人狼議事


68 熱砂の絆

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【人】 踊り手 フランシスカ

[そんなラルフから同行の申し出があれば、毅然とした眼差しのまま頷く。
 「説明の手間も省ける」と付け加えられた理由には、いくばくかの信頼を感じて微笑した。]


 利害が一致したならば、よかった。
 流砂にあったり蝎に刺された時など、複数の方が助け合えるからな。


[そこへ、揺るぎない歩幅の足音が近づき、ダン・アニキエフの声がかかる。]

(63) 2013/01/09(Wed) 18時半頃

【人】 親方 ダン

─ 宮殿の人口庭園 ─


[礼を取ろうとするラルフ>>57を片手で制し、
 必要無いと頷いて見せる。

 何時もの事ながら呼び掛けに仰々しい敬称が
 ついておらずとも、特別気に留めた様子はなかった。

 白い肌を持ち、人より一歩下がるような彼の挙動を見る度に、
 何時も俯きがちであった母の姿が思い出される]


 ……今なら、聞かなかった振りも出来るが。
 二人きりで忍んで行くつもりなら、引き止めざるをえない。

(64) 2013/01/09(Wed) 19時頃

【人】 親方 ダン

[口元まで引き上げられる赤い襟>>58を見下ろして、
 重々しく口を開く]


 せめて、砂漠の移動に慣れた付添人を見繕ってから
 許可を求めに行くといい。

 此処からサラサまで、いくら目と鼻の先とはいえ
 慣れぬ者ばかりで出かけるには、危険が大きいから。
 

[表情を変えぬまま、サラサへと向かう理由に頷く。
 彼の目線につられてフランシスカの方を見た]

(65) 2013/01/09(Wed) 19時頃

【人】 親方 ダン

[「まだ、承諾は貰っていない」という言葉>>59の主語は、
 「宮殿に」であると受け取った]


 そうか。
 ……丁度、明朝に私もサラサに出かけるところなのだ。

 もし外出の許可を得るのに必要であれば、私の名を
 引き合いに出しても良い。


[目線を逸らして、駱駝小屋の方へと向け]


 飼育係にも、数頭分駱駝の用意しておくよう言いつけてある。
 実際に出かける人数よりも、多く命じておいたから──、


[言いかけた折、視界の端を横切ったのは、
 一頭のミーアキャット]

(66) 2013/01/09(Wed) 19時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[相談の内容はダンにも届いていたようだ。
「二人揃って出かけるなんて珍しい」と、さほど動じぬ表情で言われる。]


  ああ、 今朝、決めた。


[偉丈夫の姿を仰ぎ見ながら、フランシスカも隠すところなく告げる。]

(67) 2013/01/09(Wed) 19時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[続く言葉はダンもまた何処かへ出かけるつもりであったことを伝えていた。]


  殿下は、 狩りへゆかれるのか?
  我らは──


[そこへまた、たおやかな姿が増える。
 フランシスカと同じ年頃の王族の姫、ファラ・ヤニクだ。]

(68) 2013/01/09(Wed) 19時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[互いにあまり似ていない血族たちの会話を聞いていれば、ダンもまたサラサへ行くのだと知れた。

 ヤニク姫が親しげな様子で親族のふたりに土産をねだる。]


  名だけではなく、殿下の肉体と共にありたいものだが。
  それは叶わぬことかな。

  出発を日没に早めることは?
  オレは星をしるべにサラサへ向かおうと思っていた。


[ダンに同行を打診してみた。]

(69) 2013/01/09(Wed) 19時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[ラルフが厭わなければだが、と最初に道行きを申し出てくれた彼に目を向ける。
 サラサへと向かう理由を問いたげな眼差しにあえば、黒檀の輝きは静かに瞬いた。]



  オレは、そこで ── 探す。

   「何を」か、 …それはよくわからない。


  だが、ゆけばわかるだろう。



[人ならざる力が導くのだと、フランシスカは真顔で答えた。]

(70) 2013/01/09(Wed) 19時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[これまでも幾度となく、フランシスカはそういう説明をしてきた。


  いわく、 今日は出かけてはいけない。
  いわく、 近いうちに誰かが命を落とす。
  いわく、 おまえは何か隠している。
 

            …あれを 感じないか? 


