人狼議事


36 なんて素敵にピカレスク

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【人】 墓荒らし へクター

― 裏通り ―

[孤児院から、目的の屋敷までの其の道は、通い慣れたものだった。
屋敷につけば、何時も通りに厨房に通されるのだろう。

食人趣味を持つ貴族たちが定期的に開く晩餐会。
今運んでいる娘は、その狂った宴の主菜となる。

幸い、あの地下室で飼われている子供達の、栄養状態だけは悪くない。
そこらの孤児を拾うよりは、ずっと喰う場所はある、のだろうが。]

 ……何なんだろうな、処女のが美味いって……
 基準がわかんねェっての……

[ぶつくさと低い声で零しながら、細く、暗い通りを行く。
どこかから、身を売る若い娘の嬌声が小さく届いた。]

(47) 2011/09/03(Sat) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

 さんびゃく…。

[僅かな光と食べ物のにおい、いつもの店だ。
やっとついた。]

 パンと水を…。

[光に向かい手を伸ばした。
手には先ほど稼いだばかりのコインが5枚握られている。
店の主人は何も言わずに乱暴にそのコインを手からむしり取ると、掌に乗るくらいの小さなパンを投げてよこした。]

 あの、水を…

[――それしきの金で水を強請ろうというのか?淫売の分際で。
十分な料金であるはずだ、いつもなら一口分の水とパンが貰える。]

(48) 2011/09/03(Sat) 01時頃

【人】 双生児 ホリー


 でも…!

[――口答えするのか?それなら…
言葉と共にこちらに手が伸びる気配を感じた、とっさに身を捩りパンを庇う様に店の主人に背を向け頭を下げる。
主人の気を損ねたらパンすら、奪われてしまう。
それは避けねばならなかった。]

 ありがとうございました、失礼します…!

[思わず駆け出し闇に紛れる。
薄明かりから逃れ、目の前から光が消えるといつもの自分のテリトリーに戻ってきたのだという安堵感に包まれる。
ほっと溜息を付き、握りしめたパンの感触を確かめる。]

 よかっ、た…ぶじ、だ。

(49) 2011/09/03(Sat) 01時頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

[指を引き抜くと間抜けな音がした。使用人たちはは顔色ひとつ変えない。男は椅子を一瞥する]

…………。

[鏡に映る椅子は、ただ男の重みに耐えるばかりで、それ以上の表情を浮かべていなかった。
男は無言で立ち上がると、椅子をそのままに部屋をあとにした**]

(50) 2011/09/03(Sat) 01時半頃

賭場の主 ヨアヒムは、メモを貼った。

2011/09/03(Sat) 01時半頃


双生児 オスカーが参加しました。


【人】 双生児 オスカー

―― 表通り ――

 あ…―――

[どん、と体に衝撃が走る]

 ごめんなさい

[ぶつかった、平民風の男に頭を下げ
足早に、その場を走り去る

僕の生業は‘紐切り’
いわゆる、スリと言う奴だ
財布を吊るした紐を切り、盗んでいくから紐切りと言う

近くの路地に入って、確認した袋の中身
今日も、たいした稼ぎにはならなかった]

 ちっ…―――

(51) 2011/09/03(Sat) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[舌打ちをしたからと言って、金が増えるわけじゃない
金を持ってそうな奴を狙えばいいのだけれど
その分、リスクも高くなってくる
自分の能力的に、小銭を稼ぐのが限界だ]

 贅沢は言わない、パンが腹いっぱい喰いたい

[仕事道具の果物ナイフを、ポケットにしまい
塒に向かって、歩き出す]

(52) 2011/09/03(Sat) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/03(Sat) 02時頃


【人】 双生児 ホリー

[冷めてやや硬くなったパンを一口頬張る。
かすかな甘みが刺激となり口腔内に唾液が溢れ、それらがパサついたパンをふやかし咀嚼を容易にしてくれる。
しかしそれも初めのうちだけで、やはり水分が足りず、けほけほと数回噎せてしまう。]

 お水、ほしかったな…。

[小さなパンだ。いくら腹を満たそうと咀嚼を繰り返しても限界がある。
これ以上にパンがほしければ]

