人狼議事


270 「  」に至る病

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【人】 公証人 セイルズ

[少女を連れて少し遠い病院に駆け込めば良い。
こんな事は日常茶飯事なのだから見捨てれば良い。
そういった思考の只中で、

――僕なら救ってあげられる。
――今度こそ。

確信に近い何かを抱き、
とっさにその軽い体を抱き上げる。>>41]

(65) 2019/10/05(Sat) 17時半頃

【人】 公証人 セイルズ

 
 ……死ぬな。

[短く呼びかけ、細い首に唇を押し当てる。
やせ細った肌に牙を立てて

――――つぷりと食い破った。
食い破ってから、
傘も置き去りに少女を抱いて自宅へ駆けていくだろう。

セイルズの白いシャツに点々と赤が滲む。
襟にささやかにあしらわれた白薔薇が、赤く、紅く。**]

(66) 2019/10/05(Sat) 17時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
正直この顔美しすぎて使う機会ないと思ってた。
あんま頭悪いこと言わないようにしたいけど、
どうかな。無理かも。

あと4人かー。
既にだいぶ欝々とした空気に満ちてて
わくわくしちゃいますね……。
ガラス職人さんとは縁を持てなくもないけど
NGのガラス警察ってなんだろう……?様子見。

(-11) 2019/10/05(Sat) 17時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/05(Sat) 17時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
セイルズさんとミルフィさんは救命からの眷属。
からの悔恨、かな?
僕たちとおそろいですね。

設定被りははなから気にしていません。
言うて動機なんて限られてるし
村の主旨を考えれば近しくなるのは当然で
その中で各ペアごとのやりとりに
違いや個性が見られるのが面白くてイイと思ってる。

(-12) 2019/10/05(Sat) 17時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
それより何よりこんな僕を
グスタフさんはちゃんと眷属にしてくれるかな?

ってのと、過去回想がプロローグ中に収まるかな?
って、今からどきどき…

(-13) 2019/10/05(Sat) 17時半頃

常世倶楽部 アオが参加しました。


【人】 常世倶楽部 アオ


[淡い花びらが舞う季節。東洋の島国でのこと。

それは、『朽木』の表札が下げられた一軒家。
静まり返った家屋のポストに詰め込まれた紙の束が、春特有の突風でバサリ、と落ちた。]
 

(67) 2019/10/05(Sat) 18時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

 
 本日、○○市内の一軒家で子どもが保護された。
 警察によると、昨日川辺で発見された遺体の女性の身元を確認するため家を訪れたところ、一人でいた子どもを発見。
 この子どもは人類の変異体である吸血鬼であり、遺体の女性が母親だった。
 しかし近所の住人の話によれば、ここ数年子どもの姿を見かけた者はおらず、眷属となった母親が監禁していたとみられる。
 こういった吸血鬼と眷属のトラブルについて────
 

(68) 2019/10/05(Sat) 18時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

 
[落ちた拍子に開いた紙面に綴られた記事。
それを攫ったのは、再度、淡い色の花びらを巻き込んで吹き荒れる突風。

バサバサ、と騒がしい音が人気のない道を過ぎ去っていき。
後には、住人を失った一軒家だけが残されていた。*]
 

(69) 2019/10/05(Sat) 18時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

── アパートメントの一室 ──

[所狭しと本がる部屋の中。
ペンを動かす手を止めたのは、徐にずしりと肩にかかる重みと。べろり、と頬にあたる生温かさ。]

 わっ、おい。ちょっと重いって、
 モモ!

[慌ててペンを置けば、傍らに開いた本の頁にしおりを挟んで閉じ。
こちらを見上げる桃色の首輪をした大型犬を振り返れば、はぁ、とため息をひとつ。壁にかかった時計を見れば、そろそろ散歩の時間だ。

椅子から立ち上がり、仕事部屋を出ようとして。
向かおうとした先。薄く開いたドアに、ギクリ、とした。]

(70) 2019/10/05(Sat) 18時頃

【人】 常世倶楽部 アオ



   ────……


[あの日もああして、薄くドアが開いていた。

そして閉じ込められた箱庭の中から。
僕は、隙間から薄く零れるその光に手を伸ばして──]

