228 吸血鬼の宴
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―― 現在 ――
[古城のある森の入口に立っている。 森には獣がいるとおとなに言い聞かされていたけど。 大人となった今でも森は怖い場所の一つに入る。 本来なら近づくのも躊躇うほどに――、怖い。 欠けた記憶が眠る場所。 狂う歯車が導く場所。]
……っ、
[風に木々が騒めくだけで足が竦む。 ヒクと喉が引き攣り誰かを呼ぶ事も叶わず、 翠は些か頼りなげに揺れる。**]
(62) 2017/09/30(Sat) 01時半頃
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─現在:古城門前>>60─
礼を謂われる筋合いはないぞ。
[眉間の皺を深くして、不機嫌そうでもあり、拗ねた様でもある表情を浮かべた。]
……誰ぞに告げ口される前に鏡を潜って披露してはどうだ。
[始まりの時を待つ、廃墟の城へと眼を向ける。 “宴”は娯楽だ。享楽だ。狩の高揚は澱む胸の内を晴らしてくれるだろう。そうでなくては困る。──翡翠の男がこの宴に在るとは微塵も思わぬままだ。]
(63) 2017/09/30(Sat) 01時半頃
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…………。
[>>61 なんだその反応は──と謂いたげな双眸をミルフィオリに向けた。この程度の眼光、永きを生きる吸血鬼には朝露の落ちるよりも微かなものであろうか。]
……感性、そういうことだ。
[いくら磨いても、琥珀は金剛石にはなり得ないのだ、とは胸の内。心の澱については余計に秘める。
敢えて嫋やかな言葉を使い始めたミルフィオリについてはどうであろうか。寵姫を亡くしたらしいとは噂に聞いており、されど踏み込む様な無粋は避けたく在る。]
(64) 2017/09/30(Sat) 01時半頃
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…………卿の謂う通りだな。 行くとしよう。
[>>61外套を揺らし、エドアルドは真っ直ぐ迷わず古城へ向かう。 夜を恐れるのは人間ばかり。>>62 没食子洋墨の蒼黒が、影を静かに飲み込んでいく*]
(65) 2017/09/30(Sat) 01時半頃
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[ 或る日、愛しき母は失踪した。 ]
(66) 2017/09/30(Sat) 04時半頃
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[ ─── … ぽつり。 落ちるひとしずくは、己のものではない。 宙より来たる、冷ややかな滴。 預ける背からも、石特有の冷たさが、 じんわりと広がってゆく。 同時に、この眸に映るのは、 牢獄と示すに相応しい光景であった。 ]
嫌な、夢を見た気がする …… ──
[ この先に待つのは、何なのだろう。
其れは、弔いを捧げる為の石並ぶ場か? 其れは、淫らな雌猫の啼く路地裏か? 其れは、忠実なる飼犬の小屋か? 其れは、賑わいを得た市か? 其れは、唯の深い森か? ]
(67) 2017/09/30(Sat) 04時半頃
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── 廃墟の古城にて ──
[ 指先は、冷たき石壁に触れる。 廃墟と呼ぶに相応しい其処に、 匂引かされた己は、添え置かれたことを、 此処で漸く、認識できたが。 心内は其れどころではないらしい。 ]
( 暖かな家庭を浮かべるなど、 夢のまた夢、じゃあないか。 )
[ 笑わせるなよ、内なる自分よ。 薄く細まる濡羽は、ただ、 昏い檻の中で、……
……没落した家の名など、 俺には、もう必要はない。在るのは、 ただのシメオン/ ひとりの狩人≠ニして。 ]*
(68) 2017/09/30(Sat) 05時頃
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-古城・門前-
[>>50 >>57を首を振りながら見て、手を振る]
ほうほう珍しい面々で、久方振りは永き年を重ねる我々にとっては不要な一言かな 歳のせいか物覚えの悪い私にとっては一年前も十年前も百年前も千年前も変わらないからね
[飄々というと、クスリと笑う]
さて、今年は面白いものは玩具はあるか? 遊戯はあるか?
