人狼議事


19 【minus apple 〜 僕の心臓は僕を壊す】

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執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/28(Tue) 03時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[ソフィアが階段を上るのを見届けてから、6階の中を探し始める。
殺せるような何かを。

体が見えれば殺せるのか、それとも体など既にないのか。

わからない。

ふと窓の外を見る。
ここから、ここより上の階から突き落としたらどうなるのだろう。

窓ガラスに手をかけて、下を見た。
広がっているのは今までの景色]

(513) 2010/09/28(Tue) 03時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[その向きから、色んな場所が見えた。
遠い場所、船着場。

ほんの数日前のことなのに。ずいぶんと昔のことのようだった。
絵に出来るように眼に焼き付ける。
スケッチブックを取り出して、ラフを描き始めた]

(514) 2010/09/28(Tue) 03時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[軋んだ体][大丈夫]
[獣のように衰えることはない]

 何も痛くはない。

[一つ言葉を呟けば、
蹲っていたその場から立ち上がる。
足元には踏み潰された吸殻の痕]

[既にこのフロアからは逃げられてしまっただろう]
[ならば位置を補足するのは困難だ]

 ――…先生、

[階段へと足を運んだ]

(515) 2010/09/28(Tue) 03時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ついでめくったページに、このタワーを描き始める。
タワーの一室を。そこに立つあの医者の姿を]

…。
猫背だった。

[あああと、気持ち悪かった。
私の手術をしてくれた人は、あんな姿だっただろうか]

わかんない。

[手は、自由にスケッチブックの上をすべる。意図しない形をたどっていく。
その完成を私は予測できない]

(516) 2010/09/28(Tue) 03時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2010/09/28(Tue) 03時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[階段から足音がする。近づいてくる。

みんなならいいけど。
あの「ナユタ」なら危険かもしれない。

そう思って階段から死角の位置へと体を滑らせる。そして階段を見通せる場所。

元に戻るんだろうかと思う。戻れなかったら。そう考えたくはない]

(517) 2010/09/28(Tue) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ――――――………………

[何度目だったか、もう、憶えていない。
 膝をついて壁を叩いていたけれど、
 もう、身体が支えられなくて、
 ずるり、と、壁に身を預けながら崩れ落ちる。]

[諦めちゃ、駄目だ。][けど、酷く、眠いよ……]
[ああ、疲れた……眠い……とても眠いんだ。]

 ――――――――そ、   ぁ
 ………す………て……  …… せ…っ

[無意識に、口が呟く。][もう、会えない、のかな。]
[もっと、もっと知りたかったんだ。][沢山のことを]

(518) 2010/09/28(Tue) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

 り……ダ………ん  ダ
 ―――……ぃあ……… っす

[また、会えるのかな?][ああ、それなら悪く、ない、かな]

[胸が苦しい][幼い頃の発作のように。]
[駄目だ][気持ちを強くもたなきゃ……]
[教えてもらったんだ][そうすれば、そうすれば……]



[実際に、僕の身体は大手術にも耐えて。
 ほら、嘘じゃなかった、だって、
 先生の、言うこと、なんだから……]

(519) 2010/09/28(Tue) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット



  ――――――…………

 

(520) 2010/09/28(Tue) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

[青年の手は壁をずり落ち、床へ力なく投げ出される。
 残り少なくなった血液で保つ為
 意識は消え、呼吸は浅く、高かった体温も下がって。]


[けれど、そうやって維持された微かな命も
 このままならば、あと、少しすれば消えてしまうだろう*]

(521) 2010/09/28(Tue) 03時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/28(Tue) 03時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

っ、…!!!
ベネット!!ナユタ!!

[視界の先、舞い散る紅い蝶が見えた。
はじめて見るものだった。
それは、鮮やかな色で]

――誰の力だ…?

[ナユタではない、恐らくペラジーでもない。
腕に傷を負っていたベネットか、それとも]

(522) 2010/09/28(Tue) 03時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/09/28(Tue) 03時半頃


【鳴】 本屋 ベネット

 ……ごめん…ね、  そふぃ あ

(=40) 2010/09/28(Tue) 03時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[血痕が上へと続く。血の臭いが酷い。
其れを手がかりとするように上へ 上へと駆け上がっていく。
ともなうはセシル。

駆けるほどに
心音が上がる。息が上がる。
その脈打つ半分、
人で無いものであるだなどとは知らないまま。]

……ナユタ!!

[必死な滲む声が名を叫んだ。

空気の流れの具合だろうか、微かに
紅茶に似た煙のにおいがした。]

(523) 2010/09/28(Tue) 03時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[カツ――――]
[足音は、静寂の中に酷く響いて]


 ―――……、

[ゆっくりと階段を登る足取りは、
踊り場で一度、仰ぐようにふりかえった]
[指先が黒いタイに触れて、縺れるように落ちる]

[ひとつの影を見つめて]

[何事もなかったかのように、歩みを進めた]

(524) 2010/09/28(Tue) 03時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
道案内したし、殺してもいいかな、とか、思ったんだけど、さすがにやめておいた

*/

(-236) 2010/09/28(Tue) 03時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*

目標:ベネットに血を飲ませる

(-237) 2010/09/28(Tue) 03時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

[尾を咥えた蛇が象徴するもの]

