82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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あぁ……。
[そういえば、チアキは攻芸ともども、薬を飲んでいないと言っていた。 だからなのか、偶々かは分からないが、もし黒玉病なら、彼もまた、こちらへ来てしまうのだろうか。]
うん、きっと喜んで食べてくれたよ。 ケヴィンのパンは、とても美味しいから。 ……。
[泣くのを堪えているらしいことが、握り合った掌から伝わってくる。 だから]
ふたりきりでゆっくり過ごせる時間、あまりないかもしれないね?
[つとめて明るく。 けれどきっと、声は微かに震えていたろう。]
(+150) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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/* てかもう、キリシマさん可愛すぎるっ 応援しつつ、二人の秘話とか楽しみだな。
(-535) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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[>>318呟きが随分弱気で、そんなものは気に入らない。 ぱしんと肩を軽く叩いて気合を入れた。]
するのだ。
[強めの口調で断言する。 覗き見も悪くないが、きっと口を出したくなる。 大人しく釣りに向かうのが良さそうだ。]
(343) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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時間なんて……
[気にしなくていいのに、と言いかけて抱きしめられる。 そして彼が呟いた言葉には、絶句した。
そんなことを思っていたのか。 不釣り合いな、などと。 トレイルがジェームスに不釣り合いなのは分かっていたけれど 彼がまさか逆のことを考えていたとは思いもしなかった。]
お前が、俺に不釣り合いなわけないだろう。 それに、ジェームスはジェームスで。 ……俺の、大切な……
(-537) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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[さらに彼が言った言葉を、静かに聞く。 囁かれた一言に、確りと頷いた。]
誓う。お前に俺の残りのすべてを捧げよう。 だから――ジェームスも。
[ぜんぶちょうだい、と囁いてじっと紫黒の瞳を見つめる。]
(-538) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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/* あかん。 先生がかわいすぎて生きるのがつらいwww ボクもう死んでるけどつらいwww
(-536) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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――回想:キリシマとトルドヴィン――
じゃあもらおーっと。
[キリシマからおすそ分けを渡される。>>342
不思議な、というか不気味な臭いがしていたはずだったが おおむねはサクラのチップの香りに誤魔化され。
口に入れた結果は――――19(0..100)x1
1-30 悶絶してその場にしゃがみこんだ 31-60 しかもしばらく動けなかった 61-80 なんとか表情に出さずには済んだ 81-95 普通にいただけた 96-100 美味しくいただけた]
(344) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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―出かける前―
大丈夫とは。
[どういう意味だろう。 首を傾げながらもう一度軽いキスを唇へ。 今度の口づけはちゃんとトルドヴィンの味がした。]
(-539) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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トレイルありがとうwwwありがとうwwwwww
(-540) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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/* トレイル様ー!?
(-541) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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− 拡大した惨禍 −
[トレイルの顔が見えた時は安堵したが、 その手が主の鍋に手を伸ばしたのを見て思い切り驚愕した]
トレイル様………。
[戦場で、一万歩譲って病に倒れるならともかく。 こんなところでジェームスから仇討ちを求められる可能性を 作りたいとは思わない]
トレイル様…レモン水で宜しければ飲みますか?
[皮の水筒に入った水を差し出してみた後は。 この件は忘れる事にした]
(345) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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俺は、自分がどんな人間かすら、わからなかったから……。
[主の言葉に、苦笑いを零す。 他の誰もが怖かったが。 本当は、何より怖かったのは、自分自身だったのかもしれない。
そんなことを、ふと考えた。]
貴方の傍にいていいのか。 ずっと、そればかり考えておりました……。
(-542) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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[トレイルの言葉を聞けば、こちらも蔦色の瞳を見つめたまま、そっと彼の背に両手を回した。]
身も心も、全て、貴方のものです。 トレイル様――……。
[そう告げて、静かに唇を重ね合わせた。]
(-543) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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うっ……
[水っぽくてぱさぱさしてて、酸っぱい中になにかまったりあって ハーブががしがしと容赦なく噛みしめるほどに香り ――とにかく、壮絶な味だった。]
…………キリシマ、さん、これはあれだよね 未熟な俺へのエール的な、なにか、な、の?
[脳髄までぶちぬけるような衝撃的な味だが、見上げれば心配そうな顔。>>342]
え、えっと……ありがとう。魚、楽しみにしてるね!
[食べ物は食べ物。もらったものはもらったもの。 まだ頭がくらくらして舌がびりびりして胃が抗議の声をあげてるが とりあえずなんとかお礼は言って、二人を見送った。
……味については何も言わないのが、たぶん最善だ。]
(346) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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トレイルは、トルドヴィンに半泣き顔でお礼を言って、レモン水をごくごく飲んだ。
2013/05/18(Sat) 23時半頃
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トルドヴィン、これ、食べ物じゃないよどうしたの…?
