265 魔界娼館《人たらし》
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ 「手伝ってあげる」と親切めかした声とともに、蛇めいたものだろうか、腰に巻きつく気配があった。 膝をついた姿勢のまま、持ち上げられ、下降する。 視界が揺れて落ち着かない。 その上、落とされる先には、湯殿の底から垂直に生えたかのような剛直が待ち受けているのだ。]
く、 ああ?!
[ あちらが動くのではなく、自分から迎え入れ、また抜き去るという、その違いがとてもいやらしい。 "彼"に抱かれた時とは、まったく異なる印象を受けてしまう。]
(-407) enju 2019/05/22(Wed) 20時頃
|
|
[ 見えない責め具の形状が変わったことを体は敏感に感じ取る。 どう変化したかまではわからないけれど、環を潜り抜ける瞬間の乱調がいっそうの刺激を呼び覚ますのだ。
巨大な真珠だろうか?
想像ですら、官能に薪をくべる。]
(-408) enju 2019/05/22(Wed) 20時頃
|
|
あっ、あっ、 んんぅ! こん、な…
[ 魅せたいわけじゃない、のに。 体を内外から蕩かす熱夢に耽ってしまう。
胸乳を離れ、下へ伸ばされた手は、自分自身を弄り始めていた。
口淫を再現するように、舌先に擬した指先で鈴口を押しつぶし、括れを掻く。 爪が引っかかるとちょっと痛いけれど、それすらも快感に思われた。*]
(-409) enju 2019/05/22(Wed) 20時頃
|
|
/* >>-395 ええっ、ジャーディン 点滴までしたのか。お大事にお大事に
自分は点滴未体験なんだぜ…
(-410) enju 2019/05/22(Wed) 20時頃
|
|
[ あられもない角度に膝が開かれる。 誰もいない舞台でリハーサルをしているかのようだった。 否、ただひとりの観客 兼 演出家は、わたくしに密着指導を怠らない。
すっかり感じやすくなってしまった入り口と、奥の処女地を交互に同時に広げられ、あるいは鋤き返されて、腰は浮きっぱなしだった。]
あッ、 ひぅ…ッ
[ 自慰するより、"彼"にされる方が何倍もいいなんて、どうしてなのか。]
(-430) enju 2019/05/22(Wed) 23時半頃
|
|
[ 焦燥を見透かしたように、"彼"が誘いをかけてくる。 それはきっと正論で、悪くない取引なのだ。
"彼"は、まごう事なき"人たらし" 人間に欲に屈する快楽を教える伝道師だ。]
主さま 、 あ あ、 主さまぁ
[ 淫欲の熱に浮かされ呼びかけながら、首を振る。 ひとりでは達けない。
けれど、あなたがその気になるまで意地を張るのも、人間なれば。
堕ちるなら、諸共に、です。*]
(-431) enju 2019/05/22(Wed) 23時半頃
|
|
/* くださいなんて素直には言えない高貴な血筋なのだから、わかったらいい子いいコしてむちゃくちゃに気持ちヨクしてくれたっていいんだからねまいはにーすき
負け戦は華だ(何
(-432) enju 2019/05/22(Wed) 23時半頃
|
|
[ 歓楽を耐え偲び、ただひたすらに贖い主たる"彼"を呼べば、それは思い描いたとおりの姿をとって化現する。 稚気を発する人の子を甘やかす口調で、その願いを絡め取り、容赦無く権利を行使した。]
そん な… とこ で、 感じ ちゃ──
ああ、 ああぁ──!
[ "彼"に足を絡めて背中を仰け反らせ、伸び上がる姿は羽化しようとする蜻蛉にも似るか。 中でのたうつ異形の槍に掻き回され、バラ撒かれた快楽が、増幅されて戻ってくる。]
(-460) enju 2019/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
ふぁ、あ──! っああ!
い、 く …ッ い い、 ──…!!
