105 CLUB【_Ground】
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『さー黒いつが良いって言うまで我慢したぞ
シーツ汚した ごめんなさいだぞ もうふに穴あけた もっとごめんあぞ』
(-542) 2013/12/18(Wed) 21時半頃
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[送信ボタンを押したあと、暫くじっと端末を見つめていたが、返事はまだやってこない。
あの程度では不合格だったのだろうか。 それとも、毛布を破ったことを怒っているのだろうか。 ちょっぴり湿った目隠しを首にかけたまま、耳はしょんぼり元気を無くす。]
………。
ぅ……。
[悪い考えにばかりなってしまって、泣き出しそうな皺が顔に寄った。]
(360) 2013/12/18(Wed) 22時頃
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………。
[端末を握りしめたまま、ぱたんと横倒れになった。 こうして、何もしないでいると、つい、また下肢に手が伸びそうになってしまう。 けれど……]
それはだめなことなんだぞ……。
[少しだけ下ろしかけた右手を、また戻す。]
(370) 2013/12/18(Wed) 23時頃
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/* とりあえず、藤→イアンは確定として。 ミナー→テッドかな? テッド競争率高そうね。
(-593) 2013/12/18(Wed) 23時頃
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[廊下の足音を拾った耳がぴくりと動く。
ティーが来てくれたのだろうかと思い、身を起こし、目隠しをする準備をしたのだが]
……あれ。
違ったんだぞ……。
[通り過ぎてしまったその音に、また、ぱたりと、シーツのないベッドに倒れる。
ちゃんと、我慢することを覚えなくてはいけない。 フーにも言われたし、ティーにも教わった。 それはとても苦手なことだけれど、ちゃんと身につけなくてはいけないことも分かっている。]
……ゥ〜……
[けれど、徐々に溜まるストレスに、しきりに寝返りを打っては低く唸る。]
(392) 2013/12/19(Thu) 00時頃
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がゥ〜……!
[ごろごろとベッドを転がり、それでもやはり落ち着かなくて、段ボールの中に飛び込んだ。 しばらく中でゴソゴソ暴れて、それから、また端末の画面を見つめる。]
きっと、仕事がいそがしいだけなんだぞ。
[口約束はするにはしたが、自分一人を構っていられるほど隙でないだろうことも、一応は理解している。 そうだ、あの時だって、ティーは忙しいと言っていた。なのに、構ってくれた。]
がまん、ちゃんとできるぞ……。
ごめんなさいだって、できるぞ……!
[それを、ちゃんと届けなくてはと]
(406) 2013/12/19(Thu) 00時半頃
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『おれちゃんと我慢できるぞ』
(-644) 2013/12/19(Thu) 00時半頃
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『さっきはごめ』
(-645) 2013/12/19(Thu) 00時半頃
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!?
[二通目を入力中にノックが響き>>403、驚いて、途中で送信ボタンを押してしまった。]
あ……
[どうしようかとオロオロしながら、段ボールから顔を出す。]
あ……チアキ、か? ……あいてるんだぞ……!
[ドアに向けてそう声をかけてから、目元が少し濡れていることを思い出し、ぐしぐしと慌てて毛布で拭った。]
(408) 2013/12/19(Thu) 00時半頃
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[部屋に入ってきたチアキを見つめ返す目は、猛獣には程遠い、か弱いものだったかもしれない。]
おう、だいじょうぶ、だぞ。
[顔を覗き込まれると、普段よりだいぶ小さな声量で告げてから、のそりと段ボールから這い出して、汚れた毛布を拾い上げ]
おれ、ティーに言われて、ガマンする練習してたんだけど……でも、毛布に、穴あけちゃったんだぞ……。
[牙を貫通させてしまい、引っ張ったせいで、広がってしまった毛布の穴を見せる。]
(414) 2013/12/19(Thu) 00時半頃
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それにおれ…… とちゅうで、ガマン、くるしくなって……
[助けを求めそうになってしまったと、握っていた端末を見せる。 電源は入っているが、画面は、今は暗くなっているだろうか。]
……うん。
ごめんなさいは、した、ぞ。 でもいっこは、途中なんだ……
[チアキの笑顔を見つめながら、ぽつぽつ返す。]
次か。 次、もっとガマンできるように、がんばればいいのか?
(422) 2013/12/19(Thu) 01時頃
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でもおれ、やっぱり、苦しくて……! なんか……何かが分からないけど……たんないんだぞ……!
[あんなにたくさん”世話”してもらって、そのあとは、とても気持ちいいのに。 なのにいつも、何か足りない。 足りないから、また世話をしてくれとねだる。]
うっ……、……
[溢れそうな涙を堪えていたところに、チアキの手が頭に触れれば、それは、ぼたぼた零れ出した。]
(423) 2013/12/19(Thu) 01時頃
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/* 更新までは起きてたい。
(-666) 2013/12/19(Thu) 01時頃
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……。 たんない、分かんないけど……。
[>>431こくんと頷く。 何が足りないのかは分からない。]
楽しいし、気持ちいいのに。 ……わかんないんだぞ……。
……褒められたら、嬉しい は、わかる、ぞ
……ヒグッ……。
[大きな身体を縮み込ませて、チアキに身を寄せてゆく。 しゃくり上げ、涙を手の甲で拭いながら、甘えるように尾をチアキへと伸ばした。]
(442) 2013/12/19(Thu) 01時半頃
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うん……でも、わかんないんだぞ……。
[今までだって考えた。 でも何度考えても分からなくて、結局、同じ言葉を繰り返すのみ。]
チアキ……ぃ。
[覆い潰してしまわないよう、少しだけ慎重に、太い両腕をチアキの背に回す。 尻尾が絡むと、くすぐったくて、でもあったかくて、少しだけストレスから解消されるような気がした。]
チアキ、いっこ、おねがいしてもいいか?
[ぎゅっと、チアキの服を掴み、鼻先を寄せ]
きょうの夜、チアキ、おれの部屋におとまりしてほしいんだぞ……。
[忙しいのか、怒っているのかは分からないが、端末に未だ反応はない。 きっと、今日は来てくれそうにない。 そう思うと、たまらなく寂しくて、どうしても誰かに傍にいて欲しくて、手に少し力が籠もった。]
(454) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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