[死と再生][永劫回帰]
[宇宙の根源][無限][完全]

[そして][永遠]


[嘘のような言葉ばかり]
[でも、一つだけ本当の永遠を知っている]
[象徴的なものではなく、存在するもの]

[果てへ届くかもしれないもの]

(-238) 2010/09/28(Tue) 04時頃

【独】 保安技師 ナユタ




 [宇宙を永遠に漂い続ける、それは]

(-239) 2010/09/28(Tue) 04時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[鼻腔擽る毒のにおい。
――煙草を吸うようになったんだな。
声をかけた、まだ、こんなことになるなど
ゆめにも思わなかったとき。
あの時は食堂に、皆居たのに。]


っ……!こっちか!


[吸殻が在る。
踏み潰された吸殻がある。
たった一口しか吸われて居ないなど知るわけも無い。
痛む胸を押さえるように一度だけ手を当てた。]

(525) 2010/09/28(Tue) 04時頃

【人】 保安技師 ナユタ

―階段―
[ただ、登り続ける]
[目蓋を閉ざしても見えなくて]
[見えるはずのものが見えなくて]
[探すような足取りが]

  ―――………、

[追っていたはずなのに、何故だろう]
[辿り着いたのは屋上の前の扉だった]

[踊り場の前、ひんやりとした外の空気が伝わってくる]

(526) 2010/09/28(Tue) 04時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[足元に続くは赤色。
己の心臓がなくした色。
駆け行けば。
何処で追いつけただろうか。

――“もしも”があったら
ぶん殴ってでも止めると謂ったのだ。]

(527) 2010/09/28(Tue) 04時頃

【赤】 保安技師 ナユタ




 [どこにいったんだろう]

(*41) 2010/09/28(Tue) 04時頃

【赤】 保安技師 ナユタ

[見えないのは]


[夢の中の世界だけじゃない]


[橋を越えて先駆けてゆく2人も]
[それを追う、長い髪も]
[地上へ落ちた姿も]
[薄れて途絶えた甘い色も]


[みえない]

(*42) 2010/09/28(Tue) 04時頃

【赤】 保安技師 ナユタ

[不在を知る][科学は不在証明をしない]
[それなのに確実にないものがあると知る]


  ――……いた、い……

(*43) 2010/09/28(Tue) 04時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―7階―
[途中、すれ違うものはあったろうか?
血痕を追いかけて見つけたのは、
ベネットだった。あまりの有様に息を飲み]

……っ、無茶しやがって…!

[自分の服の裾をまた硝子の欠片で裂く。
ぐるぐると、傷にがむしゃらに巻きつけた。
布を切る際、手元が狂って指先に傷がつく。

その指で増血剤を拾い上げ
気休め程度にしかならないかもしれないがと
意識を手放したベネットの口に押し込んだ。

銀の血の毀れる指が舌先に触れ――偶然か、必然か。
本人もはっきりとは認識していない蜜の味のする銀の血がもつ
癒しの力はこの青年に働くか、否か。]

(528) 2010/09/28(Tue) 04時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

―屋上前―
[扉に寄り掛かる。
目蓋を閉じる、何度も、確かめるように]


 ――…見えない。


[ずるり]
[扉にもたれたまましゃがみこむ]
[いたくない][いたくない][いたくない]
[繰り返される壊れた答え]


  いたく、ない……


[抑えたのはタイの上、心臓の右。胸の真ん中**]

(529) 2010/09/28(Tue) 04時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[互い違いの色の眸が揺れる。
モニターされているのは知っている。
カメラが何処にあるか分からないがあたりをつけて睨み付ける。]

……スティーブン!

殺したくないからとか謂うんだったら
……生かしに来やがれ…ッ!!

[言い捨てる。口調はきっと、子供の頃のものに似ていた。
この階に隠蔽された部屋があるなどとは知らず。]

(530) 2010/09/28(Tue) 04時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2010/09/28(Tue) 04時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[共に来ているのならば
セシルにベネットを頼むと声をかけ
再びナユタを探してくる、と走れば独りになってしまうか。
ソフィアは、ベネットの下に辿り付けるだろうか。

――無茶するんだから、

とそう最初に謂ったのはリンダで、
同じように謂ったのはペラジーだった。
人の振り見て我が振りなおせ。嗚呼、まったくだ――]


ナユタ!…っ何処だ!!


[切り裂いてずたずたになった服の裾が
奇妙な形の影を躍らせる。
足音だけが酷く高く響いた。]

(531) 2010/09/28(Tue) 04時半頃

【赤】 保安技師 ナユタ

[誰のためだったか]
[よくわからないんだけど]


    ( あの子を殺さなくて良かった )

(*44) 2010/09/28(Tue) 04時半頃

【赤】 保安技師 ナユタ


 ……ああ、
 誰か来るのかな。

 来るなら、殺さなくちゃ……
 [足音が聞こえる]

(*45) 2010/09/28(Tue) 04時半頃

【赤】 保安技師 ナユタ

[とくん]

 
   ―――――……、

             [とくん]
  [とくん]

(*46) 2010/09/28(Tue) 04時半頃

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