11 獄の、聖痕者
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火曜日。
痛い。 お父さんに殴られた。 棒を持って外に出ようとしただけなのに。 手が震える。文字が上手くかけない。
私は全然悪くない。 五月蝿い子供達が悪いのに。
お母さんにまで説教された。 しかも泣いてるから、長くて、邪魔臭かった。 なんとかならないかなぁ。
明日はお気に入りの続刊の発売日♪
(62) 2010/05/26(Wed) 07時半頃
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水曜日。
結局、押入れにした。 あちこちの汚れを消さなきゃいけない。
今日は疲れた。 これから、どうしよう。
お父さんが居ない分には問題ない。 だけど、お母さんが居ないと御飯が…。
右手が上手く動かないから、料理は億劫。 点滴とか、憧れる。
楽だろうなあ。
(63) 2010/05/26(Wed) 07時半頃
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木曜日。
押入れから、一々、血が漏れる。 とりあえず布団を手前にして防いでおいた。 どれくらい持つのかな。
続刊は、期待はずれだった。 これなら私の方が面白い話が描ける。
私だったら――
[以降、つらつらと妄想世界のifが綴られている]
(64) 2010/05/26(Wed) 07時半頃
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金曜日。
相変わらず、五月蝿い。 でも今日は我慢する。
明日も五月蝿かったら、もう許さない。 恨むなら、馬鹿な親を恨むといい。
(65) 2010/05/26(Wed) 07時半頃
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どようび
うるさい ゆるさない
しんでもしらない ばかばっかりだ
(66) 2010/05/26(Wed) 07時半頃
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―――面倒臭い。
[最後の頁には何か綴られてはいるものの 歪な文字と絵が入り乱れ、解読出来ない。 最後の、一言を除いて。
記述の一時間後、女は自らの命を絶った。]
(67) 2010/05/26(Wed) 08時頃
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[ソフィアと、ケイトの"行為"を門番に見せ付けられる]
なんで――こんな、こ、とッ。
[目を閉じて顔を背けようとするが、がっしりと頭を固定させられ身動きが取れない。 享楽に身を殉ずる彼女達。 ロビンはまだ、そのような行為をした事が無かったから興味半分、痛みから逃れる手段と云うものが半分。 ――そう、彼女達の行いを見て居れば門番はロビンに危害を加える事をしなかった]
離し、て…離し――
[うつ伏せで馬乗りになられながらの、無駄とも思える必死の抵抗も空しく、一度腰骨を折られその場に触れ伏す]
ぎゃあぁあああ!!
[何度目かの悲鳴。何度目かの、懇願]
助けて、助けて、助けて。お願い――なんでもするって――…
[言ったでしょう――…と口にする前に再び門番に酸か何かを入れられてもんどり打った**]
(68) 2010/05/26(Wed) 10時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/05/27(Thu) 00時半頃
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[>>41 身を任せるローズマリーを労わりながら。 番人に見つからないように、周囲に気を配る]
私はピッパ――。
地獄には、堕ちたばかりで。 あまり詳しくは無いが……。
番人は此処に堕ちた人へ酷い事をする、から……
貴女も、気をつけて。
[先程まで、番人に背に茨を打たれ。 心を嘲笑し苛む言葉を思い出し。
その表情を歪め語る]
(69) 2010/05/27(Thu) 00時半頃
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/* 今日、他の環境でみたら。 うちのパソ子がちょっと暗いなーって思って。
モニタとかの設定をちょっと明るくしたら。
キャラの色とかイメージが変化しました(ノ∀`*)ペチッ
(-9) 2010/05/27(Thu) 00時半頃
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[獄の門番が何かに気を取られている内に、またしても逃げ出して。 なんとか彼等の目の届かない場所へと移動する。 血で、手も。 脚も。 ぬるぬるしている。 そして――激痛]
はあ、はぁ…はぁ。は…
生まれて来なければ良かったのに。 生まれて来なければ良かったのに。
そうしたら、自殺なんてしなくて済んだのに。 そうしたら、こんな目に遭う事も無かったのに…!
畜生…ッ!!
