180 【突発】午前二時のシンデレラ
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[慣れた動作で挨拶をする彼女(>>57)につられて軽く頭を下げて オーレリアと名乗る。ドルーエとは言わずと知れているだろう、敢えて名乗らなかった。
絶望的。自分の問いにそう答える彼女に]
…彼は司法の者でしょうか。否、ただの王子です。私にはこんな横暴なことをする彼こそ罪人のように思えます。 生きてここから出た暁には裁判にかけてやりたい気分ですの
[涼しい顔で野心を語ってみせた。]
神の御心に適う…神様の御心にかなう願いをすれば神様はきっとその願いを聞いてくださる。
私達に死ね仰る神様などどこにもいませんから。
(59) 2016/01/12(Tue) 03時半頃
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[人は死ぬ。 当たり前のこと。 死にたくない。 普通のことだ。]
[変わり者は食べ物を見つけたその時に、 一つの思いを抱いたのだった。]
[人を死せばいい。 おかしなことだ。 死なないために殺せばいい。 ああ、とてもとてもおかしいことだ。]
[私はおかしい人だから、その当たり前こそが、歪んでいた。]
(*1) 2016/01/12(Tue) 03時半頃
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なんだ、アイリス? お前は、死ぬのが怖くないのか? 諦めた口か、絶望した口か、希望を知らぬのか どれにしても、良い事はないぞ
[軽く、述べては見るけれど。。 なんというか、自身を大事にしている感じがしない。 テラスの時から、そうであったけれど。 何やら、違うものを感じ。 それを、私が面白いと思っている、という所だ。]
そう、物語みたいな恋 してみたいだろう? 一度でいいから、愛の告白というものをされてみたいものさ
つまらない殿方の、権力目当てのものでなく 本当に、私を欲してくれる相手からのな?
[上流貴族の私では、なかなか出会えはしないけれども。]
(60) 2016/01/12(Tue) 03時半頃
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オーレリアは、>>59「死ね仰る」→「死ねと仰る」
2016/01/12(Tue) 03時半頃
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/*
って、ローズマリーさんか!!! なんだろう、赤はアイリスのハーレムですか?(勝手に
(-20) 2016/01/12(Tue) 03時半頃
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/*眠いのとお酒入ってるので言ってることブレブレだな寝ようすみません
(-21) 2016/01/12(Tue) 03時半頃
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うん、忘れてないなら良いのさ 誰かの記憶に残っている それだけで、それは存在する事を許されるのだからな
一つだって、二つだって 例えば、手袋をなくしてしまったって お前が覚えているのなら、それはあるのだよ 逆に忘れてしまったなら、それはただの布切れだ
[けれど、服の中に仕舞い込むのを見れば。 それは、そういう使い方をするものではないぞと。 いや、大事にしてくれとは言ったけれども。]
何故礼を言うのだ 私は覚えていてもらう事を求め、お前はそれに答えた 礼をいう事など、何もないぞ
[擽ったそうにする彼女に、笑いかけて。 さてどうするかと、思案顔。]
(61) 2016/01/12(Tue) 03時半頃
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どうする、探索に向かった者と ここで、会話をするものがあるようだ
[階段の方を指さして、続いて>>59白の方を指さす。 どうやら、あちらは深刻な話のようだが。 こちらも、切実な話だ。]
寝床くらい、確保せねばならんだろう 出来ればいくつかな? 一人一部屋、執事付きというわけにもいくまいから
幾日過ごすのかわからぬが ここにいる者と、交友を深めるというのも一つだ それをせねば、いらぬイザコザも起こるだろう どちらを優先すべきか、私は決めかねている どちらがいいと、思うね?
(62) 2016/01/12(Tue) 03時半頃
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―2F―
[この猶予がいつまで続くかわからないが 食糧が、数日間の人数分あるとは思えない。 食べ物を巡って争いが起きることも有り得る。]
困ったわね。他の階にもないか、探してみましょう。
[マユミにそう提案し、上階へと登っていくのだった。**]
(63) 2016/01/12(Tue) 03時半頃
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わたし、……よく分からないんです。 でも怖くも、ないんです。
死んだら天国に行けるって、聞いたことがあります。 だから、そうしたら、 自由に庭で遊んだりできるのかなって。 それならいいかもなぁ……って。
[良いことはない、と言われると。 あっけなく、しょんぼりと眉を下げてしまうのだけれど。 諦め、絶望、希望を知らない。 自らがどれに当てはまるかさえも曖昧だった。]
恋、わたしも?
