31 グロい村
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[腐り果てた池なれど 構わず誘うは僅かな命 頼りのない脚運び 白い検査衣は揺れ揺れて 弱い呻きは癇癪からか 大きく響かせるは苛立ちの声 先に池に誘われた男へ 向けるは拘束されし両の手]
さて次も、生き急ぐ輩か それとも。
[繋がれ封じられた両手 男は解くか解かぬか 松の上から視線を向けて 動かずにただ其れを視る
呻く女の明るい髪を 手を差し出された男の様を*]
(45) 2011/05/10(Tue) 02時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/05/10(Tue) 02時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/05/10(Tue) 02時半頃
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て。 て。
[両足をぴたりとつけて。早く早く、と急かす様に踵を浮かせて、地面につけてを繰り返す。 踵が地面につく度に、白い髪が揺れた。]
(-24) 2011/05/10(Tue) 08時頃
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[此処に身を寄せてしばらく経つが、門の向こうに入れられた者で、外へ出ていった者を男は知らない。
気の狂れた者、疫病に侵された者。 広げてはならない、外へ出してはいけないものを閉じ込めるところだと教わった。 門に隔てられたこの場所は既に黄泉の国だと噂される。
掻き毟られた腕の傷がじゅくりと痛み、熱っぽい身体が震えた。 片方壊れた草履を引きずる足あとに、赤い雫と共にぼとぼとと落ちる黒く肥えた蛭。 朽ちかけて傾いたあづま屋の日陰へと、身を寄せた。] ]
(46) 2011/05/10(Tue) 09時半頃
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[此処に入れられたということは、自分もあの男の病をもらったのか。 手負いの獣のような爛々とした痛々しい眼差しを思い起こし、自分もまた同じ目をしているのだろうと思った。
墨染の衣から覗く手首と足首は、赤黒く固まりかけた血で汚れている。 端が擦り切れた長椅子に腰掛け、片胡座をかいて裾をめくった。 未だ幾つも蠢く蛭を、一つ一つ摘まんで握り潰す。
漂う赤い血の香。 酷く渇いた喉を、それは誘うようで。
丸々と血を吸って太った蛭を、指先で摘んだままじっと、眺める。]
(47) 2011/05/10(Tue) 10時頃
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[畑の脇、土に腰を下ろした侭ゆっくりと首を右へ左へと巡らせる。離れてついた男の小さな瞳に映り込む、鬱鬱とした景色。 女が癇癪を起こしたかのような声に、顔は動かさず視線だけを向けた。 口の端から、ひ、と変わらず声が断続的に漏れる。ぴくと耳が動いた後、座ったまま体をゆくりと向ける。 男が着ている服は濃紺のアオザイ。柔らかい布の其れは男の大きな身体に沿い皺を流す。]
…、 [不意にぐぐごご、と低い音が鳴った。下腹に響くそれは男の腹の虫。ゆっくりと大きな手で自身の腰の辺りを摩った。]
(48) 2011/05/10(Tue) 10時頃
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[指先でまだぴくぴくと蠢く蛭を、思わず口へと運んてしまったのは何故だろう。 奥歯で噛み潰したそれは、一瞬果実のように酷く甘く瑞々しく、 けれどもその後味は、酷く苦く渋かった。]
…ッ! げフっ! うぇ…ウぇぇ…… [思わず吐き出した肉片と体液が、色の悪い唇を赤く染める。 ゲェゲェと胃袋をひっくり返すように込み上げるものを吐き出した。
口の中が気持ち悪くて漱ぎたかったが、池へと手を伸ばしかけて迷う。 淀んだ水は飲むなと言われている。 何が涌いてるかもわからない。腹の中から食い殺されてしまうよと。]
(49) 2011/05/10(Tue) 10時半頃
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[袖口で口を拭って、ゆるりと上げた視線。 池の向こうの大柄な人の姿に、落ち窪んだ目を瞬いた。]
(50) 2011/05/10(Tue) 10時半頃
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[男は座したまま。日陰で何やら口に運び、えづいた男へと視線をひたりと留めた。ぱちぱちと、瞬いても剥がすことはしない。大きな手は自身の腰のあたりを摩るまま]
