154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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[視線>>67を背後から感じた。 誰だろうと振り返った矢先、蒼真だと気付けばすぐに逸らす。
ドリンクバーの元へと辿り着けば頼まれていた物を入れて。 悪戯にガムシロでも混ぜてやろうかと思ったが結局やめた。
席へと戻れば態々奥へと戻ることもないだろうと芙蓉に詰めてもらうことにして。 席の雰囲気が元通りになっていたのなら吾妻にコーラを差し出す。 そのまま一口メロンソーダを飲んで沈没すれば向かいに座っているだろう鷹谷にそっと差し出して]
ちょっと飲んでみろって。
[無茶ぶりしつつはにかむ。 その時にはきっと気まずさなど感じていないような普段通りに接していただろう。 きっと友情のあれそれに対してもひょうきんとした態度で接したはずだ。]
(72) 2015/03/31(Tue) 09時半頃
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―201X年3月22日・AM0:00・自宅(ベッドの中)― [必要事項なんて理由はないやり取りに珍しいと頭の隅で感じながらもやめられない。 学校が終わってからも誰かと連絡を取ることはある方だろう。 でも自分から入れることはあまりないから、今日は色んな意味で違うのかもしれない。
きっかけが、あのメールだなんて思いたくはないけれど。
間も無くして訪れた本日三回目の通知を確認する。 その頃には先程のメールのことは薄れていた。 どちらかといえば、再下段に眉を寄せてしまっていたから。]
ばぁか。
[今度、だとか。しといたら、だとか。
結局、約束お決まりの上っ面だけの会話じゃないか。
なんで拗ねているのか分からない。 ただ、最後の席替えの時に彼に言われた感情だけは表に出すことを拒んだ。]
(73) 2015/03/31(Tue) 09時半頃
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To:武藤 雪麿 件名:Re:Re:Re:Re:報告 ―――――――――――――――― お前がそんなイチゴ好きなの知らなかったわ。 抹茶のが俺は好きー。
俺の手作りじゃアイス沈みかけたしな、よろしくー。
エロいのはお前の頭だろ。 とても…大きかった…です。ちくわ食べたい。
生きて健康なのは良いことじゃん。 ってかお前も大概うるさいし。
俺のことなんだと思ってんの?? 仕方ないな〜〜雪ちゃんのために行って差し上げよう。 まぁ本気で行くならいつ行くか決めといて!
(74) 2015/03/31(Tue) 09時半頃
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[手早く返信を終えれば次は待つことなく傍に携帯をやった。 何だか久振りだ。 だからこそどうやって接すれば良いのか、分からない。
この感情は何なんだろうか。]
寂しい、とか男に…ない。
[きっと疎外感辺りだろうとあたりを付ければ転がって。 暫く天井を眺めていれば軸があやふやになる。
そのまま逆らうことなく目蓋を下ろした。]**
(75) 2015/03/31(Tue) 09時半頃
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/* もう本当に誤字が多くて申し訳ない
(-13) 2015/03/31(Tue) 10時頃
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/* 勝手に人のエロルを考える
[いつもは鍵盤の上を滑る指先が彼の音を奏でるかのように〜] とか [その手つきはまるで豆腐を扱う時のように優しげだった] とか [俺のと○がりコーンが火を噴くぜ] とか
(-14) 2015/03/31(Tue) 11時頃
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/* 今回各PCが背負ってる環境要因の不幸が多すぎて、本人がいくら頑張っても解決できなさそうってのが仄かに絶望ルートだなぁと 自分含めて
(-15) 2015/03/31(Tue) 11時半頃
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―201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ―
[机に懐いたままにこっそりと芙蓉の様子を伺った。 何を考えているのだろう……知るのが少し、怖い気がした。