 そして、その言動ゆえに、彼は「神の花嫁」に選ばれた。]

(71) 2013/01/09(Wed) 19時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[決断を待っていると、ヤニクから祝福の言葉をかけられる。]


  ありがとう、 優しい人。
  きっと 良き巡り合わせとなる。
 

(72) 2013/01/09(Wed) 19時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

 
  シゼ? 
  喜んでくれるといいな。


[ヤニクが口にした名に首を傾げながら、自分も今朝方、小さな石の「薔薇」を拾ったことを思い出した。
 
 出発前にペラジー姫に渡しに行く時間はあるだろうか。
 拾い物を届けるのは先日の甲虫以来だ。*]

(73) 2013/01/09(Wed) 19時半頃

仕立て屋 シビルは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 19時半頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 19時半頃


【独】 仕立て屋 シビル

メモの外見に白衣を追加。
「僧侶の服を着た人が僧侶だとは限らない」ということわざが、外国にもあるらしい。

Wikiでもこっちでも、まだ一言も医者だと書いてないんだけど、先生(医者)って読んでもらえたら勝ちだという勝負。

(-14) 2013/01/09(Wed) 19時半頃

【独】 仕立て屋 シビル

>>73
デザートローズか!
表現がおしゃれだな。

(-15) 2013/01/09(Wed) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フランシスカの頷きを肯定と取る。>>63
 その口振りから対応能力を買われたのだろうかと思い至れば、少し言葉に迷う素振りを見せたか。]


 仰る通り、商隊を数人でも伴ってゆくべきかも知れない。

 蠍くらいなら問題がないけれど…
 万一の命の危機に対処出来るかまでは、確約出来ない。


[口振りから、遠方の訪問に慣れているわけではないと知れるだろうか。普段、単身で出歩くのはジッドの周辺が精々だ。
 ダンの年長者らしい忠告には、素直に頷く。>>65]

(74) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[自身の名を使っても良い、と。
 ダンの配慮ある言葉の中に、咎めるいろは感じられなかった。
 余り表情を大きく変えぬ彼の性質は、少し、自分とも似ていると思う。]


 ありがとう。


[身の回りの世話をしてくれる者が難を示すようなことあれば、そうさせて貰うつもりだ。>>66

 フランシスカがダンに同行を請うのには、否やは無いと視線で示した。>>69
 目的あって向かうフランシスカとダン、両者の邪魔になることが無いのであれば。]

(75) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[相談の最中、ミーアキャットが庭園を横切った。>>60
 毛並みの整った猫。
 振り返らずとも、縁者が訪れたのだと分かる。]


 この間、シルサ地方の珍しい香水を贈ったけれど。
 もう、使ってしまった?


[さりげなく土産を強請る、まだ少し無邪気さの残る声に瞳を細めた。
 血統の順位は目に見えぬかたちで在れど、ヤニクは昔と変わらず妹のような存在だ。
 何を言っても、目ぼしいものがあれば持ち帰るつもりでいる。]

(76) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

粉ひき ケヴィンが参加しました。


【人】 粉ひき ケヴィン

―― とある日の帝都 ――

[賑やかな繁華街の中央に位置する、高級酒場。
深夜でありながら煌々と灯りが点され、帝都とはいえ滅多に手に入らぬような異国の酒や高級品がテーブルに所狭しと並んでいた。
常であれば静かに酒を嗜む場であろうが、その日はパーティでも行っているかのようで、店は喧騒に包まれていた。

だが、楽しげな笑い声は、店内に響いた破砕音で遮られた。]

(77) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ざわり……楽しげだった店内が、一瞬で凍りつく。
中央の席で談笑していた一人の足に、店員がワインの入ったグラスを落としてしまった。
ただ、それだけの事なのだが。

