185 虹彩異色の死
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そう、ね。 あのあと、随分と村が静かになったものよ。
[けれどまた騒がしいわ。と表情を変えることなく 淡々と返す。]
……、なに?
[少し近づいた距離に、少し身体が強張る。 傍に寄る相手が男ばかりだからか 微かに鼻を擽る女性的な香りに、 瞳だけが戸惑いの色を点した。]
(65) 2016/03/01(Tue) 14時半頃
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/* このお互いのレスポンスの速さ。 だいたい5〜6分以内に返ってくる。 やばい。
(-7) 2016/03/01(Tue) 14時半頃
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…そォなの?
[牢獄の中では村の外の事なんて知らなずのままだ。 近付けた顔、届ける香りは花というよりはハーブの香り。]
リッサもそうだったのねェ
[確かめれば顔も身体も離して距離を取る。]
目の色
(66) 2016/03/01(Tue) 14時半頃
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そうなの。
[説明も面倒くさくなったのか 短く頷きを返すのみで。 彼女のハーブの香りは、心を落ち着けようとしてくるようで 逆にそわそわする。 指先を組み合わせてテーブルの上で遊ばせた。]
――、っ
[瞬間、深い蒼と、深い朱の眼差しが焼き付く。 それもすぐに離れていけば、]
知らなかった? ……私もあなたの目の色のこと、初めて知ったわ。
(67) 2016/03/01(Tue) 14時半頃
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[集会所まで付き添った自警団は 虹彩異色症がどうのと言っていたようだが ほとんど上の空で聞いていなかった。]
青より深い蒼、赤より深い朱。
[呟いてから視線を逸らし、 唇を僅かに震わせた。]
……きれいね。
(68) 2016/03/01(Tue) 14時半頃
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[そわそわするクラリッサを見守る視線は姉のように優しく。]
うん 知らなかった
[問われた言葉に肯定を返して、眸の色をきれいと言われると ――、ふと、遠い昔の過去の言葉が甦る>>46]
うれしい
[感謝よりもあたしはあたしの感情を口にして笑みを浮かべた。]
宝石《アメジスト》みたいな紫と 宝石《エメラルド》みたいな緑ね
(69) 2016/03/01(Tue) 15時頃
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…、ありがと。リッサ。
[昔みたいに、わたしとお話ししてくれて。 少しだけ思い出しそうになっちゃった。
ああ、でもね、わたしは、あたし。]
(70) 2016/03/01(Tue) 15時頃
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[彼女の瞳の色も、とろりと目尻の下がった眸も、思えば、今、初めて見た。こんなにも愛らしい人だったのだと―――… けれど、そこに湧き上がる感情は、憧れでも、賞賛でもない。 在るのは、仄かな、嫉妬。]
……、そんな、目で、見ないで。
[彼女の眼差しが優しいから、息苦しい感覚がする。 孤高を生きた人間にとって、優しさは少し怖い。 笑みもなにもかもが偽りじゃないかと そう疑ってしまう自分が嫌で、だけれど]
……、ぁ……
[瞳の色を宝石に例えられ、それは自分の心に寄り添うよう。 少しだけ、うれしい、という感覚が点る。]
……うん。……ありが、と。
[感情を発露するのは苦手だから、自分からは拙いを感謝を伝える。表情は和らがない。けれど頬の血色が、心なし良くなった。]
(71) 2016/03/01(Tue) 15時頃
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この目を隠す前髪はもう ないの
[今までのわたしを静かに壊した日。 あれから前髪はずっと短いまま。]
…、…ン
[見ないでと言われれば視線は外して、距離を取る。]
じゃ、とりあえずゥ 荷物置いてくるわ
[また後でねと二階へ続く階段に向った**]
(72) 2016/03/01(Tue) 15時頃
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……目のない、マリー。
[昔のことを比喩し、視線を外した今のマリーを見て。 そこにはふたつの色がある。 純粋に、きれいだと思った、いろ。]
……うん。いってらっしゃい。
[掠れた声で告げ、マリーを見送れば 斜めに流した己の前髪を、そっと梳いてみた。*]
(73) 2016/03/01(Tue) 15時半頃
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マリーとリィの会話が終わったので貼ってくよ( ・`ω・´)
(-8) 2016/03/01(Tue) 15時半頃
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──回想 隣国にて── [シーシャは街外れにあるバーで働いていた。 客層のほとんどがよく脂の乗った老人で、 皆が不定期に店で開かれる”オークション”を目当てにしていた。
親に捨てられた少女が、不法入国で捕らえられた少女が、 他に金の使い道を知らない老人どもに買われてゆく
少女たちを人間として扱う心は必要なかった。 慈愛の心など持ち合わせていなかったので、調度良かった]
(74) 2016/03/01(Tue) 15時半頃
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──回想 隣国にて── [その夜、シーシャは開店前のバーに商品を持ち込んだ]
マスター!こんなの上モノが国境あたりうろついてたぜ ん?あァ、味見しようとも思ったが、汚さずに持ってきてやったよ。
[フードを目深に被らせたそれを店のソファに転がす。 少女は強引に飲まされた薬と酒の作用で視点が定まらず、 涙でぐしゃぐしゃになった顔はそれでも美しかった。 左右の瞳の色が異なっていた気がしたが、忘れることにした。]
