260 【R18ペア村】“Bloody Curse”
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公安部 カガは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 12時頃
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[ピスティオとの短いお茶会の後、二日前に修理を頼まれていた杖を布で丁寧に包み。 夕暮れに染まりゆく通りへ出て、蒼い三日月亭へと向かう。
溢れるような人の波を通り過ぎる中。 風に乗って耳を通り過ぎていくのは、症状も様々な”呪い”の噂。 市井の人も、冒険者も垣根は無く。 唯一、共通するのは『血のように赤い痣』だけ――]
今晩は、マスター。 ロルフさんは、います?
[酒と煙草と料理の匂いと、喧騒が入り混じったテーブルを 縫うように進み、カウンターのマスターに尋ねると。 木樽から酒を注いでいた彼は、禿げた頭をランプの灯りで 光らせながら振り返った。]
(60) 2019/03/10(Sun) 13時半頃
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出て行った姿は見てないから、いるはずだがな。 昨夜、上にあがってからまだ降りて来てねえんだ……。
[こういう冒険者相手の宿は、基本的に宿泊中の客が 部屋でどう過ごそうが、干渉はしない。 しかもロルフと言う人物は、常連の中でも時間が許す限り睡眠を貪る性質だから、気にも留めてなかったんだろう。
けれど一晩過ぎて、もう日も暮れると言うのに、 まだ起き出してこない現状に。 マスターは上階を見上げながら、"確かめて来るか"と、 ひどく珍しい言葉を口にした。**]
(61) 2019/03/10(Sun) 13時半頃
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クッキーなら昨日喰いきったんだってば。
[ そういう問題じゃあ無いのに、敢えて。 まァ、でも 分かっているでしょう。 口の悪い糞餓鬼に紛れているだけで、 おとこだって大概、性格に癖がある って。
傾く景色を、戻され、 悪い、と 反射で出た 同時。
音だけ聞くに、本が ぽん と。 ]
(62) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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"─── 馬車が、魔物に襲われたんだって。"
[ 何度目かの 待ち合わせ。 そう言ったおとこは、 泣いていなかったし、窶れてもいなかった。 至って普通に、猫の額の"世間話"のように。
好奇心旺盛な"故人"だった。 そんな彼女が、都に向かう途中だったと聞く。 ]
(63) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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[ 故人の、彼女の遺体は見た けれど、 ─── 嗚呼、女の子だもんなあ、 せめて顔は綺麗で良かった、とか 手放したくなかったのだろう、左の、手、 誓いの ぎんいろ とか、
はじめましての時に、珍しいねって言った、 あかい 紅い、ひとみは、閉じられていたけれど、 ( 喧嘩の時には、特に、燃えるようだった。 ─── なんでもない 想起。 )
もう喋らない故人のはなしを、零しすらして、 ……その時の彼奴の顔は、どうだったか。 あまり 覚えていない。 ]
(64) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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[ こうふくのしるしは、祝いのあかしは、 結局のところ のろいみたいなものなのだろう。
わたしも指輪も、手放さないで、と きみが、死んだあの時から言っているようで。
優先順位の、狂ったおとこは 好きだか嫌いだかも よくわかっちゃいないのに、 ]
(65) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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[ ─── あ、ソファの位置ずれてた。声が漏れる。 客人と呼べない客人がソファに座る、 そのシルエットを追って、ぼんやり。 ( 今日、なんだかすごい眠いんだよね、多分。 ─── 適当に声を投げ、 )
見下ろす。 見下ろして 反論する声に、わらう。 ]
(66) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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─── おかしいな。 カルロ・ガヴィーノ・アネーリオは、 物置に"うっかり間違って入った"程度には、 そういう奴だと思ってたけど。
[ 最早 煽りにも近く。 犬のように噛みつかれても仕方ない言いぐさである。
だって面白いんだから、 "俺"なら赦してくれるでしょう。と。 おとこは調子に乗っていた!
