77 守護天使は暗躍する
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[近付くまでもなく同胞の匂いのする青年。 会釈を終えた頭の位置から向ける眼差しで その人の姿を見つめ、 ドレスの内で真っ直ぐに伸ばした右脚を中心にして くるくるりとその場で回ってみせる。]
ええ。そう。 あたしはクリスティ・ナタリス。 みんなはクリスマスと呼ぶわ。
あなたは誰?
[随分と永い時を生きる身でありながら、 貫禄や威厳といったものとは無縁の軽やかさで。
クリスマスの名は、 血族の中では北国に住まう孤独な変わり者として もしかすると知っている人は居るかもしれないし、 退屈が過ぎてすっかりうたた寝をしていた数十年の間に 忘れられているかもしれない。]
(51) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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[着替えの為に侍従を呼ぶ手間を省く。 水滴を拭うでもなく一度輪郭を滲ませると、次の瞬間には宵闇に近い黒衣へと変じた。
城主として宴に相応しい最礼装、ところどころに配された暗紫の飾りと黒瑪瑙が、華美に転じるに紙一重の意匠として凝らされたもの]
さて、直ぐにでもお逢いできましょうが――
[可笑しそうに囁き、瞬けば。 また輪郭が溶けて城主の姿は闇に沈んだ]
(52) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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>>47 >死にゆく人肌のように冷めいけば、
この表現美しいな。
(-24) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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― 2階廊下 ―
[客室の扉が並ぶ廊下に姿を現すと、精緻なレース細工の黒手袋に覆われた左手を上げる]
[精密な3回、というよりはどこかリズムを刻むようなテンポで扉をノックした]
…失礼、ブラックソーン嬢はおられようか
(53) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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[女が纏うのは真紅に染まるシルクのドレス。 開いた胸元に指を沿わせ取り出すのは彼の城主からの招待状。 先ほどまで考えていた相手にも同じ招待状が送られたとは知らず]
わざわざ知らせを遣るのも、ねぇ。
[容のよいくちびるに招待状の端を宛てがい呟くと 先ほどの使い魔に言伝のみを託してゆく]
留守番、よろしく。
[玲瓏たる声を発すると同時に女の姿は仄暗い闇に溶けて消えた]
(54) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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ところでなんでレオがこう、どうもても見てもクズな設定になったかというと、 「ただの生きている死体なのに、見た目は耽美で貴族的」 という二面性のある吸血鬼を体現したというかなんというか。
懐古な紳士貴族と、手のつけられない凶暴なケダモノの両面を持ったイキモノのイメージで。
……あれだ。 単なるガサツなケダモノになったり、単なるイイヒトにはならないようにしたい。 切実。
(-25) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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[ノックの音に振り返り、戸を開ける]
はい、ブラックソーンは私ですが……
[トルドヴィンを一目見て、吸血鬼だと悟る]
あ、あの、何かございましたでしょうか……?
[城主だとは見抜けなかった]
(55) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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……さて、行くとするかぁ。
[と、言ったはいいが、なんとなく足が止まる。
度の過ぎる諸々故に、「好きになさい」という言葉>>45もまた、真っ向から受け取り、「じゃあそうする」と真っ向から返した。 そのまま、飛び出して──どれだけ時間がたったかは、数えてはいない。 いずれにせよ、それから彼の方の許へ戻る事はほとんどなく。 向こうが干渉をしてこない事もあり、わりと奔放に生きてきたのだが]
…………。
[こういう状況では、やはり、刻まれたものを意識せずにはおれない。 いや、そもそもそれがなければここにはいないのだから、当然ではあるだが]
(56) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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[白に近い銀のドレスを纏った姿が戸の向こうから現れる。 軽く膝を曲げる礼をして、美しい髪に視線を走らせた]
…あぁ 初にお目にかかる。私がレーラ・トルドヴィン
我が友キースの名代としていらしたとか?
[なれば御挨拶をと。 確かに旧知の吸血鬼の気配を色濃く感じ取れる人間の娘へ、ゆったりと告げた]
(57) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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― 大広間 ―
あはは。 じゃあ、きみが、子供をさらうおじいさん?
