126 【誰歓】見捨てられた子羊【薔薇村】
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/* そろそろ離脱するのやーつ。 息子が偉そうなのはヴェスパの初期印象から!
(-905) 小人白夜 2014/07/04(Fri) 21時半頃
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[>>-883ノックの後、反応が無く、焦れて名前を呼んだ。あまりここに通う事を皆に知られたくは無いのだが。
もう一度ノックをしようと手を振り下ろそうとしたとき、足音と共に薄く開かれた扉。そこからこちらを伺う様にベネットが覗いている。]
なんか具合が悪そうに見えるけど大丈夫?
[彼の意図や、していた事など解らずに、薄く開かれたドアに力を込め扉を開いた。]
……、そのシャツ……
[サイズが合わない様に見える、こないだ洗って返すと言っていた自分のものではないのだろうか。]
返してくれるって言ってたと思ったけど?
(-906) suikei 2014/07/04(Fri) 22時頃
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[こんな時ばかり頭の回転が早くなるのはどうしたものだろう。それともただの下卑た想像だろうか。]
何してたの?
[にやりと笑ってそう問う。
睨みつけていると思っていた、ベネットの視線だが、考えを変えてみると、その目は潤んでいる様にも思える。
部屋の中へと通してもらえば、後ろ手で扉を閉め、鍵をかけ]
(-907) suikei 2014/07/04(Fri) 22時頃
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ー未来・アトリエー
はぁ、もっと、もっと…! きもちいとこ突いて!
[口元から涎を垂らしながらだらしなくよがる。下肢から先走りが溢れ悪魔の上下に扱く手が滑りがよくなり、ますます行為は気持ちよさを増していく。 後ろから指を引き抜かれれば、それすらも快楽に感じ身体を跳ねらせる。急に物足りなくなった秘所はひくついてものを求めた。]
ちょっと苦しいって…?
[ひたすら目の前の快楽に溺れていたヴェスパタインには、この先なにが起こるのか咄嗟に想像がつかなかった。]
ーーーッ、ァ!!
[突然襲ってきた後ろの肉を喰い破るように割り入ってきたその感覚に、ヴェスパタインは声なき悲鳴を漏らした。]
(-908) mikeru 2014/07/04(Fri) 22時頃
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/* モンプチのセックスがやや乱暴なのは、これまでラブラブセックスをしてこなかったことの表れか。萌えるな。
(-909) mikeru 2014/07/04(Fri) 22時頃
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ベネットは、>>132 資料室を出る間際、ミナカタの頭を優しく撫で撫で
prin 2014/07/04(Fri) 22時頃
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/* そしてラブラブセックスを知らないなりにヴェスに優しくしようとしてるのか。鼻血ものだな。
(-910) mikeru 2014/07/04(Fri) 22時半頃
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ー数年後ー [自分が子どもの頃、近所に宣教師が現れ教えを説いた。振る舞われる菓子目当てにそこへ通いよくわからないまま洗礼を受けたのだが、教え自体は半信半疑で。
私塾に通う事も止めていなかったが周りの熱意程自分に高い理想も無く。動乱の最中、国を変えるという理想を持つものも居たりで、それを遠く眺めていたかもしれない。
有る時、その教えに熱心な年寄り達が、宣教師が国に帰ってしまった時、教えを説ける者が居なくなっては不味いと、自国の者を学ぶ為に留学させようという計画を立てた。丁度22歳以上で、有る程度の学力の有る者、洗礼を受けているもの、その条件に当てはまった自分は、語学を学びたいという下心でそれを受けた。そして今に至る。]
「神父様、そろそろ帰国できそうです。 こっちで知り合った友人を共に連れ帰ります。 私よりも信仰の深い人物で、活動の助けになるでしょう。 戻ったら、一時期住む場所の手配をお願いします。 J.Minakata 」
[年を取り、自分に教えを説いた神父へと手紙を書いた。]
(135) suikei 2014/07/04(Fri) 22時半頃
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[遠い異国、しかも未開の土地。そこへベネットがついてきてくれるのかどうか。だが、彼はそれにうなずいてくれた。>>56
ビザの手続きや学校を辞める事や、色々な面倒も有ったが、それをようやく終え、式を終え、旅立つ手配をし、彼の元へ。]
荷物はそれだけ?