触れたくない、触れられるのが怖い。 だって螢一の中の秘密を、彼は知っているのだ。 密かに抱いていた夢を、願望を。 隠し続けてきたそれを伝えてしまったのは螢一本人だけれど、まるで八つ当たりのように全てをなかった事にしたいと、思う。
――そうじゃない、本当は違うのだ。 あの夏の日の遣り取りを、想い出を葬りたい訳じゃない。 ただ――メールの向こうの二人に戻りたい、だけだった。
廻る思考を放棄するように息を吐きだして顔を上げ――真っ直ぐに、芙蓉へと瞳を向けた。 彼がそれをどう受け取るのかは、分からないけれど]
(76) 2015/03/31(Tue) 11時半頃
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―回想:201X年3月21日 PM18:30 とうふのむとう(自宅)―
[芙蓉が姉をナンパしている状況>>25というのは、なかなか愉快なもの。豆腐ついでにメアドを強請る声を聞きながら自分は家へ鞄を置きに行ったので、一応は女の、ちょっと高い姉の声は良く聞き取れなかった。
弟の友達とはいえお客様だ。己の腹へ入った拳は「友達を巻き込んで姉をからかった」と思われた、弟である雪麿への制裁であり、常からカワイイと称している彼>>0:49へ向けたものではないはずで。
シレッとした表情や普段の性格から推測するに、アドレスの件だけ都合よく聞き流すか、店の名刺でも手渡して予約用のアドレスでも押し付けたか……大方こんなところだろう。
間違ってもお客様に豆腐を売ってあげる…なんて言い方をしたら両親からこっぴどく叱られるのは目に見えている…ので、そうではない、と信じたい。
軽妙な口のきき方といい、一応は女として扱われていることといい、芙蓉のことはどちらかといえば好印象なはず。
アドバイス通り、彼の方からアドレスでも渡してみれば、もしかしたら、もしかするかもしれないし、しないかも、しれない。]*
(77) 2015/03/31(Tue) 12時頃
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―201X年3月22日 AM0:30・自宅(ベッドの中)―
[そう言えば。 カラオケにいた、麻倉と芙蓉の連絡先は知っていても、結局は1年間、なかなか距離の縮まらなかった早瀬のは知らなかった。]
―――聞いておけば良かった。
[実際に連絡するかどうかは別として、実際に話す以外にもメールでもあれば、きっかけくらいにはなったかもしれないと。皮肉なことに、気味の悪いメールから繋がる思考だった。
どちらにしても今更だ。スマホの画面に映るゲームを操作する指先は、ほんの少しの後悔を示すように留まって、操作しそこなったパズルが画面を埋めて―――
「continue?」の文字が浮かんだ。]*
(78) 2015/03/31(Tue) 12時半頃
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― 回想:201X年3月21日 PM21:30 自宅 ―
[雪麿は普段そこまで戯れだけのメールをする方ではない。なので、加賀宮にメール>>0:314を送ってからはソワソワしていた。 散々一緒に帰って、自分のことは語り尽くしていたけれど、1年の最終日にだけ一緒じゃなかったことは、少し寂しい。
加賀宮の気持ち>>0:143なんて、知る由もなく。
帰ってきたメールは普段の加賀宮を思い起こさせる、どことなくのんびりとした印象を受ける文章で。 この空気感にはいつもほっとさせられていたと思い返す。
緩む頬もそのままに返信を綴る指は慣れていないが為に少し戸惑い。本当はこのまま終わらせてしまっても良いと思われる文章だったけれど。 最後が「?」で終わっているから、と、自分に言い訳までして、返信のウインドウを表示させた。]
(79) 2015/03/31(Tue) 12時半頃
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To:加賀宮 帝 件名:Re:お疲れ様 -------------------------------- うん、ラーメン食ってから カラオケしに行ったよ。
俺はそこで帰ったけど、 残った奴らはファニーズに 行ったみたい。
(80) 2015/03/31(Tue) 12時半頃
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[本当は「イチゴフェアをやってるらしい」とか、「参加しなかった記念で、春休み一緒に行こう」とか続けようとして、やめた。
それから、「クラスが別になってもときどき一緒に帰ろ」…と打ち込みかけて、消した。
