80 あの日、僕らが見た空は
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[ちらり見れば、トレイルがちゃんと世話しているようだ。 ふいっと視線を逸らすと、店に帰っていく。]
――……
[矛盾した気持ちを抱えて、 なくなった時間をもう、求めてはいないのに。 それまでの、に無駄な期待を馳せることも、
空がみたい理由になっている。]
(50) 2013/04/19(Fri) 23時半頃
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そっか…ならいいけど
[恥らうかのようにスカートで膝を隠すデメテル こどもっぽいけど、やっぱり女の子だな そんなことを思って、クスッと笑みをこぼす]
無茶したら、ダメだよ…約束
[水筒を引っ込めてから しゃがんで彼女の目線に合わせると すっと小指を差し出した]
(51) 2013/04/20(Sat) 00時頃
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うん、やくそ……
[小指を差し出しかけて、口を噤んだ。 無茶ってどんなこと? 空を目指すのも、無茶になる?]
……ねえ、おにいちゃん
[小指は触れ合う手前で止まっている]
空を見たいって思うのは ……無茶、かなあ?
(52) 2013/04/20(Sat) 00時頃
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明日の朝、警笛がきっと鳴るだな…。
[店に戻り、自転車を降りる。 また四角い空を見上げ、目を伏せた。
でも…。]
(53) 2013/04/20(Sat) 00時頃
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そんな黒肌のレィディの警笛や、 フランクの話、 そして、デメテルの、無邪気な勇気に、受けるものはあって…。
きっと
(*5) 2013/04/20(Sat) 00時頃
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おやっさん…… オラさ………。
[店に入り、ぽつり、 晩の仕込みをはじめた店主に、 言う。]
――……上に、行ってみたいだっぺ。
[その手がぴた、と止まったこと、すぐには気づけずに。]
(54) 2013/04/20(Sat) 00時頃
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…空を見る?
[デメテルの問いに思わず、頭上を仰ぐ あの小さな四角い薄青色を]
それは…
[脳裏を過るは先ほどのペラジーの誘い その眩しさに刹那心奪われた時に感じたときめき
そして、姿を消した彼の残した言葉と 明日姿を消してしまう彼女のこと]
(55) 2013/04/20(Sat) 00時頃
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…デメテルはそう思うの?
[ずるいなあと思いつつ、そう返す 彼女の答えを特には期待せず]
もし、デメテルがそう思うなら …多分、無茶かも知れないね
でも、違うなら…違うと思う
[もしも、現実と願うものが相反したら 一体どちらが正しいのか? そんなことが分かっているほど大人ではない
―まだまだ、自分で答えを見つけていない]
(56) 2013/04/20(Sat) 00時頃
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……ダメって言われても、行くの もう大人だから、一人で行けるもの
[まっすぐにしていた小指を戻し、腕をひいた]
だから、指きりは出来ないの おにいちゃんと約束できない
(57) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
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[おにいちゃんは笑うかな。ダメって、怒るかな。 それくらいの想像はしていたけれど、まさか問い返されるなんて思わなかった]
私は …………私、は
[きゅ、と手を握り袖で隠した]
どうかな、どうだろう ダメかな ……でも、そう
無茶だとしても、無理ではないと ……思うの
[うん、とひとつ頷いて、問い返されて彷徨っていた視線を、じ、とトレイルと合わせた]
(58) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
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[彼女の言葉を封じるように]
どうする? うちへ帰る?
[といっても、彼女のうちへ送るという意味だったが
自分が住むのはその近所にある 身寄りのないこどもが周囲の援助でどうにか暮らしている 小さな小さな古びた教会 似たような境遇のきょうだいは他に数名いる
血の繋がった親がいるかいないか この街の他のこどもと違うといえばそれくらい
今に大きな不満はないけど ただ何となく生きてるだけのような気がする不安 それはどこかにあるかも知れない]
(59) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
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― 支那支那亭 ―
[そのあと、彼は普通に店で働いた。 それはいつものように。
店が閉じたあと、その店の生活の灯りが消えたのは、多分、いつもより遅くて。 そして、翌朝、警笛が鳴る頃、いつもじゃない朝を迎える。]
(60) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
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トレイルは、デメテルと目を合わせて頷いた
2013/04/20(Sat) 00時半頃
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[彼がその店主とどんな話をしたのか。 そして、そこになされた約束があったのか、否か。 それは、おそらくは、もっと先に判明するおはなし。
ともかく、彼は、雑嚢に旅支度をして、 そして、もらった自転車に跨る。]
ほいじゃ……。
[ゆっくりとペダルを漕ぎ始めた時、店主はどんな顔をしてたのか、振り向かなかったから知らない。 いや、振り向けなかったから知れない。
だけど、店主も彼がどんな顔をしてたか。知ることはないだろう。]
(61) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
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― 翌朝・フランクの機関車 ―
[そして、立ち寄ったのは、フランクのところ、 とりあえず、ちょっと上に行ってくる、と報告だけする。]
どっがおすすめとがあんだか?
[そんな風な軽いことを聞きながら、 頼むのは、軽い自転車の点検・整備。 持ってきた肉まんをフランクの荷物のある場所に置きながら。]
(62) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
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ううん、帰らない もう、帰らない
[誰かと繋ぐみたいに手を横に垂らして、柔らかく握りしめた]
おにいちゃんは? 一緒に、行く?
