199 獣[せんせい]と少女 2
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ねっ、せんせ 10数えるまで目を閉じてて
(-680) pearlkun 2016/10/22(Sat) 19時頃
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[ 新しい願い事ひとつ。
叶えてもらえたなら 後ろ足の小指あたりに結ぼうかって ポケットに隠した赤いリボンをそっと撫でた。*]
(418) pearlkun 2016/10/22(Sat) 19時頃
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/* >>-676メルヤせんせ 肉球に結びたかったのです(
私の方の希望は叶ったので、お返事なくても大丈夫です。
(-681) pearlkun 2016/10/22(Sat) 19時半頃
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[ いつもはぼくのお腹が鳴くけど、今鳴いたのは ヘクターせんせいのお腹。>>406 ぼくがジャムの匂いを嗅いだ時の気持ちときっと同じ。とっても嬉しいし、今はすこぅし…チクチクする。]
ヘクターせんせいは悪いせんせいじゃない、よ! 例え誰かに言われたって ぼくはその、悪いせんせいが大好き
ぼくは、どうせなら―― 幸せになってもらえるくらい、美味しくなりたい “それ”は……ぼくの気持ちだから だからヘクターせんせいが持って行っちゃダメだよ
[ 頑張らせた、も違う。 ぼくが美味しくなりたいと思って、ヘクターせんせいと過ごす時間を大事にしてるだけ。 ヘクターせんせいも抱きしめ返してくれて、クンクン。あったかくて、せんせいが生きてて嬉しくなる。]
(419) belphe 2016/10/22(Sat) 19時半頃
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ヘクターせんせいも一緒で、嬉しい ぼくも隣にいたい……いたいよ ずっとがいいよ ぼくのこと、見失っちゃやだ……よ 今日はこのままでいてね
[ きゅうきゅう鼻を鳴らす音に、ぼくの心も きゅうきゅう鳴く。いつか隣にいられなくなることが 分かってるから……悲しいんだ。それは、この街では 魔除けされるような、ぼく達にだって変えられない。
せんせいと少女ってことを隠さないといけない街は ちょっと苦い街。このままぎゅーってしながら寝たら 明日からまた、お互いの幸せを探す旅。]*
(-682) belphe 2016/10/22(Sat) 19時半頃
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ヘクターせんせいを悲しませてるぼくは ほんとうに……幸せに出来るのかな?
(-683) belphe 2016/10/22(Sat) 19時半頃
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―あるにっき―
雪と氷の世界についた。 キラキラとした世界。 寒いからって手袋やマフラーでモコモコ。 でもヘクターせんせいの力のおかげで、平気
雪玉を投げたらヘクターせんせいがやっぱり 食べちゃう。これまでの旅で作った色んな ジャムをかけて食べる雪、おいしい
外で思いっきり遊んで、遺跡を探しに行って 駆け回ったり、雪の中でごろんってして
きっとここがぼくの場所だって、思った
沢山の街や、景色をヘクターせんせいと見た。 沢山の色を描いてきた。 ちょっとだけ涙が出ちゃった。 悲しいんじゃなくて、やっと会えた気持ち。
(420) belphe 2016/10/22(Sat) 19時半頃
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―白と銀の世界―
[ それからいくつかの街を巡りながら ぼく達は、氷と雪に覆われた場所に来た。
二人とも白と銀の世界に消えちゃいそう。 空も、まだ凍っていない水面も透き通った青。 樹は雪をかぶっていて、遠く見える動物も白い。 お日さまの光がそれを銀色に照らす。]
綺麗だね……ぼく、ここ好きだよ
[ 広くて静かで、とってもとーっても冷たいけど ……あたたかい。息を思いっきり吸いこんだら 冷たい空気が入ってくるのがわかる。]
(421) belphe 2016/10/22(Sat) 19時半頃
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[ ぼくの足。服で隠れない場所に模様は広がった。 腕は少し袖を捲ったら――だけど、生きてる。 マフラーや手袋をぐるぐる巻いても、帽子はいや。 だって、蝶々結びが隠れちゃう。]
ヘクターせーんせ!!