[独り言をポツリ。男の気まぐれは時に面倒事を起こす]
(69) 2017/09/30(Sat) 09時頃
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面白い人間がいればいいな たっぷり遊んで子(吸血鬼)にすれば更に飽きない コレクションにしても面白い
[そうして遊んで吸血鬼にしたのはどれだけだったか覚えていない]
そういえば杭を心臓に打ったまま、放置している子いたような、まだ正気を保って生きているかな 綺麗な子だったな いや、屈強な男だったかな いやいや、幼き子だったかな
[記憶は曖昧]
(70) 2017/09/30(Sat) 09時頃
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─現在:門前>>69>>70─
貴殿は──、
[エドアルドは僅かに眉を寄せた。 招かれずとも愉快そうなら現れて、 面倒ごとをばら撒いていく男であるという印象ばかりがある。 己が眷属を創り出すを神聖視し、 未だ手を出した事のないエドアルドには、この男──ユージンよ在り方は濫りがわしく映るのだ。]
……機嫌の良さそうで何よりだが、 蒐集物(コレクション)というなら 管理を怠って貰っては困る。
屑の増えては、 我々吸血鬼一族の沽券に関わろうが。 分かっているのか。
(71) 2017/09/30(Sat) 09時半頃
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[苦言を呈し、半目の視線を流しやり、>>71 城の方へと歩みを進めた。 《遊び》には程遠い言、 宴の前に冷や水を注ぐか、或いは。*]
(72) 2017/09/30(Sat) 09時半頃
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[>>71の言葉に道化師ような動作で反応し]
ははは、君は真面目だ 屑はちゃんと管理してるさね 出て来れないように、こう心臓に杭を一突き 殺しは厳禁だから殺してないさ 我が眷属は杭程度では死なない、杭打ちだと麻痺程度 活きていないが生きている状態だとは思うけど そういえば様子を見に行ってないな
[クスクスと赤黒い目を細めて、口角を僅かに上げる]
安心しな、ほかの眷属には手を私は出さないよ
(73) 2017/09/30(Sat) 10時頃
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[愛し仔の胸を貫いた腕に血が伝い、己の胸板を赤く濡らす。>>58 その腕を爪で裂けば、わずか異なるいろの赤が流れ出した。 混ざり合うふたいろが渦を描き、流転する紋様の先で溶け合う。]
おまえはもう忘れてしまう。 私の仔であることも、吸血鬼であることさえも。
おまえの身体も、人と変わらなくなる。 人ができないことは、おまえもできない。 人が傷つかないものでは、おまえも傷つかない。
[毎年、繰り返す呪。 言葉は音として紡がれることで、現実を塗り替える。]
(74) 2017/09/30(Sat) 10時半頃
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おまえと私の血が混ざり合うたび、封印は薄れていく。 おまえも、私も、力を取り戻す。 楽しみだ。全てを取り戻す時が。
[封印を掛けたのは、我が子だけではない。 己をも力を縛る呪に繋ぐ。それもまた遊びのうち。]
おやすみ、レフ。 目覚めれば、おまえはパラチーノだ。 今年は…そうだな。魔物狩人にしようか。 宴の噂を聞きつけて、森の古城にやってくるハンターだ。
[去年は遺跡探検家だった。その前は、新聞記者だったか。 今年はきっと、もっと、激しいことになるだろう。 血の泡の乗る唇に口付け、耳元に息を吹きかける。 まじないは、それで完成。]
(75) 2017/09/30(Sat) 10時半頃
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おやすみ。 待っているよ。おまえと再び出会うのを。
探しに来て。
私に奪われたものを、 ───わたしを、とりもどしにきて。
(-14) 2017/09/30(Sat) 10時半頃
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[彼が目覚めるのは、古城の森に建つ古びた炭焼き小屋。 衣服も、所持品も、必要と思われるものは全て身に着けていることだろう。
胸を貫かれた傷は既に無い。 ただ名残のように、細い三日月のような痣が胸に浮かんでいる。*]
(76) 2017/09/30(Sat) 10時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2017/09/30(Sat) 10時半頃
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─現在:門前>>73─ [戯けた仕草を眼にして、 益々胡乱げな表情を浮かべた。 背を一度は向けたものの、立ち止まって見返った。]