[ 見せつけるような媾いは、お仕置きなのか、ご褒美なのかわからない。 けれど、首筋に触れた唇が引き金になって、絶頂を繰り返した。
何も考えられないほどの幸せ。 そこに"彼"がいる。* ]
(-461) enju 2019/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
/* ごちそうさまです。 深夜のエロスィーツ
魔物をかしづかせようルートを模索(?)してんのか、デレないの頑張ってるそぶりで、主さまにしてもらってビクンビクン止まらないね。 寝なきゃ!()
(-462) enju 2019/05/23(Thu) 01時半頃
|
|
[ "彼"の与えてくれた仮初めの体力をも使い果たすまで絞り尽くして、 すっかり弛緩した身体を"彼"の手で清められ、寝かしつけられる。
本来ならば立場が逆だろう。 けれど、全力を出し切った後で、甲斐甲斐しく世話をされるのは心地いいのだと思い出すのは、大事なことだ。 それは自分が育ってきた歴史を肯定するものであり、また自分が与えたいものの確認にもなる。
真摯な奉仕。
欲の処理だけならば、事の済んだ後まで共にいる必要はない。 《花》と過ごすには、それだけ金もかかる。 なのに"彼"は、朝食を一緒にと言ってくれた。
まるで同棲しているようだ。
"彼"が店を去る時には、──いってらっしゃい、と見送ってみようか。 目を瞑り、そんなことを考える。]
(-469) enju 2019/05/23(Thu) 20時頃
|
|
[ 背後からくっつかれ、首元に"彼"の息が触れるのを感じた。
その息が闇に霞を溶かす。 まさに開闢の刻にまで遡る存在。 それが、彼の名だと。
教えられた瞬間、その時の光景が蘇った。 記憶に霧がかかっていたのではなく──初めから霧がそこにあったのだ。]
(-470) enju 2019/05/23(Thu) 20時頃
|
|
[ そう、わたくしは あの時、あの眼差しの中に、一筋の道を見た。
荊棘も断崖も炎も、ものともせず貫く、気持ちいいほど迷いのない想いの具現。
まっすぐに見つめられ、名を問われ、教えることを選んだ時、 わたくしの運命は霧にまかれたのだ。]
(-471) enju 2019/05/23(Thu) 20時頃
|
|
[ 彼が、出会いの場で名乗った名を戻してくれた今、 その鍵は、対になるわたくしの名をも解放する。]
── 思い出しました。
[ 呟きに遅れて微笑む。 取り戻したけれど、それは、覚えておけばいい。
今のわたくしには、彼の咲かせた《花》の名がある。]
(-472) enju 2019/05/23(Thu) 20時頃
|
|
今宵は、主さまのおかげで、 忘れられない夜になりました。
感謝します。
[ 眠りをも守ってくれるという魔が成就させた独占欲に抱かれて、闇の霧に溶けてゆこう。*]
(-473) enju 2019/05/23(Thu) 20時頃
|
|
/* 里帰りジャーディンに舞いの基礎を教えてもらえるチャンスか (キラキラ
(-474) enju 2019/05/23(Thu) 20時頃
|
|
/* 後日譚嬉しいな。
そして、わざわざ名告りの原点を確認しにゆく君にそそられるじゃないか♡
紫の名高の浦のなのりその礒に靡かむ時待つ我れを
(-480) enju 2019/05/23(Thu) 23時頃
|
|
− 勇者の日 −
[ 彼という贔屓がついているわたくしは、《人たらし》の中に自分の部屋を持つことを許された。 もっとも、そこで客をとるのだから仕事場には変わりないのだが、私物を好きに飾れたり、彼に「おかえりなさい」を言って、茶を出す裁量は自由なのである。
その日、わたくしの部屋にやってきた彼は、部屋に置かれている武具が増えているのに気づいた。]
頂き物です。
[ 贈り主が誰かは、口にしない。客の秘密を守るのも大事だとわたくしは思っている。 ただ、他の客とどんなことをしたかを知りたがる彼に、客の素性を伏せて話すのはいつものことだった。]
(-508) enju 2019/05/24(Fri) 01時頃
|
|
その剣で、勇者に挑まれたいのだそうです。
[ 人間世界にも勇者などというものは滅多にいない。 けれども、勇者がじきじきに倒しにくるほどの大物に憧れる魔物は一定数いるらしいのである。
多少は武芸の心得があり、「王(レクス)」と呼ばれる《花》は代替勇者としてどうやら適切らしかった。
勇者に追いかけられるのが楽しいのだという者もいれば、命乞いをしてみたいという者もいるし、土壇場で形勢逆転して勇者を押し倒したいという者もいる。
本物らしさを追求する客が貢いでくれる武具の類は、なかなかの名品だった。]
(-509) enju 2019/05/24(Fri) 01時頃
|
|
あなたも、斬られてみたいですか?