最後に取ってつけたような、場違いなハートの絵文字を飛ばしておいて、そのまま、送信した。]*
(81) 2015/03/31(Tue) 12時半頃
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―201X年3月22日・AM9:30・自宅(ベッドの中)―
[学校の無い朝だ。一度は普段通り目覚めたものの、だらだらと2度寝を貪り今に至る。
いい加減朝飯を食べろと呼ぶ声に起こされ、頭は全体的に寝癖を爆発させたまま、自室のある2階から階段を下りて。 当然のように片手に持ったスマホはのろのろと歩きながら弄り、テーブルにつきつつ寝てから受信したであろうメール>>74に目を通した。]
わーかってるよ、ちょっと待って。
[元々ならんでいた焼き鮭やらホウレンソウの胡麻和えやらに加え、雪麿が座るや否やご飯、みそ汁、冷奴と並んでいく。並べ終わった母が早く食えと催促をかける、おなじみの朝の風景。 見たらさっさとしないと絶対に忘れる、と、一夜寝かせた返信を麻倉へ。]
(82) 2015/03/31(Tue) 12時半頃
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To:麻倉 千旭 件名:Re:Re:Re:Re:Re:報告 ―――――――――――――――― オハヨ? 抹茶が好きとか女子か。
アイスは沈まなくなるまで重ねるのがコツ。 これ門外不出だから。
男子ですから。 茄子とか人参とかヤメてエッチ。 …なんでちくわ? あれ無駄に穴空いてて受け付けない。 あとちくわの穴に茄子は入らない。
元気ないよりはいいけどね。 家では俺の声かき消されてるのに?
俺はいつでもいいよ。 暇だし今日でも。
(83) 2015/03/31(Tue) 12時半頃
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[だらだら打ち込んでいたらずいぶんな長文になってしまった。母の目が痛いので見直すこともなく送信。 わざわざ暇だし、と付けたのは自分への言い訳。
昨日の続きに参加しなかったのもちょっと寂しかったし、最近「ちーちゃん」とはまともにお喋りしてないな、なんて思ったから、だった。]**
(84) 2015/03/31(Tue) 12時半頃
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―201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ― あれ、しらないのちゃーきちゃん。日本のビターチョコって絶品よ? それにポリフェノールは身体にも良いのよ〜。 苦いの苦手ってお子様?
[チョコへの文句を言うチアキ>>38には姉の受け売りで実は良くわかっていない言葉を並べ立てている。 女子かよ、の突っ込みも男がパスタ食べちゃダメなの、などと切り返しどこ吹く風、と言う風。 そんな千旭がすぐ隣に座っているから、蒼真の答えに力が抜けたりするのは気配でわかる。 どしたんだろねこの子は、とちょっと引っかかりつつ、飲み物を取りに行くために立ち上がる彼のために、少年も立ち上がり道を空けた。 再び椅子に座って水を口に持って行こう、とした辺りで早瀬>>52の冷静、且つストレートすぎる言葉に吹きそうになって、慌ててコップを唇から遠ざける]
……いーわ、早瀬ちゃん面白い。
[常日頃から女の子も男の子も好きよ、と公言している自分だが、誰もがそれを堂々と言えるわけではないと言う事は理解している。 だからこそ少年にはとてもには言えそうにない台詞を真顔で言った彼には笑いながら思わず賞賛を送ってしまった]
(85) 2015/03/31(Tue) 12時半頃
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[俯く自分に視線が向くのはなんとなく、蛍一の視線が向いた>>64のは気づいて居た。 けれど顔を上げる事はできない。自分と視線があった瞬間にそらされるだろうそれが怖かった。
気まずいには気まずい。このままはいやだなと思ってもそれをうまく伝えたり、解決するには方法を知るにはまだ、少年は幼かった]
ありゃ、サボっちゃダメじゃん、蒼真ちゃん。 けーたん一人に苦労を押しつけるつもりだったの? あーでも蒼真そんな事言うほど鬼畜じゃないっしょ。日直はサボっても。
[なんとかいつも通りの自分を取り戻し顔を蒼真に向ければ何処か気遣うような。 あの秋を思い出すような彼>>67の視線とぶつかる。
へらり。
軽い笑みを浮かべてなんでもないよー、とでも言うような。 手を擦るのを見ればあの時怪我したと言っていた事を思い出した様で]
傷きれーに直った?
