88 めざせリア充村3
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/*誤爆だめ 絶対 (未遂何度目ですか)
(-40) 2013/06/23(Sun) 01時半頃
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―投薬室―
今日は何の薬?
[研究員に質問を投げかけても答えが返ってくることはない。 恐らくはこの研究員自身もどんな薬か知らないのだろう。 もう一つ上のランクの研究員だけが知っているというのはよくあること、らしい。 思い込みを排除することで効果を正確に測るためらしいが――何かの液体が入った瓶にはラベルがない。 それは酷く不安だった。
研究員が液を注射器に入れ、中の空気を抜く。 腕に冷たい感触が走るとお腹に力を入れて身を硬くする。 そうすると防御反応が出てしまうのでダメといわれているのだが痛いのは嫌だった。 結局針が肌を貫いたのはそれから30分後のことだった]
(41) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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今日は終わり?
[研究員が頷くのを見ると立ち上がる。 遅効性の薬なのだろうか――]
あれ?
[足から力が抜け、膝を付く。 拍動が早くなり、顔から血の気が引いていった]
(42) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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見たいなー…普段雨が降ってもほとんど見えないし。 あの二人が作ったら大きいのになりそう。
[あの小さな中庭での虹発生率はとても低い。 水遣りの時に、ごくごく小さなものが見えるくらい。]
じゃあ、じゃあね。 時間あるなら、ケイトの作ったお菓子食べたいなー…とか。 ……だめ?
[柔らかな声で応えてくれたケイト>>40へお願い。 厨房出禁の身では手伝うこともできないので、 見ているだけの完全なるお任せになるのだけれど。
だめと言われればちゃんと大人しく諦めます。]
(43) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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[初めて彼の姿を見たときのことを思い出していた。 便宜上「彼」と呼んではいるが、性別は分からなかった。 もしかするとそういう概念はないのかもしれない。
彼には蟲のような短い脚があり―― キチキチと鳴る烏鳶のような口があり―― 針鼠のような外殻を持ち―― 外殻には円らな千の瞳があった―― その瞳は叱られた子どものようにしょげており―― 全身がとても綺麗な、白い金属光沢を放っていた]
(44) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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[何が打たれたかは分からなかった。 ただ、打たれたものは彼との結びつきを強める効果があった――らしい。 今のオスカーはオリジナルほど親和性が高いわけではなかった。 副作用として呈したのはショック症状で――見えたのはきっと走馬灯のようなものなのだろう。 意識を失ったオスカーは処置を施され自室へと運び込まれた。**]
(45) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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/* かなり鈍ってるな。 何言いたいかわかんないかも。
シンクロ率を強制であげると、拒絶反応がでるというお話。
(-41) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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[>>34モニカはこのまま実験室へ行くと言う。]
俺も・・・ あ、俺は一度服を着替えてから行くことにするよ。
モニカは着替えなくて大丈夫?
[生乾きになっている服は気持ちが悪い。 すぐに実験でまた濡れることになるかもしれないが、 ひとまず着替えたいと、すぐに実験室へ向かわず 一度自室に戻ることにした。
モニカは火の実験なので、すぐ乾くのだろうか。 もし彼女が実験室へとすぐに向かうなら引き止めず 1人で部屋に戻るだろう。**]
(46) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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― 診察室 ―
[ヨーランダがもうすぐここに来る。 自身で見た現実を、もう一度突きつけられるために。
外の世界へ出ていく前のカウンセリングとして、 この場を設けることは義務付けられているけれど。
こんなの、誰も救われない。]
(*4) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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……みぃちゃん、 …けど……みぃちゃんがいるから… …ここにいる子達は……笑っていられる…の。
[聞こえた呟き>>*3は、滅多に見せない陰の部分。 どれだけ守ろうとしても奪われていくやるせなさは、 上や外との折衝役でもあるミナカタの方が何倍も強いだろう。
だけど、他にはもっと酷い環境のところはいくつもあって。 それはこの研究所の昔も同じこと。
だから、今。ミナカタのしていることは無駄じゃないのだと。]
(*5) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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>>43 [お菓子食べたいな、と言われて、少し思案する。
…特にやる事なんてないのだから、作ろうかな、と考えた。ちょっと多めに作れば、他の人にもあげれるだろうし。]
そうだね、何を作ろうか?