[楽しげに笑って、ターンする姿に手を叩く。 冬の夜に悪い子を攫う、黒い服のおじいさん。 そんな伝説は、さて。いつから広まったのだったか]
うそうそ。 きみはちっともおじいさんには見えないもの。 きっとあれは別の人の話だね。
(58) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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[トルドヴィンの世話をしているうちに身体は温まっていた。 時間がなければ着替えだけすませて風呂はパスしようかと思っていたのだが、トルドヴィンの訓示を聞いて考えを改める。 主の眷属たちをお迎えするのにいい加減な身支度ではならない。]
騎士は常に戦場にあると心得るべし。
[そう言いつつも廊下を駆ける様は、優雅よりは懸命さが先にたってしまうものだったけれど。]
(59) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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僕もきみのことをクリスマスって呼んで良いの?
僕はシーシャ・ラマード。 この城に住んでる。
[するりとテーブルから降りれば、白い太股が剥き出しになる。
クリスマスに一歩近づいて、大仰に一礼した。]
ようこそお城へ。 城主さまの代わりに、歓迎の挨拶をするよ。
(60) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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/* 自分の名前まちがえたでござる…(´・ω・`
(-26) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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[城主の名を告げられ、とんでもない失態をしたと 慌ててその場にひれ伏した]
申し訳ございません。トルドヴィン様とは知らずにこのような失態を……。
[恐る恐るトルドヴィンの顔を見、彼の質問に答える]
はい、私が我が主キースの名代でございます。 情勢が不安定になり、新たな基盤を据えております最中にて、長期の移動ができるのが私だけという理由で、 この大役を仰せつかりました。
[言い終えると、再びひれ伏すのであった。]
(61) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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/* しばらくシーシャと脳内会話を繰り広げた結果、
・変人である。 ・むしろリア狂である。 ・というか猫。 ・常識無い。良識も無い。羞恥心もない。 ・にいさまだいすき。 ・いつか味見したい。
というところまで判明した。
(-27) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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/* こんなん飼ってるなんて、城主さまも大変だなぁ。
その分ヤニクが素直で可愛いからいいのか。
(-28) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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/* 慌てて語尾がおかしなことにwww
(-29) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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[ひれ伏す娘へ、白い貌に怪訝の色が過りかける]
……いや ならばこそ其方も私の大切な客人 然様に畏れず、お立ちになられるが良い
[美しい衣装が汚れもしよう、と手を差し伸べる]
(62) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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……やっぱ、みなかったことにすればよかったかなー。
[ぽそ、と呟いてみたりもするが、招待状の内容に惹かれるものがあったのも事実。 改装とかお披露目とか、そういう、「知らないもの」に接する機会に飛びつくのは、それがどんな分野のものでも変わらない。 故に、今回も好奇心が勝ち、身支度を確かめた後、城門を潜る]
レディ・クロフォードが眷属、フォルトゥナート・カッツェンアウゲと申します。
[応対に出て来た執事に丁寧な礼をした後、招待状を示して名乗りを上げるが]
(てゆーか、なんで俺呼ばれたし)
[こんな疑問は、きっちり内心に浮かんでいた。 勿論、表には出さないが。 ともあれ、確認が取られたなら、城内へと誘われる。 黒のコートの裾が、ふわり、翻った]
(63) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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── 東棟4階 / 男風呂 ──
[水音と白い湯気で知覚がきかないが、気配で中に人がいないか確認して、浴室に入る。 寛大な城主は使用人たちにも大浴場を使うことを許してくれていた。
手桶に汲んで掛け湯すると、肌が水滴を弾きかえす。 成長期の只中にある肉体は張りつめて躍動感に溢れたもの。 日に灼けて健康的な褐色はトルドヴィンの玉髄の肌とは質感からして異なる。]
はぁ──…、
[思い出した感触を紛らわすように亜麻色の髪をガシガシと洗った。]
(64) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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[トルドヴィンから差し伸べられた手を思わず取ってしまう。 しまったと思いつつも、ここは振り払うわけにもいかずにそのまま立ち上がる。]
あ……ありがとうございます。
[立ち上がって改めてトルドヴィンを見、はにかんだような笑顔を見せ]
粗相のないようにと言われておりましたのに。 お恥ずかしい限りでございます。 よもやトルドヴィン様自らこちらにいらっしゃるとは思わなかったものですから。 申し訳ございませんでした。
[もう一度深々と頭を下げた。]
(65) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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子供はあまり好みでは無いの。 クセがなさすぎて退屈な味わいだわ。 [拍手をいただけたので恭しく一礼をすれば、 満足気に楽しげに微笑む顔に髪がはらりと落ちる。 顔を上げながらその髪を払う指先の形や 瞬く度の睫毛の上下さえ、 寸分違わず台本通りに芝居を演じるお人形のように。]
ええ、もちろん。 シーシャ様のお気に召すまま。 ハロウィンとでもイースターとでも 好きなように呼んでもらっても構わないわ。
[少し近付くシーシャへと右手を差し伸べて 挨拶のキスを下さいな?と小首を傾がせてみせた。]
(66) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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…って、ここどこ?
