人狼議事


48 マーメイドライン

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【人】 飾り職 ミッシェル

[――その時、不意に吹いた強風は、
 余りにも不意打ちで]

 ……!

[テトラポットという不安定な足場から、
 ふらり、身体が攫われたかと思うと
 大きな水音を立てて海に投げ出される身体。]

(66) 2012/05/14(Mon) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 これで、大丈夫かな。
 でも、家に帰ったら、綺麗に傷を洗って、貼り直してね。

[そう言いながら。糸を切った鋏を片付けて。
 包み直したソーイングセットを、またポケットに無造作に突っ込んだ]

 じゃぁ、私そろそろ行くから。
 大事にしてね。

[軽く会釈をして、買い物袋を拾い。
 少し放心状態の彼女を置いて行くのもどうかとは思ったが。
 家の片付けがまだ終わって無い事も気になり。
 後ろ髪引かれる思いで、その場を去った]

(67) 2012/05/14(Mon) 17時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ミッシェルーーーーーーーーーーーーーーーーー!
え?どうしよう。これ絡みに行っていいのか?
いいのかぁぁぁぁ!

(-9) 2012/05/14(Mon) 17時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 17時半頃


【独】 飾り職 ミッシェル

/*
正直ちょっとやりすぎたかなと思っている。
だが後悔は(ry

ピッパへの無茶振りです。
\タスケテー/

(-10) 2012/05/14(Mon) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[家に帰ったら、片付けは何処までしようか、とか。
 買った魚を、どう料理しようか、とか。
 思案に暮れながら。港の防波堤沿いをゆっくりと歩く]

 ちょっと、風が強くなってきた、かな。
 窓開けっ放しだし……少し急いだ方が良いかな。

[一人ごちながら少しだけ歩く速度を上げたその時。
 ――不意に吹いた強風。
 思わず髪を押さえて。軽くかき上げたその時。

 視界に一瞬だけ、人の姿が見えた気がした。
 その後に聞こえる、何かが水に落ちた様な音]

(68) 2012/05/14(Mon) 17時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[このままじゃ死ぬ―――、
 でも縋るものすらなく、どうしようもない。
 強風に煽られて転倒、
 海の底に沈みもう終わる。
 短い人生でした。
 間抜けな死に様でした。
 どうぞお笑い下さい。
 くそう、悔しい―――等と
 海に落ちるまでに頭脳がフル回転したのだが]

 あ"っ!!

 ……冷た…いったぁ……

[テトラポットの傍の海は、
 浅瀬だった。

 こんなのテトラポット詐欺じゃないかと思うくらい
 深い海の色は唯の空の色だった。]

(69) 2012/05/14(Mon) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ え?まさか?!
 と、思い。一瞬だけ見えた様な気がした、その場所へ。
 防波堤の上に荷物を置いて覗き込めば。

 海の中から顔を出して居る女性の姿が目に入る>>69]

 だ、大丈夫ですか?

[今日は、なんだかアクシデントを目撃する、そんな日なのだろうか、と。軽く困惑の表情を見せながらも、海の中に居る女性に声をかけた]

(70) 2012/05/14(Mon) 18時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
どんだけ絡みに行ったら気が済むのだろうか自分(苦笑)

(-11) 2012/05/14(Mon) 18時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[見られた。
 人に見られた。>>70
 テトラポットから落ちたら浅瀬で間抜けな声が出た所まで
 一連の軽事故を、見られた、だろう、か]

 だっ

[大丈夫、とひねり出そうと立ち上がり無事を示そうとした所で
 海の藻に足を取られ再び転ぶ]

 ぶっ

[だめだもう一層、このまま死んだ方が良かった。
 恥ずかしさで死にたい。
 赤くなる顔を両手で抑えて、
 浅瀬に座り込んだまま小さく告げた]

 大丈夫だけど、足に力入らない……

(71) 2012/05/14(Mon) 18時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
やっべ。萌えた。どうしてくれるwwwwww(まて

(-12) 2012/05/14(Mon) 18時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[慌てた様子の女性を見て、
 でも大丈夫そうだと確認すればホッと軽く息をついて。

 両手で顔を押さえながら、小さく告げる彼女の言葉は。
 風の音でよく聞き取れなかったが]