[してみたいだろう?と問われて。 しばらく思案気にしていたが、混乱したのか途中ですっぱりと諦めてしまった様子。]
(64) 2016/01/12(Tue) 03時半頃
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/* 既にローズマリーはわりともやっとしているので これをうまいこと私怨にしてあげられないだろうか。
(-22) 2016/01/12(Tue) 03時半頃
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/* アイリスに行こうとしたら毎回グロリアがいるんです。 もやっとボール!!ぺいぺい 気を利かせるとか、してほしくなかったんだ。 グロリアフットワーク軽いからなぁ……
(-23) 2016/01/12(Tue) 03時半頃
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だって、汚したくないんです。
[こういうところは頑固に。 黒い手袋は埃を被ることなく、しっかりと仕舞われたまま。]
……♪
[グロリアは礼を言わずとも良いと諭すけれど。 彼女が笑ってくれれば嬉しいから、やっぱり、嘘偽りのない感謝の気持ちを伝え続けるのだろう。 癖になった謝罪の言葉とは、違うから。
グロリアが悩ましげにしている間は大人しく辺りを見回していたのだが、予想外に選択を委ねられると慌ててしまう。]
え? え?
[こんなこと、初めてで。 グロリアの行動に自分なんかが口出しなんて出来るはずないと、ふるふる首を横に振った。]
(65) 2016/01/12(Tue) 04時頃
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あの、わたしは……。 皆さんが眠れるように、寝る場所を作るお手伝いをしようかなって、おもっています。
[グロリアは命令しない。 彼女ほどの階級なら、自分などに寝床の準備を指示し、ゆったりと待っていてもいいだろうに。 挙句、自分にどちらがいいと思うか、なんて問うのだ。
だから、せめて。 自らはどうしようと思ったかだけでも言葉にしよう。 それさえもひどく緊張することだけれども。]
(66) 2016/01/12(Tue) 04時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/01/12(Tue) 04時頃
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いや、うん、なんだそれは 遊ぶくらい、今でも出来るだろう 天国に行けば、それはいい事もあるのかもしれないが 生きている間に出来る事は、その間にやっておかないか?
ほら、何かしたいことはないか? どうせ暇だ、付き合ってやるぞ?
[と言って、塔の中である>>64 出来る事など、知れているのだが。 庭では遊べないが、塔では遊べる。 うん、これも一つではないかと。]
そう、アイリスも 恋とは、素敵なものだと聞くぞ? 経験してみたいとは、思わないか?
[けれど、諦めてしまったのなら。 そうかと、肩をすくめるのだが。]
(67) 2016/01/12(Tue) 04時頃
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汚れたら、洗えばいいというのに
[けれど、まぁ>>65 大事にされてる感は、あるものだから。 悪い気が、するわけでもないが。]
はぁ
[それに、なんだか楽しそうであるし。 まぁ、良いか。]
なんだ、何故驚く 何かあれば、相談して決めるものだろう
[不思議な奴だ、とも思うのだが。 これが外なら家の差だ、なんだときっと言われる事だろう。 でも今は、私はオフなのだ。 社交界で話をしているわけではないのだ。 階級など、気にしている場合ではないのだよ。]
(68) 2016/01/12(Tue) 04時頃
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そうか、アイリスは寝所を手配するか 一人一部屋、あるといいのだが なかった時は、どうしような? 幾人かと、相部屋と言う形になるのだろうか
[流石に、石畳で寝るのはいやだし。>>66 かといって、天蓋付きのベットがあるはずもない。 凍えず眠れる場所さえ、あればいいのだけれど。 それもなかった時は、悩ましい。]
何より、一人で眠るのは不安であるしな よし、私も寝所を手配するのを手伝うとしよう
(69) 2016/01/12(Tue) 04時頃
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おい
[そうと決まれば、やる事は早い。 すぐそこで話をしていた>>59白とクラリッサに。 声だけ、かけてみておくのだ。]
何はともあれ、寝所を確保する事にしたのだが 君たちも、一緒に来ないか? こんな所だ、ただ生きるにも協力は必要だろうし
(70) 2016/01/12(Tue) 04時頃
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相部屋? 誰かといっしょに、ベッドでねむるの?
