184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
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/* あの…あのね 拝借するまではいいけどその後に鍵を返して退散のがいいかニコラスの枷もコソッと外してそっちに渡しちゃうか迷ってロルが書けないの(顔覆い
(-25) 2016/02/24(Wed) 00時頃
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年寄りは、忘れっぽくてね。 君たちのうち、誰かの部屋に置いてきてしまったようだ。
……元は暗闇だったその部屋は、その罪のものならば自由に行き来ができる。他のものが入れるか?……ふふ、他のものが入ったところで、似て非なるものにしかならぬよ。
(57) 2016/02/24(Wed) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/02/24(Wed) 00時頃
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/*ほう⁇ しかしまだ私はへたり込んでいるのだ
(-26) 2016/02/24(Wed) 00時頃
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/* むらたて様ありがとうございます。 お手数お掛けしました。 そして見つけたごじ。もう誤字PLやめたいです。
(-27) 2016/02/24(Wed) 00時頃
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ひぃぃ……ヒィィィ………
[ 部屋の片隅でガタガタと震え、無様にも元いた部屋へと逃げ帰ろうとする少女を止めるものなど居なかった>>18。少女は手錠の鍵を外すことも忘れて部屋に戻ると、固く扉を閉ざした。]
Humpty Dumpty sat on a wall, (ハンプティ・ダンプティ 塀の上) Humpty Dumpty had a great fall. (ハンプティ・ダンプティ 落っこちた) All the King's horses, And all the King's men (みんながどれだけ騒いでも) Couldn't put Humpty together again! (ハンプティ・ダンプティは 戻らない!
[ ガタガタと震えながらも、少女は暗い部屋の中でブツブツと唄を歌う。きっとそういうことなのだと自分に言い聞かせるかのように。つまり、そこの男が死んでいることはもうどうしようもないので、騒いでも仕方ない。それより今できることは何かを考えよ、ということなのだと理解したようだ。
……けれど、その事を教えられるまでもなくさっさと実行できていた先ほどの者達のことを、また妬んだようだが。]
(58) 2016/02/24(Wed) 00時頃
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――しかし、その時。暗闇に誰かの声が響いた。
(59) 2016/02/24(Wed) 00時頃
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――鍵?
[ 一人ぼっちの少女のもとに。どこからともなく、年寄りじみた言葉遣いの声が響いた。 曰く。
『ヨーランダ、嫉妬の罪の者よ。君の部屋に置いてきたんだ』
と。]
(鍵? 鍵とは一体なんのこと?)
[ 死体に驚いてすぐに自分の部屋に引っ込んでしまった少女には、なんのことやらわからない。しかし声に言われるままに部屋の中を探してみれば、確かに、一本の鍵が落ちていた。
少女は知らないが、どうやらこの鍵は新たな部屋へと続く鍵のようだ。>>#3
更に、少女は一人の人間が2日ほど過ごせるほどの食料も見つけたようだ。暗い部屋の中で、少女は見つけた鍵をじっと見つめる。……そして、にたぁりと笑ったのだった。]
(60) 2016/02/24(Wed) 00時半頃
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──記録の間にて──
[如何やら。この、自分の名を記された書類は本当に自分のものらしい。 眉を顰めぱらりぱらりと捲れば、現れる兄の名、両親の名、継母の名、そして────]
…………六人、でしたの。
[ぽつりとそんな事を呟いたのは、数など数えてはいなかったからだ。 況してや、薬にした肉たちの年齢など確認してはいない。 自分が手を下し易かったから子供を選んだまで。 子供達を放任している親はごろごろといた。ほぼ捨てられたのと同義な子供も、実際捨てられていた赤子すら。
それを、天刑病の薬としてなにが悪いのだろう? そんなに大事なものならば、きちんと教えを説きそばで見守れば良いのに。 しかし、拉致やら殺人やらと物騒な言葉で纏められてしまえば些か気分が悪い。都合も悪いだろう]
(61) 2016/02/24(Wed) 00時半頃
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[先程の"最も罪深き者を示せ" 人殺し、そう括られてしまえば確かに罪深き者だろう。 他の者の罪も知りたいところだが、名乗りを上げても名を名乗り返す者は無かった。
己だけが名を知られ、この資料を探られる可能性があるのは────不味い]
私は、火浦櫻子………。
[然し、皆の反応を見れば火浦の家は誰にも知られていない筈。 漢字が違う、同姓同名の別人だと言っても通じるだろうか。 とにかく、自身の資料は他の資料の中に挟み込み、一番下で足下の取りにくい場所へと隠しこむ。 これで、少しは見つからなくなれば良いのだが]
(62) 2016/02/24(Wed) 00時半頃
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[辺りを見渡す。 何者か分からぬ声(>>57カリュクス)は届いたのだろうか。 どちらにしろ、何かを探す風に本棚を睨みながらブーツの踵を鳴らして歩く。 しかし如何して自分なのか。 そして彼らは誰なのか]
………それにしても。 ここから来たと言いますのに、他には誰も……?