 今、そっちに行きます。

[そう言って。防波堤を乗り越えて、テトラポットの上に。
 ゆっくりと、足場を確認しながら、彼女に手を差し伸べた]

(72) 2012/05/14(Mon) 18時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 あ、ありがとう……

[半泣きである。
 服はずぶ濡れ、矜持はズタボロ。]

 ……

[差し出された手に、そっと手を重ねると
 はぁぁ。と大袈裟に息を吐きながら
 立ち上がり、こうべを垂れた]

 ご心配おかけしてごめんなさい
 あと
 この事件は無かったことにしてください。

 私は海に落ちてない。私は海に 落ちて ない。
 あなたが見たのは幻です。
 いいわね?

[無かったことにするつもりだ。]

(73) 2012/05/14(Mon) 18時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[温かくなってきたとはいえ、まだ海水浴には程遠い陽気。
 強くなった風のせいでも有るだろうが、取った彼女の手は冷たくて。

 濡れた髪が、服が、彼女の女性らしさを引き立てて。
 ちょっと不思議な感覚に囚われながらも、
 彼女の発した言葉に、軽く笑った]

 あ、ごめんなさい。
 大丈夫です。私は、何も見てません。

 でも……。その格好では、他の人から何が有ったのか聞かれそうですよ……ね?

[一呼吸置いて。冷たい彼女の手を引っ張って引き上げながら]

 私のアパート、直ぐそこなんです。
 そんな格好では、風邪、引きますし……。
 良ければ、家に来ますか?

[特に下心や、何か見返りが欲しい訳でも無く。
 ただ、無かった事にしたいと言う彼女の為を思って]

(74) 2012/05/14(Mon) 18時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
……ツンデレ?ねえツンデレ?(違

(-13) 2012/05/14(Mon) 18時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[彼女の視線に気付かないのは、単に鈍感だからか、或いは彼女がそこまで感情を込めて此方を見ていなかったか、のどちらかだと思う。] 
 
 ……うっ。
 そうね。その通りだわ。

[何があったか聞かれそう、との言葉には頷き、
 続く言葉にぱちぱちと瞬いて]

 いいの?
 それは、その、気遣いは凄く嬉しいけど。
 私、あんまり性格良くないわよ?

[先程まで海を眺めて靄々考えていた結果か、そんな卑下を思わず漏らして、微苦笑を浮かべる。
 引き上げる手に手伝われ、テトラポットを伝ってコンクリの地面に上がり、手を離した瞬間にふっと、女性の身体に触れるのも久々だな、なんて思ったりもした。]

 ……でも、性格の悪い私は貴女の善意を利用するんだわ。

[悪戯に告げるけれど、実を言えば彼女の言うとおり寒気が襲って風邪を引きそうなだけだった。]

(75) 2012/05/14(Mon) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[彼女が。性格良くないと言えば]

 張り合うわけではないですが、私無愛想で通ってますから。
 多分、そんなに気にもしないと思います。

[そう言って。ゆっくり彼女を引き上げて。
 しっかりと、足が着けば手を離して。

 冷たい感触だけが、手の内に残った]

 利用出来る物は、利用すれば良いと思いますよ?
 片付けの最中で、少し散らかってますが。

[部屋に、誰かを招き入れるなんて、
 姉が死んでから一度も無かった、な。と想い巡らせ。

 軽く震えてる様に見える彼女に気がつき、荷物を手に取って]

 じゃぁ行きましょうか。

(76) 2012/05/14(Mon) 19時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―― アパートの自室 ――

[先ほどの場所から、それほど遠くない距離。
 3階の自分の部屋へと、彼女を案内する]

 少しだけ、待ってて下さいね。

[そう告げて、一旦部屋に入って。
 部屋の中に散乱する、描きかけのスケッチが、風の強さを物語る。急いで拾い集めて、机の上に置き、窓を閉めた。

 浴室から、バスタオルを手に取り。
 急いで玄関へと戻る]

 お待たせしてごめんなさい。どうぞ。

[そう言いながら、彼女の肩にバスタオルをかけた]

(77) 2012/05/14(Mon) 19時頃

楽器職人 モニカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(楽器職人 モニカは村を出ました)


【人】 飾り職 ミッシェル

 本当に無愛想な人なら、助けたりなんかしてくれないもの。
 きっと見た目だけ、ね?