[いきなり迷い込んだ土地に、驚きをあらわにする。
先ほどあった老人は、どういう意味でこの招待状を手渡したのかは、まだカイルは知らない]
(67) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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[身体を洗えば長湯はしなかった。 拭った肌に軽く擦り込むのは葡萄の種をひいたオイル。 上等なものだが色香を加えるものではない。
新品の服に重ねるのは、胸にトルドヴィンの紋章を縫い取った緋色のサーコート。 剣帯と銀の拍車のブーツはいつもの品だが、きちんと磨いてある。
鏡で自分の姿を確認し、ひとつ頷いた。]
(68) 2013/03/20(Wed) 23時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/03/20(Wed) 23時頃
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[立ち上がるヨーランダを支えた手はそのまま。薄い絹越しに、肌理の細かい娘の手の甲へ親指を滑らせて軽く握った]
不躾な訪問で驚かせたなら、私こその粗相 お気に召されるな
[視線を、ヨーランダの双眸からずらした口許に据えて、唇へ微笑を刷く。
瞳の翠は魔を宿す。 邪視としては使い手と呼べるほどの能力もないが、 耐性のない人間を正視すれば思考を鈍らせ、気分を高揚させ、惑い魅入らせる。 粗暴な振る舞いを不得手とする性情のゆえ、城主の血を啜る魔性は主に"誘う者"として顕された。
視線を外すのは、客人への礼儀を保つ気は一応、あるという意志]
(69) 2013/03/20(Wed) 23時頃
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―― 3階/空中庭園 ――
[稀少であり貴重な己の眷族。 放任になれど情が薄れたわけではない。 時折、音なく名を紡ぐのがその最たる証。
ゆらりと景色が揺らぎ集まる霧が女の姿を形作る。 葡萄畑の広がる領地からは離れた場所。 レーラ・トルドヴィンが主である城の空中庭園に降り立つと 女は緩やかな曲線描く栗色の髪を軽く押さえる]
(70) 2013/03/20(Wed) 23時頃
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キースも難を抱えておられるよう 大過なくお過ごしになられるよう希うよ
しかし…人の身を代わりに預けようとは、彼の友も律儀なのか、ひとが悪いのか?
[唇から吐息を漏らして、笑みを深める]
貴女の明星の如き美しさに惹かれ、私がその首に牙立てぬとは…思うまいに
[ねえ?というように首を傾げた]
(71) 2013/03/20(Wed) 23時頃
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そうだね。 子供は遊ぶほうが楽しいもの。
[なぜか嬉しそうに言いながら、 両手でなにかを掴んで、ぴっと離す仕草をする。
別段、仕草の説明はしないままに、 差し出された右手の前に、ちょいと片膝をついた]
それじゃあ、クリスマス。 お城のパーティー、楽しんでいってね。
[手を取ってキスをする。 とみせて、中指の付け根をちらりと舐めた。 ほんの少しざらりとする舌。]
(72) 2013/03/20(Wed) 23時頃
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