[シーシャが持ち込んだ商品は、不運にも『お姫様』だったらしい 国外追放という軽い罪で済んだのは幸運だろうか
…もしくは、あの『お姫様』が シーシャの瞳の色に、何かを感じたのだろうか
もうシーシャには知るすべが無い]
(75) 2016/03/01(Tue) 15時半頃
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──集会所の前にて── どーしてこう田舎ってのは、祟りとか鬼とか人狼とか好きなんだろうな 一番怖ぇのはヒトだよ、ヒト。マスターが言ってた。
[煙草の煙を吐きながら、乾いた声で笑う 先ほど家に現れた自警団の話は、仕事や住処のことではなく 人狼の容疑がかかっていると告げた]
まァ、オレみたいな奴が突然村に現れてぶらぶらしてたらそりゃ怪しんで当然か 集まってご祈祷とかすんのかな。めんどくせぇ
[のどかな風景に似つかわしくない、収容所を思わせるような集会所を不気味に感じる。 シーシャはその場で煙草を踏み潰し、集会所の扉を開けた]
(76) 2016/03/01(Tue) 15時半頃
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―集会所・広間―
[マリーの言葉で思い出したが、 自分はサイモンの家から直接ここに来てしまったため、 なんの荷物もなかった。
サイモンの家には当然、女物の衣装や下着はなくて。 取りに戻れるならばそうしたいと、椅子から立ち上がり 出入り口の方へ向かったところで、目の前で開いた扉>>76]
ひゃっ……!
[柄にもなく短い悲鳴を上げ、 扉を開いたであろう男性に、少し怯えた眼差しを向ける。 ふと、彼も自分と同じ紫色の瞳を持っていることに気づく。 虹彩異色。]
……あ、あなたも、 容疑者?
[掠れた細い声で告げたが、男性は聞き取れるだろうか。]
(77) 2016/03/01(Tue) 15時半頃
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あァ、悪ぃ
[扉を開けた瞬間に聞こえた、か細い悲鳴 >>77 怯えられることは慣れている。 その相手が虹彩異色であることは極めて稀だが]
ん?なンか言った?
[彼女の言葉が聞こえなかったわけではない 女性を見ると品定めをする癖が抜けていなかった。 クラリッサの口元に、触れるくらい顔を近づける──]
そうその、容疑者、らしぃぜ。 オレは違う。まだ日も浅いのにそんな目立つ真似しねェよ。
(78) 2016/03/01(Tue) 16時頃
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[やって来たクラリッサが机に頬杖をつくのを見守って。>>42 ローズマリーと会話を始めれば、彼女のその朱色の瞳を興味深く見守った。>>67>>69]
こんにちは。クラリッサ。ローズマリー。
[声はかけたけれど、決して会話の邪魔はしない。 部屋に向かうローズマリーの後ろ姿をじっと見守って。 玄関の扉が開いたならば>>76、そちらに意識を戻した。]
こんにちは。シーシャ。
(79) 2016/03/01(Tue) 16時頃
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[季節など知らぬかのように咲き乱れる花。 風にのり運ばれくる甘い花の香りが鼻腔を擽る。 薪割りを終え、束の間の休息をとるのがささやかな楽しみ。
右には黒、左には薄紅の異なる虹彩を抱える。 それが知れるやいやな両親は不気味であると娘を捨てた。 記憶にさえ残らぬ両親を恋い慕い寂しさを募らせながらも 祖父母の元で育まれた十年はそれでもつつがなく優しい日々。
瞼の向こうに光を感じながら優しい日々に思いを馳せる。 けれど、怒鳴るような女性の呼ぶ声に、それは破られる。]
……はい、今行きます。
[祖父母がなくなり身寄りない子供を引き取ったのは 隣家に住まう伯母だった。 血の繋がりはあれどそれを感じさせるあたたかさはなく ただ働き手としてギリギリの生活を送るのが残りの十年。 伯母に母の面影を求め、いつかいたわりをくれるのではと期待して それとは相反するものを受けながら、また期待する。]
(80) 2016/03/01(Tue) 16時頃
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[募らせた孤独は癒えることなく。 また、独りであることを突きつける。
村長の判断で、噂される騒動の容疑者として集会場に召集される。 それを知らせに着た自警団と伯母を交互に見遣り、息を吐く。]
……そう。 わかりました。支度をしてきます。
[伯母の口添えなどあるはずがない。 案じる言葉もあろうはずがない。 踵を返し、階段を駆け上がる。 荷物置き場のような屋根裏が己に宛がわれた場所。 少ない荷物を麻袋に詰め込み玄関先へと戻れば メルヤは伯母に深々と頭を下げて、言葉なくその場を立ち去る。 自警団に連れられて集会場の扉をくぐるはそれから暫くしてのこと。**]
(81) 2016/03/01(Tue) 16時頃
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日が浅いから、足もつかずに逃げ出せると考えたのかもしれませんよ? 田舎の人間関係の深さを知らない、都会からの旅人が。
[シーシャの声に、ふふっと笑う。]
私は、ずっとここに居ても良いなって思います。 家だと一人だし。
それに……
(82) 2016/03/01(Tue) 16時頃
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ここから出る事を望むのは、皆のアリバイがある中で、村に犠牲者が出るのを望むのと同義だから。
(83) 2016/03/01(Tue) 16時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/03/01(Tue) 16時頃
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……いえ。
[元は自分の不注意だ。 オーバーだったとも思う。 けれど、彼の謝罪も軽い口調だから、気にしないことにして]
……っ、あの、近い、です。
[その距離に、困惑を点して視線を逸らすが>>78 仕事柄、男性に対して本気で嫌がることはなかった。]
……旅人、ですか?
