140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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場所を変えるのは私からもお勧めしますよ。 今からきっと沢山の邪魔が入りますから。
[とん、と軽く跳躍して戦う二人の傍へと下りる。]
――大災害《ディザスター》。 1000年前にも見かけた光景です。
例え片目になろうとも、私の目があれを見間違える事はあり得ない。
[片方だけの災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》が、一片の曇りさえ映さずに煌いた。]
(38) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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…このような場所で、 周囲を気にするなと言う方が無茶だと思うのですがね。
[成程。あの悪魔は、本当に敵意が無いらしい。 市民の保護を行ってくれた事に感謝は覚えど、それでも気を許すつもりはないのだが。
どうやら狂戦士は、意識を散らした事に腹を立てているらしい。 まるで嫉妬を覚える女人のようだ。 変わる声色は、こんな事態で無ければ笑みさえ零していたかもしれない。]
トール、 君を深く知っているとね、
安易に滅ぼすとは、考えられないのだよ。
(39) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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[>>28「滅ぼせ」と彼は言う。
その通りだ。 歴史の為を思うなら、それは優先されるべき事であろう。
「先送りにした」と彼は言う。
その通りだ。 災厄は早急に排除しなければ。
それは正論ではあるが、あるのだが、]
(40) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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[歴史書《イストワール》は全ての歴史を内包する。 それは人の子の紡いだ文明の記録であったり、神や悪魔の作りだす災厄の数値であったり、 街を歩くヒトの子の人生であったり、 目の前の狂戦士の、過去であったり。
彼の過去を調べたのは自分ではなく別の誰かだったが、それでも開いたページの内容は否応無しに耳に入って来る。
一体何が彼を変えてしまったのか。 己の知識の中の彼の、以前の鎧は白く蒼く、その金の髪も光の中に居たと言うのに。 未だ面影を強く残したまま、その鎧は黒く沈んで、]
《ソラ》の守護者と呼ばれて居た君は、 もう戻っては来ないのか。
[それは遠い遠い昔の、《大戦》より更に昔の。 記憶より古びた、記録の言葉。]
(41) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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/* >>39 見透かされた
ちくちょう!wwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-44) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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/* >>41 おい待て
知らねーよそんな過去wwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww
(-45) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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/* 知らwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ねえwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クソが!この野郎!wwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-46) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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/* ソラって何だよ
わかんねえwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
知らねえwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-47) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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まあ、一番邪魔をしてしまっているのは私のようなので、私もこれで失礼しようと思いますが……。
[歴史書>>41が狂戦士へと語り掛けるのに耳を傾け。]
…………出来れば。 私にもそういう寛大な態度で接して欲しいですね。 私はこの上なく善良なつもりなんですけど。
[当然『悪魔としては』の枕詞が付く。 近くの一般市民はみんな逃げたようだと、奏でる音を止めた。**]
(42) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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[狂戦士でも、災厄の悪魔でもない別の者。 それが琥珀かどうかさえ怪しいのだが、再び大災害《ディザスター》が引き起こされたと言う事実は変わらず、 割れた《ソラ》から落ち続ける望まぬ雨に、書は深く深く、ため息をついただろう。
場所>>38も何も、狂戦士にかまっている余裕は無くなってしまった。 術の放たれたのは、確か、先程の学び舎の方向。 物語の章はプロローグを飛び越え、どうやらページを幾つか焼いて進んだらしい。
近寄る小さな影>>38に視線を向け、再びため息を一つ。]
…君は、今回は一体、何をしにこの局面へ。 何を目的に動く?