……後から、来る?
(63) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
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(ああ、ウェーズリーさんにいいにいかないと…)
[そんな考えを巡らせている 子供染みた自分に半ば呆れていた]
(でも、でも…わがままのひとつくらい貫きたい)
[その結果に何があるか分かっていないけど けど―やらないと後悔する未来しか見えない予感 それだけは確かにあった]
(*6) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
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……ヴェスパタインさん。
[歩きながら、ぽつりと一つの名を呟く。 空を目指すにおいて、自信はないが、心残りのようなものもまた少なく、ただ、その存在については、唯一のように気にかけていた。かつて幼かった自分を拾ってくれた人。育ててくれた人。親にも等しい人]
……
[彼は、空に行きたい、と告げた時。 そうか、とだけ、言った。 振り向きもせずに、作業する手を止めないまま。 賛同も、否定もしなかった]
(64) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
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うんと…後からいくよ
[無邪気なままのデメテルにほほ笑みながら 無邪気とははるか隔たりのある思いをひた隠す
彼女の本当の兄は―もういない
それを誤魔化していられるだけの余裕など もちろん持ち合わせてなどいなかったから]
(65) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
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だから、ひとりで先にいって待ってて…
[どこかで会えれば、それはそれで]
デメテルはいいこだから…出来るよね?
[道連れを考えていない自分に驚きつつ そういいくるめた]
(66) 2013/04/20(Sat) 01時頃
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……うん、わかった 追いかけてね、見つけてね
[こくり頷いて、袖口でごしごしと手を拭いて]
ね?約束
[小指をそっと差し出した]
(67) 2013/04/20(Sat) 01時頃
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サミュエルは、黒光りする機関車を眺め、撫でている。
2013/04/20(Sat) 01時頃
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(そっか…俺はひとりになりたかったのか)
(*7) 2013/04/20(Sat) 01時頃
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トレイルは、デメテルと小指を絡めて指切りをした
2013/04/20(Sat) 01時頃
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じゃあ、またね…
[手を振って、彼女の元を去った]
(68) 2013/04/20(Sat) 01時頃
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そう、一人じゃなかったのに、 それを自ら失うことは、本当はとても悲しくて…。
(*8) 2013/04/20(Sat) 01時頃
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/* 自分用メモの九龍城 http://bit.ly...
教会捏造してしまった…すみません>< 実際にあったっぽいけど
(-19) 2013/04/20(Sat) 01時頃
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うん、またね おにいちゃん……きっと、またね
[指切りをした小指をもう片方の手で握りしめ、去っていくトレイルを、じっとその場で見送った]
(69) 2013/04/20(Sat) 01時頃
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/* あと、相変わらず日本語がおかしい
(-20) 2013/04/20(Sat) 01時頃
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[少年たちが見上げる視線の先、ゆっくりと旋回して舞い降りる紙飛行機。 空気の上を滑り降りてくるそれは、風よりも上へ昇ることはない。 されど汽笛の音は空気を直接震わせるから、 起こした波の残滓はきっと、微かでも空へと届くのだろう。]
…ああ、明日の朝かい? そりゃまた何で…
[トレイルが語るは、はなむけの理由。 世界にはままならぬものがあまりに多いけれど、誰かのために祈ることくらいは神様も許してくれるんだろう。]
なるほどなぁ。
そうさな、旅立ちにはこの音が相応しい。 ずっと昔、こいつが走ってた頃は、みんなこの音と共に旅立ったもんさ。
任しとけよ、一番いい音で送ってやるさ。
(@13) 2013/04/20(Sat) 01時頃
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サミュエルは、ぺたぺた、汽車ぽっぽ7だべだべ。
2013/04/20(Sat) 01時頃
デメテルは、トレイルの姿が見えなくなると、また空を*目指す*
2013/04/20(Sat) 01時頃
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夢ぇ見られんのは、子供の特権さなぁ。 …それが叶うと信じて進めるのも、今のうち。
[自分は、叶えられるほど若くはなく、さりとて捨てきれずここにいる。 また来いと彼らを見送って、いつ治るかも分からぬ鉄屑と向き合うのだ。]
(@14) 2013/04/20(Sat) 01時頃
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─翌朝─
[夜明けに鳴り響いた汽笛は、長く長く。 きっといつもよりも遠くまで、微かに届いただろう。]
…おぅ、やっぱり行くのかい。 [サミュエルの眼差しに本気を感じ取って、黒縁眼鏡の奥の瞳は眩しげに笑う。]
そうさなぁ……。 ドーナツ屋。ドーナツ屋があったな。 カナリヤみたいな黄色いひさしの。
ニッキの粉をまぶした、揚げたてのドーナツさ。
[思い出した記憶の断片はセピア色。 けれど、あの店のカナリアイエローだけは今でも鮮やかだ。]
ぷっくらした看板娘が店番してたが…あの子今はどうしてるんだろうなぁ。
(@15) 2013/04/20(Sat) 01時頃
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ドーナツ屋? カナリヤって?
[ドーナツはわかるけれど、カナリヤがわからなかった。 そう、空を飛ぶ、存在なんて、機械や羽虫以外にみたことがない。だけど、フランクが懐かしそうな顔をしはじめたのには、少しきょとりとしたあと、なお、真面目な顔になって、話を聴こうとする。]
(70) 2013/04/20(Sat) 01時半頃
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