131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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……枢機卿、クラウディア・リーズ・エリサか……。
[そうだ。闇の教国ルーベリオンを滅ぼしたのは、彼女だ。戦局を無視すれば、オスカーには退く理由が何ひとつない。だけど焔と風を往なされても、クラウディアの魔力は到底、底辺は見えない。
…ぐぅ。両手を白くなるまで握り締めるアマトの両手に、魔力が弾ける]
(71) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
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逃がさないわ。
[土属性の魔術を発動させてアマトの行く手には次々と土の壁が生み出されていく。
同時に発動した水属性の力で土の壁の合間には鉄砲水が噴出して。 強引に突破しようとすればダメージは避けられないだろう。
地水火風の元素系魔術を全て同時に操る魔力。 ルンフィアの歴史の中でもこれが出来るのはクラウディアとレティーシャぐらいのものであった。]
(72) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
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― 大聖堂・宿坊 ―
さぁ、着いたわ。 最後に此処が、貴女たちの新しいお部屋。 男の子は此方、女の子は此方にね。
[聖堂内を案内した後、子供達を其々の部屋へと割り振る。 大部屋、しかも前後にやって来た別の子供達も合わせた部屋だ。丁度“訓練”から戻った子供達も、其処には居ただろうか?]
(73) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
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/* >>72 (水吹いた)
……なん、だ……と…………?
(-13) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
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皆さん、新しいお友達ですよ。 どうか、互いに助け合い、豊かな心を育みあいましょうね?
[にこり、と、部屋の子供に微笑めば。 直ちに、是の言葉が返る。]
明日から皆さんは、此処で様々な事を学ぶこととなります。
今日はこの後、お夕飯ですね。 またその折に私も来ますから、それまで、お部屋でゆっくりしていてください。 皆さん、新しいお友達に、お部屋での過ごし方を教えてあげてくださいね?
[高い声が是を唱和する様を、暖かな眼差しで見守って。 彼女は改めて、報告へと向かった。]
(74) 2014/08/16(Sat) 04時頃
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[暖かな院長が営む孤児院で育った子らも、これには驚いた事だろう。
整然と整えられたベッド、塵一つない床。 それに、誰一人新入りを厭う事なく、笑顔で出迎える子供達。 容貌から、異国の者と知れる者も多々居た事も、驚きの一つと言えよう。
…………だが。
少し賢い子供なら、気付けたかもしれない。 集団において、意見の相違も、ましてや虐めと呼ばれる弱者排斥の気配もない、異様さを。 それが枢機卿の手によるもの、と直ぐ様悟る子供は。そもそも、此処に来ようとは思わなかったかもしれないが。**]
(75) 2014/08/16(Sat) 04時頃
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[クラウディアの背から生まれた焔の翼が、暗黒素の刃を受け止める。 光に抗う悪を裁く、怒りの天使の様な姿。炎の反撃がオスカーも包み、宙を舞い着地した。
――――その時に、背中から現れた影が彼を追い越した]
(76) 2014/08/16(Sat) 04時頃
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……ライトニングインパクト!!