[プロローグは過ぎてしまったが、登場人物の一人ならば、確認ぐらいはしておかなければ。 話の展開を見誤れば、この歴史はあっけなく燃え尽きてしまうだろう。]
(43) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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[ソラから黒い雨《バケモノ》が落ちてくる。 始末すべく、校庭へ向かおうとすると、逃げ遅れたらしい生徒が1人、教室の中で身を寄せ合って蹲っていた。]
おい、おまえら。 そんなところにいると、ろくな事にならねぇぞ。
裏庭に出て、植物園の古池跡まで走れ。 そこから地下に潜って、助けを求めろ。
[「オマエ誰だよ!」「信じられるか!」生徒達からは罵声が飛ぶが]
(44) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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栄光へと導く道を邪魔する災よ、道を譲れ。
[建物内を歩きながら、 降り注ぎ始めた黒い雨から建物全体を護る様に 杖頭をターコイズの輝きに変えて薄く結界を張る。
もう少し準備と時間があれば、しっかりした結界が張れるが、 今は雑魚の雑魚位しか防げはしない。 それでも外を無闇に出歩くよりは安全なはず。]
後片付けどうするつもりです、これ。
[ぷりぷりと誰に対して怒って良いのか判らぬまま 不機嫌を隠しもせず被害が無いかを確認しながら 歩いて回り、パニックに陥っている人間に出会えば 面倒だと強制的に眠りに落として保護するために 1つ1つ教室を巡っていった**]
(45) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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死にたくねぇんだったら、俺の言うこと素直に聞け、糞ガキ共!
[鈍色湛えた瞳で睨みつけ、一喝。 生徒達は、逃げるように廊下に出て、裏庭に向け走りだした。]
……やれやれ、地下に降りりゃぁ、”組織”の連中が保護に動いてくれるだろうよ。
[安堵の溜息をつくと、握っていた、箱の潰れたうどん味食品のパッケージを破き、一部砕けてしまったそれを、口の中に放り込んだ。 味わいのは、凶[[omikuji]]程度か。]
(46) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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/* いき、ぎれ、を、起こした、ぞ。
邪気村は脳味噌の中身全部吸い取られる感じするな…
(-48) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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―――……
[全てを見透かしているかのような言葉に、 翡翠色の瞳が揺れたのは一瞬。>>41 否。歴史書は実際、全てを知っているのだろう。]
……ソレはもう、存在しない。 過去の幻影に過ぎぬ。
[槍を構えたまま、一言で切り捨てたが。 悪魔からの忠告に、不機嫌そうに眉が寄る。>>38]
上手くはいかない物だ。 だが、それが戦場か……
[槍を下ろして、空を一瞬、眺めた。]
(47) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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/* 凶wwwwwあかんwwwww やっぱりうどん味はだめだった
(-49) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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/* で、しゅじんこう枠だれなの(いきぎれ)
(-50) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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フランクは、教室には他にも1人の生徒を確認済み。
2014/11/13(Thu) 02時頃
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/* らしん…………
(-51) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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……興が削がれた。 貴殿との勝負は、まだ預けておこう。
奴らめ、邪魔をしてくれた礼はせねばならぬな……
[降り注ぐ異形たちを睨みあげると、槍を担いで、背を向ける。 やがて光翼町に蔓延る異形たちを、潰しにかかるだろう。
興を削がれたのは、異形たちに邪魔されたからか、遠く消えた過去を口に出されたからか。
胸に秘めた真実を知る権利は、誰にも許すまい**]
(48) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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/* ソラ=空=空の守護者=天使
ってことですか 白かった我が黒くなったってことは、堕天したってことですか
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ハワード覚えてろよwwwwwwwwwwwwww 貴殿怖すぎて無茶ぶり挟む余地がないがwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-52) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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私がこちらに現れる理由はいつだって一つです。