(71) 2019/10/05(Sat) 18時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[どすっと膝裏に食らった頭突き。
思わず尻餅をついて我に返れば、息を吐きながら黒目を伏せ。
じゃれついてくる大型犬の頭をわしゃわしゃと撫でてやれば、ちぎれんばかりにぶんぶんと揺らす尻尾に、ふ、と小さく吹き出した。]

 ……はいはい。
 わかったよ、早く散歩にいこうか。

[わぅ、と一鳴き。
返事のようなそれに、眼鏡の奥の黒目を細めて。
再び立ち上がったなら、ゆっくりとドアに手を掛けて部屋から出た。]

(72) 2019/10/05(Sat) 18時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[クチキ・アオ。
大都市リンディンの一角にある古びたアパートメントの一階に住む青年。
東洋人の顔立ちをしてることもあり、大学生にも度々間違われるその容姿は、ここに住みはじめてから数十年間変わらない。

朝夕にはこの辺りで犬の散歩をしている、青年の”吸血鬼”。
それが今の僕だ。**]

(73) 2019/10/05(Sat) 18時頃

アオは、今日の散歩は36(0..100)x1分歩いた先にある公園へ行ってみようかな。**

2019/10/05(Sat) 18時頃


【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
スズさんの文章に流れる空気感がしぬほどすき……
いくらでも吸える……はすはすはすはすはすはすはすはす

(-14) 2019/10/05(Sat) 18時頃

常世倶楽部 アオは、メモを貼った。

2019/10/05(Sat) 18時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

── 青い屋根の家 ──

[路地裏から大通りへ入り、またいくつもの路地を抜けていく。
 そうして歩いてくうちに、いつの間にか人々の服装も変わり、徐々に辺りの風景も変わっていった。

 中流のいわゆる普通の人々が暮らす場所。
 そんな住宅地へ移動した頃には、路上で物を売る人々の姿もなく、鼠はおろか野良犬の姿もなく
 身なりの良い子供達が道端で遊んでいる光景は、同じ国の景色なのにまるで遠い国の景色のようで──]


  ──── ……。


[さらに急ぎ足。逃げるように通りの奥へ、奥へ。
 目的の場所、富裕層の暮らす住宅街へと足を進ませる。
 羨ましくない、なんて自分を騙しながら]

(74) 2019/10/05(Sat) 18時半頃

刻字座 ヴェルヌイユが参加しました。


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[リンディン郊外に古くからあるその屋敷に
 『新たな住人』が越して来たのはつい最近のこと]
 
 
[もっとも、その『住人』が屋敷の外に姿をあらわすのは
 天文学的な確率で、
 ふだん屋敷を出入りするのは
 もっぱら口髭と顎髭をどっさり蓄えた
 初老の使用人ひとり]
 
 
[たまたま、“その日”が星の数ほどのうちの一日に当たっただけ]

(75) 2019/10/05(Sat) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[やがて辿り着いたのは、目的地のすぐ側の公園。
 どの家にも公園のような庭があるのに、この区画に住む人々はそれだけでは足りないらしく、こうした遊具のない公園がこの住宅街のあちらこちらに点在している。

 花と緑と、人口の川が流れる公園。
 ゴミの匂いも新聞紙に包まれ眠る人もいない。そんな場所の片隅で、持参した石を右手に持ち]


  ────っぅ


[石の尖ったところで膝を叩き、傷を作る。
 左右両方と、反対側の手のひらにも大きく一箇所。
 いかにも転んだように見せるため、血の滲む傷口へと砂利を少し擦り込んで。
 足を引きずり、ぽろぽろと涙をこぼしながら歩く。
 程なく目的地へと辿り着けば、教えられた通り庭には女の子が一人]

(76) 2019/10/05(Sat) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ



[ "────いけ、チビ。"


 胸のポケットに入れた電話から
 仲間の声が聞こえ、ごくりと喉が鳴った]
 
 

(77) 2019/10/05(Sat) 18時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 そこでいいわ、ありがとう。
 
 
[黒塗りの高級車を降りる乗客が最初に響かせたのは
 かつ、と地を突く白杖の足音
 
 次いで蝋のごとく白い両足を覗かせ、
 仮面の女が路上に降り立つ]
 
 
[――代々続く資産家の血筋に産まれたのは幸か不幸か
 生まれ持っての弱視を苦と感じたことはなかった
 それ以上に厄介な己の“性質”も**]