[闇の色に輝く黒い稲妻、それを纏う拳が、退路を塞ぎ、また行く手も阻む土の壁を強引に。 そう、ある程度武術を収めたら、瓦や岩を素手で割る事は不可能ではない。つまりそれが可能なだけの"武術の"心得と稲妻の衝撃を乗せて。土壁を強引に割る反動と、避け切れない鉄砲水が鋭く裂いた肌で、負傷しながらも]
(77) 2014/08/16(Sat) 04時頃
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[名乗る所は、しがない神秘研究家。 そしてその実態の所は、聖霊『術師』にして。
アマト・カザミヤは。雷を放つ天聖霊の力を四肢に纏わせた、紛う事無き、『格闘術』でクラウディアに肉薄し…… 足元の地面が黒い稲妻の拳撃に爆ぜる]
(78) 2014/08/16(Sat) 04時頃
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……天聖霊トロンの雷術式。収束。 魔力減衰 聖霊術式、エレメンタルフィール。
ごめん、人間の争いに躊躇無く巻き込むけれど。 僕にどうか力を貸して。
[懐から取り出した物をアマトはその両の手に装着する。手袋、グローブ。いや、ナックルだ。拳で戦う、格闘戦を行う者の武器を、研究家、或いは聖霊術師が極自然と装着して、クラリッサを強く見据えていた。 アマトに力を貸す、黒き雷の契約聖霊の力で、アマトの周囲の空気は帯電空間と化していた]
(79) 2014/08/16(Sat) 04時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 04時頃
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…………それにしても。 今日は随分と、不穏な動きの多い一日だったわね。
クラウディア卿が、ご無事なら良いのだけれど……。
[彼女の呟きは、地水火風の魔素全てに拾われ、“光”と成り。 光は声を運び、届け、受け止める。
>>72……その芸当の異様さを知らずに。 そもそも、その行使の自覚も相手の選定も、無いままに**]
(*0) 2014/08/16(Sat) 04時頃
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全く、何が『しがない神秘研究家』よ。
貴方の正体、ようやく分かったわ。 カーライルの聖霊術師にして『ローレルの騎士』……『亀吉』だったかしら。
[なぜその名前まで知っているのか。 それは語らずに居た。
土の壁を物理攻撃で破壊して見せた彼。 司祭と聖霊術師を相手にしているのに何故か物理攻撃ばかりだがまあ。
クロス・オブ・メサイアにも同じ様な人間は居るのだからそんなものだろう。]
(80) 2014/08/16(Sat) 04時半頃
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黒雷の聖霊トロンの力を操るとはね。
なら、こちらも面白いものを見せてあげましょう。
[そう言ってクラウディアは珍しく詠唱を開始した。]
深淵と闇より生まれし力。
混沌と漆黒に彩られし力。
滅びを齎すその力よ。
昏き天より舞い降りよ。
[闇の魔法。 それも本来であればそれぞれの詠唱を4人の術者が担当して発動させるような魔法だった。
それをクラウディアはたった一人で発動させて見せる。]
(81) 2014/08/16(Sat) 04時半頃
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ダーク・フォース
[オスカーの操る闇の刃と似て非なる力。
天空から降り注ぐ闇色の刃を彼等は避け切れるのか。 彼らにとって幸福だったのは、全属性を操れるとはいえ。 クラウディア本来の属性ではないから、致命傷とはなり得ない。]
(82) 2014/08/16(Sat) 04時半頃
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[正確に正体を言い当てられた。理由はわからないが、これ以上彼女を前に惚ける事は出来ないらしい>>80]
ご先祖代々、うちは『しがない神秘研究家』で通してるらしいからね。
先代みたいな実力は僕には無いから。その呼び方はあまりしっくりこないな。 ……アマト。 どうしてか君達に取られてる『研究資料』の本当の持ち主なんだよ?
[ナックルを装着した両拳を構え、前傾を取る姿はそれなりに様。友人はともかく、聖霊術師にあるまじき戦い方な自覚は一応アマトにもある。原因は魔力だ。確かに並の魔術師よりは高い魔力だが、飽くまで常識範囲程度しかない、アマトの魔力は上で見れば少ないから。 魔力を喰う発散系の聖霊術を全て、己の拳に集約させた戦闘スタイルの確立。魔術学界に提出こそした覚えなど無いが、それは奇しくも、先天的に備えられた魔力量の絶対論に対抗する戦術形態だった]
(83) 2014/08/16(Sat) 05時半頃
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っ、闇の聖霊がまた。
[何事か魔術詠唱を始めたクラウディア。阻止に肉薄しようとしたその時、聖霊術師の第六感は、闇聖霊の気配が活性化した事で動きを止める。オスカーがまた攻撃を始めたのか?そう思ったけど]
オスカー……や、これは違う!!
トロン雷術式、サンダーエクスプロード!!
[その膨大な闇の魔力は、本来数人で執り行う、闇属性の儀式定理魔術。闇色の刃は天空から降り注ぎ、あらゆる敵対者に死の刃を撒き散らす。 それに対する様に、即興で注ぎ込むだけ注ぎ込んだ魔力を、アマトは開放した。苦手な発散系術式。それも本来攻撃に使う、雷の爆発術を、自分を中心にして行った自爆技に等しい行為だ。だがあの大魔術をもろに喰らうよりはずっとマシだ!]