[自分と同い年の彼のこれまでがそれに詰まっているのだろうか。自分の荷物も大差はないのだが。]
向こうでそろえれば良いか……
[図書室を出、礼拝堂を眺め、門を越える。山間の学校を今旅立つ。ベネットと共に。
2人で、健康で、共にあれば、どんな場所でもなんとかなる、そんな気がした。*]
(136) suikei 2014/07/04(Fri) 22時半頃
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>>-907 [出来る事なら部屋には入れたく無かった…のだけれど、それは呆気なく失敗に終わる。 引いた扉を身体で押さえていなかった事を後悔したが、それをしていても結果は同じであったかもしれない。
まだ熱の灯ったそれを隠すように、シャツの裾を些かに掴んで合わせを前に寄せて、ふわりとした空間を布と自分の前に作り出す。 どんどんと赤くなる頬を隠すように俯いて、視線を逸らした。
…持ち主だ。到底誤魔化せる筈もなく。 "自分のものでは?" という意味の問いには顔を伏せたまま頷く事しかできず。
ちらりと彼に視線を投げれば、案の定。 ついさっき、枕に向かって名を呼んだその人が、口元に意味ありげな笑みを浮かべて此方を見ていた。
(ばれてる)
そう自覚した直後、それを問い正され。 合わせた目を逸らす事もできないまま、硬直する。 喋れる筈も無いのに言い訳をしようと口が開くが、唇がふるふると震えるだけ。
シャツを合わせた指も、同じく小さく揺れていた。]
(-911) prin 2014/07/04(Fri) 23時頃
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/* 日本へ出す宛名なのにJ.Minakataでいいのか…? って突っ込んじゃいけない?
(-912) mikeru 2014/07/04(Fri) 23時頃
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/* ミナカタのご実家にお世話になるのかと思ってた…!← そして俺の神様論はとても微妙という…! あは、あははは(乾笑
(-913) prin 2014/07/04(Fri) 23時頃
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/* 宣教師は外人のつもりだったものだからww
一時実家に世話になるってロルをいまかいています
(-914) suikei 2014/07/04(Fri) 23時頃
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ーミナカタの妹視点ー [突然、留学するからと言い出し、家には迷惑かけないからと飛び出してしまった兄が帰国すると言う。上2人の兄と違い、甘やかされ、というよりは放置されて育った彼はどこか浮き草の様で皮肉やで。
少しは成長したのだろうかと、彼を迎えたのだが。相変わらず外見は変わっておらず、不機嫌そうな表情をしていた。]
あれ、その人は?
[彼が伴って現れたのは深緑の目をした同年代の男性で、白く小さな美しい顔立ちをしていた。「友人だよ」と応える兄はどこか素っ気なく。友人だと紹介された彼は「ベネット」という名前なのだと知った。]
ベネットさんは何でこっちに? 観光?
[くるくると質問しては苦笑されただろうか。「こっちの言葉は解らないよ」と兄に説明されたがそんな事は解っている。「おにいちゃんに聞いているんだよ」と言い返してやったら困った顏をして笑っていただろうか]
(137) suikei 2014/07/04(Fri) 23時頃
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[どうやら、ベネットは耳は聞こえるが声が出ない様で、何が有ったのか、兄に問いただしたいが、素直に口を割る様な人間ではなく。
数日泊めた後、準備が出来たなら、ベネットを落ち着き先へと送っていくのだと言っていた。「俺もそのうち住む所を探すよ」そう言いながら。狭いこの家に再び兄が暮らす様な場所は無いと本人も諦めているのだろう。
きょろきょろと子犬の様な仕草で珍しげに自宅を眺めるベネットが可愛らしい。自分より年上の人とは思えない程だ。]
ベネットさんてかわいいね
[そう言えば兄は一瞬面映そうにしたあと、憮然とした顔をしただろうか。]
(138) suikei 2014/07/04(Fri) 23時頃
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/* あ、ひとつ、大事かもしれんロル挟むんでー。
(-915) prin 2014/07/04(Fri) 23時頃
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[いつも不機嫌そうで、我が侭な兄が、ベネットに対してだけは労る様に、彼の側につかず離れずしている気がする。 「放っとけ」などと悪態をつく割に、手の届く側で甲斐甲斐しく世話をしている様に見えた。]
どんな関係なの?