そこに居合わせた者が皆、恐る恐るといった様子で、ワインを浴びてしまった男と、青ざめた店員の少女を見比べていた。]

(78) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[店の奥から、責任者らしき男が血相を変えて飛び出してきた。
ぺこぺこと頭を下げながら、男の足元に飛び散ったワインを丁寧に拭き取ろうとする。]

 ………………別に、大丈夫だ。

[酒を浴びせられた男は、面白くもなさそうに呟いた。]

(79) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[浅黒い肌に、胡桃色の髪。
一目見ただけで帝国人ではないとわかる、その色合い。
濃藍色の瞳は、少女を叱りつける店主をじっと見つめていた。

上客に対して失態を冒した事に、余程憤慨してか。
店主は少女に対し、解雇どころか弁償までをも求めるかのように、厳しく問いつめていた。]

(80) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 ……それ位にしといたらどうだ。

[酒を浴びせられて、面白い筈もないが。
目の前で涙目になられては、これ以上どうこう言う気も起きず。
男――ケヴィンは、ぶすっとした表情で言い放った。
それを聞いた周囲は安堵の表情を浮かべるも、一人、店主だけが激昂状態のままだ。
結局少女にクビを言い渡し、何度もケヴィンに頭を下げる。

一方の少女はといえば、クビを言い渡された事でさらに泣き顔へと近づき。
すっかり項垂れてしまっていた。]

(81) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[深い黒を宿す瞳が向けられた。>>70]


 ―――…探し、物。

 そうか。
 力持つ者であればこそ、感じる物があるのだね。


[彼の不思議な言動を近くで聞くのは、これが初めてではない。
 神と通じる巫覡。脈々と受け継がれる伝統。
 
 深い砂漠においては、信じがたい悲劇も、神の所業のような奇跡も起こる。
 だから理屈ではなく、そういう存在も居るのだと受け入れていた。
 …そこに、ある種の羨望も在るのかも知れない。]

(82) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 ………………仕事が、ないのか。

[ポツリ、ケヴィンが呟く。
帝都へ来て豪遊などしているのを見ればわかる通り、砂漠の国――ファルケンでは王族として何一つ不自由なく暮らしている

それだけに、職を失う事に対しての嘆きなど、全く理解出来るものでもなく。
珍しそうに、その様子を眺めてていたかと思えば。
思い立ったかのように、唇を開いた。]

(83) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 なら、俺が仕事を世話してやろう。
 どうだ?

[少女に対して、なんら良心の呵責を覚えた訳でもなし。
単なる気まぐれの言葉ではあるのだが。]

 ま、女ならいくらでも働き口はあるだろう。

[少女が身を竦めるのにも気付かず。
小さく呟くのだった。]

(84) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 
 すぐに出立できるようにしておく。
 いつでも、声をかけて。


[場が開けるならば、少しののちにジッドを覆う岩山の前で同行者を待つことになる。
 軽い旅支度を手に岩陰に身を潜めるその姿は、
 どこかに逃げるのではないか、周囲の承諾は得たのかと訝しみまれかねないが。
 
 許可は取ってある筈だ。一応。*]

(85) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 20時半頃


【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>訝しみまれかねない

なんだこれ 
なんかちょっと こう 日本語エラーとか多すぎてすみません。
何より自分が転がるので気をつけよう…。

(-16) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 20時半頃


村長 アルフレッドは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 21時頃


村の設定が変更されました。


奇跡の子 カリュクスが参加しました。


【人】 奇跡の子 カリュクス

― サラサ・市場 ―

[オアシスを抱いた街の市場通りは、普段通り賑わっていた。
 山積みにした食料品や、色とりどりの香辛料の袋、
 籠いっぱいの鵞鳥が騒がしく鳴く賑やかな通りの向こうに、
 貴金属や工芸品、特にエメラルドを扱う店が建ち並ぶ。

 そこから奥に入ったところでは、駱駝などの家畜に混じって
 他の商品も扱われていた。


 ――― 即ち、人間である。]
 

(86) 2013/01/09(Wed) 21時頃

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