105 CLUB【_Ground】
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それに……もうすぐ、この気持ちは消えてなくなっちゃう。 僕はシメオンさんのために生きる。 だから僕の心は全部、シメオンさんにあげたいんだ。
[シメオンさんのことはまだよく知らないけれど、守ってあげたい、大切な人。 だから好きはぜんぶ、シメオンさんだけにあげるんだ。と、笑って答えた。]
(-88) 2013/12/21(Sat) 18時半頃
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むー、ヤニクの意地悪! しょうがないなー、分けてあげる!
[そんな風に返す胸はすごく痛くて、呼吸も上手くできないくらいだったけれど、あと少しすれば雪のように消えてなくなるのだろう。]
だからね、ヤニク。 ヤニクもちゃんと自分の気持ち、考えるんだよ?
僕たちはご主人様を選べないかもしれない。 でもね、僕たちの心は僕たちのものだから。 ヤニクの幸せは、ヤニクが決めるんだ。
[連絡が来ないことを力のない自身じゃどうすることもできないけれど、それでも思いが伝わるようにと、そっと、願いを込めて*]
(-89) 2013/12/21(Sat) 18時半頃
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……あのですね。ヤニク。
[うなづいた彼に目を細めて、発せられた素直な言葉を喰らおうというように口元で話す。 狭くて薄暗くてあったかい空間は、居心地がいい]
誰かを好きになるってのはですね、そいつの事情も受け止めるってことなんですよ。 好きな奴が幸せになったら、誰だって嬉しいですよね。そうでしょう?
[となりにいる彼と密着した肩から伝わる温もりを感じながら、彼の反発を優しく封じ込めるための言葉を吐いて]
(-90) 2013/12/21(Sat) 18時半頃
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…俺を買いたいって奴がいるんです。 多分、今日。出ていきます。
おめでとうって言ってくれますよね?ヤニク。
ヤニクはいい子ですから。
[ひどいやつだ、と頭の片隅で自分のことを笑う自分がいた]
(-91) 2013/12/21(Sat) 18時半頃
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ウナギ好きなのか、テッドさん……
生牡蠣にビックリするテッドさんとかか?
(-92) 2013/12/21(Sat) 18時半頃
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[耐えられるはずもない]
俺…廃棄処分になるから… その間だけでも傍にいさせて欲しい人がいるって言ったら。
……俺、ここにいさせてくれますか?
[買われていく仲間への羨望、嫉妬、自己嫌悪。 そんな醜いものと同じ位、それ以上に醜い感情がある。 手を伸ばしたら困らせると判っているのに。 嘘でも商品でもいいから傍にいて欲しいという願い。 知らぬ人間の愛で上書きされる恐怖。 買われるよりも買われぬ事を望み始めた獣の末路。 渦巻く1つ1つの感情の名前は判らないけれど]
それでも…傍にいたい人がいるのは…ダメですか?
(-93) 2013/12/21(Sat) 18時半頃
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/* この全員のそれぞれの答えがうっひょーですな。
(-94) 2013/12/21(Sat) 18時半頃
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/* ホレ―ショーが仕掛けたぞ。 はぁはぁはぁ。
(-95) 2013/12/21(Sat) 18時半頃
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[毛布の中で、間近で光るシーシャの瞳がとても 綺麗に見えて思わず突いてしまったが。 いつもより真剣な口調で話し始めたシーシャに その手を引っ込めた]
……事情も受け止めるのも好きになる事?
[言わんとする事が判らず首を傾げたが、彼は続けた。 幸せになって貰いたい。 当然だ。優しい声にうんうんと頷いて]
(-96) 2013/12/21(Sat) 19時頃
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/* 誰も拾わないから、拾っていいのかな…? シーシャに渡せればいいな、と思ってます。
(-97) 2013/12/21(Sat) 19時頃
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[撫でても逃げられなければ、 そのままわしゃわしゃと髪は乱れる]
……ん?
[その決意には気づいて居ないまま 無防備なところを襲撃されるのか]
部屋の空調を過ごしやすくするのが、エアコン。 それの冷やす機能がクーラー。まんま冷たいという意味だ。 暖かくするのは、なんだ、えーとエアコンって言うなあ。
[一緒にあれこれ覚えて行く、絵本も増える。 まさか、ウナギ好きだとは思わなかった]
(-98) 2013/12/21(Sat) 19時頃
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おめでとう! おめでとうシーシャ!! 幸せになってね!
