人狼議事


278 冷たい校舎村8

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【独】 大太刀源流 タツミ

/*
いやでもこれは辰美目線感情大洪水するな するよな

あーでも真向に怒るか 怒るな

(-49) 2020/06/18(Thu) 23時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

――現在/購買――

[いつになくまっすぐにその声が届いて、
いつになくまっすぐにその手が伸びてきて

そのくせ、顔はこっちを向いていなかった。]

(488) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 

 ……、わかったよ


[泣いてんの。
そう言いかけて口を噤んだ。

喜多仲には簡単に聞けたのにね。目元赤いって。

そんな姿の礼一郎は随分久しぶりだし
ひょっとすると見た事がなかったかもしれない。
だから辰美は一瞬ぐっと言葉を飲み込んだ。>>427
……口を開けばつられてしまうような気がした。]

(489) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[絆創膏の箱。礼一郎の手。自分の手。
随分大きさが変わったよな、と思う。

思いながらも問いを零したら
ひくりと礼一郎が動きを止めた。>>428

礼一郎の声がかすれて震える。>>429
あいにくと辰美も笑えなかった。
ただ、礼一郎と目を合わせて
その口角が笑うみたいに震えるのを見ていた。

全然笑えてないな。ちょっと笑えるよ。
…………まあ、お前が見てる俺の顔、笑ってないけど。]

(490) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 

 …………そう、かよ。


[話したいと思った時に、言えばいい。
そう言われて辰美は少し視線を泳がせた。

……うん、まだ怒るな。話終わってないから。

一つ、息を逃がして、
次いで聞こえる言葉に耳を傾ける。>>433
謝るってなんだよ。と言いかけて、
ぐっと飲み込み、礼一郎をまっすぐ見た。]

(491) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[そこから先は、静かな独白だった。

ごまかした。
本当の事を言うよりマシ。>>434
でも後ろめたい。……何のことだろう。
気が急く。けれども辰美は黙ったまま、

まるで怒られるのが怖い子供みたいに>>435
視線を下へそらす礼一郎のこと、静かに待っていた。

やがて、前置きのように呼吸の音がして、
礼一郎の奥底にあった言葉が、
静かに、静かに出てきた。>>436>>439>>441]

(492) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[聞くところ、そして察するところによれば、
礼一郎には痩せぎすの妹がいて
礼一郎は、「それ」が嫌いで、平気で暴力を振るえて、
それが辰美にバレるのが嫌でごまかした、という。

辰美はその話を、
始まりから終わりまでちゃんと聞いていた。
聞いたうえで、沸き上がる様々な感情を整理しようとした。

……それで、
目を合わせて「ごめん」と言われた時に、
辰美はとうとうこらえきれなくなって、彼の名を呼んだ。]

(493) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ



 礼一郎。話してくれてありがとな。
 ……って、先にいっとかねえと言い忘れる。


[そのまんま手当された左手ではなくて右手を伸ばす。
叶うなら、彼のシャツの襟首をつかんでいる。]

(494) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ


[友達に暴力を振るってはいけません。]

[考えを押し付けてはいけません。]

[そうだね。正しい。
でも辰美はいい子じゃないので
友達に自分の意見を押し付ける。]

(495) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[倫理と道徳の話じゃなくて、
個人的な感想の話をしようか。]

(496) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 

 お前さ。
 それ、俺を騙したと思ってるから謝ってんの。
 だとしたらマジ謝んなよ。腹立つ。


[辰美はじっと、礼一郎の目をのぞき込んでいる。
一つ一つを整理して、何から話そうかと整理する。
している間に言葉が口を突いた。]

(497) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

  
 
 妹に暴力を振るうのは常識的にはダメだし。
 それに俺に申し訳なく思って妹に何にも思わねえのも、
 偏ってんなって、思う。
 
 てか妹痩せすぎだろ。食ってんのかあれ。
 ……て思うし。思ったし。

 でも、俺が今一番怒ってんのそういうことじゃねえよ。
 俺だって兄貴の事は人間の扱いしてねえし
 嫌いなもん好きになるの難しいし

 ……でも、だけど。そういうことも
 言いたいけど。違くて。

 

