84 ― 手紙 ―
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…でもやっぱり数学はもういいや。なんて。
ではでは、お身体に気をつけて。 ほかのせんせーたちにもよろしく。
アイリス
p.s.ねこちゃん元気ですか?
[そんな文章が、ブルーブラックのインクで綴られていた。 便箋は、淡いブルーの背景に黒の子猫]
(-53) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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/* レオナルドにお手紙かきたいけど配送ミス狙うか
(-52) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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あーあっ。私も冒険に飛び出してみたいわ。
[出来上がった封筒は引き出しの中の二通と合わせて郵便屋が来たときに渡そうと。 昼寝日和なのでナースに頼んで眠っている間に回収を頼んでしまおうかとも思う。 白いベッドに身体を倒した。
日焼けを忘れた軽い身体、伸びた髪。見かけだけなら塔の上のお姫様ね。
思いつきでくすりと笑った。]
(35) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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[昔と変わらず空想の好きな大人になって、病院で生活するようになってそれは加速した、ように思う。 まだ数人での病室だった頃、退屈していたら同じ病室の少女が本を貸してくれた。 少し不思議な冒険譚は手遊びに捲り始めた自分を一気に引き込んで。 気付けばファンレターまで送っていた。
繊細で活き活きとした文を綴る作家からの手紙は心なしかインクの香りも澄んで感じる。 刺激に飢えては手紙の匂いを嗅いでみる人型の犬の感想である。
犬になったらどんな姿がいいか、なんて 夢想する内にいつしか短い眠りへと。
微睡の中、薇仕掛けの鳥が美しく歌っていた*気がする*]
(36) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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/* っていうかあれよね、キャサリンのファミリーネームフローレンスだからナイチンゲールとかけてきたのかと思ったよね(
こっちも特に何も狙ってなかったんだけどごつくない響きのにしようとしたらたまたま、ね… 逆に岩みたいな名前にしようともしたけど無理でしt
(-54) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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[宵に見た月は美しく、窓辺から差し込むその絹糸のような光で書き物をした。
灯りをつけなければ目が悪くなる、子どものころに注意されたそれを覚えていないわけではないけれど、頼りない明かりだからこそ黒いインクが生き生きと動く。]
……良い月ですね。
[静謐に呟く声も僅か、明るく。
その夜、停滞していた小説の続きはすっかりと書き進めることができたが 青年が眠った――正確には机に向かったまま眠りに落ちたのは、陽が昇りかけ空が白んできた頃だった。]
(37) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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/* 誰宛を誤送しようかなっと
リッキィエリアスミルフィハナジャスミンホリー 4えーい
(-55) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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/* ハナ宛おっけい おてがみみみみ
(-56) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 21時頃
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如何したら勉強が出来るようになるか?
日々の積み重ねだ。 勉強して勉強して勉強すること。 ………もっと簡単にって、そんなこと先生が知りたい。
[―――さあ帰った帰った。 上着のポケットに手を突っ込んで、だらだらと帰り支度を始めた教え子達を追い立てる。
1.明るい道を選んで帰ること 2.変なひとに襲われたら大声出して逃げること 3.宿題はしっかり終わらせて来ること
三ヶ条を口にして、 夜道を帰る、生徒の最後ひとりまで見送る。 空を見上げると、雲ひとつない夜空に、ぽつんとお月様。]
(38) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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― 大学構内 ― [講義棟の階段を降りながら、今朝受け取った封筒を眺める。 一通は家庭教師先の教え子からのものだった。]
おや。昨日送ったのと行き違いになったかな。
[かしましくお喋りに興じる女子学生たちが隣を通り過ぎる。
すっごいの、今度のカレシ、賭け?ポーカー?とかやるひとで。 ええ、それ、アブナイやつじゃないの。ミルフィ、ヘーキなの。 そういうんじゃないよう。だってすごい優しいもん、クリス。
無意識にそちらを眺めてしまっていたせいか。 目が合って、彼女らは気まずそうに会釈する。
不快ではなくもどこか異国の人を見るような心地になってしまうのは、己が三十路を過ぎた所為か。]
とはいえ、一回り以上も年下の教え子はこうして……、
(39) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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[今でも手紙をくれているのだし。 そのように、微笑ましく思いながら開いてみた手紙。 真っ先に目に入ったのは、なかなかショッキングな単語で。]
……はげ。
[思わず眉間に皺を寄せ、末まで読んで複雑な表情を浮かべた。]
いや、僕は、"ばか"のほうですか。 なんとも若い女子というものは、難しい……。
[何にせよ、お嬢様はお冠に相違ない。 無理もない、二年も教えていたのを急に辞めたのだから。 どうしたものかと思案して、ふと。]
ミナカタなら、どうするだろう。
[彼には、短期で彼女の家庭教師の口を紹介した縁もある。 この機に手紙でも書いてみてもいいかもしれない。 このところ郵便づいている、と思いながら、帰路を辿った]
(40) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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[歳を食ってから季節の移り変わりがやたら早く、 代わる代わる変わる教え子の顔と名前を覚えるのも、苦労するようになって来た。
何せ、顔は、名前は年々増えるのだ。
新米の、初めの教え子の方が顔も名前も覚えているくらいで。 友人の紹介で、夏と冬を一度ずつ共にした家庭教師の生徒。 苦手科目らしく、授業では唸ってばかりで、教えるのに骨を折った教え子。]
あのお陰で、随分と鍛えられたな。
[やんちゃ盛りの子猫にしても、然う。]
(41) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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/* ミナカタとレオナルドチップがならんで私は幸せです(お手紙書こうね
(-57) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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―――回想:10年ほど前の話―――
[講義が済んで、席を立つ椅子のおとに耳を傾けながら 濃い雲に覆われた、窓の外を眺めていた時のこと。 ――…雨が降りそうだし、今日は学食にしよう。 学生の身分を満喫して、まあ白状すると呆けていて。]
………、へえ。 え、あ、俺?