[ 鞘から抜き放った切っ先を彼の胸元にかざし、今宵の趣向を問うて婉然と微笑むのだった。**]
(-510) enju 2019/05/24(Fri) 01時頃
|
|
/* 後日譚なw
>>-507 うちの相方は、わざわざ娼館に預けて修行させるっぽいのでねえw 色艶に磨きをかけるよー
(-511) enju 2019/05/24(Fri) 01時半頃
|
|
/* エロRPGじゃなくてRPGエロとかw
ジャック=ルイ・ダヴィッドが描くスパルタ兵みたいなのを目指せばいいんですね☆
(-529) enju 2019/05/24(Fri) 20時頃
|
|
− 筆の日 −
[ 「こんなことをしなくてもよいのですよ」と言いながら、貢物の類は拒まず受け取ることにしている。 服は、二、三度、袖を通せば、染め直し、あるいは生地にして売ってしまった。 もらったままの形で故買に回さないのは、自分なりの義理の立て方だ。
宝飾品の処分はいささか面倒だったが、本当に歴史と技量の価値を感じたもの以外はリフォームして手放す。 よい細工師を紹介してもらってからは、職人の腕が上がってゆくのを見る楽しみもできて、一石二鳥だった。
布の方も、いい材料を与えれば励みたくなるものなのか、さまざまな工夫を凝らしたものを見本だと言って届けてくれる。 それらの品は、《人たらし》を彩り、また誰かの目にとまって縁ができたりした。
《人たらし》を盛り立てる職人は多い方が良いと、嬉しく思う。]
(-556) enju 2019/05/24(Fri) 22時頃
|
|
[ 贈り物を売って得た金は、彼に渡して、買う品を指定した。 それは大抵が文具だったが、たまに机だったり、菓子だったりもする。
それを、戻ることのできない故国へと届けさせた。
自分が国を継いだらしたいと考えていたことはいくつかあった。 王としてそれを命ずることはできなくても、趣味として投資することはできると気づいたのだから。]
(-557) enju 2019/05/24(Fri) 22時頃
|
|
[ ──すべての国民に読み書きと計算の技能を与えたい。
目標をもって仕事をすることは、《花》として働く支えにもなった。]
(-558) enju 2019/05/24(Fri) 22時頃
|
|
[ 悪魔を故国の教育に関わらせるのはいささか問題と思わないでもないが、彼には格別の配慮もして、お願いをしているところだ。
今宵は、筆に紅を含ませたものを用意して、ベッドサイドに置いてある。 前回、彼に買って故国に届けるよう指示したもののひとつだった。
使い道は、想像力に任せることとしよう。]
(-559) enju 2019/05/24(Fri) 22時頃
|
|
──して、 ネブラ
[ 彼の前では、こんな顔を見せるようになってしまった。
まったく、わたしは、なんというものに魅入られてしまったのだろう。
たまらない。**]
(-560) enju 2019/05/24(Fri) 22時頃
|
|
/* わーお、あと1時間。
しっかり書いてたら魔王様のところにたどり着けないのは確実なので、そこはもう脳内補完でウハウハするぞー
(-561) enju 2019/05/24(Fri) 22時頃
|
|
/* >>-550 ハニー
ケモ化?!
高貴なわたくしはユキヒョウとか似合いそうだと思わないかね。 (太しっぽパシパシ
(-564) enju 2019/05/24(Fri) 22時頃
|
|
/* >>-563 ハニー
感じるポイントにチェックつけるとかもエロいよ♪
(-566) enju 2019/05/24(Fri) 22時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る