……流石に此処で止めておいたが。 何せ、話に聞いていたし知っていた"体質"は、 いざ起こってしまえばなかなか面倒そうだったから。 ]
(67) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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[ こどもの時と、お互い変わらないような、 そんな調子で、そう、おとこも、 "おもしろい"顔を焼き付けようなんて心づもり。
誰かに言いふらすつもりはちっとも無くて、多分、 只 見たかったし、見たいから、 ずぅっと其れだけだ。
腰を曲げて、 ( ─── 此方だって覗き込んでいた! ) きゅ、っと 旧い眼鏡の 奥。
更にピントを合わすため 黒の瞳を ほそく、細く、 ]
(68) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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[ 故人の瞳の、色を宿して、 ]
(-11) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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─── そう。わかった。 多分帰り そう直ぐじゃあ無いから、 適当に何かしてなよ。
[ ─── ふ と、 満足そうに、……否、どうにも"ずれる"から、 八割程度の満足度で自室へ戻ろうと、 背を 向け、
ちゃんと準備してくる、と、言った後、 ]
(69) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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……でもさあ、別に今のうちは良いけど、 俺らがずぅっと歳くったら、 そこで俺が先に死んだら お前 どうするの?
[ なんでもない。冗談、世間話。 紙を ひら、と させながら 言うような。 そういう類いの話題だ。
さみしいとか、言うのか?今度こそ? 変わらない、呑気な思考で** ]
(70) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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/*
痣の場所にしゅみがとてもでてる。 めがねだからしょうがないね>あかいろ
嫁を手癖でアルビノにしかけて寸前で止めるなどした お察しください(相方へ)
(-12) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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/*
こう わたしの男は 性格の癖がアレだな……って思ってます……
(-13) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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―― 自室 ――
……なんだろう
[ その違和感はいつからだったか。 少なくとも昨日、今日に始まったことではないのは確かである。 偶然、気の所為で片付いてしまう程度であったから、わざわざ注視しなければ気づくことはない程度の極々小さな、違和感。 ]
うぁ……
[ その違和感が、欠片程度の存在感を抱えて 漸く姿を現したのが、現在のこと。 ]
(71) 2019/03/10(Sun) 18時頃
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…うーん
[ 寝起きの体に朝日を浴びせようとカーテンに手を伸ばしたその時、黒く縮れたような線が、左手首に絡みついていた。咄嗟に振り払った後には、影も形も無くなっていたものだから、寝起きの蕩けた頭では ]
(ああ、寝ぼけてるんだなぁ僕)
[ さして記憶に残ることもなかった。 その後すぐに、支度をして迎えに来た友人と共に学校へと向かう頃にはすっかり忘れてしまう程度の。
その程度の、違和感。* ]
(72) 2019/03/10(Sun) 18時頃
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―― 猫の額亭 ――
[ その日、昼過ぎには家に帰り、 いつものようにエプロンを付け、 店の手伝いへ精を出していた。 ]
……おまたせしました
[ 本人だったか、それとも聞きかじった誰かからか 眼球がこぼれ落ちてしまいそうな金額の薬草のことや、 呪いの緩和と言った話を聞いて 一番最初に出てきた言葉には、 ]
噂じゃなかったの?
[ 驚きと呆然の色が滲んでいた。 ]
(73) 2019/03/10(Sun) 18時頃
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それはまた、すごい金額ですね
[ 学生の身分では想像すらできないような、大金。 その金額にも、他人事のような感想を漏らしながら。 噂にも当てにならないものばかりではないな。 と、昨日顔なじみの兄さんと話した内容を、 少しばかり思い返してみたけれど、 やはりどこか他人事のように、 布でグラスを磨く片手間の作業だった。* ]
(74) 2019/03/10(Sun) 18時頃
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―マスミ魔法道具店―
[ヘイタロウの店には遠慮なく足を踏み入れて行く。 幼い頃から通い慣れた場所だ、彼の父親が居たとしても 軽い挨拶を交わして居座るくらいで。
相変わらず珍しい品々の並ぶ店内をぐるりと見渡し、 これまた慣れた足取りで奥のテーブルへと移動する。 >>43]
おじさん、今回長そうなの? なんだっけ、仕事の内容。
[とは言っても、慣れていても落ち着かないのが 正直な所である。
そわそわとした気配を覚られる前に話題を振ろうと、 確か彼の父親は都へと呼び出されて不在にして いるのだったかと、何気なく訊ねてみる。]
(75) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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[そんな何気ない話の間に、薫り高い紅茶が 運ばれて来て、ヘイタロウが正面に座る。>>44 そうなれば自然と視線は逸れて、スコーンへと。
彼の後姿は目線で追うくせ、その顔はまともに 視界に入れる事が出来ずにいる。
恥ずかしくて、照れくさくて 幼い頃には無かった現象の形が何であるか、 一時酷く悩んだ覚えがある。]
(76) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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あー……それとあれだなあ。 噂話、お客さんから聞いたんだけど。
ヘイタは何か聞いたり?