…腹ぁ、減ったン
[距離があってもよく通る、見た目と裏腹に高い声が、細く開けた口から漏れた。]
(51) 2011/05/10(Tue) 10時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/10(Tue) 11時頃
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[池の向こう、身体に似合わぬ声が何かを言ったよう。 言葉に慣れぬ耳には意味がうまく聞き取れなくて、池を迂回するようにそちらへ向かう。
ずるり、ぺたり。ずるり、ぺたり。 壊れた草履を引きずって、ぽたりと滴るのは固まりきらぬ血と、肥え太った蛭。]
(52) 2011/05/10(Tue) 11時頃
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[ずるり、引き摺る音と共に男が近寄るを、見開いたままの眼で凝視する。座ったまま、長い手で髪の無い頭を掻いた。はらはらとまた、乾いた皮が剥げ落ちる。げこ、と蛙が鳴き、座る男の膝の上へとぺたり、飛び乗った。一度だけ視線を向けるてから頭の上から手を剥がすと、無造作にひっ掴む]
オレも、腹ぁ減った [ひひ、と空気の鳴る音と共に息を吐き吸い。 掴んだ蛙を拳のまま、近寄ってくる人物へと真っ直ぐに差し出した。]
(53) 2011/05/10(Tue) 11時半頃
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[立ったままならば、視線は僅かにこちらのほうが高いか。 伸ばしっぱなしの黒髪から覗く落ち窪んでギラついた目が、男の視線と重なった。]
はラぁ…、へっちュぁ…ァ
[訛りのキツい拙い発音で、大男の言葉をオウム返しに答え、こくんとうなづく。
差し出された蛙にしばし戸惑うも、おお男の手の中で暴れるぬるりとした足をグイと掴んだ。 引き合えば蛙の小さな身体など、メキリと股から避けてしまうだろう]
(54) 2011/05/10(Tue) 11時半頃
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[脚から裂け腹千切れた蛙は、げこぇ、と鳴いた。 男は口の端を大きく引っ張ってにんまりと笑みを造る。顔に細かい皺が沢山刻まれた。]
ひひ、ひ。 オレの村では、蛙は、喰いもンだ。 [蛙の裂け目は股から首元で止まり、ぼたぼたと液体が地面に落ち土へと吸い込まれる。男はぐいと引いて真っ二つに裂いた。細い蚯蚓のような腸が、垂れる。相手の手の「取り分」の方が、小さい。]
お前、誰だァ? オレはギリアンだ。 [言いながら空を仰ぐと、ぽたり、伸ばした手から半分の蛙を自身の口へと落とし、噛みもせずに飲み込んだ]
(55) 2011/05/10(Tue) 13時半頃
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/* ゲテモノ食いの中国だから、カエルとかむしろまともな食料だよね 焼きさえすれば、ピッパも食べるんじゃないか? 衛生管理はきっちりと
味はゆーて中華料理、まずくはないんじゃないかな
(-25) 2011/05/10(Tue) 13時半頃
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[特有の鳴き声と共に、カエルの足はビクンと手の中で痙攣した。 引きちぎられたそれを鼻先に寄せて匂いを嗅ぎ、 名乗るギリアンを赤く汚れたままの指を向けて、オウム返しに。]
ぎりゅ、あン?
ティエン。 …グエン・ヴァン・ティエン。 みなみ から キた。 [次いで、自分を指さして名乗る。
ギリアンが蛙を飲むのを見て、鮮やかな色の舌を出し、 自分の手の中でまだ震えている蛙の切れ端を、ちろりと舐めた。]
(56) 2011/05/10(Tue) 13時半頃
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ひひひ…てぃえン。
[高い声で復唱し、蛙を舐める様子をじっと見る。別な男が齧った魚のように、腐っているかもしれない。 長い腕を伸ばしてティエンの足元、太った蛭を指先で摘んだ。ぷち、と潰すと赤黒い液体が、男の膝とティエンの頬へとびしゃりと飛び散った]
オレは頭が悪いから、 自分が来た方向は、判んねェ。 ひひ、ひ、 [ぐぐるる、と、また、地を這う音が繰り返す]
腹ァ、減った…
(57) 2011/05/10(Tue) 14時頃
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/* >プロから寺院にいます
…ごめんなさい。 い、今から行く、よ!