 つぎ、見つけなきゃ…。

[そしてハタと気付く。]

 どうしよう…さっき走っちゃったから、歩数が少しずれてるかもしれない。

[――とにかく、この壁伝いに歩こう。
誰か見知った顔がいれば道を聞けるし、それに知らない人に会ったとすれば仕事にありつけるかもしれない。]

(53) 2011/09/03(Sat) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー


 …――――

[一枚、二枚、三枚
数を数えながら、裏路地を行く
こんな物、今日の食事代にもなりはしない
気を抜いたら、ゴロツキに巻き上げられて終わる金

せめて、力があれば
そう思っているだけでは、何も手に入らない
それが、こういう街の当たり前

いつもの風景が、見えてきた頃
壁伝いに歩く、黒い髪を見つけた]

 ホリー

[声を、かけてみたけれど]

(54) 2011/09/03(Sat) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

(よんじゅうきゅう、ごじゅう)

[51歩目を数えようとした刹那、良く知った声が聞こえた。]

オスカー?

[声のした方へ身体を向ける。
この声の遠さからすると、歩数にして大体25歩程度だろうか。
少々離れた位置に声の主は居るようだ。
良かった、オスカーなら安心できる。]

 オスカー、少し手を貸してほしいの。

[ちょいちょいと、声のした方に向かって手招きをする。
此処がどこなのか、それだけでも聞いておきたい。]

(55) 2011/09/03(Sat) 03時頃

【人】 双生児 オスカー


 ん、そうだよ

[彼女は、目がほとんど見えない
だから、手招きに応じて自分から近寄る]

 どうしてこんな所に?
 いつものルートと、少し違うね

[手招きをした手を取ろうと、手を伸ばした
傍に来たよ、とホリーに伝えなくてはならない]

(56) 2011/09/03(Sat) 03時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/09/03(Sat) 03時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/03(Sat) 03時頃


【人】 双生児 ホリー

[少しずつオスカーの声が近くなる。
優しいオスカーの事、私を気遣ってこちらに歩み寄ってくれているのだろう。]

 いつものお店で、ちょっとね…
 思わず走っちゃって、カウントが分からなくなって困っていたの。
 
[すぐ傍まで寄っていたオスカーの気配を感じる。
オスカーの気配や匂いはとても落ち着く。]

(57) 2011/09/03(Sat) 03時頃

【人】 双生児 オスカー


 ちょっと?
 何かされそうになったの?

[困っていた、と言うホリー
こんな街では、怪我をみる医者すらまともではない
ホリーの目も、治りはしない

紐切りで小銭を稼ぐだけじゃ、ダメなのに
自分には、どうしたらいいのか、わからないでいる]

 僕に言えば、買い物くらいいくのに
 こう言うのは、男の方が舐められないんだよ

[彼女を、支えてあげなくてはならない
そう思うだけでは、何も変わらないこの街で]

 一緒に、いこ

[僕はただ、彼女を支えながら、歩く事しか出来ずにいる]

(58) 2011/09/03(Sat) 03時頃

【人】 墓荒らし へクター

― 或る貴族の屋敷前 ―

 ……だッる……

[屋敷を出て、伸びを一つ。屋敷に到着したのは深夜だったというのに、既に朝日が見え始める時刻となっていた。

“食材”を届ければ仕事は終わりと思っていたが、どうにもそうはいかなかった。
晩餐会は明日の夜、しかし肉の下拵えが必要だ、と言われ。

結局頭を落とし、臓物と血の処理までをやらされた。
不慣れというわけではないが、やはりそれなりに体力は消耗する。]

 次は絶対引き受けねェ……

[得意様だから、と安請け合いしたのが失敗だった。
想像以上だった重労働に、浮かべるのは珍しく疲弊しきった顔。]

(59) 2011/09/03(Sat) 03時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[流石に作業中は外套を脱いでいたが、シャツについた血を落とすまでの時間はなかった。
着替えも持ち合わせていないので、仕方なく外套をきっちりと着込む。
血を吸った生乾きのシャツが、肌に貼り付く感触に眉を顰めた。]