(498) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 
 お前さ、もしかしてそれで、
 俺がお前の友達辞めるって思ったの。
 だから嘘ついたわけ。
 

(499) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[あ、駄目だ。……自覚する前に視界が滲む。
ずっと流していなかったのに、
もう一度、こんなに簡単にあふれてくるとは思わなかった。
強引にその涙を拭う。]

 
 お前が乱暴で、いじっぱりだって
 ホンットガキの頃知ってりゃ今更だし

 お前が、妹殴るクソ兄貴だって知ったって、
 じゃあ幻滅しました付き合い辞めますにはなんねえよ、

 馬鹿にしてんのか、ばか。ほんとにふざけてるな。

 
[冷静に話そうとする。
……けれども感情が加速してブレーキが追い付かない。]

(500) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 
 
 大事に思ってんだよ。
 怖くて仕方ねえこととか、
 ダチに話せねえこととか!

 全部引き合いにだしてお前の話聞こうってくらいに
 礼一郎の事、大事だって。



 …………おもってん、のに。


 ……ほんとに笑えねえ、し、

 

(501) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[吐き捨てて俯いて、息を吐く。声が震える。]

 
 お前それで思ってること本当に全部かよ
 あんなら今のうちに言えよ。聞くから。

 おかしかったらおかしいって言うけど
 お前から願い下げでも俺はお前の友達やめねえし
 
 ……つか、なんだよ、お前にとって俺ってその程度かよ


[消え入りそうに声が小さくなる。
何一つ感情をまとめられないまま、
辰美は痛む左手をきつく握りしめた**]

(502) 2020/06/19(Fri) 01時頃

大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2020/06/19(Fri) 01時頃


【独】 大太刀源流 タツミ

/*
辰美のお気持ち表明が長いんだけど大丈夫かなこれ

わからん 寝ろ はい

(-56) 2020/06/19(Fri) 01時頃

【人】 大太刀源流 タツミ

――現在/購買――

[正しく貼られた絆創膏の感触をやさしい、と感じて
少しだけこそばゆくなった。>>532>>533

……ひとりで傷の手当てをするのは難しい。]

(569) 2020/06/19(Fri) 06時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[辰美は礼一郎をしっかり見据えながら>>538
思ったことを話すのだけれど
言葉が届いているのか、届いていないのか、
はた目から見て辰美には分からなかったから
――……予防線も何もかも知らないから、>>543>>544
話していくうちに感情がエスカレートしていくのがわかる。

一応、これでもブレーキかけようとしたんだけどな。
……頭の片隅でそんなことを考える。

最初から最後まで
ちゃんと話せる礼一郎はすげえな、――って
どこか呑気な事を考えている間に、
そのちゃんと話せる礼一郎がどこかに行った。>>550

どこかに行ったっていうのはつまり比喩で、
浅い呼吸の後に濁流する礼一郎の言葉を――
その一つ一つの意味を理解するのに辰美は忙しい。]

(570) 2020/06/19(Fri) 06時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 

 ……、


[わかんねえ、と言い返しかけて、
辰美は自分がした事を思い出して言いよどんだ。

狡い――というのは
頼っていい、といった人の前で
交換条件のように悩みを差し出すこともそうだが、
たぶん、それ以上に、辰美は、]

(571) 2020/06/19(Fri) 06時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 

  ………っ、んだよ、このっ……
 

[――それ以上を考える前に>>551
手首をつかんだ手を見て腕に力を込めた。
サッカー部の礼一郎に
脚力ならともかく腕力で負けるつもりはなかった。

…………あと、辰美が離したくなかった。]

(572) 2020/06/19(Fri) 06時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[言葉が雪のように降り積もるとして、
今日で何日分の雪が降っただろう。
語らなかった何年分の穴を埋めるだろう。