(84) 2014/08/16(Sat) 05時半頃
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[雷の轟音が爆ぜる。体を貫く雷撃には友人も巻き込んでいる。だが、天空から降り注ぐ闇の刃は爆ぜる稲妻に呑まれた上で、雷結界はクラウディアの視界も大いに妨げただろう]
オスカー、こっち!!
[ビリビリ痺れる身体のまま、雷嵐の中を、友達の腕を強引にとり逃げた。まだ自分もオスカーも、お互い対応できるかも知れないが、まだ小手調べと云う様な風情であんな大魔術を放たれる身には堪った物じゃない。 幾度か破砕音が続き、雷の嵐が晴れた時。既にクラウディアの視界から、アマト達二人の姿は綺麗に消え遂せていたろう。気づけば、クラウディアが先に構築した退路側の土壁も見事に粉砕されていた辺り、随分と無茶な撤退を慣行した事は容易に知れたろうが、それでも『神秘研究家』はクラウディアから逃げていた]
(85) 2014/08/16(Sat) 05時半頃
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― レグレシア郊外 遺跡から離れた場所で ―
[さて、何とか逃げ切れたアマトだが、自爆した雷嵐の中、更にまた水鉄砲付きの土壁を粉砕した訳で。東方の衣装が既にぼろぼろだ。物珍しい東方の物を好む好事家などは、絶叫の余り脳血管が切れるかも知れない]
は、ははは……。何あのデタラメ。
光の国の枢機卿が闇の大魔術使いやがった。兄さまみたいな規格外。 ねえ、これレグレシアに広めたら良いスキャンダルにならないかな?
[無理だろう。魔術も聖霊術も信仰を問わないのだから。クロスオブメサイア教徒が闇魔術しか使えない事もあれば、ブラックダークデス教団員が光魔術しか使えない事もある。自分も光聖霊の力を借りれるし。そもそもそんな情報、相手にすらされないで終わりだ。 オスカーは平気だろうか。まだまだ全然戦える様子なのだが、無理矢理逃げた事に不平は覚えられたかも知れない。後悔はアマトに無いのだけれども。友達の無事を確かめるべく、視線を向けた**]
(86) 2014/08/16(Sat) 05時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 05時半頃
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/* あ? 妙だぞ、十六夜さんは「限界で寝ない」。 んー、オスカーは何モンだァ?
(-14) 2014/08/16(Sat) 09時頃
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あらあら、無茶しちゃって。
[自爆するような雷撃。 それを呆れたように見ながら追撃の準備に移ろうかとした刹那。
暴走する雷球はこちらへも飛んで来る。 それらを防御術式で全て受け止めた――はずだったのだが。]
痛っ……
[こめかみから流れる一滴の血。 指で払えばすぐに回復はするのだが。
回復している合間に2人は戦場を離脱したようだった。]
(87) 2014/08/16(Sat) 10時頃
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『ローレルの騎士亀吉』
やはり、油断ならないわね。
それに、闇喰みのオスカー……
[焔の翼に罅が入り。 砕け散っていく。
魔術で作り出した装備品だからまた作れば良いだけとは言え。 改めて感心したような声を出す。]
噂どおり、大した使い手じゃない。
[戦場で流血したのも久しぶりだし。 魔力の翼を一撃でここまで壊してくれた相手は初めてだった。]
(88) 2014/08/16(Sat) 10時頃
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[歴史書曰く。 『祝福の光を受けた人間と闇の正義を掲げた者の争いは長きに渡った。その戦いの結末は、[…焼け焦げて文字が見えない]』
お釈迦曰く。 『黒き太陽の紋を持つ黒羽の者、黒き剣にて聖都を脅かす――しかし、ついには神の威光に敗れたらん。』
理想曰く。 『苦しめられてきた光は常しえの闇に塗り潰され、世界が安寧の闇に満ちるだろう』
(89) 2014/08/16(Sat) 11時頃
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[母曰く。 『光はいつも貴女を見守っているの。眩しくても、闇が迫っていても。決して忘れないで』
村人達曰く。 『天から堕ちた子供など、光よりも闇がお似合いだ』
――思い出曰く。 『(霞みがかったように、見ることは出来ない)』]
(90) 2014/08/16(Sat) 11時頃