[と、聞けば「友人」としか応えない。ならばなぜこんな土地にまでついてきたのだろう。彼にだけ向ける兄の笑顔がそれの答えの様に思えた*]
(139) suikei 2014/07/04(Fri) 23時頃
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/* 早漏したかもしれないww
クソやろうがベネットにだけなごなごしてるっていうのが萌えだなあという自己満足ロル。
(-916) suikei 2014/07/04(Fri) 23時頃
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/* あwwwどうしようwwwwwうーんw 早漏しましたね?すいけいさん早漏しました。
まあいいやww気にせず予定通り落とすわ そのほうがミナカタ、嬉しいだろうから。
しばし〜
(-917) prin 2014/07/04(Fri) 23時頃
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/* 賢そうな妹さんですね。(すいけいさんの女の子ロルふおおおおおおおおおお)
(-918) mikeru 2014/07/04(Fri) 23時頃
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/* 賢そうっていうか、ミナカタの妹らしい質問連打ですねorz
(-919) suikei 2014/07/04(Fri) 23時半頃
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―図書館・勤務最終日 [>>136見つめていた先の扉が開く。 待ち望んだその人が姿を現せば、 見慣れぬ正装と、整えられた黒髪が艶やかに光り 自然と頬が緩むのが分かる。
もうここに戻らぬにしては少ないその荷物を心配されるが、 生憎そこまで大切な物というのはあまり持ち合わせていず。 最低限の洋服と、愛用の万年筆 その程度。
見も知らぬ"向こう"が怖くもあったが、 彼の手を握っていればそれも小さな問題に思えた。]
(140) prin 2014/07/04(Fri) 23時半頃
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/* 女子ロルって3度くらいしか無いかもしれない。性格すっげーきつそうになっちゃうから怖くて使えなくて。
(-920) suikei 2014/07/04(Fri) 23時半頃
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["行こう"と差し出されたその手に左手を重ねれば
流れ出たそれは ごく 自然に。
]
うん。 …連れてって。
[その背後で、本棚に納められた黒い革表紙の聖書から ふわりと黒い霧が舞い。 全ての文字が消え去った事を知る者は 誰も居ない *]
(141) prin 2014/07/04(Fri) 23時半頃
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/*
というわけでしたーーーー。 ゴメンネーーー!
(-921) prin 2014/07/04(Fri) 23時半頃
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/* それな!!!みけるんもキツくなっちゃうので、ガチるときはムキムキマッチョメンのRPをします。
(-922) mikeru 2014/07/04(Fri) 23時半頃
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/* 喋れる様になってる!!(⁎˃ᆺ˂)
(-923) suikei 2014/07/04(Fri) 23時半頃
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手は……っ、どうもしない
[慌てて引っ込めようとすれば取られてしまって、けれどその温度さえ嬉しくて 自制をと求める理性と欲する本能の狭間でただ視線を左右に振るしか出来ることがなくなる]
……逆だよ、僕はセシルの楽しみ邪魔したくないだけ
[彼が導いてくれたお陰で触れられた頬は滑らかで心臓が知れず跳ねる 再び彼を見れば眉根が下がっていて、こちらも困って同じような顔になってしまう 本当に邪魔にはなりたくないのに、どうもしてくれないなどと言われてしまっては身勝手な期待に脈は勝手に速くなる]
……邪魔、したくない……
[本能に屈して嫌われては本末転倒だと、泣きそうになりながらも抗う術は持ち合わせていないそんな顔をされて、そんなことを言われて我慢出来る程出来た人間ではない そもそも悪魔と同化してるから悪魔なのかも知れないけれど
葛藤は自分の中ではとても長く感じる時間だけれど、実際は一瞬 決心は容易に崩れてセシルに再び抱き付いて、唇を求めて顔を寄せた]
(-924) 荒佐 2014/07/04(Fri) 23時半頃
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ーミナカタ視点ー [久しぶりに自国に戻った、小さな港町、海沿いにある小さな教会。その近所にある自宅。
手続きに時間がかかり、ベネットを連れ帰れるかが解らず連絡が遅れてしまい、彼の住処の修理や手配が遅れ自宅へと数日泊めることとなった。
妹や家族が出迎えてくれるが、連れ帰った異国の「友人」に皆戸惑いを隠せない様だった。]
こっちでずっと暮らす、仲良くしてやって
[ベネットは。解らない言葉に目を白黒させただにこにこと笑っていたかもしれない。彼は>>141既に喋れる様になった。あの日声を数年ぶりに聞けた。帰路の間嬉しくて無駄に彼に話しかけていただろうか。
妹がベネットに興味を示しくるくると話しかけ質問攻めにしている。]
ごめんね、俺にそっくりでしょ
(142) suikei 2014/07/04(Fri) 23時半頃
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/* セシルが順調にどえす覚醒るーとに進んでて震えたり、ミナカタが早漏だったりベネットが喋れるようになってたりちゃほれが尻尾プレイだったり。 諸々確認しました。 */
(-925) 荒佐 2014/07/04(Fri) 23時半頃
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/* ノックスはドリカムのやさしいキスをしてとか合いそうだなー。とか。 */
(-926) 荒佐 2014/07/04(Fri) 23時半頃
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