[緩く首を傾げるが、まだ娘はその扉(>>#3)を見つける事は叶わぬようだ。
もし、謎の声が聞こえていたならば(>>57カリュクス)一度この部屋から出るが、聞こえていなければ暫しこの部屋を調べている事だろう]**
(63) 2016/02/24(Wed) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/02/24(Wed) 00時半頃
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ifs” and “ands” ("もしも"と"そして"が) Were pots and pans (鍋とフライパンだったなら) There would be no need for tinker (鋳掛け屋さんはお役ごめん)
[ にたりにたりと笑いながら>>60、妬む少女はたしかにそうだ、と頷く。
「"もしも"この鍵が大切なものならば」 「"そして"この鍵を皆が必要とするのならば」
さてさて、どうやって利用してやろうか。 『お役御免』にならないように、うまく立ち回れるだろうか?
少女は鍵を服のポケットに入れれば、またにたりと笑ったのだった。それからそっとドアに近づいて、広場の様子をうかがってみようか。 暗闇から覗く虚ろな目は、さぞかし明るい方から見れば気持ち悪かっただろうけれど。]
(64) 2016/02/24(Wed) 00時半頃
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──記録の間にて──
[娘は、探索を続ける。 ────男たちの中に1人居るよりは、気が紛れる。 そう言えば部屋に閉じこもってしまった白髪の女はどうしたのだろうとは思ったが
怯えてしまっているなるば使えぬだろう。 一度床に座り込み、適当なファイルを手にすればそれを開き目を通し始めた。
そのファイルに記された名は ──Jeff Richard──]**
(65) 2016/02/24(Wed) 01時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/02/24(Wed) 01時頃
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/* ★なんでジェフさんなんですか? ☆一番櫻子が喧嘩を売りやすそうな大罪かつ、コアタイム合ってそうだったからです(ニコラさんと迷ったけどこあずれえ!
(-28) 2016/02/24(Wed) 01時頃
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/*ほう⁇ (同じことしか言ってないやつ)
そういえば夢見さんはとあるト書きの癖を見つけてしまって、 メタ推理で分かるようになってしまったんだよね←酷い でもそうじゃなかったらもるさん⁇って思ってた ここ誤認しやすい(しかし私だけである)
なんで皆分かるんだろ
(-29) 2016/02/24(Wed) 01時頃
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/* ねむオフ……**
(-30) 2016/02/24(Wed) 01時頃
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[俺が珍しく嫌なのを抑えてお願いをしてみたというのに警察の男から反応がない>>50 無視された…訳ではなさそうか、他に意識が向いているらしい しかし、もう一度話しかけるのも面倒だ]
(拝借するか…)
[軽めに決断したが、今まで”拝借”やら”調達”をしてもバレた事はないのだから無理はない 枷を外した後に”お返し”しようかとも思ったが、枷が外れた両手を見られればどの道バレそうだしその必要はなさそうだ 責められでもしたら『返事がなかったから仕方なく』なんて言って誤魔化そうか
そうとなればさっさと行動、時間をかける理由もないし 鍵は男の手にあったか、それともポケットの中にあったか どちらにしろ鍵の位置を記憶してから後ろ手を回し、枷が嵌められていようが関係なく器用に鍵を”拝借”しては数秒もかからずに鍵穴へ差し込んで無事解除 手先の器用さだけは自慢出来る点なんだ
その後元通りに鍵を”お返し”する……つもりだったけど]
(66) 2016/02/24(Wed) 01時頃
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(あ、さっきの人…)
[鍵を見付けたら知らせると言った男が枷を外してもらおうと警察の男の元に来て後ろ手を回していた>>53 いつもなら別になんとも思わないし無視するのだが、ちょうど鍵を持ってるのは俺な訳で 俺が頼まれた訳じゃないけど、ついでにその男の手枷もカチャリと解除してあげた 放置して後々因縁を付けられる可能性は……低いとしてもないとは言い切れないし]
外れたよ、金髪さん