[簡単なものじゃないと作れないけど、とか言いながら。]
(47) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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>>46 うん。 私のはすぐ乾くし、大丈夫。 また焦がしちゃうもの。
また、ね。 [と、手を振って。 向かうのは実験室へ]
(48) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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/* ケイトありがとう…! 絡もうと思って思いつくのが自分の鬼門カテゴリという。
縁故の時といい無茶振り申し訳ないorz
(-42) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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…お菓子は、なんで最初に作ろうと思ったのだろう。
[思い返したのは昔の光景。まだ母が健在だった頃。 疲れた顔をしている母に。
クッキーを作ろうと思ったのだった。 本をみながら何とか作ったのだけど。ちょっとこげていた。
母はありがとう、といってくれたのだけど、
父は、こんなの食えるかって言って…]
(-43) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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いつものように殴られた、か。
[殴られるのは普通のことだ、といわれて納得しようとはしていたけれど。 食べて欲しかったなぁ、とだけ。
それでも、今は、かなわない事。]
(-44) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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[昔は酷かった。 被験者は犬猫扱いならばまだましであり、実際消耗品の武器と変わらぬ扱いで、ベッドすらない部屋もあった。 温かい食事があるかどうかも運次第。
今のこの施設が良いのは、ミナカタとポプラが必死に働きかけて、 そしてきちんと成果をあげているからだ。 温かく美味しい三度の食事。 綺麗なシーツ、充実している医療器具。]
……俺がいなくたって、あいつらは笑えるさ。
[苦く呟き、優しいポプラの言葉を否定する。 彼らに必要なのは、優しい監督者であって、 男本人ではないはずだ。、
(*6) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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[思案している様子をそわそわと見守りながら、 了承の返事>>47にぱっと目を輝かせた。]
やった! みんなにも配る? だったらクッキーとか、マドレーヌとか? 分けやすい方がいいよね。
[せっかくのお菓子を独り占めは気が引けすぎる。 思いつくのをいくつかあげながら、何が作れるだろうと窺って。 ケイトの袖を引いていざ食堂へ。
カーテンの向こうにミナカタとチアキの姿がちらりと見えたなら、 お裾分け期待しててね、とばかりに手を振ったかもしれない。 作るの自分じゃないけどね。]
(49) 2013/06/23(Sun) 02時頃
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/* ナチュラルに届くわぁ…>赤 そして思ったより酷かった…昔の研究室……。
(-45) 2013/06/23(Sun) 02時半頃
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>>49 [うきうきとした様子で手を引かれながら。
彼女のように、もっと快活になったなら。 楽しく過ごせるようになるのかな。]
…じゃあ、クッキーをつくろうかな。
[彼女の隣に私がいて、いいのかな? ちょっとした迷いと共に。]
(50) 2013/06/23(Sun) 02時半頃
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−実験室− [向かう足取りはぱたぱたとする音ではなく、静かな足音。 向かえばすでに研究員の人が待っていた。 防火服装備で。 燃やされる恐怖の現れなのだろう。 濡れていることを聞かれ、風邪ひかないようにと注意され、実験の内容を教えてもらう。
動く対象物に燃やすこと。
それを聞いて嫌な気分になる。 動く対象物というのは機械で出してくる的ではなく、動物だから。 だから嫌。]
(51) 2013/06/23(Sun) 02時半頃
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……それでも…今ここにいるのは……みぃちゃんなの。
[否定>>*6を更に否定する。 父親のように慕う志乃も、 ミナカタを手伝うリッキィも、 いなくならないよねと聞いたオスカーも、 他のみんなも。 ミナカタがいなくなれば悲しむだろう。
必要なのは確かに肩書きかもしれないけれど、 今の研究所を作ったのも、皆に慕われているのも、 他の誰でもなく、ここにいるミナカタだ。]
(*7) 2013/06/23(Sun) 02時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/23(Sun) 02時半頃