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[少女は、光は眩しく闇こそが安寧だと紡いだ。 しかし光こそが悪だとは、どうしたって言えやしないままで]
……いつの時代にも白を嫌う者は一定数存在するの。
そして重みに耐えきれず、黒へ縋る。 皆同じ、皆平等に平穏を甘受。理想だけなら何とでも言えるけれど、その不安定さには気付けないのね。
[かつて母が口にしていた言葉。どれほど村人たちから酷い扱いを受けようとも、変えなかった信念。 早くに亡くなってしまったが、今でもよく覚えている]
――けれど私は、そんな危うささえ"あい"していたわ。
[翼をもがれた天使。自身への破滅を呼ぶ愛に生きた母は、最後に父の名を呼んでいた。]
(91) 2014/08/16(Sat) 11時半頃
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[背中にあるのは紛い物。 歪な翅で天高くにある空は飛べない。母が焦がれた空には行けないし、行く気もないけれど。
光を遮断するように黒い日傘で自分を隠す。 瞬間、黒い日傘はぐにゃりと歪み、その中へ先ほど買った瓶を入れた。 そしてアテもなく歩くと、空を見上げる姿>>51が目に留まる。…異国の服装、確かに物珍しいが。
――何故か見つめたまま動けずにいた。]
…とう、さん……?
[呟いたのはほぼ無意識。確信めいた声色で。 けれど少女は知らない。父にかかった呪いのことを。]
(92) 2014/08/16(Sat) 11時半頃
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――――父さんっ!
[駆け寄って名前を呼ぶ。普段とは違い、まるで取り乱したように。
父が気付かないまま店の方に行ってしまったなら、慌てて後を追い掛けるだろう。 その間もずっと、父さんと叫びながら**]
(93) 2014/08/16(Sat) 11時半頃
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― 神聖十字軍・魔法兵団詰所 ―
魔法兵団三軍第五小隊、レティーシャです。 只今、訓練業務より帰還致しました!
[クロス・オブ・メサイア教団本部の片隅。魔法兵の詰所に、彼女の姿はあった。 伸ばした掌を額に斜めに当て、背筋を張って。規律正しく、帰還を告げて。]
本日入坊した子供たちは、明日以降教養座学にのみ参加。 後に、希望者から軍事訓練へ投入……と、伝えられましたが。以上、相違御座いませんか?
[直属の上司……三軍の第五小隊長が頷けば、少女も破顔一笑し。]
(94) 2014/08/16(Sat) 12時頃
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ならば明日以降は、そのように。 善き信徒、善き兵の育成という大任、レティーシャ、全力を以て望みます!
[彼女の今の任務は、殆どが座学の教官役だった。
教官とは言うが、要は、世話役だ。 一般教養、精神修養……と言う名で、子供たちに教団の意識を刷り込む役割。 洗脳に加え、教育を繰り返すことで。歪む意識は、より強固に盲信を生み出していく。
出陣すればそれ自体が兵器ともなり得る兵科故の、閑職。とも、言えたかもしれない。]
(95) 2014/08/16(Sat) 12時頃
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それと……非常事態の為、現場にてラディスラヴァ卿に報告を行いましたが。 大聖堂内部にて、《白銀の翅》と遭遇。取り押さえる事敵わず、撤退を許しました。
……申し訳ございません。
[事実を報告すれば、どうやら既に上司の元へも報はあったようで。 ……只。繋がる言葉は、新たな決定。]
(96) 2014/08/16(Sat) 12時頃
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――――訓練業務の引き継ぎを?
それが、今件の処断でしょうか?
[明日以降? 否。本日この時以降、座学ではなく別任務に当たるようにと、指示を受け。 怪訝な眼差しで、見返して。]
…………ノックス卿からの?
……えっ…………聖下が!?
[此処でようやっと彼女は、教団内の慌ただしさの理由を悟る。 そうして。侵入者、《白銀の翅》、それに……暗殺者。一時に続く異教徒の侵略に、枢機卿の一人……ノックス・ベルトリア卿が、市街に潜む不穏分子を洗い出すよう数ヵ所に密勅を下した故、単独にてその捜査に当たるように、と。]
(97) 2014/08/16(Sat) 12時頃
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