私を呼ぶ者が居て。 私はそれに応えたまで。
…………ただ。
[歴史書>>43への過去にも同じ事を返したことがある淀みのない返答は、最後に僅か濁る。]
(49) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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それがまた観察者≪ディオサ≫が関わると思うと、嫌ではないのですけどね。 少し、ええ、ほんの少し。
……気に入らない。
[――琥珀色がどろりと濁る感覚がした。**]
(50) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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………不味ぃ……。
廃棄もんのハンバーガーの方がよっぽど美味ぇぞ。
[それでも、貴重なカロリーである。 袋の中に残った、砕けた粉も、すべて口の中へ流し込むと、手洗い蛇口で水を飲み、ついでに手と顔をざっと洗った。]
さぁて、不本意な腹拵えも終わっちまったし。 働きに向かうとするか。
[濡れた前髪を軽く払い、校庭へ向かう。 が、その途中、何者かの声>>35が聞こえ、足を止めた。]
……誰だか知らねぇけど、なぁに馬鹿なこと言ってやがる。
[声の主は、出処はどこか。 それすら探るのも億劫といった体で、また、足を進めだした**]
(51) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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[構えた砲の熱は冷め、今は黒い雨にその身を晒すのみ。 不意に、再び構築の音を響かせて《組変わり》《縮小》する。
そうして現れたのは一本の傘。 …と言っても重金属とワイヤー製の、鈍色のソレなのだが。]
そうだね。 私も、勝負どころでは無くなってしまった。
次はもっと、穏やかな戦いだと良い。
[>>48降り始めた黒い雨と、混じり滴る多くの異形。 歴史書自らが登場人物に数えられるなど馬鹿な話だが、積み上げた歴史が崩れようと言うのなら、喜んで名を連ねよう。
艶めく黒の背を見送るのは、黒い表紙の古書。 歴史に記されるのは数値と結果のみ。個人の想いまでは内包されず、脚色や捏造は、後世の者達の大特権と言ったところか。
真の歴史を知るのは、いつの世も本人だけ ただその手伝いが出来ればと、歴史書は意志と出歩くための殻を与えられ、真の、隠され埋められていく歴史の救済をせんと―― それでも《ソラ》の守護者の真実は、未だ掴めぬまま。]
(52) 2014/11/13(Thu) 02時半頃
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/* >>52 何度でもいうが、
知らねえよ!!!!! wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-53) 2014/11/13(Thu) 02時半頃
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…――その琥珀の目がある限り、 私の君への態度を変えるつもりはありません。
この先も、ずっと。
[>>42一体、何処で落として来たのやら。 あの厄介な琥珀は隻眼になっていて、それもまた悩みの種のリストへと放り込まれる。 奏楽の止まった場はやけに静かで、音の全てがソラの穴に吸い込まれてしまったような、そんな錯覚さえ覚えた。
残念ながら悪魔の考え方は、人寄りの思考で構成された自分には理解しがたい。 幼い子供に冷たく当たる老人と言う何やら妙な図ではあるものの、それでも態度を改める事も無く。]
(53) 2014/11/13(Thu) 03時頃
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[>>49>>50帰って来たのは、千年前の答えとまったく同じ物。 しかし、その続きを紡ぐ言葉は
気に入らない。と。
観察者≪ディオサ≫は、確かこの悪魔の姉だった筈。 何故彼女の名が出て来るのかと眉をひそめて、どうやら隠れた登場人物がまだ大勢居るらしい。
「観測」し、「記録」し、「解析」する。その一連の輪から外れた《観察者》。 関わる訳でも無くただ只管に全てを覗きこむ彼女が、今更何をしようと言うのか。 疑問は尽きぬものの、たかが歴史書の身では《観察者》の元までたどり着く事は叶わず、問いかけすら出来ぬまま。]
知っている事があるのなら、 できれば全て話して欲しい物なのですがね。
話して下されば、 態度位改めて差上げますよ。
[随分と軽い交換条件ではあるが、最初から何も期待しては居ない。 殆どその場の冗談のつもりで口にした言葉、さて琥珀の悪魔はどう受け取るか。**]
(54) 2014/11/13(Thu) 03時頃
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/* 口調が、安定しない、のだよ。 ロールが忙しいと親しげになって来るんだが、基本的には硬め?の敬語なんだよなあ。
トルトヴィンには、親しい(ロール忙しかったからですけど)
(-54) 2014/11/13(Thu) 03時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/13(Thu) 03時頃
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/* 皆の役職も割と訳分かんねえ! わかんねえ! わかんねえから!!!ねる!!!!!!!!!!!!!
(-55) 2014/11/13(Thu) 03時半頃
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/* よろしくお願いします。 中身発言はおれも大丈夫。
やりたいことは特になくてエリと同じく雑魚部っ葉しようなかなくらい ダミーキリングは魔術師が動くなら任せても。 俺がやってもいいし。
(*5) 2014/11/13(Thu) 10時頃
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