ただ確かなことは、こんな寒い雪の降る校舎でも
襟首をつかんだ手、……それから握られた手首が、
熱くて堪らない。

目だって頭だって腹だって背だって、
何もかもに熱がこもっていて冷静じゃいられない。
そんな中、辰美は礼一郎の言葉を聞いていて
>>552>>553>>554]

(573) 2020/06/19(Fri) 06時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 

 ……わるく、ねえよ。期待すんのは。
 都合のいい事とか
 そんな甘やかしてるつもりねえけど。

 …………

 
[咀嚼する。
何回か零れる涙を左腕で拭いながら、
阿東礼一郎から零れる言葉を咀嚼している。]

(574) 2020/06/19(Fri) 06時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[……ああ、こいつ、
育った時のルールと世の中とのギャップに
苦しんでいるのかも、だとか。

ずっと頼られたかった。
けれど瑕疵があった。後ろめたかった。
だから胸を張れなかった、というけれど
そういう思いをさせているのは誰だ?

…………だとか。

色々考えてしまった辰美は先ほどから心臓が痛い。
痛いのだけれど]

(575) 2020/06/19(Fri) 06時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 
 
 ……でも、ため込んでたらやべーだろ、それ。
 だってお前今苦しそうだし。……
 いつか…………それこそ、
 取り返しのつかねえことしそうで、怖い。

 ……だから、……キレといてなんだけど
 言ってくれてよかったし、
 暴走する前にもっと言えって、……思った。

 
[押し付けるように言う、
辰美はちっとも良い子ではなかった。]

(576) 2020/06/19(Fri) 06時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[胸を張って頼れよって言いたかった、と礼一郎が言う。

折れてしまって戻ってこなかった人を知っている。
だから、怖くて縋れなかった。
……そういうのは言い訳にすぎないだろうか。

交換条件のように差し出せば
少しは客観的に語れただろう、なんていうのは
きっと辰美にとってだけ都合のいい理屈だった。
――礼一郎を傷つけると知らず。]


 違ぇ、お前が頼りないとかじゃない、違う。
 違ぇけど、ただ、俺が怖くて。
 ……、……っ、
 
 

(577) 2020/06/19(Fri) 06時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

[……吐き出される言葉に言い返す段になって
やっと礼一郎の襟首から辰美の指が離れる。

ずり落ちるようにして落下して、
手首を握っていた礼一郎の手から逃れると
その手首を軽く握った。
半面、辰美の顔からは少し血の気が失せている。

………………限界だった。
ずっと縋りつかないようにしてきたのに。]


 …………兄貴が。
 怪我して剣道人生終わったし、
 受験落ちて今は浪人してんだけど。
 

[辰美は努めて穏やかに話そうとする。
静かな声音を心がけようとして喉がひきつった。]

(578) 2020/06/19(Fri) 06時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 
 まあ、道場の跡継ぎどうするって話になって
 俺しかいないだろ。親父も母さんも手のひら返した。
 兄貴じゃいけなかったとこ受かれってうるせえんだよな。


[舌がもつれる。]

 
 あいつら無視してるけど
 兄貴、狂ってんだよ。多分頭の病気。
 変な幻覚見てるおかしなやつだったけど
 最近は「ころしてくれ」ってうるせえ。

 マジでうるせえから一回首絞めて、
 …………ころしそうになって。


[礼一郎の顔が見られない。
それどころか息苦しくて眩暈がしてくる。]

(579) 2020/06/19(Fri) 06時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ

 

 俺と兄貴滅茶苦茶顔似てんだよな。
 あと、頭の病気って、血筋で。
 最近ちょっと俺も変なもん見えて、その、
 

[辰美はごまかすように笑おうとした。
笑おうとして悲鳴のような耳障りな呼吸の音がする。]


 …………。………………。

 

[視界が揺れる。
そのまま、耐えきれずに手を離し
沈んでいくようにしゃがみこんだ。
揺れる視界を抑え込むように頭を抱える。]

(580) 2020/06/19(Fri) 06時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ


[ しにたい。って、泡のように掠れた声が出た。
クラスメイトとの約束も何もかも忘れてはいないけれど]
 

(581) 2020/06/19(Fri) 06時半頃

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