[とんとん、と数歩後ずさって距離を取りながら 青年を見上げ問いかける。 少なくともこの村でよく見る顔ではない。]
(84) 2016/03/01(Tue) 16時頃
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/* 皆不幸過ぎだろwwww こんな中で、両親を亡くしておきながら、村人に助けられ平和に暮らして来たミツボシ・カンカンさん18歳。
名前はあれです。パンダっぽいかなって!(
(-9) 2016/03/01(Tue) 16時頃
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[自分からはろくに挨拶もしなかった ミツボシの声に振り向いて。>>79
この青年を少なくとも彼女は知っているらしいこと。 シーシャという名前であることを理解し、 必要な時にしか出歩かない自身が 彼を知らないだけかもしれないと。
続く言葉も聞いて、そして 勿体ぶるような間の後に紡がれた言葉は>>83 時分の今の行動を咎められているようで足が竦む。]
……分析、得意なの?
[頭の回転が速いのか。 正論を告げるミツボシに、納得するばかり]
(85) 2016/03/01(Tue) 16時頃
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[顔を近づけたクラリッサの反応に >>84] (こりゃ見た目に反して、慣れすぎてんなぁ 風俗店に卸すほうが向いてるな、買い取りだとクレームがつきそうだ)
旅人じゃねぇ、レッキとした村の住人だ 名前は…
[そのとき、自分の名前を呼ぶ声が聞こえる >>79]
そう、シーシャってんだ、容疑者同士仲良くしよーぜ
(86) 2016/03/01(Tue) 16時頃
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[クラリッサの視線が此方を向いて、ゆるく首を振る。]
ううん。この村の人が、好きなだけ。 私はこうやって、皆と一緒に居られるの嬉しいし。
それに、大好きなおじちゃんやおばちゃんに死んで欲しく無いし。 もう村の人に死んで欲しく無いから……
誰も死なないと良いなって考えたら、ずっとここに居てもいいかなって。思ったのよ。
[噂の大好きな村の住人。シーシャを直接対面した事があったか定かでは無いが、彼がこの村に来た事は、その日のうちに耳にしていた。]
(87) 2016/03/01(Tue) 16時頃
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[シーシャから向けられる視線に、>>86 何かいやなものがある気がして]
シーシャ。 ……私はクラリッサです。リッサでも、リィでも。
[ご自由に。と愛称を捨て置くように告げ、 そっと彼から距離を取り 代わりにミツボシと距離を縮める。]
(88) 2016/03/01(Tue) 16時半頃
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すき、……ね。
[耳慣れぬ言葉>>87、縁のない言葉だ。 何かに好意を抱くことも、長く生きて欲しいと願うこともない己と、ミツボシの語る美しい思いは、まるで正反対。]
……誰も死なないとして、 ……いつまでも閉じ込められたら、餓死してしまわない?
(89) 2016/03/01(Tue) 16時半頃
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田舎の人間カンケーの深さ…ねぇ >>82 要はみんな身内を大事にしたいってことだろ…
[ミツボシの紫の瞳が、まるで自分を疑っているように感じ]
あー、なンか、わかってきた 得体の知れないオレみたいなやつを処刑して、コイツが犯人でした。で、一件落着。 たぶんそれが一番しっくりくるんだろうな。オレは納得しねェけど。
だから、ちょっと抗議してくるわ リィちゃんはその隙に外出ちまいな。
[ 『どういうことだこれァァァ!!こんなんオレが犯人にされるに決まってんだろォォオイ!!』
外に飛び出たシーシャの怒号が響く ]
(90) 2016/03/01(Tue) 16時半頃
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