[がさごそしている蛇の巣の中では、シーシャに飛びつく フェネックの姿があった]
何でもっと早く言ってくれなかったの? 知ってたらもっといっぱい遊んだのに。
[それだけが不満と言う様に頬を膨らませる。 羨ましいという気持ちは確かにあるけれど。 今は随分凪いでいた]
(-99) 2013/12/21(Sat) 19時頃
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[乱れすぎると、ふるふると 首を振る仕草を見せる。犬のようだ。
多分、雪の中に引き倒すと思われる。]
エアコン と クーラー。 ……そういうので温度が上げ下げされていたんだな。 人間は、すごい
[尻尾がぱたぱたと揺れていた。 うなぎ。肉と魚の間っぽいので。と狼は語る。]
(-100) 2013/12/21(Sat) 19時頃
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[気づいて。]
(-101) 2013/12/21(Sat) 19時頃
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…泣くかと思って。
[飛びついた彼に目を丸くして、それでも安心する。 ほかの奴が辛そうなところは、見たくなくて、それで数日うだうだしていたのだから。 本当に無邪気に笑う姿に、頭を撫でたい衝動に駆られて
代わりに彼のおでこに唇を寄せて、膨らんだ頬にやっと笑えた]
ヤニクはほんと、羨ましいくらいきらきらしてますねえ……。
[苦笑混じりの声で、褒めてやった]
(-102) 2013/12/21(Sat) 19時頃
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/* ティーに見えない絵をあげる。
(-103) 2013/12/21(Sat) 19時頃
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[チアキの威嚇が聞こえて慌てて毛布に包まり直す]
泣いてたよ。先週だったら。 でももういいの。
[皆出て行くって判ってるから]
シーシャって唇まで冷たいね。
[額に近付く唇は哺乳類の自分より幾分低い。 それでもその冷たさが彼の証だと思うと近い距離が嬉しい]
俺はキラキラして無いよ。 キラキラしてるのはね、シーシャの鱗。 雪みたいで雪より綺麗。
[苦笑まじりの声には多少見当違いの返答を返していた]
(-104) 2013/12/21(Sat) 19時半頃
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[壊れた。
否、自分が絶対得られないと思っていた”かけら” 一目みたときから彼に決めていた。揺らがない今]
よろしく。 全部、ぜんぶ欲しい。
[数週間前も、今もか弱い>>35のに、自分を受け入れてくれるという。 そこに惹かれたのかもしれないな、と。]
じゃあ君が僕を好きになってしまう前に。 っ
僕はちあきが好き
[吐き出した白い息のように囁く]
(-105) 2013/12/21(Sat) 19時半頃
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[ちゅうのついでに、てろっと額を舐めておく]
そっか。ん、よかったです。
[嬉しそうなヤニクに微笑みかけて、見当違いの答えが愛らしくてくつくつ笑う]
…ヤニクはぬくいですねえ。
[はふ、と感嘆の息を吐いて、無垢な生き物とのゼロ距離を堪能する。
ついでに、がぶりと耳をかじっておいた]
(-107) 2013/12/21(Sat) 19時半頃
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/* チアキかわいい、純情だね♪
そして俺はどう纏めようか悩む。
(-106) 2013/12/21(Sat) 19時半頃
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[求められること――それは愛玩動物にとっての至上の喜び。 本能的な奥底から、じわりと何かが滲み出るような気がした。 目頭にも湧き上がる何かがあって、モニターを見れば、目をしぱしぱと瞬かせる姿があっただろう。]
ぼく、は……っ、
[好き、と言われて、胸が痛くなった。 それは喜びだけではなく、切なさ、苦しみ、罪悪感。 応えられないのだ、今は、まだ。]
もう少しだけ、時間を、ください…。 僕が、シメオンさん、だけの、ものに、なる、まで。
[絞り出すような声は少し震えていた。 迷いはない。後悔もない。自分でシメオンを選んだ。 けれどもう少しだけ、もう少しだけと、静かに願う。]
(-108) 2013/12/21(Sat) 19時半頃
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――僕が、シメオンさんを守る、よ。
[小さな声は、決意を秘めて。]
(-109) 2013/12/21(Sat) 19時半頃
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んっ
[額に感じる冷たさに身を竦める。 決して嫌なものじゃない]
くっついてるとあったかくていいの。 シーシャにずっとくっついてくれる人だといいな。
[がぶりと噛まれると耳はぴこぴこと動いて 痛みでは無い嬉しさを表した]
(-110) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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/* ああ。手袋。 蛇皮の手袋とか……思ってしまう俺は酷い奴です。
(-111) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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/* よし、シメオン漢だ。
(-112) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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[ちょいちょいと乱れた髪を手櫛で整える、 長さはどのくらいが好きなのか、 そもそも髪が伸びるのかどうか。
雪の中に埋もれたらそれで、きっと笑う。 こんな遊び子供の時以来だと言って]
あ、暖かい方はヒーターだヒーター。 人間は毛皮無いから、温度調節には気を配ってるな。
[その内に、苦手な食べ物も出てくるのだろうか]
(-113) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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[吐き出され、伝わった言葉には頬が崩れることはやむを得ない。 ずっと、待ち望んでいたのだから]
んん、いい。機械からの言葉じゃなくて直接欲しい。 僕は君の"プログラム"が出てくる前に先手を打ちたかっただけ。
[守る、と言われればなぜか滑稽に見えたのか、嬉しかったのか。 くす、と笑いが漏れた
(-114) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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墓した組も、ピュアピュアしてるからねえ。
(-115) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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/* 48時間だとよぅ、展開がよめねーんだよぅ。
(-116) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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誰が、廃棄処分になるっつった。
[その一言には明らかに、滲む怒り。 例え売れ残ろうが何をしようが、処分になどさせなどしない。 含んだ怒気に息を吐き出し、冷静に努めようと。]
ダメだとは――――、言えん。 ただ、その気持ちがお前を傷付けることになるかもしれん。 俺は、それを進めはしない。 立場的にも、止めるしかせん。
[ままならない。 正しいプロセスを踏んでも書き換えられてしまうなんて。 なぜ、自由に想うことさえ許されないのか。 想わせて、やれないのか。]
(-117) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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