[大分時間が経ちすぎた気遣いを投げた]
(86) 2015/03/31(Tue) 12時半頃
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[早瀬の台詞に机に伏したままの蛍一をちらりと見る。 適当にみんなの雑談に混ざりつつ考えて居るのは夏に交わしたメールの事だった。 少年はバイであると公言しているし、それを相手が信じるも信じないも自由だと思ってる。 家族の反応と言えば母は冗談だと思いたいらしく、姉二人のうち上は我関知せずを決め込み、最近薄い本とやらに夢中な姉は興味半分に応援してくる。 何にせよ知られることを怖い――と思ったことはない少年がだが、メールの相手が彼と知る前のやりとりの中にあった性的な話し、その願望を周囲に知られたくないと思っていることはうかがい知れていた。
だから早瀬の台詞はある意味本当のことを知らないから言える台詞と言えるだろう。
それを知っている少年は、そのことを誰かに話そうなどと思ったことは一度もない。 自分の秘密ならいざ知らず他人が本気で嫌がってることを吹聴しない、くらいは弁えている。
ただ]
(87) 2015/03/31(Tue) 13時半頃
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(知らない誰かなら良くて知っていた僕だとどうしてダメなの――)
[あの日口にせず押し込めた思いが何処かで燻っている。時間を巻き戻して会う前に戻りたくてもあの時でなくてもいずれ邂逅を望んで露呈しただろう事実を、なかった事には出来ない]
[適当にみんなと下世話な雑談やくだらない噂話に興じつつ、そんな事を考えながらゆっくりと視線を前に戻したなら、机に懐くのを止めて此方へと瞳を向ける蛍一>>71に、気付いて]
――……
[視線があったのはあの夏、お互いを確認した時以来だろうか。あれ以来そこから背を向けるように――懐く自分に視線を向けようとしなかった二つの黒曜を見詰めれば、瞬きを数度。 蛍一の考えて居ることなど解らなかったけど、安心してと言う様に柔らかく、笑った]
(88) 2015/03/31(Tue) 13時半頃
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/* 急募 文章と思ってることをコンパクトにまとめる能力
(-16) 2015/03/31(Tue) 13時半頃
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―回想:201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ―
[後から現れた鷹谷に>>47、手を軽く振っての挨拶。
吾妻が押し込まれてくるなら、尻を奥へとずらしてスペースを空けようかと。 動く前に肩口に寄り掛かって来る>>64、と言うより、押されて押し付けられる吾妻の鷹谷の方へと向いている肩へと手を置き、背を引いて胸元の方へと彼の身体を引き寄せつつ、自分は奥へと尻と身体をずらし込んだ。
収まる所へ収まれば手を離し、早瀬の方へと瞳を向けた]
…勿論、likeだよ。 なぁんにも、問題無いよねぇ。
(89) 2015/03/31(Tue) 14時頃
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[早瀬の>>52真顔の豪速球には、いつも以上に緩く、緩く、笑みを浮かべて、のんびりとした口調で答えた。
テーブルへと伏せる吾妻>>65へと視線を落とし、自分の発言以降の雰囲気を思えば、…取り敢えず何かやらかしたのだろうと、首後ろに片手を置いて少し前屈み気味に考え込む。
場を離れた麻倉を追う瞳が、一瞬此方を向く>>72姿を捉えて、…また横切った人影が消えた後には、その背中を映すのみだった。
彼が戻って来た後も、僅かに観察するような視線を送り、何もそこから得られないなら瞳を移ろわせる。
その先の芙蓉の言葉に>>86、瞬きを返して、彼も覚えていたのかと表情和らげた]
(90) 2015/03/31(Tue) 14時頃
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サボってないよ? 忘れてただけだもん。
…ああ、アレは治ったよ。 ふー君は、…治ったの?
