人狼議事


250 ─ 大病院の手紙村 ─

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【人】 ビール配り フローラ

 ・・・あ!
 すみません、今いきますので!

[ぼーっとしてたらお客さんが来てたみたい。
客入りは普段から緩やかだから油断してて、
私は慌てて返事をすると、
ぱたぱたと、カウンターの方へ向かう。

途中で、ポケットに入れたはずの紙きれが
ぽろりと落ちれば、風に舞い上がって、
どこかに飛んで行ってしまった。

その紙は何があったのか、
一つの病室へと届いてしまっただろう。]

(55) 2018/09/22(Sat) 19時頃

【秘】 ビール配り フローラ → 会堂長老会 ワタル

[喫茶 蜜蜂で配られている、
メニューの一覧が印刷された色鮮やかな紙。
お客さん用に配るそれを裏紙にして。
小さく折りたたまれたそれを開けば、
裏にボールペンの丸い字が書かれている。]

 こんどの新メニューは何にしよう?
 お医者さんや患者さんが
 笑顔になってくれるのは勿論だけど
 おばーちゃんが美味しいって
 言ってくれると、嬉しいな。

 秋だし、梨を使ったデザートがいいかしら。
 でも。できれば患者さんが好きなもの…
 そうだ、海堂君。前に入院したときに聞いた、
 海堂君が好きだって言ってた果物を
 ケーキにして出してみることにしようかな。

 明日には試作品を作って出してみよう。
 次来たときに、喜んでくれれば嬉しいな。

(-21) 2018/09/22(Sat) 19時頃

【秘】 ビール配り フローラ → 会堂長老会 ワタル

[日記とネタだしが混ざったようなメモ。
思うままに書かれたその紙の下の方を見れば]

 リ・ジアン様ってどんな子かな?
 信じるだけならタダだしね。
 折角だし、私もお願い事考えてみよ!

[ジ・リアン様を想像したものだろうか。
お日様のような、橙色のインクを使って。
喫茶 蜜蜂の看板にも描かれてるような、
妖精にも似た小さな蜜蜂が描かれていた。]*

(-22) 2018/09/22(Sat) 19時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
おん。
入院患者多めと思って見舞いにしたけどあれ、そうでもないぞこれ。

(-23) 2018/09/22(Sat) 19時半頃

【秘】 常世倶楽部 アオ → 銀行屋 ザーゴ

[カウンセラーのデスク、その引き出しの底の方から、
誰かのデスクの目につく場所へ。リ・ジアン様の
気紛れには、きっと信仰も年齢も関係ない。]

[A5サイズのルーズリーフ一枚に、少し癖のある字で走り書き。
半分に折りたたまれたそれは、勿論誰かに宛てたものではないから、宛名なんてものは存在しない。
一番最後におまけのように書き添えられた日付も随分前のもので、書いた本人も忘れているただのメモ書きだ]

(-24) 2018/09/22(Sat) 19時半頃

【秘】 常世倶楽部 アオ → 銀行屋 ザーゴ

・超能力の存在についての議論
念力で物を動かすのは不可能→念力=心的な力であり、物を動かすには物理的な力が必要であるため
↓一方で
物理的な力 ex)手で持ち上げる、足で押す
上述のような物理的力の発生…筋収縮によってもたらされる
筋収縮の発生…脳の神経活動によってもたらされる
脳の神経活動の発生…"物理的な力を発生させよう"という意志によってもたらされる
意思=心的状態 脳の神経活動=物的状態 とする二元論に基づくのであれば、「意志という物的でないものが神経活動という物的なものを引き起こす」という時点でこれは超能力と認められるべきではないか?

x月x日 考想操作症状有りSZ患者への話題としてウケ良し

(-25) 2018/09/22(Sat) 19時半頃

【独】 ビール配り フローラ

/*
どきどき。1通目出してみてしまった。
いろんな患者さんとか来院した人とかお医者さんとかいて色んな人とお手紙したい。9月で終わると聞いてしゃっと入っちゃったけど、既にとても楽しい。リアルでコンスタントに時間取れなくてものんびりできるし、手紙村、やっぱいいなぁ…。
プロローグにお手紙出せるとしてあと1通くらいかな…?
どんな感じで出そうかなぁ。
紙飛行機ぴょって飛ばしてみたら、
目の前で消えた!?ってのやってみたい。