 ………

[夜が眠りに就こうとしている街中。

朝の賑いの中では、黒い外套は聊か目立ちすぎるだろう。
鼻の良い者だったら、漂う血の香に気付くかもしれない。

一番近い隠れ家は何処だったか、と思考を巡らせ、思い至ったその場所に足を進めた。*] 

(60) 2011/09/03(Sat) 03時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/09/03(Sat) 03時半頃


【独】 墓荒らし へクター

/*
ぐーぐる先生で「人間 血抜き 方法」とかぐぐってるあたりかなりアレである。
しかも方法出てこなかったし。ガッデム。

(-12) 2011/09/03(Sat) 03時半頃

【人】 双生児 ホリー

 ちがうの、ただお水が貰えなかっただけ。

[大丈夫、と言ってから自分の無事を知らせるため、にこりと笑って見せる。
彼は私に無条件で優しい。
つい、その優しさに甘えてしまいたくなる。
けれど……。]

 ありがとう、オスカー

[差し出される手を取り、壁から手を離して歩き出す。
私は、目の見えない私はもうこの街から出る事はかなわないだろうけれど、彼なら。
その為にはお金が必要だ、もっと、もっとたくさんの。
そしてその時、私はこの手を、この…手を

     離さなければならない。]

(61) 2011/09/03(Sat) 03時半頃

【独】 墓荒らし へクター

/*
常識人と見せかけて変態ですどうも、異常性癖っていいよね。

オートアサシノフィリアとアスファイフィリア。
首絞められて死にたいってすごい思ってるけど、死ぬ気はなかったりするので代わりに他の人の首絞めて殺してる。
で、夜とかにそれ思い出して一人で致してる。きっとそう。

わーいきもちわるうい!!

(-13) 2011/09/03(Sat) 03時半頃

【独】 墓荒らし へクター

/*
生け捕りされて掘られたい(率直な感想

(-14) 2011/09/03(Sat) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

 水?
 あの強欲親父が…―――

[殺気立つ、自分の気持ち
しかし、ホリーの前では抑えなくてはならない
彼女は目が見えない分、敏感なのだ
僕の感情の機微を、感じ取るかもしれない]

 お水ならほら、僕の分飲みな?
 今日は、少し稼ぎがあったんだ
 後から、また買ってくるよ

[差し出す水袋は、自分では殆ど口をつけない
喉なんて、そう乾きはしないし
いざとなったら、盗みに入る
だから、自分の事などいいのだ、なんとでもなる]

(62) 2011/09/03(Sat) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー


 どう致しまして、ホリー

[だから、お金が必要だ
もっと、もっと、沢山の

人並みに暮らせなくたって、いい
ただ、彼女が体を売らなくて良い程度の
大事な物が、傷つかなくて良い程度の
その程度の、甲斐性が欲しい

僕が、出来る事で
血や泥に、いくら塗れようとも]

(63) 2011/09/03(Sat) 03時半頃

天のお告げ (村建て人)

※ 皆様へのお知らせ

廃村期限が9/4 08:00:00に迫っておりますので、9/4の0時辺りに開始したいと思います。

5:ダ狼村村占
6:ダ狼村犬占霊
7:ダ狼村村犬占霊
8:ダ狼C村村犬占霊
9:ダ狼C村村村犬占霊
10:ダ首首C妙村村犬占霊
11:ダ首首C妙煽村村犬占霊

特にご要望がない限り、以上のような編成で行わせて頂く予定です。
これから入村される方、キャラチップ変更には可能な限り対応させて頂きますので、お気軽に入村ください。

(#5) 2011/09/03(Sat) 03時半頃


【独】 墓荒らし へクター

/*
メモ
http://ja.wikipedia.org...