[あれからどんだけ時間が経ってると思ってるの、と笑って。
…彼が、何処を悪くしたのか知らぬ身は、どうとでも取れる物言いで問い返した。
気遣いが出来る程器用では無い。 と言うより、そこら辺の感情も面倒で投げ出しているのだった。
その場の状況だけを映し出す瞳で、深く考えない言葉を紡ぐ。
これが、浮き立つ原因だろうとは知ってはいるが]
(91) 2015/03/31(Tue) 14時頃
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…ちょっと、ごめんね。
[スマホを取り出し親指で画面を切り替えて、…最新のメールを開いてみる。 画面を閉じそれをしまって、隣の吾妻、その先の鷹谷に謝罪を入れつつ、二人に移動して貰い席から抜け出した。
テーブルの横に立ち、財布から自分が頼んだ金額分を取り出すと卓上へと置いて]
俺、早く帰らなきゃいけないの忘れてたぁ。 頼んだの、皆で食べてよ。
じゃ、ねぇ。
[ひらり、手を振って。
一瞬だけ吾妻を見て
変わらぬ緩い足取りで、その場から立ち去ったのだった――]*
(92) 2015/03/31(Tue) 14時頃
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― 回想:吾妻と武藤との事 ―
[武藤>>0:258と一緒に帰る頻度が、 気持ち多くなってきているように感じ始めていた頃だった。
だからこそ、あの日は先に帰っていてほしいと声をかけた>>0:259。
告げた時の武藤の返答は、素っ気無くて。 何も感じていないように思えて、少し悲しかった事を覚えている。
結局自分は、上辺でしか彼と関われていないのだ、と。 自分の事を殆ど話さないのでは、無理もないだろう。 話そう、話そう、と思っていた本の話は、 機会を失ったまま積み重ねられて胸の中少し埃を被らせていた。]
(93) 2015/03/31(Tue) 14時頃
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[理由を言わなかったのは、 絵のモデルなんて気恥ずかしかったからとか、 きっとそんな理由で。
それでもきっと、「どうしたの?」と 聞かれれば答えたぐらいのもの。
武藤を見送った後、気落ちした思考を払うように 頭を振り、吾妻と共に美術準備室へと向かった。
それを武藤が見ていたなんて知らなかった。 もちろん、今でも。*]
(94) 2015/03/31(Tue) 14時頃
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― 回想:吾妻と武藤との事 ―
[結露で曇る窓ガラスの向こう、はらはら舞う白い雪を 眺めながら、別れた新しい友人の事を考えつつ 机の上に腰掛けて大人しく吾妻>>139の視線を受けていた。
右脚と左脚の対比が分かるようにと、ズボンを脱いで それでも肌を隠すように長い靴下を足から抜き取り 素足を晒して。
ブレザーを膝にかけて、ストーブで暖められながらも やはり少し肌寒い外気に太腿を撫で擦り。
左の足首の下辺りから太腿の中程まで、 引き攣り、凸凹した歪な、他よりも赤みの強い 皮膚を晒して。 右脚の痩せた白い脚が、一層その醜さを引き立てるのだろう。
恥部を晒すような落ち着き無さに、 やはり吾妻の顔は見れぬまま。]
(95) 2015/03/31(Tue) 14時頃
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[――ただ、時折傷口をちりちりと視線が刺すのに 何処かそれは中身がないような、 薄い膜に覆われているような、 そんな感覚を与えて。
自分を素通りして、“何”かを、見ているような。 その視線が、顔を背けられるよりも何だか辛くて。
準備室に招かれたのは、その一度きり。
完成させた絵の事について聞けないのは、 其処に居るはずなのに居ない自分を知るのが怖い 無意識のうちの防御反応だったのかも知れない。
そうして、塗り潰された事実の上から 無意識の幕を被せて、記憶の底へ沈め―― *]
(96) 2015/03/31(Tue) 14時頃
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―201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ→自宅・帰り道の回想―
[店の自動扉を潜って外へと。 もう、すっかりと夜の匂いだった。
画面を点滅させるスマホを片手に、…結局はそれをポケットへと捩じ込んで歩き出した。
これから会いたい
丁度良いかなと思ったけれど、場を離れたならその興味も消え失せて、夜へと消えそうに震える息を溶かし一歩踏み出した。
自宅へと戻れば着替えを済ませて、バイトへと向うことになるだろう――]*
(97) 2015/03/31(Tue) 14時頃
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