[そう言って、ごつごつした岩を殴ってみるとひそひそとした女性の会話が聞こえ、そちらに意識を向ける。 門番では無いと判ればゆっくりと近付いてゆく]
(70) 2010/05/27(Thu) 00時半頃
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執事見習い ロビンは、血濡れのピッパとローズマリーが見えた。
2010/05/27(Thu) 00時半頃
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[誰かが、近づく気配に。 顔が強張る]
――…。 [ただ、番人なら――。 忍ぶようにゆっくりと近寄らずに。 獲物を甚振る嘲笑の毒を吐きながら寄るか、と思い]
誰――…。
[此処に堕とされた、住人か否か。 警戒するような響きで誰何して]
(71) 2010/05/27(Thu) 00時半頃
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[「誰」と云う声に一瞬凍り付いた。 その場で脚が竦んで動けない。 逃げなくてはいけないのに――恐怖がそれを許してくれない]
…え。
[そしてふと、気付いた。 声は女性のもので、怯えたような、警戒するような響きが混じっている。 ふたりの顔を見れば門番とは程遠い存在に。 救われて――]
……僕、は門番じゃないです…
[そんな間抜けな返事をした。 見れば判るだろう。 襤褸の服を着て、血だらけで、傷だらけ]
あの…ここ、は――地獄…?
[まだ知り得ない情報を、ピッパに求める]
(72) 2010/05/27(Thu) 01時頃
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[血だらけの襤褸を纏った 内気そうで弱弱しい男が其処にいて。
でも、男と言うだけで。 男に裏切られた苦々しい思いが沸き立ち。 警戒に憎しみを潜ませた瞳を向ける]
そう――… 門卒では無い、の……。
(73) 2010/05/27(Thu) 01時頃
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[此処は地獄か、と問う声に]
私はね――… 地獄に堕ちる事を望んで死んだの、よ。
[地獄に堕ちる事だけ成就し、 相手への呪詛は届かなかった事に。 自虐的な響きをのせて]
そして、まさに此処は――
話に聞いていた……通りの、地獄じゃない。
(74) 2010/05/27(Thu) 01時頃
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[門番では無い、と言っても警戒を解いてくれないピッパ]
…すみません…! 僕がこんなところに来たばっかりに――…!!
貴女に不快な思い、を…
[憎しみさえ滲ませるような痛い瞳が突き刺さる]
は、い… 僕は違います。
あの! 貴女は、ここから出られる方法、ご存知ですか…!?
[この時だけは、内気と云うより必死に訴え掛けるような態だっただろう。 そして地獄だと聞けば、絶望でその場に座り込み。 自ら地獄に堕ちる事を望んだと言ったピッパに驚きの表情を見せた。 ピッパに自分の名前を名乗ったり、聞いたりしなかったのは、こんな場所では無意味だと思ったからで――**]
(75) 2010/05/27(Thu) 01時頃
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どうして。 どうして。 ど して。 どうし 。 うして。 どうして。
どうして――!!
こんな事に!
(-10) 2010/05/27(Thu) 01時頃
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誰も生んでくれなんて頼んで無いじゃないかッ!
(-11) 2010/05/27(Thu) 01時頃
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>>69 [ピッパと、唇が名前を紡ぐ]
酷い、こと――?
[ゆるり、首を傾げると、ああ…と言葉を発し、 歪めて語るその目元に触れて]
あなたはここじゃなくて、
[胸元へと手を下ろす]
ここで、泣いているのね……。
(76) 2010/05/27(Thu) 01時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/05/27(Thu) 01時半頃
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不快な思いって…… なら――。 近寄ったのは如何して、なの?