上手くやれば七秒で意識を失う、と、なるほど。

(-15) 2011/09/03(Sat) 04時頃

【人】 双生児 ホリー

[オスカーの声に僅かな怒気が含まれ、程なくして消えた。
そしてうって変ったような柔らかな声で私に水を差しだしてくれる。
手渡された水袋はまだ十分に重さがあった。
恐らくあまり口をつけていないのだろう。
未開封同等のそれを私が飲んでいいのか少し迷ったが
正直喉が渇いて貼りつきそうだったので
その申し出をありがたく受け取り、ほんの一口だけ水を喉に流し込んで水袋をオスカーに戻した。]


 ありがとう、おいしかった。

[一歩一歩、歩調を合わせて歩いてくれるオスカー。
彼は今どんな顔をしているだろうか。
商売をする時には見えなくて都合の良いこの目も
彼の表情を読み取れないこの瞬間はもどかしい。]

 私、迷惑かけてばっかり、だね。

[少し自虐的に微笑むと、足を止めて*俯いた*]

(64) 2011/09/03(Sat) 04時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/09/03(Sat) 04時半頃


【人】 双生児 オスカー


 …――――

[ホリーは、一口水を飲んで、すぐに返す
彼女の為に持っているのだから、飲んだっていいのに
彼女に、自分の善意を押しつけているだけなのかもしれない
だけど、僕は君に飲んで欲しいのに

思った事は、口から出る事無く
彼女から、水袋を受け取って]

 喉が乾いたら、いつでも言ってね

[そう、微笑みかけるのだ
見えないと、わかっているけれど
それでも、笑っていたいのだ
せめて、彼女の前でだけは]

(65) 2011/09/03(Sat) 04時半頃

【人】 双生児 オスカー


 迷惑? そんな事ないよ

[足をとめ、俯くホリー
僕も歩みを止めて、彼女の前に立つ]

 ホリーの事、迷惑だなんて思った事ない
 むしろ、ホリーがいるから頑張れるんだ
 だから、気にしなくていいんだよ?

 待ってて、いつか、すっごいお金持ちになって
 お腹いっぱい、パンを食べさせてあげる
 暖かいベットで、眠らせてあげる
 綺麗な服も、着させてあげる

 それから、それから…―――

[そんな事、夢でしかないとわかっている
貧乏人が、貧乏人を食い物にする街で
そんな事、一生かかっても出来やしない]

(66) 2011/09/03(Sat) 04時半頃

【人】 双生児 オスカー

[そうだ、貴族街
あそこに行ければ、もっと稼げる
稼いだ金で、ホリーを病院にもやれる

どうにかして、あそこまで…―――

そう、初めて考えたのはいつの頃だったか
あの街に入り込む、手段がないまま
僕は、いくつの月日を越えたろうか

神様は、乗り越えられる試練しかお与えにならないって
言っていた牧師が、次の日裏通りで転がっている
そんな街に、チャンスなんて殆どありはしないのに]

 いつか、君の眼を治してみせるから

[叶わぬ夢を、口にする事しか
今の僕には、出来やしないのだ]

(67) 2011/09/03(Sat) 05時頃

【人】 双生児 オスカー


 それまで待っていて、ホリー
 世界中の誰もが、君を蔑んだとしても
 僕だけは、君をずっと愛しているよ

[彼女の汚れた顔を、拭こうとしても
既に汚れた布切れしか、もっていない僕が
彼女に人並みの幸せなど、あげられるはずもなく

ただ、口にする事しか出来ずにいる自分が、不甲斐なくて
涙の一つも零せば、可愛げもあるだろうに
そんな物、既に枯れてしまっているから
微笑みながら、手を伸ばすのだ
俯く彼女を*抱きしめようと*]

(68) 2011/09/03(Sat) 05時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/03(Sat) 05時頃


大地主 ゼルダが参加しました。


【人】 大地主 ゼルダ

―ある娼館―

[日の当たらない路地に、二階建ての上品な建物がある。
扉の両脇には真っ赤なランプが灯されている。

玄関から二階へと直接つながる大階段を、老婆が降りてくる。
階下には、ほんの少女から初老に至るまで様々な年代の女性が整列していた。]


お早う御座います、皆さん。
まあ、マリーさん、今日は一段と華やかだこと。

[言うや否や、老婆はマリーと呼ばれた女に近づき、
徐に服の襟首を掴んだ。そして老婆のそれとは思えない力で、引き裂くように服を脱がす。
女は抵抗する風もなく、老婆の顔を見詰めている。
老婆は、女の皮膚に浮ぶ斑点を見ると、満足気に微笑んだ]

皆さんはとても幸せ者です。
私が拾って差し上げたのですからね。

(69) 2011/09/03(Sat) 06時半頃

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