[その正体を確信した日から、ヘイタロウとの距離を なるだけ縮めないように努めて来た。
今も、会話に隙間が入らないよう、互いの間に 沈黙が出来ないように矢継ぎ早に会話を挟む。 丁度良いのでフェルゼとの話も追加しておく。]
(77) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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俺はただの噂だろうと思ってる、うん。 でもなんとなーくあっちこっちに聞いて回って みたいというかね。
だって―――……。
[話の締め括りはスコーンとクッキーを詰め込んで、 無理矢理に言葉を濁して終わり。 促されてもスコーンの欠片を小さく噴出して 誤魔化し続ける。]
(78) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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[言える訳無い。 知られる訳にも行かない。
互いはただの幼馴染、家族ぐるみで仲の良い 親友同士なだけ。 それでも良い、十分だ。
短いお茶会の後、家路を辿る足取りは 夜の暗さも相俟ってか、何処か少し重かった。**]
(79) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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/* 危ない危ない、恋心に気付いてないルートに突入 するところでした。 打ち合わせでは気付いていること前提で進めることに なっているのにズレる所でしたヨ。
(-14) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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/* このフェルゼ、BLの受けぽいよね。 相手が 年下〜同世代〜ちょい上くらいまでは。
これが35より上になると、 途端に攻めに見えてくるこの現象は……
※ただの年上受け好き
(-15) 2019/03/10(Sun) 21時半頃
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え、なぁに?
[振り向く際に何か言っていた? 距離と雑踏に紛れて聞こえなくて>>42 尋ねても、返ってくるのはそ知らぬ顔だった。
時折の素直な甘えを聞き逃すのは 気付いていなければもちろん数えられない。
だから今夜の夕飯はピラフじゃなくて 赤い悪魔も入り込んだクラムチャウダーの予定。*]
(80) 2019/03/10(Sun) 21時半頃
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[賑わっている時間帯にも関わらず 一席余分に占拠して潰しあいをしていた 二人客を追い立てたりして一日が過ぎていく。
夜が終わればまた朝が来て、 左手の指輪に目元を緩めてから支度を始めた。]
あっれー…紺色の服どこにやったっけ。
[荷造りに紛れ込ませてしまっただろうか。 首を傾げて、けど荷を解く時間も手間もなくて、 まぁいいかと代わりに黒色を引っ張り出す。]
(81) 2019/03/10(Sun) 21時半頃
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[――黒といえば。 一ヶ月ほど前に机か何かにぶつけたらしく 腿の外側のあたりに痣ができていて。
すぐに治ると思っていたのに 鏡に映して見ても小さくなったり薄くなった様子はない。 最初は赤っぽかったのに今はなんだか真っ黒で。]
痛くはないんだけどなぁ。
[押してみてもまったく痛みは感じないから 放置したままだったんだけど。
向こうへ行く頃には治っていてほしいし、 近いうちに薬をもらいに行こう。
時計の示す時間に気付いて慌ててスカートを上げれば 痣の事などすぐに忘れてしまった。]
(82) 2019/03/10(Sun) 21時半頃
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/* 人参入りのクラムチャウダーうまそう
(-16) 2019/03/10(Sun) 21時半頃
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― 午後・猫の額亭 ―
[不健康にも水だけで 本屋へと出かけていった客を送り出し、 他の出かける客の対応や掃除をしている間に昼過ぎだ。
今日はまっすぐ帰ってきた弟と並んで ややゆったりとした時間の対応をしていたら、 昨日より尾鰭のついた噂が耳に入ってきた。>>73]
誰が買えるの、そんな大金。
[上着の裾を捲り上げながら 驚く声に同意をするように重ねた。>>74
そんなに高騰するほど貴重なものなのか。 ――ああ、たしかに。命に関わるものなら、そうかも。]
(83) 2019/03/10(Sun) 22時頃
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