[卑下するように謝る男は あの憎憎しい男とは違う種に見えたけど。
それでも、魂に刻まれた怨みは中々消えるものでなく。 謝罪するロビンを冷たく見据え]
(77) 2010/05/27(Thu) 01時半頃
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[ピッパの誰何の声に、姿を現す少年を捕らえる淡い翠。 その襤褸を纏う姿を労わるように見やって]
此処は……罪人の住まう場所。 ――地獄、なのでしょうね。
[ぽつりと呟いた]
(78) 2010/05/27(Thu) 01時半頃
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[此処から逃れる方法をと。 必死に訴えるロビンに。 近寄った訳を知り、妙に可笑しく思えた]
くくっ――…。
私だって、此処から逃れる術を知っていれば――。
[あの憎い男を同じ地獄に堕とす為に。 その術を利用して――。
ただ、其れをこのロビンに告げる必要性は感じなかったので。 その後の言葉は綴らずに]
知らない、わね。
[無慈悲に告げた]
(79) 2010/05/27(Thu) 01時半頃
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[不意の口付けには瞬いた。>>43 まだ火照る身体の余韻に身を委ねた侭]
ん……。 …唇は誰にも許さなかった心算でした。
[少なくともこの地では。]
……。
[ソフィア、と、端的な言葉。それが彼女の名だと知る。 そうして続く言葉と聖母の笑み、暫し見つめては、目を逸らす]
女性はそうやって私を騙す。 心を赦してしまった私がいけなかったのです。 だからもう……心は赦さない。
[そっと、ソフィアの身体を押しのけ、獄の地を、ふらり歩き出す]
(80) 2010/05/27(Thu) 01時半頃
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出られる――…?
[不思議そうに首を傾げれば、ブラウンの髪が揺れる]
此処を出て、どうするの……? あたしたちは、罪人なのに。
(81) 2010/05/27(Thu) 01時半頃
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[>>76 ローズマリーが歪む己の目元に触れる指先の感触]
そうね…… 此処では――。
[続いて、胸元へと手が下り此処でとの言葉に 微かに心が癒される]
――…。
[番人に、甚振られた背の痛み以上に。 魂への痛みの方が痛かったから。
彼女に小さく、ありがと、と囁いた。]
(82) 2010/05/27(Thu) 01時半頃
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[獄の地を裸足で歩みながら、思い返すのは現世に生きた日。]
薬、欲し…ぃ…――
[もう此処へ堕ちて久しいのに、尚も禁断症状に蝕まれるのは獄ゆえの毒か。]
ああぁぁぁ!!!
[叫びを上げながら頭を掻き毟り、意識を逸らそうとするも虚しい。]
(83) 2010/05/27(Thu) 01時半頃
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水商売 ローズマリーは、漂白工 ピッパへと、少女のように微笑んだ。
2010/05/27(Thu) 01時半頃
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はぁ、はぁ、はぁ……
[毒の無い身体が毒を欲して指先が痙攣する。 ぐ、と己の胸元の衣服を掴み、歯を食いしばる]
―――あの時、心など赦していなかったら。
[一度は更正した筈だった、それなのに。 くるしい、くるしい、くるしい。]
(84) 2010/05/27(Thu) 01時半頃
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[馨、聲、色、全て。 獸の呻き―――。 視界に広がるのは麻痺した光景。]
……おはよう。
[女は石造りの寝台から気だるげに身体を起こすと 誰にとも無く声をかけた。]
…
[無論、帰る聲は無い。]
(85) 2010/05/27(Thu) 01時半頃
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私達は……
罪人――…
[そう、地獄に堕ちてもいいから―― あの男も地獄にと願ったから堕ちたのではなく
人を呪った罪――。 自らの命を絶った罪人だから 此処に堕ちたのだ]
――…
もし、此処から逃れる術があるなら。 また新たに罪を犯すかも、知れないわね……。
[小さく、口元を歪ませ呟く]
(86) 2010/05/27(Thu) 02時頃
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[どれ程の時をこの地で過ごしたか解らない。 どれ程の痛みが、どれ程の嘆きが、 どれ程の快楽が在ったのかはっきりしない。]
今日も、お仕事。 ……行きたくないなぁ
[ぼやきながら傍の装束に手を掛けた。 一見すると黒、に見えるが。 其れは紅が酸化し染まった、黒。 薄汚れた、黒は女に与えられた一つの証だった。]
でも、頑張らなきゃ、ね。
[白い肌の上にゆっくりと纏うは、 異例として生まれた、番人の証――。]
(87) 2010/05/27(Thu) 02時頃
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/* 番人きたわ〜(`・ω・´)
(-12) 2010/05/27(Thu) 02時頃
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