[ ぼふん、ってぼくは丸い丸い雪玉を投げる。 遺跡を探そう!って駆け回ったり、氷の上で滑って 遊んだり。すごくすごく楽しくて、たくさん笑った。
やっとこの場所に来れた。 どうしてかわからないけど、なんとなく思ったんだ。]
(422) belphe 2016/10/22(Sat) 19時半頃
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[ たくさん遊んで、お日さまが落ちる頃 空も雪も氷も色を変えていく。
今の時期は夜になってもお月さまが出ない。 だから空を照らすのはお星さまだけ。 星明りの中静かに雪が降って、周りの音は聞こえない。 ぼくはヘクターせんせいとお料理を作ったり のんびりと刺繍をしたり。ヘクターせんせいは物知り。 これまでもたくさんの場所に連れて行ってくれた。]
ねぇ、ヘクターせんせい とっておきの場所ってある?
[ もしあるなら、いつか行ってみたいなぁって おねだりする。そのいつかが来る保証はどこにもない。ぼくは紺青色の布に銀色の糸を通す。一針、一針。]*
(423) belphe 2016/10/22(Sat) 19時半頃
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/* 氷を操る真っ白狼の世界に行きたかったのです 駄々こねちゃうせんせいが可愛いのと涙腺がぶわりすと
(-684) belphe 2016/10/22(Sat) 19時半頃
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/* せんせいの中身は涙もろいんだから!!めっ!!!
ちょっと待っててね
(-685) ヨキ 2016/10/22(Sat) 19時半頃
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/* もふもふと戯れる少女たちかわいい。。
(>>4:-383 ニコラス) 私の場合ただ300年生きてるからひとりくらい食べてるかなー(ぽやー) くらいでそういう設定にしてしまったのですが ニコラスの設定を見て、そういう生き方もあるのか…と 序盤からとても引きこまれていました。 (なので、中盤まで殆どかつての少女の話をしやしないというていたらく…)
(>>4:-417 エリ) うん、いっしょにがんばる! 時間軸の有効活用を私は覚える!
そ、そうか… もしかしたら私のロリに萌える人もいるかもしれない…! 萌えは人のロリ見て補給するからいいんだけどね…>< 殺ったり殺られたりはしないけど殴ったり蹴ったりボコされたりしてくるよー! ドララーの同志よ… 鱗すきなだけお撫で(尾をゆらゆら
(-686) dix73 2016/10/22(Sat) 19時半頃
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[甲板ではしゃぐマリオに、>>393>>394 そんな乗り出したらまた落ちかけるぞ、と 出港前の一幕を思い出させたけれど。>>358
楽しみだとの言葉通り、>>359 全身全霊、海を満喫してくれていたから。 どうしたって、注意も甘くなるというもの。 (いつか馬車の前に飛び出したみたいに、>>356 船から飛び降りようとでもしない限りは!)
帰郷、もっと言えば海を渡るのも久々だが、 今回の渡航は寂しくないよ、マリオ。 おまえが隣にいてくれるから。>>360]
(424) yosumi 2016/10/22(Sat) 19時半頃
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[どこまでも続く水平線。 …あぁ。ずっとこの時間が、続けばいいのに。]
(-687) yosumi 2016/10/22(Sat) 19時半頃
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[海面を走る爽やかな風。 順風満帆、となると船の足は存外速い。
これまでの陸地での行程に比べ、 はるかに短い時間で、海を渡り切ってしまった。]
潮風にもろに当たってたからなぁ。 いっそ新しい服でも買うか? この国はこれから蒸し暑くなるし。
[無事に港へ着き、 新しい文化に興味津々といった様子の少女へと、>>396 海の飛沫で湿った服の交換を提案する。>>397]
(425) yosumi 2016/10/22(Sat) 20時頃
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[今はまだ過ごしやすい初夏だけれど。 本格的に夏が来れば、山と言えど暑くなる。
これまでも行く先々で服を新調してきたが、 この国のものは、また一風変わっていて面白かろう。
あぁ、マリオは何色が似合うだろうか。 頬の色が映える萌黄色。 或いは、蒼を引き立てる花葉色か…、]
(426) yosumi 2016/10/22(Sat) 20時頃
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お、おぉ? なんだ?