[間抜けな声も、声の主>>31の鬼気迫る表情で我に返る。]
知ってるか。 トマト焼きそば丼、賛否両論。 ああ、でも、良いよ。 どこで躓いてる。
[次の講義で、小テストをすると教授が宣言していたのを思い出す。あれは確かに単位に響くだろう。 誰かに教えるということ。 理解されたときの喜びを知ったのは、この時で、以後今だ感謝しているが。トマト焼きそば丼を口にした時は、、断じて否を告げたのだった**]
(42) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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ハナへ
元気? あのね、昨日昔のノート見返してたの、ほら、1年のときの文学史のやつ。 お店のお客さんに大学生いてね、その話してたから懐かしくなってさー、 懐かしくなってみたら、ハナから借りっ放しのルーズリーフが一枚でてきたの。 ごめんね?忘れてた。 今更だけど、返しておくね。
そうそう、夏には地元に帰るから、また遊ぼうね。 とっておきの紅茶が手に入ったんだ。
ではでは アイリス
(-58) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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[宛名は女性の名だったが、そこに記された住所はまちがいなく届いた先の男のものだった。 ピンクの背景に花柄といういかにも少女チックな封筒に便箋。 ブルーブラックのインクで綴られた文字は、すこし独特で丸っこい。
差出人は、宛先の住所を書き間違えたことに気づかないままウェーズリーに封筒を手渡した。 便箋を出すと同時に、少し古いルーズリーフが一枚、見えるだろう]
(-59) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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おは……こんにちは、ウェーズリーさん。 ええ、先ほどまでぐっすりと。
物書きになってから、すっかり夜型人間になってしまいまして。
[ウェーズリーが呼び鈴を鳴らしたのは、幸いにも昼過ぎだった。 はにかみ寝癖のついた髪をかきながら、もう片方の手で手紙を受け取る。 二通とも、青年の名を書くその筆跡で誰から来たものかすぐにわかった。]
ああ、その、夜はここの近くをお通りになりませんか? ……ええ、返事を。
[よかったら寄ってください、と付け加えて、去る郵便屋を見送った。]
(43) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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/* こんなにがつがつ縁故結んだの初めてかも知らん。 気持ちがかなり前のめっていた、ふーはー。 ミナ縁故も拾って貰えそうかなわあいわあい! アイリスからお手紙来てたわあい! よし!
(-60) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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[物思いに耽って、昔のようにぼんやりと無為に―――
立ち尽くしていた横に、あの郵便屋の姿。 この時間帯は殆ど家にいないものだから、夜の配達は職場にお願いすることが多い。]
こんな時間までご苦労様です。 ……… 手紙?
[淡い色の、封筒。 裏を読み返して、差出人に目を瞠った。]
少しだけ、待っていて貰えるかな。すぐに戻るから。
[身を翻し、静けさを取り戻した塾の窓口を過ぎる。 割り当てられたデスクを引っ掻き回すと、子猫に汚されて用途を失った便箋が、出て来た。]
(44) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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ミナカタさんへ
お久しぶりです、ポーチュラカです。 早速ですが、ミナカタさん聞いてください! 先日、レオナルド先生が、私の先生を辞めちゃったんです! 私、ショックです……
私は手紙を書くのが好きだから、 ミナカタさんへこうして送っているみたいに、レオナルド先生も辞めた後も手紙を送って、 きっと繋がりを何も失くしてしまうことは無いのでしょう。 それでも、何だかすごく、さびしくて、 私が出来の悪い我侭な生徒だから、きらわれちゃったのかなあ。
もう、どこか遠くに、このもやもや気分を吹き飛ばしに行きたいです! ミナカタさんのお家に遊びにいっちゃおうかな! なんて。 えへへ、冗談です。
新しい先生と、元気に、じゃなかった、しっかりお嬢様らしくがんばります! ミナカタさんの時みたいに、即お転婆がバレちゃわないように祈っててくださいねっ!