(-26) 2018/09/22(Sat) 19時半頃

【独】 会堂長老会 ワタル

/*
ん゛っ、かわいい……
憧れてる縁故投げようと思ってたらお手紙もらってびっくりした…
自分も早く書こ……
宛先って自由なのかな………

(-27) 2018/09/22(Sat) 20時頃

【人】 公安部 カガ


[ 様々な人で賑わっていたロビーとは違い、
 病室の並びにたどり着く人間は限られる。

 入院患者と見られる子どもやその家族、
 病院関係者が行きかうのを尻目に廊下を行く。

 小児病棟とは言うが、
 想像していたよりも年のいってそうな患者もおり、
 加賀は意外そうな目で、廊下を行く少女を見やった。

 半歩先を歩く依頼人に忠実に付き従い、
 扉の一つを開こうとする手を、加賀は制止する。]
 

(56) 2018/09/22(Sat) 20時頃

【人】 公安部 カガ


[ ポケットの中から、紙きれを取り出す。]

  少し待ってください。

  いえ、なに。確認ですよ。
  念には念を、というやつです。

  はじめは、適当に──、
  ええ、無難なモンでしょう。
  こんな風に挨拶をしようと。

[ 先ほどロビーで記した走り書きを渡す。
 少し崩れた、字を書き慣れた大人の文字だ。
 何文かのメモ書きを、依頼人は目で追う。]
 

(57) 2018/09/22(Sat) 20時頃

【人】 公安部 カガ


[ 目が見えないというのであれば、
 加賀が台本を握り締めていたって気づかぬだろう。

 随分と都合のいい話ではあるが、
 依頼人は息子のことなると饒舌で、
 名前や誕生日から、好きな食べ物、テレビ番組、
 将来の夢や最近の様子まで、
 加賀の演じる父親とやらが、
 知るはずもないことまで語るくせ、

 別れた夫のこととなると途端に口淀み、
 加賀が聞き出せたことといえば、
 そいつが女好きのロクデナシということだけだった。

 その点についても、
 どうやら加賀には演技の必要さえもないらしい。]
 

(58) 2018/09/22(Sat) 20時頃

【人】 公安部 カガ


  ……こんな風に、
  事前に打ち合わせができれば楽ですが、
  会話はナマモノですからね。

  何かマズいことを言いかけたら、
  こっそり尻でも抓って──、

[ 熱心に、紙片に視線を注いでいた女が、
 不意に視線を上げたものだから、加賀は口を噤んだ。]

  ……何か?

[ 軽く眉を上げて問えば、女は躊躇いがちに、
 「 お父さんじゃなくて、パパです 」と言う。

 そんなことかと拍子抜けし、
 加賀はまた小さく眉を動かした。]
 

(59) 2018/09/22(Sat) 20時頃

【人】 公安部 カガ


  ああ、なるほど。失礼。
  口を滑らさないよう気を付けましょう。

  ……そういうことは、
  事前に教えていただけると、
  助かるんですがねえ。

[ 手元に戻ってきたメモ書きを、
 ポケットにねじ込みながら、加賀は言う。

 「 すみません 」と依頼人は言い、
 小さく頭を下げて、病室の扉を開いた。]
 

(60) 2018/09/22(Sat) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ 車椅子での移動も、だいぶ慣れてきた。
 松葉杖の練習もそろそろ始めなければだろうか。
 リハビリしなければ、歩けるものも歩けなくなる。

 失望、落胆? 絶望、まではいかない。
 陸上の選手になりたいって夢があった訳でもない。
 賞を取ったことが無い訳でもないけど、
 でも、私程度の選手など、換えが効くほど沢山居る。
 本気で陸上をやってる相手からすれば、
 私なんて、視界にも入らないくらいだろう。

 でも、好きだった。
 どこまでも、ただ単に 好き、ってだけで
 私は走っていた。]

(61) 2018/09/22(Sat) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ また歩ける様になるんでしょ ]

 [ なら、まだましな方だよ ]
    ・・・・
  [ その程度で済んで、ラッキーじゃん ]


