日は、全ての授業が休講に…
[いつものプリシェルなら喜んだかもしれない休講という言葉。しかしこんな気分ならば、逆に授業に出て授業の事を考えていた方が楽だったかもしれないな…と思っていると集会は終わり]
ープリシェル!
きたか。約束通り
[ジリヤに手を掴まれて、そのまま目立たない場所へ移動する]
それで、俺っちにしか頼めない事なんだろ? 一体なんなんだ
[成績面などでいえばかないっこないジリヤの頼みなら、きっと何か新しい道具を拾ってきたか見つけてきたかなのだろう。と思いながら]
(64) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
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ー本日は、全ての授業が休講に…
[いつものプリシェルなら喜んだかもしれない休講という言葉。しかしこんな気分ならば、逆に授業に出て授業の事を考えていた方が楽だったかもしれないな…と思っていると集会は終わり]
ープリシェル!
きたか。約束通り
[>>59ジリヤに手を掴まれて、そのまま目立たない場所へ移動する]
それで、俺っちにしか頼めない事なんだろ? 一体なんなんだ
[成績面などでいえばかないっこないジリヤの頼みなら、きっと何か新しい道具を拾ってきたか見つけてきたかなのだろう。と思いながら]
(65) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
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てすとー
(66) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
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― 回想・4年時/廊下 ―
……――手紙?オッサン達から…、じゃねェのか
[ アドウェルサの運んできた一通の白封筒。その宛先人を見れば、‟ダリア・エバンズ”。見覚えの無い宛名に首を傾げたが、その姓自体には何処かで見た事がある。その名前をじ、っと眺める事数秒。
思い出したのは、おばさんと母さんの旧姓である事。怪訝そうに眺めたが埒が明かないと封を乱雑に切る。そこにあった文字は端整な文字が並ぶと共に、書かれた整然とした文字列とは裏腹の事象。 ]
……は……?
[ さらり、と取り留めも無い挨拶が綴られた手紙を一行目、二行目、三行目とじれったく感じながらも読み流していく。そして、四行目に視線が行きついた瞬間、表情が凍り付くと共に、足も止まった。 ]
嘘、だろ……? ―――あの二人が死んだ…?
(67) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
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