[確かに少し表情から滲む愛想は乏しい女性かもしれないと、観察しつつ思ったりもする]

 やめて、冗談だって。
 利用なんてつもりない。
 感謝します。

[ふふ、と笑みを浮かべて返し、彼女の後をついてアパートへ。
 三階にある部屋へ案内されると、風に捲くられる描きかけのスケッチが印象的だった。]

 あ。有難う。

[ぼんやりと部屋を見ていると、肩に掛けられるバスタオルの柔らかさに僅かに表情を緩め、女性へ視線を向けて問いかける]

 ……絵が好きなの?

(78) 2012/05/14(Mon) 19時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[玄関を開けると、狭いダイニングキッチン。
 スケッチを置いた机に、椅子が二つ。
 机を挟んで、キッチンの反対側に、海が見える窓が有る。
 奥の方に、寝室らしき扉と、その横にはユニットバスの扉。

 買い物の荷物はキッチンに置き、浴室の扉を開けた]

 先に、シャワーを浴びて下さい。
 その間に、着替え。用意しておきますね。

[彼女の背格好を見つつ。多分これなら自分の服は着れるだろうと思って。
 彼女を浴室へと促しながら。>>78と問われれば]

 えぇ、下手の横好きですが。

(79) 2012/05/14(Mon) 19時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 19時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[着替え、と言われ、彼女と自分の身体の差が然程無いことに気づく。
 もしかしたら年齢も同じくらいだろうかと思案しつつ
 軽い笑みを向け]

 何から何まで有難うね。
 後、敬語じゃなくていいから。
 
[礼を告げ、ユニットバスに向かいつつ]

 ……ん。
 そういう趣味があるのは羨ましいな。
 私は仕事人間だからさ。

 後でゆっくり見せて?

[芸術、というものに疎いわけではないが、特別興味があるわけでもない。こういう機会に触れてみたかった。]

(80) 2012/05/14(Mon) 19時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 19時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[>>80敬語じゃなくて良いと言われて]

 あ、すみません。なんか、癖で……。

[少し俯きつつ、困った顔をするが。
 その後の、後でゆっくり見せて、の言葉に驚いて]

 え、あ。そんな。見せる程の物では無いからっ。

[思いっきり素で喋っていた。
 照れて頬を赤くして。しかし、話の話題には丁度良いのかも。
 という気持ちも有り。複雑な顔をしながら、浴室に向かう彼女を見送った]

(81) 2012/05/14(Mon) 20時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[彼女が浴室に入ったのを見届けて。
 その隣の寝室の扉を開ける。ベッドの上に散乱する洋服。
 あちこちに積み上げられた荷物に雑貨。

 ダイニングキッチンの方だけでも、片付けがそれなりに終わっていて、良かった。とため息をつきつつ。

 洗濯し終えたばかりの、少しゆったり目のオフホワイトのコットンワンピースと、それとセットのパステルカラーオレンジのプルオーバーを用意して。

 ふと、枕元に目をやると、姉の写真]

 姉さん……。

[絵を描く趣味は、元々は姉の趣味。
 自分は興味が無かったのだが、姉が死んでから、何気に描くようになっただけで]

 私の絵、見て貰うの、恥ずかしいよ。
 姉さんの絵でも、見て貰った方が良いのかな……。

(82) 2012/05/14(Mon) 20時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 んーん、気にしないで。

[癖で、との言葉に小さく笑み、続く言葉にはそんなことないよ、と首を振って、シャワー室へと。
 
 シャワーを浴びて、ついでにボディーソープも拝借。
 彼女が使っている香りなのかと思うと少しだけドキドキする。
 思えば同世代の女性の家に上がるなんて、異性を意識する男女同様、女性を意識する女性としては、一寸思うところもあるもので。]

 ……ん

[伝う温かい水滴に目を閉じて心地良くシャワーを浴びた後、バスタオルで身体を拭って、手短だがそろそろ上がろうかと様子を窺う]

(83) 2012/05/14(Mon) 20時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[そんな事を一人ごちながら。
 積み上げられた荷物の端に置いて有る、カルトンバッグも手に取って。畳んだ洋服と共に、寝室を出る。