[一瞬、脳裏を過ぎるのは。 でも此処に居るのは女性ばかりだから、そういうことではないのだろうかと、ひとり思考を巡らせて。]
女の人と一緒は、はじめて。
[絶望や諦めなど感じさせない、楽しげでさえある表情で、寝所を作る手伝いをしようと足を進めることになるだろう。
したいこと。したいこと。 それは後でゆっくりと考えることにするか。**]
(71) 2016/01/12(Tue) 04時頃
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[グロリアは言った。 誰かの記憶に残っていれば、存在することを許されると。]
[ならば。]
[大好きだったあの人を忘れ、思い出せないわたしは、なんて酷いことをしてしまったのだろう。]
[ごめんなさい。――――×××。]
[忘れたくなかった。 壊されたく、壊してしまいたく、なかった。 だから心の奥に隠したのに。 馬鹿なわたしは、いつの間にか鍵の在り処を見失ってしまった。
ひとりになれば瞼を伏せるだろう。 古い塔のなか、ひっそりと心は窓を探していた。
星も雨も、見えない。**]
(72) 2016/01/12(Tue) 04時半頃
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ん、ああ ベットの数が足りなければ、そうなるだろうな
[何やら、思考を巡らせている様子>>71に。 何を考えているのかと、首をかしげるが。 女の人と一緒は、初めてと。 何故か楽し気に、いうものだから。 男の人とはあるのかよ、と言いたくもなったが。 ここで聞くと、藪から蛇が出そうだ。 後で、聞いてみようと思う。]
まぁ、楽しそうだからいいか
[そう、結論したらしい。]
(73) 2016/01/12(Tue) 04時半頃
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死ぬって、どんな感じなんだろう。
いたくなくて。 くるしくない。
そんな風なら、いいなぁ。
[一見無邪気な少女は、積み重ねた日常で確かに歪んでいた。 自ら誰かを手にかけようと思わなくても。 誰かが誰かを殺そうとすることを、止めないだろうくらいには。
処刑される痛み。 飢える苦しさ。
それを味わうくらいならば、ここに居る美しい女性たちに、殺される方がよほど――。**]
(*2) 2016/01/12(Tue) 04時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/01/12(Tue) 04時半頃
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/*
グロリアさんにひたすら、楽しそうだからまぁ良いか、と思わせていくアイリスさんである……(( 会話が成立しにくい子で申し訳なくなってきました。
もう少し、まともにするか!
(-24) 2016/01/12(Tue) 04時半頃
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この3人なのに噴いた
ろ、ローズマリー様は意外だったわ…
(-25) 2016/01/12(Tue) 05時半頃
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な、な……っ!
[返された言葉を聞き>>59驚いて目を丸くした。 ドルーエ……没落したとはいえ歴史ある名家の娘が…… いえ、だからこその不敵さとでも言うのでしょうか……わ、分かりません。]
[口を開こうとして、パクパク、と動かしては。 諦めて、半目になりながらも彼女を糾弾しようとはしなかった。]
信心深いとは、こうも心を強くするものなのですね……
[彼女の信仰する神様とは、うぅん。凄いのですね。]
[あの日、舞踏会で見かけた彼女とは打って変わった様子のオーレリアに、気圧されているのかもしれなかった。]*
(74) 2016/01/12(Tue) 06時半頃
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は、はい…!
[>>70突然声を掛けられ、そちらの方を見やれば知った顔があった。 グロリア様と…アイリス……んー……様。]
寝床、でございますか。
[言われて、はたと気づく。 そう言えば、この塔の中で幾日かは過ごさなければならないのだと。その為には寝床は必要だし…食料や水なども。]
[それも、自分の手で、だ。 ここにメイドや執事などは居ない。ベッドは無論柔らかなではないのだろう。塔の中を改めて見るに。 汚いとは言わないが……あ、いえ蜘蛛の巣見つけましたの ……この場所で、過ごしていかなくてはならないのか。]
[とは言えグロリア様が動くと言うのに、自分も動かないと失礼にあたる。 格の上の女性たちが居るのだから、メイドがいないなら、動かなくては。]
分かりました。お供させて頂きます。
(75) 2016/01/12(Tue) 07時頃
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[オーレリア様、他この場にいる女性達にどうですか、とは声をかけつつーーーセシル家の娘が>>46呆然とした様子なので大丈夫ですか、と伺いながら。 行動を始めようとしたことだろう。]
[さて、しかし。 満足な寝床も、食料もないと……とても辛い生活になりそうです。 と暗い顔をする。]*
(76) 2016/01/12(Tue) 07時頃
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[(>>74)戸惑う様子の彼女に続ける]
神様の教えを差し置いたにしても、ただ漠然と死を受け入れることなど私にはできません。貴女も、そう思いませんか。
私はきっと生きてここを出ます。
[先ほど巡らせた野心を思い出す。 彼女の目を真っ直ぐに見て言った。
それから「おい」(>>70)と声をかけられ意識を向ける]
みなさまはここで寝食をするおつもりなのですね。そんなに長丁場になりますでしょうか。
脱出を試みる前から現実を享受するのは野暮だと思いますの。
私、寝床を拵える暇があるならば脱出する方法を探しますわ。
[こうなってしまった以上地位も何も関係がないと思いつつあったし、それにこの場に殿方もいないゆえ淑やかで清純無欲な女性だと性格を嘯く必要もなくなった。
呼びかけの主のグロリア、同調したクラリッサに向けて極めて冷静に一息で言った。]
(77) 2016/01/12(Tue) 08時頃
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/* なるほど賞金稼は誰かを道連れにできるのか。 誰を道連れにするべきなのかなあ……アイリス、ローズマリー、グロリアの3人はタブーな気がします
(-26) 2016/01/12(Tue) 08時半頃
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/* とりあえずパスにしておこう
(-27) 2016/01/12(Tue) 08時半頃
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/* プロでのあの感じとか塔に閉じ込められた直後の感じとか実はクラリッサちゃんめっっっっっちゃ好きだなぁと思っております
(-28) 2016/01/12(Tue) 08時半頃
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