(-26) 2011/05/10(Tue) 15時頃
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くかか…
来たよ。
[寺院の門。 痩せこけた僧侶へ笑みのまま告げた。 用向きを懐からの手紙とともに伝え、本堂へ案内を受ける。
手にした鞄は色々な器具を飲み込み、ずっしりと重い。 差し出された手を断り、軽くも見える足取りで薄暗の中へ。本堂、僧侶のもとへ着けば、眼の奥の見えぬ眼鏡がぼんやりした光を反射した。]
(@1) 2011/05/10(Tue) 15時頃
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始まったそうじゃないかい。 また、しばし居るよ。
[手荷物を床へ下ろせば、ごとりと鈍い音。 かかか、わらって]
痴死とな? ええ? 本当に、そいつかい。
[嬉しそうに、嬉しそうに。 掌を擦り合わせ、いっそ涎でも垂らしそうな表情。**]
(@2) 2011/05/10(Tue) 15時頃
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/* やはりヴェスパはふらうさんなのかにゃー。 ヴェスパとギリアンかわいい。 カエル半分こする二人がかわいい。
ヴェラがあたしっつってるんで女なんだな。 ぜひ遺体からいろいろ抉らせていただきたい。
(-27) 2011/05/10(Tue) 15時半頃
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[見渡せば、様々なモノが居る。 沼に手を入れ、それを焼きもせずに口に入れる姿。 先程の黒髪も、飢えていると言った。
どろり、どろり。 それは液体ではない。 魑魅魍魎が集合した、塊。 脳にじわりと染み渡る悪臭。
こんなものを直で口にするなど、理解出来ない。 死を早めるだけなのだから。
呼び出しをされた者は、女以外にも居たのだろうか。
――これらと同類にされるとは心外です。
細められた瞳に、怨嗟の色。 呼び出しの意図は未だ知らない。 女の足は、寺院本殿へと]
(58) 2011/05/10(Tue) 18時半頃
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[ギリアンに倣って、蛙の腿に歯を立てる。 ぐちり、ごりりと、肉を小骨を噛み砕く音。
されど青臭さに呑み下せず、ぺっと血まみれの肉片を吐き出す。 そこへ殺到するのは蟻やら油虫やら。
ギリアンの太い指が、丸々太った蛭を潰す。 頬へ飛び散った赤黒い血を、拭って口へ運んだ。
甘く、そして酷く渋い。]
…ぎりゅ やン……、やまい? [そのハゲ頭を示すように、自分の頭を撫で付けなから、聞く。]
(59) 2011/05/10(Tue) 20時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/05/10(Tue) 20時頃
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―― 楼閣 ――
[細い刃。眉間に糸が渡るごとくに、傷を引く。 透ける薄皮。傷の上下へ指を添えてふたつ折り。
両の眼球が ぷりゅッ、と 剥き出しになる。
其れをまだ辛うじて繋がる根元から撫で落とす。 指に絡まるぬめりが糸を引く。受皿へと収まる。
庭園を見下ろせる楼閣に設えられた、饗応の場。 行李にて持ちきた食材で膳の支度をする男の姿。
…随行する役人からは「包丁」と呼ばれていた。]
(@3) 2011/05/10(Tue) 20時頃
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[仏頂面の「包丁」は、やがて酒器を手に宴座を廻る。
庭へ――そこへ蠢く者らへ向けられる期待が場に籠る。
傾ける酒器の鶴首から、白磁の杯へと
注がれるのは 無数の目玉。]
(@4) 2011/05/10(Tue) 20時頃
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[――海鮮出汁と烏賊の目を等分に合わせた酒肴。
やがて座につく僧都や老班浮かせる医師へも振舞われる。
「包丁」はいま熱望されるのが己の料理でないことを 弁えており、控えめな会釈を落とすのみにて俎前に戻る。
熱望されるのは、待たれるのは――庭からの*楽の音*]
(@5) 2011/05/10(Tue) 20時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2011/05/10(Tue) 20時半頃
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ひ…ひひ、 やまい、そう、だナ、違いねェ。
[相手の言葉に、同じように頭へと手をやり触れる。短く白月の無い指でかりかりと掻くと、乾いた皮がはらはらと落ちた。手を口元へと運び、指と爪の間に挟まる皮を歯で扱く。]
ティエン、は、喋り、苦手か? 国違って言葉が、別かァ?
[たどたどしく呼ばれる名前に、ゆっくりと首を傾けると、ゴキリ、と、派手な音が鳴った]
(60) 2011/05/10(Tue) 20時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/10(Tue) 20時半頃
>>@1ようこそいらっしゃいまして…
[陰気な僧侶が迎えるのは眼鏡の男]
えぇえぇ、なんぞ、気持ち悪いモンがネ。
発生してしまいましてサ…。
連れてきたやっちゃを見ましたが…
相違ございませんで。
まぁお好きになさってもらって結構ですンで。
ところでアンタ、薬は大丈夫かネ?
くれてやるから飲むかどうかは好きにしなンせ
[寺院にあるのは薬とはいえるものではなく。
単純に、呪いの類のそれ。
人の目玉とカラスの目玉を牛の胃液で煮込んだもの。
器一杯のそれ、痩せた僧侶が眼鏡の男に運びやる]
(#9) 2011/05/10(Tue) 20時半頃
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[女の重い足取りは、本殿には向かっていなかった。 井戸を離れて僅か先に台所を見つけ、其処へと入り込んでいた]
僧侶さま どなたか……嗚呼、いらっしゃらないの
[揺らぐ薄水色が人を探したが見つからず かわりに調理具が視界に入り、腹を押さえながら近づいた。 しかし食材は見当たらず、刃毀れした包丁には鉄錆が浮いている。 其の事実を把握したのか、女の表情が歪んだ。 色をなくした唇をかみ締め、ふるふると身を震わせる]
どうして
(61) 2011/05/10(Tue) 21時頃
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