お転婆ポーチュラカ
(-61) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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―― 自室 ――
[届いていた手紙はどちらも、所謂文通の相手からだ。 たとえ顔も声音も知らなくとも、不思議な縁が結んでくれる手紙のやり取りが、青年はたまらなく好きだ。]
……ほう、そうですか、 よかったです、……
[相手はそこにいないのに、つい相槌を打ってしまうのは癖である。 片方の手紙にはとても嬉しそうに頷いて読み 片方の手紙には添えられたものにじっくりと視線を向ける。 やり取りするようになったきっかけも、内容もそれぞれ違うが、その全てが大切なものであることに違いはない。]
やはりすぐにお返事してさしあげたいですね。 ええと、青と黄緑は、と……
[大事に手紙を畳んで机の隅に置くと、出しっぱなしにしてあったエンベロープの中を探り始めた。]
(45) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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―――アイリスくん
卒業おめでとう。 開業おめでとう。
何年振りだろうか、 丁度アイリスくんのことを思い出していたから、驚いたよ。 君も一人前に、帳簿と戦える歳になったんだな。 ……… 先生が歳を取るわけだ。
雑貨。 生徒が鞄にぶらさげている、あの、ぬいぐるみのようなものか。それとも食器か、もしかしてレターセットも売っているのか。お店の名前は? … と、悪い癖だな。 すまない。 君は飲み込みが遅いが、出来の悪い子ではなかったと覚えている。 先生もあの頃は新米だったから 要領の悪い説明に、よく、付いて来てくれたよ。
(-62) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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―― ジェフリーから届く手紙 ――
[新緑を思わせる黄緑の便箋に やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。]
(-63) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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サイラスさんへ
お手紙ありがとうございます。 あなたのお気持ち、とても嬉しく受け取りました。
カンパニュラ(先ほど図鑑で調べました)、とても綺麗ですね。 サイラスさんの悩みがこの涼やかな花のように 清かに拭われることを祈ります。
この花は、私でも簡単に植えられますか? お暇がありましたら、教えてください。 Amitiés, J
(-64) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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勉学は一生の友だ。 数字に強いと人生の得だぞ、アイリスくん。
君も身体にはくれぐれと気を付けるように。 ところで子猫の躾には詳しいか?
―――ミナカタ
[白い便箋と、白い封筒。 便箋の端には醤油色の猫の足跡が付いており、若干香ばしい。足跡の横には矢印付きで「昨日は刺身」と書いてある。]
(-65) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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―― ジェフリーから届く手紙 ――
[雲ひとつない空を思わせる青い便箋に やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。 右上のほうに魚のような果物のようなイラストが書いてあるが、 とても下手くそだ。]
(-66) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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レティーシャさんへ
近頃は陽射しが暖かく、過ごしやすい日々が続きますね。 偶然私も昨日、あなたと同じように月の明かりで書き物をしました。 夜が深くなるとペンを取りたくなるのは、何故でしょうね。
ソロパートの大役、お疲れ様でした。 素敵な歌声が慰問先の皆さんに届いたことと思います。 人前だと誰だって緊張してしまいますよね。それでも 気持ちが伝われば、皆さん喜んでくださいますよ。
私もいつかレティーシャさんの歌が聴きたいです。 きっとあなたの名前のように、 晴れ晴れとして喜び溢れる歌声なのでしょうね。
(-67) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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ナイチンゲールは跳ねるような可愛らしい声で歌います。 文字に起こそうとしましたが、なかなか表現できませんでした。 夕暮れ時、静かに耳を澄ませてみてください。ひょっとしたらすぐ傍で、歌っているかもしれません。
いつもレティーシャさんが絵を描いてくださるので、私も挑戦しましたが どうも向いていないようです。 右上の絵は、何に見えますか? 正解発表は、また次回に。
Toutes mes meilleures amitiés, Jeffrey Keith
(-68) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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― 列車にて ― [雑貨屋やらカフェやらに吸い込まれていく学生たちを横目に、 最寄駅から黄色い車両に乗り込む。
なにせ、カレッジから自宅までは鉄道で2時間。 非常勤の講師とはいえ、なかなかに過酷な通勤時間である。
窓際の席に座ると、懐からもう一通の手紙を取り出した。 宛名は、――セシル・マクガイヤー。]
最後に演奏を聴いたのは随分前――か。 あいつは、今どこでどうしているやら。
[そのくだりには少し落胆し、それでもどこかほっとする。 誰かから弟宛の手紙が届くたびに、元気に路上演奏している弟の姿を見るような思いがした。]
(46) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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……ああ。
[差出人を見て、得心した。 ジェフリー・キーツ。 確かに彼からは、前にも一度手紙を貰ったことがあった。
覚えていたのは、書店で見かけた名前だったからだ。 少年・少女向けのたぐいは専門外とはいえ、恐らく一般人よりは国内の作家に通じている自負がある。
薄いカフェオレ色の封筒は、ことさら大事に仕舞いこむ。
それからボールペンと便箋を取り出した。 無意識に、姿勢を崩して足を組む。]
(47) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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