 テーブルの横にはカルトンバッグを置いて。
 着替えは、新しいバスタオルと共に浴室入り口前に置いて有る籠に入れた]

 着替え、出て直ぐの籠に入れて有るので。
 これ着て下さいね。

[浴室の扉越しに、声をかけた]

(84) 2012/05/14(Mon) 20時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 ありがとう。

[扉越しに掛けられる声に礼を告げ、
 タオルで髪から足の先まで綺麗に水気を拭き取った。
 髪はまだ濡れているけれども、海水よりずっといい。

 ユニットバスから出ると、用意されていた着替えを身に纏う。
 パステルカラーは自分に似合うかな、と小首を傾いだけれど
 先程のリビングへ戻れば]

 シャワー、浴び終わりました。
 えっと……

[ハンドタオルで頭を拭きつつ
 スケッチに描かれた絵に視線を向ける]

 これ貴女が……あーえっと
 名前、聞いていい?私はミッシェル。ミッシェル・パーチェ。

 上手、ね。こういうのあんまり見たこと無いから、いい感想言えないけど。

(85) 2012/05/14(Mon) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[彼女が着替えてる間に、ケトルに水を入れて。
 お湯を沸かしながらレモンを絞り、マグカップへとそれを入れる。

 机の上には、自分の描いた絵が、無造作に置かれていて。
 彼女に声をかけられて振り返る]

 あ、着替え。サイズ合ってる様で良かった。
 私?私は、ピッパ。ピッパ・オランジュです。

[少し照れくさそうにしながら、ゆっくりと自分の名を告げる。
 再び手元に視線を戻して。
 マグカップにお湯を注ぎ、砂糖を混ぜる。
 ホットレモネードを机の上に置いて、スケッチを手に取った]

 ホットレモネード、良かったら飲んで。

(86) 2012/05/14(Mon) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[パラパラと、自分の描いたスケッチを捲る。
 風景画、の様な。でも少し、違う様な。

 所謂、幻想画]

 上手くは、無いよ。
 私の姉の方が、もっと綺麗な絵が描けたから……。

[そう言いながら、椅子に座って。ミッシェルも座るように促す。
 机の横に置いた、カルトンバッグを手に取ると、その中から姉の描いた絵を取り出して、机の上に置いた]

 姉は、こういう幻想画を描くのが、とても好きだったから。

[水彩画で。無数のシャボン玉と戯れる、小さな妖精の絵や、
 森の中で佇む、エルフと一角獣の絵。
 海の中を優雅に泳ぐ人魚の絵などが数枚出てきた]

 見よう見まねで描いてはいるけれども、姉ほど綺麗には描けないの。

(87) 2012/05/14(Mon) 21時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 うん、サイズは丁度いいわ。
 でも似合ってる?

[くるりと、一回転して小さく笑う]

 ピッパ。
 私のこともミッシェルって呼んで。

[ホットレモネードを差し出されば、ありがと、と礼を言って受け取り、彼女が手に取るスケッチを眺める。]

 お姉さんが、描いてるのね。
 ……描け、た?

[椅子に腰掛けてホットレモネードを手で包みながら、過去形であることに疑問符を乗せて]

 ……へえ。確かに、正直に言うとこっちの方が上手。
 でもピッパの絵も、なんていうか、個性があると思うの。
 絵は口よりも語るって、……言わないっけ?

 その、お姉さんは、もういないの?

(88) 2012/05/14(Mon) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[少女の様にくるりと回って笑うミッシェルに]

 ミッシェル、良く似合ってる。綺麗だよ。

[そう言いながら微笑んだ。
 パラパラと、姉の絵を広げながら、自分もホットレモネードに口をつける。

 ミッシェルの口から出る、疑問符。
 少し顔を曇らせて、姉の絵を指差して答えた]

 3年前に、海で溺れて死んでしまったの。
 丁度、この辺りの絵を描いてた頃。

[指を指した先に有る絵は、マーメイドとセイレーンに纏わる絵]

 海をスケッチしに出かけたり、散歩と言って海を眺めに。
 そして、姉は帰らぬ人になってしまった……。

[其処まで言って、俯いて黙ってしまった]

(89) 2012/05/14(Mon) 21時頃

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