(78) 2019/10/05(Sat) 18時半頃

【独】 刻字座 ヴェルヌイユ

/*
やべ〜〜〜〜〜よくわからねえからふわっふわに物言ってるだけなのにすげーーー俺TUEEE感
 
7(0..100)x1

(-15) 2019/10/05(Sat) 18時半頃

刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2019/10/05(Sat) 18時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[そこから先は、自分でも驚くほどにうまくいった。

 傷を作ったことが良かったのか。
 それとも元々人を疑わない性なのか。
 怪我を見せれば相手はあっさりと鉄門を開けてくれた。

 名前が入ったハンカチを貸してくれて。
 さらには、ちょうどお茶の時間だからと家の中にまで。

 そうして友達がいなくて退屈していたこと、
 両親は日が暮れるまで帰ってこないこと。
 飼っている鳥の名まで、全て話してくれたから───

   そんな時間が楽しくて、楽しくて
    つい忘れてしまったのは、役割のこと]

(79) 2019/10/05(Sat) 19時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  ──ぁ。


[一回、二回。メルヤの電話が鳴るのを聞いた。
 彼女の両親からだろうと思いながらも、仲間に伝えなかったのは自分の過失。

 気が付けば窓の外は暗く、彼女の両親の帰る時間に近づいていて──
 窓の外に車のライトが見えてもなお、自分は仲間の存在自体を忘れていた。
 思い出したのは、屋敷の奥から銃声と警報が聞こえてきた時。

 慌てて自分はメルヤの手を払い、窓から外へ逃げて]

(80) 2019/10/05(Sat) 19時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[そうして逃げた先。
 いつもの倉庫であっさりと仲間へ捕らえられ
 麻縄でぐるぐる巻き
 床に転がることになったのも、きっと当たり前]


  逃げようがない、っか……


[ぽつんと呟けば、鋭い針が腕を刺した**]

(81) 2019/10/05(Sat) 19時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/05(Sat) 19時半頃


【独】 刻字座 ヴェルヌイユ

/*
ヴェルヌイユさん15(0..100)x1さい
(見た目は18さい)

(-16) 2019/10/05(Sat) 20時頃

【独】 刻字座 ヴェルヌイユ

/*
?????????(´◑ଲ◐`)

(-17) 2019/10/05(Sat) 20時頃

【独】 刻字座 ヴェルヌイユ

/*
15×4
見た目は+10くらいかなあ

(-18) 2019/10/05(Sat) 20時頃

【独】 受付 アイリス

/*
ヴェルヌイユさんが女性ならNPC*2合わせて
男女比丁度半々じゃない?なんだかすごいわ!

(-19) 2019/10/05(Sat) 20時頃

【人】 山師 グスタフ

 ― アルブレヒト医院 ―

[長く生きていると人の儚さを思い知る。

 一代で開業した診療所は後継者問題に頭を悩ませることもなく、長く郊外に佇んでいる。時代に合わせて更新したのは施術と技術のみならず、建物は二度の改築を経て、今は白亜の二階建てだ。
 受付としてパートタイマーを雇う時期もあるが、長続きする人物を探すのは意外と難しい。自身が吸血鬼だから、と言い訳するのは簡単だが、何分、自身の感覚で“長く”務めてくれる気骨のある人物そのものがあまりいないのだ。
 
 長く独りでいると、何でも独りで行うようになり、
 何でも独りで行うと、何でも独りで出来るようになる。

 吸血鬼の孤独はこうして形成されるのかと、働き盛りの外見に老成の空気を纏わせはじめた頃、なんとなく理解した。]

(82) 2019/10/05(Sat) 21時頃

【人】 山師 グスタフ

[吸血鬼とは孤独な病だ。
 孤独は時薬をもって慣らしてゆくしかない。
 ――― 否、ひとつだけ覿面に孤独を癒す方法はあるが、毒を煽るに等しい。


 診察室で手帳を開く。
 予定をすべて暗記しておくのも難ではないが、約束は果たされてしまえば消えて、頭のリソースに穴を空けてしまうので好きではなかった。

 孤独も生き方もそれを癒す術も、考えないに越したことはない。吸血鬼が辿り着く、結論も、その先も、先人たちが自らの犠牲を以って歴史書に残してくれている。
 同じ轍は踏みたくない。]

(83) 2019/10/05(Sat) 21時頃

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