[それだけ言っては首ポロリ男に視線を向けた後でその場から離れる まだ枷を外してない人物が居たと記憶しているから鍵をどうしようかと このまま持っていて寄越せだなんだと詰め寄られては面倒だし、わざわざ外してやる義理も正直ないのだけど]
(67) 2016/02/24(Wed) 01時頃
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(罪、ねぇ……)
[背中に書いてあった文字(>>#1)を見ての感想は大してないし驚く事はない ここに居る人物が皆犯罪者だろうと俺には関係ないし俺に罪などないのだ 弟も両親も他の奴も、”退いてもらう”必要があったからそうしたまで それより…]
……なんか見てる
[様子見をしているのか、上方に”invidia 嫉妬”と書かれた扉の1つから広場を覗く目を発見>>64 先程金切り声を上げて騒いでいた人物か? 暗闇から覗くなど気持ち悪く思うが、数メートル手前までその扉に近付いてみる そして持ってる鍵を摘み、ぷらんぷらんと暗闇に居る人物に見えるように揺らしてみせた 部屋まで歩くのは面倒だから自分で取りに来てくれ、と伝えてるつもりだけど伝わるかどうか]
(68) 2016/02/24(Wed) 01時頃
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/* 結局迷いに迷ってこんな時間 オスカーもどうにかしたかったけど利都の性格的に厳しい…ヨーランダに対してもかなり善処してこれ お怠けめ!→
(-31) 2016/02/24(Wed) 01時頃
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[さてさて鍵を外してくれと、黒髪の男性(>>50 ケイイチ)に請うより先に もしかしたら先程の面倒くさがりな少年の手に吸い込まれていたのかもしれない。 尤もそうとも知らず、外してくれとねだったのだが。
……それまでに、どんなやりとりがあったのか。 何にせよ、警察の少年が鍵がなくなったと言い出したのなら焦ったような声を出したかもしれない。尤も、それより先に面倒くさがりな少年>>67が鍵を外してくれたのなら歓喜の声をあげて。]
……!…ありがとうございます。
[カチャリと手枷の外れた手を見つめつつ、面倒くさがりな少年に礼を。 それから"金髪さん"という言い方には少し悲しそうに眉を下げただろう。 母に似たこの髪を、まるで愛称のように呼ばれるのは────────あまり、良い気は、しない。
(69) 2016/02/24(Wed) 02時頃
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母を欲し、母が髪を撫でるその座を欲し、漸く奪ったところで、その座に座ることを逃した、過去の情けない自分を思い返してしまうのだから。]
……ニック、とお呼びください。"金髪さん"なんて呼び方、少し寂しいですから。
[また情けなく眉を下げて笑っただろう。彼が離れるのなら、それを引き止めたりはせず。
辺りをきょろりと見回せば、先程から扉の向こうに消えたままの"嫉妬"と、そちらに向かう面倒くさがりな少年。それから恐らく故郷を共にする男性と、警察を名乗る少年。幼げな少年に、…それから……
────先程の、美しい女性。
女性の消えた扉>>33の向こう側へ、その本棚の並ぶ方向へと足を踏み出した────……]
(70) 2016/02/24(Wed) 02時頃
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/* >>68 ヨーランダちゃんは猫かwww
(-32) 2016/02/24(Wed) 02時半頃
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[ 妬む少女はしっかりちゃーんと、見ていた。
手錠の鍵は、気の強そうな男の手から>>50とぼけた顔の男へと渡った>>66。金色の鍵はキラキラとしていて大変美しい。アレは是非とも最後にはいただきたいものだ。
さて、しかし。
とぼけた顔の男が金髪の男の手錠も外すのを見れば>>67、男は次に妬む少女を見た。少女が潜む部屋の数メートル手前で止まり、これみよがしに鍵を振ってみたのだ。
まるで餌をぶら下げて物陰に隠れている猫を誘き出すかのように。]
(71) 2016/02/24(Wed) 03時頃
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[ ――妬む少女は憤慨した。]
(なによ、なによなによ! 他の者達には無条件で鍵を外してあげたというのに、私に対しては「自分でここまで来たら外してやる」とでもいうつもり?
まあ、なんて 差 別 的 なのかしら!
ずるいわ、卑怯だわ、悔しくてたまらないわ!私をここから引きずり出して一体何をしようというのかしら? 無条件に外して貰えた他の人達だってずるいわ! 不公平よ!妬ましくてたまらないわ!!)
