158 Anotherday for "wolves"
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[長の方針を聞き、話は終わりかと思うけれど、 しかし、と続けられる声>>#4がして、また表情を引き締める。
先を見据えての長の言葉。 もしもの話に眉を顰める。
天秤の軋むような音が、遠く聞こえたような気がした。]
(52) 2015/05/11(Mon) 14時頃
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/* 多分例のようにもうヒセツさんには中の人透けしてそうで怖い…。 もう少し可愛い女の子でいさせてっ!!
私にも…できるっ!!
と言いたいお年頃。
(-21) 2015/05/11(Mon) 14時頃
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[>>31 ちらとラディを見れば学者の方へ向かっていて 不思議な組み合わせと思いつつも
彼がこの事態の打開策に近いのかもと 思っていたので気にはならず どちらかと後にその話をするのもありかと ぼんやり考えてから
>>13 猫について何か聞けないかと 思い至るはベネットで]
ベネット…この後で飲みに行くか?
[>>0:486 奇しくも、彼の思惑とは違う理由で その誘いをする事となる**]
(53) 2015/05/11(Mon) 14時頃
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[――信じているなら、どうしてもしもの話なんて。
苦々しい思いは、空気を震わすことなく密やかに溶ける。]
(*2) 2015/05/11(Mon) 14時半頃
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― 集会所 ―
[ぐるうり。]
[猫の瞳が ゆっくりと、回る。 >>47スティは、 >>23何処ぞ不安を差した色のレグへ。
レオ先生も、>>31ラディとお話中。 あとで本屋に寄ろうかと思っていたから、 ベネの方も見たけれど。
眉顰めた彼に近寄る、 >>53渡鴉の姿に目を細めた。
(万が一 億が一にも。 ワタシのことなんて、思いはしていない。)]
(54) 2015/05/11(Mon) 14時半頃
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[>>27涙さえ滴る。 艶やかな黒髪の持ち主を横目、 人とは離れた隅に位置したいた猫には 誰にともない呟きは聞こえない。
声を掛けようかとも思ったけど。 >>50彼女が振り向いたし。 何より、マーゴには騎士様が居るだろうから。
けれど。
どんよりした、重い渦は 更に ヒトの涙で、確かに澱みを増して。 暗いのはね。 好きじゃないからね。]
…… 教会は、 (ここは、)
やっぱり。 居づらいよ。
(55) 2015/05/11(Mon) 14時半頃
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[村でいちばん、嫌いな場所でもあって。 自分に構ってくれるヒトが居ないなら。
そ。 と。
かつん。
硬質を鳴らそうか。]
( 後で何かあれば。 スティに聞こう。 )
[抜け出るよに、 教会の外へ。
足を、向けようとする。 *]
(56) 2015/05/11(Mon) 14時半頃
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/* おっ、おっ、いい具合に赤がばらけている!!!!
「ほぉらみて、誰も本当の私なんてしらない」 って性格180度変えるのやりたいけど。 それだと白狼だよなぁ、むむむ。
悲しいけどムシャムシャしちゃう系かなぁ。 それとも、それとも、むむむー( ゚ε゚;)
他の赤さんたちの動きで変えていけるようにしよう!! あと、オーレリアちゃんもぐもぐさせてもらいたいな!!!な!!
(-22) 2015/05/11(Mon) 14時半頃
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/*
どこに絡もうかと悩んで 結局多角チキンに待ちに回るやつ
(-23) 2015/05/11(Mon) 14時半頃
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/* 便利な言葉、パッションならば アルは…血族か稼な気が…
占い師にしては何か尖りが強くて(独断と偏見と適当
(-24) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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/* 初日にプルダウンない、久々…(キャッ
(-25) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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[レオナルドさんにお誘いをしてから。 ちらりと、あの黒い『お兄さん』とその弟さんへと視線を向けていました。
あの時、飼い猫を渡して貰うときに溢れた言葉。 本当に、私はどこに声を置いてきてしまったのでしょう。 きっと誰も知りません。
伸ばされた手に、そっと一歩後ろに下がり 分厚い駱駝のカーテンを開かなかった私の瞳の色のように。
きっと誰も、知らないのです**]
(-26) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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―集会所―
[グレッグの隣を陣取っていたが 先に来ていたルパートの姿を認めると 兄の手を引っ張ってそのまま二人の真ん中に位置して 族長の方を向いて話すのを見ていた。
退屈だなあと言わんばかりに 大きな大きなあくびをしたすぐ後に。
族長の口から聞くのは 人狼が人を食べた、という話。]
……!! 人を 食べた…??
(57) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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(わたし…人って食べたことないわ……) (お兄ちゃん…、ある?)
[幼い人狼族の子は、未だ人肉を食らったことはなく その事実も初めて聞いた。 いや、以前に聞いたことはあったかもしれないが あまり聡くない少女は覚えていなかった。
小さな声でこそこそと尋ねた質問は返ってきたのか。 静かに目を伏せる兄>>23をつまらなさそうに眺めて。 その後の話はあんまり聞いていない。
最後の一言。]
(58) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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[ 「“過ち”は一族の手で、正さねばなるまい。」
以外は。 ]
(59) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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あやまちは 一族の手で…… 正す…?直すってこと…?