[ 見舞いに来た部活の子の、
 あれは慰めだったのだろうか。
 でも知ってるか。神様って
 これさえあれば大丈夫、の”これ“だけを
 ピンポイントで奪っていくんだ。

(それに、あの子はきっと、私がいない穴埋めで、)

 やけっぱちのように、車椅子を勢いよく
 走らせたかったけれど、怒られるのが嫌だったから
 心持ちちょっと早めるだけにとどめておいた。]

(62) 2018/09/22(Sat) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ 傷が熱を持ち、その痛みに苦しんで
 身をよじりつつ眠れなかった夜は既に遠く。
 無理をしない範囲なら、と 病室から果ては売店まで、
 私は車椅子で病院のあちらこちらを走り回っている。

 友達、みたいに話せる存在も、何人か出来た。
 少しは心のうちを話してもいいかな、って
 そう思える、先生も。

 その中の、小児病棟の、小さな患者さん。
 私の包帯にクレヨンをあてがいながら、
 こんなことを教えてくれた。]

(63) 2018/09/22(Sat) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

「じりやん…じゃなくて、なんだっけぇ。
 り・じやん様? あ、 リ・ジアン様だ!
 そう、それでね、お手紙を書くんだよ。
 そうしたら、リ・ジアン様が届けてくれるんだぁ」

[ コックリさんとかエンジェルさんとか、
 そういう類なんだろうか。手紙を届けるとは、
 なんとも平和的なおはなしだ。

 ……レターセットなら、
 お見舞いに来てくれたお友達に書きなさいね、と
 母から貰ったものが、確かあった。

 信じた訳じゃない。
 でも、年頃の女の子は、噂話が大好きなのだ。]

(64) 2018/09/22(Sat) 20時半頃

【独】 銀行屋 ザーゴ

/*
挟んじゃまずいかなーって待機してたけど、村更新する。
忘れたら面倒だもんな〜〜。

(-28) 2018/09/22(Sat) 20時半頃

村の設定が変更されました。


次元X式コンピューター (村建て人)は、メモを貼った。

2018/09/22(Sat) 20時半頃


【人】 公安部 カガ


[ 病室の扉はするりと音もなく開いた。
 眠っていることもある患者への配慮だろうか。
 入院や手術に縁のなかった加賀は改めて思う。

 女が、慣れた様子でベッドの傍らに立ち、
 寝転んでいる人間に声をかけ、ベッドの背を起こした。

 ゆっくりとベッドの角度が変わるにつれて、
 横たわっていた患者の顔がよく見えるようになる。

 中学生と聞いていたが、それにしては小柄だ。
 その上やせっぽっちで、鎖骨が浮いて見える。
 白目も黒目も薄く濁っており、
 黒目がてんでばらばらのほうを向いていた。

 かわいらしい、とは加賀には思えなかったが、
 かわいそうだ、とは真っ先に思った。]
 

(65) 2018/09/22(Sat) 21時半頃

【人】 公安部 カガ


[ 次に加賀は、似てもいないその少年に、
 幼いまま上書きされることのない我が子の顔を思った。

 加賀が最後に会ったとき、加賀の子は、
 ランドセルも背負っていなかったはずだが、
 今ではいくつになったんだったか。

 依頼人がさらになにかを囁き、
 少年は微かに首を動かし、眉を持ち上げた。

 「 パパ? 」とその子は言った。
 加賀は唾を飲み込み、こくりと喉が動いた。

 依頼人が、不安げな顔で加賀を見ていた。
 少年は、何も聞き漏らすまいというように、
 耳を入り口のほうに向け、首を少し傾けていた。]
 

(66) 2018/09/22(Sat) 21時半頃

【人】 公安部 カガ


  ……大きくなったな。

[ と、加賀は言った。予定にはないセリフだった。

 決して不自然な発言ではなかったが、
 先ほどメモ書きを見た依頼人は、
 驚いたような顔をし、加賀を凝視していた。

 その視線を受け、加賀は我に返った。
 目の前にいるのは、初対面の可愛くもないガキであり、
 何も感じ入るものなどないはずである。

 そう自分に言い聞かせながら、
 気配を悟られぬよう、ポケットを探った。

 もう一度、少年が「 パパ? 」と問うた。
 疑問と歓喜の入り混じったような声であった。
 加賀は、数歩近づきながら、内心混乱していた。]
 