[そんなことを考えていたから、 マリオが考え事をしていると気付くのに一拍遅れた。 珍しく言い淀む様子に、首を傾げる。>>398 そんな少女が何を言うかと思えば、>>399]
あぁ、なんだ、そんなことか! もちろん良いに決まってるだろ? がっこうに植えたやつは…、 折角おまえが育ててたのに、俺が弄っちまったし。
この国におまえが、おまえの足跡を残してくれるんなら、 そりゃあもう、これ以上に嬉しいことはねぇよ。
[桃が実を付けるまで3年、などというけれど。 この子がそれを見届けることは、――果たして。]
(427) yosumi 2016/10/22(Sat) 20時頃
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[不安げに見上げてきた少女の背を、 快諾の意を込め、ぽんと叩いた。
にっ、といつものように笑って問う。 どんな桃がいい?品種は?味は?実のなる時期は? なるべく、おまえの希望に沿ったものを用意しよう。]*
(428) yosumi 2016/10/22(Sat) 20時頃
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[首を傾け、白き頬を少女の黒髪に寄せる。 巡り、溶け合う温もりが、 ほんのひとときの間、獣と少女を分かち難く結ぶ。
ふたつの身体。 ひとつの心。
願うのは、ただ、互いの "しあわせ" だけ。
永き歳月の果て。 ようやく、蠍の願いは叶う。
"うつくしいもの" が、 ついに蠍の胸にも宿ったのだから]
(429) ひびの 2016/10/22(Sat) 20時頃
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[耳に落ちる、囁きひとつ。>>-530
物語のように、>>0:54 少女が身を灼く呪い《祝福》を受け入れるのは、 全て、蠍の為。
囁きは睦言のように、蠍の心を甘く蝕ばんで。 禁忌への躊躇いは、完全に失われる]
(430) ひびの 2016/10/22(Sat) 20時頃
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……そうだね。 それが、私の "しあわせ" だ。
[蠍は少女の心臓に、火を灯す。
小さな火は、やがて、 燎原を灼き尽くす焔のように燃え上がると。
ルビーよりも赤く透き通り、 リチウムよりも美しく、酔ったように赤く、 天をも焦がす、蠍の火となる]
(431) ひびの 2016/10/22(Sat) 20時頃
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[壊れ物を扱うかのように、 胸の中のエリに、そっと、触れれば。 指先から伝わる、柔らかな感触。
胸に抱くのは、全てを捧げる歓びと。 少女を汚してしまったことへの――微かな悔い。
だが、蠍の思いがどうあれ。 もう蠍の焔が少女を灼くことはない*]
(432) ひびの 2016/10/22(Sat) 20時頃
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―― 思考の欠片 ――
[ 増えては減る月の数 少しずつ減っていくインクの量。
何を書いているか聞いたことはないけれど 何かを書いているのは知っている。
文字を書くごとに減るインクと 思い出を作るたびに減る私の時間 似ているって思うんだ。
だからね、インクが空っぽになっても 書き記したページが残るように 私の時間がなくなって、体がなくなっても 思い出が残ればいいなって―――]
(-688) pearlkun 2016/10/22(Sat) 20時頃
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[ ――……―そんな強がり 自分でもわかってるけど]
(-689) pearlkun 2016/10/22(Sat) 20時頃
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[ いつか結ぼうとした赤いリボン。
どこか遠い場所の話では 運命の人とは糸で繋がっている そう、絵本に書いてあったから。
でも、私が結ぼうとしたのはせんせいの指にだけ 運命の糸みたいに、自分の指には結ぶ勇気は出なくて]
(-690) pearlkun 2016/10/22(Sat) 20時頃
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[ だって、私に"終わり"が来たら 私はせんせいの中にお引越し。
私のいる場所に座るのは きっと、妹たちだから。
私のいた場所はきっと 前はお姉ちゃんの場所だった
それとおなじだって、思うから]
(-691) pearlkun 2016/10/22(Sat) 20時頃
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[ ―――でも もうすこしだけ
触れられる一緒がいいな*]
(-692) pearlkun 2016/10/22(Sat) 20時頃
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―ある山の麓―
さ。ここが俺の育った村だ。 …別に、なぁんもねぇけどな。
ちょっと上ったところの、山頂の眺めは最高だぞ。 いつの季節もいいけど、特に、春がいい。 俺の一等好きな場所よ。
[直にやってきた雨降りの季節は、 麓の村に家を借り、のんびりと過ごした。
山の裾野には果樹園も多く、 色んな木々を見て回るのもなかなか良いもの。]
(433) yosumi 2016/10/22(Sat) 20時頃
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[そして、本格的に暑くなる前に山を越え、 山と山の間、川の一本流れる秘密の渓谷へと マリオを案内したのだった。]
やー、相変わらずだなぁ。
まさかこんなとこに、 こーんな場所があるなんて。 人間は思いもしないんだろうが。
[人の手の入らぬ秘境…というのは大袈裟か。 何かしら所縁のある者しか辿り着けない、 そんな不思議な土地にぽつんと一本、桃の木がある。
――ここが、俺の生まれた場所。]
(434) yosumi 2016/10/22(Sat) 20時頃
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