[つまり…、どういうことだってばよ……。 言葉の意味を飲み込めていない少女は 父からその意味を具体的に聞くと大きく息をのんだ。]
ようするに悪いことしたら みんなから怒られるってことなのね。
[それは大変だ…。と深刻そうに腕を組んだ。]
(60) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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―回想・集会所までの道―
[グレッグの腕の向こうから ドナルドに舌を突き出したりして おとなをからかって面白がっていたけれど グレッグに手伝いを頼まれれば>>0:481]
はいはい、するするー! わたし グレッグお兄ちゃんの手伝いできるよ! あんないね!オーレリアお姉ちゃんに聞かなくても できるもん!
[と勢いよく返事して、「ジョスランサン=ノ=アンナイ」という呪文を繰り返し唱える。 年の離れた兄に頼られるのは嬉しい。 兄と父の話す内容が、少女に難しく 時に疎外感を覚えることがあった。
家族の一員として仕事を任せられると そんな寂しさも少しは薄れた。]
(61) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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―回想・集会所の前で―
[きれいな歌声は村にしては大きな教会から 微かに聞こえてきて自分もみんなと同じように その調べに耳を傾ける。]
あっ多分マーゴの歌だよ。時々歌ってくれるもの。 わたしマーゴの歌聞くの大好き。 まるで小鳥さんみたいにきれいだもの。
[それから列の一番後ろを歩く ラディスラヴァのもとへ走りよって]
(62) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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ねえねえラディスお姉ちゃんもそう思うでしょ? 歌がうまい女の子は可愛いよね!
わたしいつかラディスお姉ちゃんの歌も 聞いてみたい。 だから早く喉治して元気な声を聴かせてね。
[と小さく照れくさそうに告白をすると すぐにまたグレッグの腕に一目散。]
(63) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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これまで通り変わらずに。 そうしていれば、これまでの暮らしを守れる。
隣村のことだから、 此処とは違う。
長の意に背くものなどこの村にはいないだろう。
[彼らの言葉>>45に同調するように、そ、と紡ぎ。]
(64) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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[呼ぶ声>>53に、顔をあげる。 ドナルドの誘いにベネットはきょとと瞬いた。]
静かに待とう、って言われたばかりだよ。 自粛しなくていいのかい。
[長の言葉>>#3をなぞりゆるく首を傾げる。 けれど間を空けず微か口の端を持ち上げ]
なんて、ね。 ああ、飲みたいと思ってたんだ。 行こう、少しばかり羽目を外すくらい許してくれるだろ。
[揺れる思いを軽口で紛らわせ、男は友の誘いを受ける。]
(65) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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/*どうしような。 ラディスはオーレリアと友達だったから友達の幕引きたいかな…。 そっちが落とすようなら引っ込めようかな。とりあえず文章だけでも作っておくか。
みんないい感じにドロドロしそうで楽しみ!!わくわく!
(-27) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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/*っていうか今気づいたけど秘話があったよ!!!!
おい!! おとな達はイチャイチャと秘話ってんじゃねーだろーなー!
そうだったら…メアリー寂しいw
(-28) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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─ 集会場 ─
[聖歌の途切れに、漆黒が揺れる>>25 ゆらとたおやかに揺れた黒髪に、鳶の双眸が一度伏せられる。
複数人やって来たらしきざわめきに視線を転じれば、 若者らに混じってメアリーの姿が見え、男はほっと息をついた。 その向こう、年下の友──と言っていた──らの姿>>19も見え、 男は表情を少し固くする]
( … 救いなど、)
[いずこにあろう。永遠と続くまどろみに。 緩やかに続く死へと向かう道の途上に]
(66) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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[若者たちの中に甥と娘の姿は見えていたから、 友人らと来たなら良かろうとルパートは一人座っていたのだけど]
メアリー、グレッグ、
[娘が兄と慕う甥の手を引いて、隣へとやって来る>>57 それへ、鳶色の瞳は自然少し和らいだ。 グレッグと目が合えば、ありがとうと目顔で伝えて顎を引く。
そう、天上の救いなどありはしない。 現実は理不尽で無慈悲なものだ。 それでも今は…彼らこそが地上の光だ。 彼らと、共にある仲間たちと]
(67) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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[だから。 黒銀を揺らす族長の紡ぐ言葉に男の目は見開かれた。 均衡の崩れる音──音なき天秤のキィと軋む、その音に。
「”過ち”は───」
ぐ。と、皺じみた手が握り締められる。 見当違いと知りながら、怒りに似た表情を長へと向けて]
(68) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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────まさか、
[吐き捨てるかの音は、静けさの中低く響いた。 それを気にすることはなく、また拳を握り締める]
そんなはずが、ないだろう。
[信じておる。そう言いながら、猜疑の言葉を音にしたことに長は気付かないのか。 この中に”それ”がいるのかも知れないと。 居たなら過ちを正すとは、つまり、]
(69) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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手に──…、掛けるなど、
[ヒトのために。まどろみのために。 夢打ち破るものを、殺すというのか]
(*3) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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…っ
[今この時は、静かに暮らせ。 それに反する言葉はないまま、長は集会場の奥へ消えゆく。
傍らから、きょとりとした無邪気な声>>60が聞こえた。 はっと我に返って、傍らとその向こうを見る。 深刻げな面持ちで腕を組んだ愛娘と、祈るかのように顔を伏せた甥っ子と]
(70) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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…大丈夫だよ、
[オーレリアに告げたと同じ言葉を紡いで、 ぽんと娘の頭を拳を解いた手で撫でやる。 その向こう、甥には手は届かねども言葉を向けて。 彼の顔が上がれば、顎を引いて一度頷きをみせ]
… 大丈夫。
[人間の娘に告げたと同じ言葉を、ほんの少し違う響きで響かせて、男は愛娘を安堵させるように軽く腕に抱き寄せた]
(71) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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