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やだな…。
[本音を口にしつつも、実験室に入ると獣の狂った鳴き声がたくさん聞こえてくる。
その声を聴きながら、壁際にへといき、開始のチャイムを待つ。
待っている間に花びらをひらりひらり何枚も掌から造っては握り潰してまた造る それを2回繰り返しながら、ゆっくりとモニカの周りの気温が上がり、濡れた服の水気が蒸発していく。 チャイムと同時にガシャンと音がして襲い掛かってくる狂った獣達を見てこちらも向かって走り出した]
(52) 2013/06/23(Sun) 02時半頃
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/* これは快活っていうより幼t……ごふごふ。 相変わらず設定年齢マイナスになっててどうなのだ(遠い目
(-46) 2013/06/23(Sun) 02時半頃
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[手袋をした手だから、握った手は固く感じるかもしれない。 上機嫌で食堂へと向かう。 ケイトの声に混じる迷い>>50は、レシピのことかと思っていて。]
クッキーならたくさん作れるね。 焼き加減見てるくらいなら手伝える……かな。
[いつも食事が出てくるカウンター越しに。 あるいはそれくらいなら中に入っても許されるだろうか。 どちらにせよ、時間設定もできるオーブンなら 不要な手伝いであるけども。
食堂へ入れば、厨房の様子が見える場所で見学するつもり。]
(53) 2013/06/23(Sun) 02時半頃
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[私の手をつかんでいるのが左手。
そこに手袋をしているのを見やって、先の認識を新ためる。 彼女にも事情があってここにいるのだから。 明るくていいな、と思うのはお門違いなのだろうな、と。
でも、彼女の笑っている顔はいつも本当に楽しそうで。少し羨ましかった。]
(54) 2013/06/23(Sun) 02時半頃
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[大きな獣にむかって手を空で切り裂くような動作をする。 すると手に火がついて大きな爪になり切り裂いたのと同時に燃える。]
うわっ!
[襲いかかった獣を避けてその獣に向けて手で何度か掴む動作をすれば、がぶり、がぶりと噛む音が聞こえ、そこから炎が噴き出すように現れて包み込んだ。 近い獣に向かってそれを何度か繰り返して燃やしていく。 ドシンと自分の背中に突き飛ばすように衝撃がきてふらつく。 振り向けば、火に包まれて燃えてしまう獣にむけて爪で止めをさす。
そんなことを何度か繰り返せば黒い物体があちこちに転がる。 そんな光景に出来上がった。
そして終了のチャイムと、お疲れ様という声。]
(55) 2013/06/23(Sun) 02時半頃
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[食堂に到着して。焼き加減ならみれるかな、と言ってくれるソフィアちゃんに>>53]
まず、ちょっと材料探すの手伝ってもらっていい? ホームベーカリーと抹茶パウダー、あとは豆乳を探して欲しいな。
(56) 2013/06/23(Sun) 02時半頃
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[自分も探しながら。とりあえずすぐどこにあるかがわかる卵やサラダ油、蜂蜜や米粉を用意しておく。後は直ぐに作るためにハサミとビニール袋。
焼き加減はまぁ時間を見ておけば大丈夫かな、と思うけど。ソフィアちゃんの厚意は嬉しく思う。]
(57) 2013/06/23(Sun) 03時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/23(Sun) 03時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/23(Sun) 03時頃
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はーい。
[言われるまま>>56に中へ入ろうとして、 ちょっとだけあたりを見回す。よし、誰もいない。 別に棚とか開けるくらいなら大丈夫大丈夫、と そのまま厨房へ足を踏み入れてみたり。]
ホームベーカリーと抹茶と……豆乳。
[言われたものを呟きながら、棚をぱたりぱたりと開けていく。 抹茶パウダーは思ったよりあっさり見つけられた。 豆乳も冷蔵庫の端で発見。]
……ホームベーカリーって、食べ物?
[次の棚を開けながら、質問。]
(58) 2013/06/23(Sun) 03時頃
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はー…
[終わったのと同時に気が緩んで、ぽっ、ぽっと軽い音と共に花びらが現れて、ひらひらと舞い落ちて地面に付けばその場で火となって燃える。 制御する気もないから、次々と花びらが現れて燃える。 片づけにきた研究員にも降りかかるが防火服は燃えない。]
あつい…。
[熱い。 暑いのではなく熱い。 何故なら火を取り込んでいるから。 火を取り込んだ体は、モニカには何も影響はなくても、相手がモニカに触ってしまえば、たちまち火に包まれる。 しばらく涼しいところにいるか、水を飲む、あるいは冷やせば問題はないが…。]
(59) 2013/06/23(Sun) 03時頃
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