[ 扉から覗く幽鬼のような菫色の瞳に、じわりじわりと潤む雫。しかしそれは怯えて見せた涙ではなく、悔しくて怒りをこらえた涙だと相手が気づくかはわからない。青紫色の唇も、ブルブルと震えていた。
……しかし、少女は妬むだけ。
憤怒して攻撃することもなければ、強欲に奪いに行くこともない。ましてや傲慢な態度で「私は『外してください』なんて頼んだ覚えはなくってよ。けれど、そうね、あなたが外したいって言うなら、外させてあげてもいいわ」などと、思ったとしても実際に言葉にする事もできない。]
(72) 2016/02/24(Wed) 03時頃
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[妬む少女は、ただただ、臆病。]
あの……もし、よろしければ。 こちらまで来て、外して頂けませんか? だって、見たでしょう? あなたも見たでしょう? 私はこの中で一番か弱い存在なのです。部屋の外はとてもとても恐ろしくてたまりません。
どうしてももう一度私に出て来いと仰るのなら、せめてあの恐ろしい死体を何かで隠すか、どこか目につかない場所へ片付けて下さいな。
今の私には、1セント分だってそちらへ足を踏み入れる勇気などわかないのですから……。
[ 相手が怠惰な男だとは知らずに、怯えたような口調でそんなことを願い出ただろう。 少女は「女がこれほど怖がってみせれば、男ならなんとかしてくれるに違いない」と高をくくっていたようだ。]
(73) 2016/02/24(Wed) 03時頃
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/* 基地外思考ってこうですかね ファビョるってこうですかね、わかりませんんん???
2chの基地外報告板や、泥ママ、セコケチ、などなどを読んでおりますが、なんだかとってもわからないです…??? なんか、行き過ぎると傲慢になりそうだし、積極的に奪いに行くと強欲になりそうだし……
うんんん、嫉妬って、全ての負の感情の根源でもあるのかもしれないな……
(-33) 2016/02/24(Wed) 03時頃
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ー少し前ー
[親切心で手枷を外した訳ではなかったのだが金髪の男は普通に礼を言ってきた、それも嬉しそうに>>69]
(ついでに外しただけなんだけどなぁ…)
[そんなつもりがなかったのに礼を言われると姉の姿と重なって少々複雑な気分になる 気まぐれでやった事に対して姉も嬉しそうに礼を言って来たりするから 害はないから別にいいけど、姉もこの金髪の男もやりづらい
時間にしてほんの数秒だけそんな事を考えていたのだけど、男に意識を戻すと何やら悲しげな表情になっていた 理由が分からず黙っていれば、どうやら”金髪さん”という呼び名がお気に召さなかったようで>>70]
(74) 2016/02/24(Wed) 04時頃
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はぁ……まぁ分かった ニックさんね、忘れないようにはしとく
[《ニック》というのが本名か愛称か、はたまた偽名かは分からないけど お願いを断って無駄に敵を作るような事をする必要はないだろうと一応了承はしておいた ちゃんと覚えていられるかは別だけど
そうしてお願いを聞き入れた後 首ポロリ男を一瞥してから”嫉妬”の扉の方へ向かうのだった>>68*]
(75) 2016/02/24(Wed) 04時頃
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[さて、相手の方から鍵を取りに来てくれないかと振って見せたが出てくる様子はなく 変わらず暗闇から覗くその目はなんだか潤んできているような>>72、外に出るのが怖いからなのか他の理由があるのか とりあえず出て来て鍵を取ってくれればそれでいいのだけど……暗闇の住人から発せられた言葉を聞いては]
うわぁ……面倒くさっ
[と、無表情のままボソッと思ったままの本音が 俺が部屋まで行くか死体を隠すか移動させろと言うのだ そんな2択を出されては明らかに手間の少ない前者を選ぶしかないじゃないか その気になれば鍵だけ適当に投げ渡してサッサと退散したいところだが恩を売っておくのも悪くはないかなと 先程見た首ポロリ男の背中にあった文字を思い出してはそんな事を考えてみて、渋々暗闇の住人の側まで近寄る]
(76) 2016/02/24(Wed) 04時頃
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ほら、来たぞ ……手、こっちに回してよ
[暗闇の住人の目の前に屈んでは枷の付いた手を差し出すように告げる ここで漸く暗闇の住人が女だと気付いた 暗くてはっきりとは見えないが、少なくとも”綺麗”とは言えない身なりだし…多分異国人だ
自分で背後に回って枷を外せなんて思われるかもしれないがここまでわざわざ来ただけでもかなり善処したのだ、これ以上無駄に動きたくない ちなみに、怯えてるような声だったのは気付いているがそんな事関係ない、少なくとも俺はそれで無駄にならない何かが得られるという事もないから]
(77) 2016/02/24(Wed) 04時頃
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