(67) 2018/09/22(Sat) 21時半頃

【人】 公安部 カガ


   [   ──ないのだ、紙が。どこにも。  ]
 

(68) 2018/09/22(Sat) 21時半頃

【秘】 公安部 カガ → 夜笑国 メイ


  ■■■、
  長い間会いにも来れず、悪かった。
  不甲斐ない父親で申し訳ない。
  おまえがお父さんに会いたがっている、
  と聞いて、嬉しかった。

 ( これからは、たまに会いにくるから、
 

(-29) 2018/09/22(Sat) 21時半頃

【秘】 公安部 カガ → 夜笑国 メイ


[ 不自然に文章の途中で途切れた走り書き。
 冒頭、名前が書いてあったであろう箇所のみ、
 間違いを消すが如く、黒く塗り潰されていた。

 手帳の1頁のような小さめの紙片が、
 いつしか、貴方の周辺に紛れ込んでいる。]
 

(-30) 2018/09/22(Sat) 21時半頃

【人】 公安部 カガ


[ 仕方がないと気を取り直し、
 加賀は小さく息を吸ってから口を開く。]

  ……ああ。
  悪かった。ずっと、会いにも来ず。
  おまえがパパに会いたがっていると聞いてな、
  信じてもらえないかもしれないが、
  ……嬉しかったんだ。

[ ──■■■と、加賀はその子の名を呼んだはずだ。

 どういうわけか、加賀の耳には、
 その音がぐずりと崩れて聞こえた。]
 

(69) 2018/09/22(Sat) 22時頃

【人】 公安部 カガ


[ その子は、くすぐったそうに微笑み、
 傍らの母親に向かって、何かを囁いた。

 それを受けて依頼人が、
 「 パパ、もう少し近くに 」と言う。

 ぞわり、と寒気がした。
 加賀は我が子にはずっと、
 パパでなくお父さんと呼ばせるよう、
 妻に強く言いつけていたはずだった。

 加賀はそれを押し隠して苦笑し、
 「 わかったよ 」とまた数歩ベッドに歩み寄る。]
 

(70) 2018/09/22(Sat) 22時頃

【人】 公安部 カガ


  ……なあ、そんなに笑うなよ。
  緊張してるんだ、なんせ久しぶりだから。

[ ベッドの上で、喉を鳴らすように笑う子に、
 加賀は苦笑や照れが声音に混じるよう、
 意識しながら、そんなことを言った。

 そのとき不意に、少年が顔を上げた。
 すん、と鼻を鳴らし、首を傾ぐ。
 眉をきゅうっと持ち上げ、口を開いた。

 「 なんか、たばこのにおいがする 」

 見えていないはずのその目が、
 あまりにまっすぐ向けられているので、
 加賀はなぜか、ぞっとしてしまう。

 近くで、依頼人が息を呑むのが聞こえた。]
 

(71) 2018/09/22(Sat) 22時頃

【人】 公安部 カガ


  ……ああ、パパのせいだ。ごめん。
  おまえと暮らさなくなって、つい、な。

[ それは事実でもあったし、
 加賀は嘘をつくのも得意であった。

 もうずいぶんと昔のことではあるが、
 妻が妊娠してから、離婚するまで、
 加賀には確かに禁煙していた過去があった。

 さらりとそんな言葉を吐けたのは、
 その経験のせいかもしれないし、
 嘘をつき慣れているからかもしれない。

 その子は、納得したんだかしてないんだか、
 よくわからないような声音で「 えー 」と言った。]
 

(72) 2018/09/22(Sat) 22時頃

【人】 公安部 カガ


[ それからは、楽なものであった。

 少年には話したいことが山ほどあったらしく、
 加賀はほとんど相槌を打つだけで済んだためだ。

 通っていた学校の話や、友人の話。
 好きだというテレビ番組は、
 事前情報の通り、街歩き企画の類で、
 目が見えないのに? と加賀は思ったが、
 不要な質問だろうと声には出さなかった。]
 

(73) 2018/09/22(Sat) 22時頃

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