真面目?──当然の在り方なだけだ。
蝶を針で縫い止めるようなものか? 成る程それは蒐集物に相応しい──か。
[気に入りを集め、蒐集するは癖に眺めるも稀。それはエドアルドの趣向には合わなくとも、否定する程無粋でもないつもりである。 赤黒い眼が闇の中で妖しく光るを見つめ。]
──そうであって欲しいものだ、 不可侵こそが美徳なれば。 同族とやり合うは見るに耐えん故な。
[とはいえ、エドアルドに連なる眷属は居ない。 面倒ごとには、成り得ない筈であった。 ──翡翠の色が森の入り口に立っているを知らず>>62*]
(77) 2017/09/30(Sat) 10時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2017/09/30(Sat) 11時頃
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[言葉は呪。血脈もまた。 魂を繋いだ相手からもたらされる”贈り物”を拒むことなどあろうものか。
この方にすべてを捧げた。 この方にすべてをもらった。
遠のく意識の最後まで、ジェレミーに包まれながら微笑む。>>74>>75]
(78) 2017/09/30(Sat) 11時頃
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ただひたすらに あなたを 求めます ──
(-15) 2017/09/30(Sat) 11時頃
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− 古城の森 −
[目覚めは、日没と同時だった。 温もりを宿す大きな土壁を中心に、簡単な屋根が差しかけられている。 周囲には山積みの材木。染み付いた煤の匂い。]
炭焼き小屋、か。
[実物を見るのは初めてだった ── 気がする。 それとも、おじいさんが住んでいたのだったか。 いや、それは本の中の出来事では?]
(79) 2017/09/30(Sat) 11時半頃
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[逡巡する間にも、周囲はどんどん暗くなってゆく。 もはや小屋の形もよく見えない。
目をこすってみたが、何ら改善されるものではなく、]
── …
[そもそも、用があるのは、ここではないことを不意に”思い出した。”]
(80) 2017/09/30(Sat) 11時半頃
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[カンテラに火を入れると、踵を返して森へ続く轍を辿る。 ほどなくその轍も外れて獣道を歩み、その先の草に埋もれた石畳の旧い街道跡へ出て、行く手を仰いだ。]
吸血鬼の古城 ──
[目指すは、そこだ。]
(81) 2017/09/30(Sat) 11時半頃
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─ 鏡の城・大広間 ─
[廃墟たる城の広間に立つ鏡。 其の奥に広がるは、絢爛豪華たる威城。 決して明けない夜に抱かれ、無数の燈火が煌びやかに昼を装う。
影めいた使用人たちが傅く城で、その吸血鬼は暮らしていた。 鏡の主、夢と現の渡り手。遊興と享楽を愛するもの。
今宵は宴が始まる日とて、大広間には歓迎の準備が為されていた。 弾き手の無い楽器たちの楽団が華やかに音楽を奏で、色とりどりに装った半透明の男女が何組も、広間のそこかしこで踊っている。
城の主は、広場の一角にあるソファーで、血色のグラスを傾けながら寛いでいた。**]
(82) 2017/09/30(Sat) 12時頃
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/* あっ。 役職希望間違えてるやーん。
(-16) 2017/09/30(Sat) 12時頃
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探偵 オズワルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(探偵 オズワルドは村を出ました)
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[こちら側の大広間にもある鏡からは、古城の様子も見て取れる。 城門へ集まりつつある同胞たちの姿に目を細め、牢に囚われてある贄の様子に顎髭を撫ぜる。
今年の宴も、きっと佳いものになるだろう**]
(83) 2017/09/30(Sat) 12時頃
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─ 森 ─
[古蒼の森]
遠いのだね
[苔に縁取られて淡くひかる石を踏み、吐息。 歩みが遅いのは実際、足が病むからでも空腹だからでもなかったけれど]
(84) 2017/09/30(Sat) 13時頃
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