[レモン水をくれたトルドヴィンには、 思わず半泣きで訴えた。]
(-544) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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…………。
[俯いて、一度だけ地面を睨みつける。 兄の手を握った手が、震えた。>>+150]
………なら、
……今のうちに。ゆっくり……しておこうか。
[明るい声を出してくれる兄が、居てくれたから。 同じように、明るく振舞おうと。
弟子を傍で看取りたい気持ちも、あったけれど… 耐えられない気も、したから。]
(+151) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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……確認しないでください…。
[俯いたままではあったけれど、 耳まで赤いのは夕暮れのおかげでばれなかったと思いたい。]
……ホレーショー…さんに…ですか。 …………よく切れそうです、けど。 …適切な人がきてくれるまで……おあずけですかね。
[ケヴィンの腕は信用してはいるが、 やはり色々怖かった。
綺麗な場所を沢山見つけにいくのなら 少し、視界を広げてみようと思ったのだけれど。
できればなるべく遅い方がいいと、矛盾した呟きを。]
(+152) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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[差し出したレモン水を飲みながら、半泣きの視線が飛んできた]
………修行です。
[取り敢えずその視線といい、飲みっぷりと言い、 褒め言葉では無い事は判る。 だがまだ読唇術は未収得のまま。 悩んだ末に、色んな意味を込めてそう纏めた]
(-545) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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どんなお前でもよかったんだよ。
[安心させたくて彼の頬と髪に触れる。 これがいつか黒い石になって、崩れてしまう時が来ても こうやって優しく触っていたいと思う。]
俺が知っているジェームスは、 真面目で、冷静で、訓練が好きで、戦いが上手くて 料理が上手で、果物の世話が上手で、家事も得意で 俺にすごく過保護で、甘くて、優しくて ……時々、少し違う色の目で俺を見て、名前を呼んでくれて
それだけ知ってれば、もう十分だ。 ――愛してる、よ。
(-546) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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[唇を受け入れる。 目を閉じて、彼の身体に腕を回す。
側にいてくれればいい。過去なんてなくてもよかった。 けれど彼が少しでも過去を知った上で一緒にいてくれるなら やはり――それが、嬉しかった。]
(-547) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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− 出掛ける前 −
[不思議そうな顔と共に、もう一度降って来た唇]
キリシマ様…。
[舌が痺れているのに、主の唇が甘いと感じたのは何故だろう]
(-548) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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―素敵なお裾分けを渡されて― [>>340パンを手渡すと、お礼と言わんばかりに 不思議な香りの物体を渡されて、
しかも、珍しい笑顔付き。]
ふぇっ!? ……
[たらりと変な汗が出る。大変失礼な話だが、 さらに追い打ちとばかりにトルドヴィンの言葉が 聞こえて>>306、丁重にお返しした。>>310
酷いと言う声に>>341、少しだけ申し訳ない気分になったが あれを食べたら、弁当ごとひっくり返りそうな予感がした。
そうなっても、 攻芸が受け止めてくれたかもしれないけれど*]
(347) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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/* ……そうか、修行か。 これを越えるのは前世でも1回ぐらいしか覚えがない
うん、確かに修行だね(謎納得)
(-549) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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―川にゆく前―
[>>344正直済まないと思いながら見ていた。 先ほどのトルドヴィンも凄い反応をしていたから これはきっと、最高傑作だったのだろう。]
あの、おい。 大丈夫か。
[しゃがみ込むトレイルの背をそっと撫で、 心配そうに覗きこむ。]
(348) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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ドリーの目。
こうしてちゃんと見られるのはボクだけ … っていうのも ちょっと幸せなんだけど。ね。
[赤い耳を指先でくすぐり、 そのまま目元にかかる前髪を掻きあげて。 正面から双眸を見つめる。 小さな独占欲を込めて、 彼の目元を逆の手の指先で撫でる。]
ダメだよ。もう、誰にも会いたくない。 こっちへは。 誰も来て欲しくない。
[適切な人と言えば誰かと 思わずちょっと想像してしまいそうになるけど。]
(+153) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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/* ……料理を見ていて改めて思う。 私はちゃんとした料理作らない方がたぶんちゃんと作れる……
(-550) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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トレイルは、何とか手だけ振った。復活には少し時間がかかるようだ。
2013/05/18(Sat) 23時半頃
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[大丈夫、腕は確かだ。>>+152]
[と、話を聞いていたら斧を素振りしたに違いない。*]
(+154) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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では釣りで。
[予定についての答えは背中を叩かれた>>343 川への道を推す勢いに頷いて歩き出す。 結局あの鍋の中身はあまり減らなかった。 魔物に掛ければ逃げるんじゃないだろうかと、 やはり酷い事を考える。 主の言葉>>341が聞こえていたとしても 同じ事を考えているだろうが、幸い聞こえてはいなかった]
木漏れ日の中を歩くのは気持ち良いですね。
[森の中は何一つ変わらなかった。 歩くと昨日までの事が全て夢ではないかと思うほど。 目的地まで、変わらぬ日常を思い出させてくれる森の中を ゆっくりと噛み締めるように歩く]
(349) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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いやあの。
トルドヴィンが弁当を作れと言うから。
[>>346顔にはごめんなさいと書いてある。 これを機にもう少し警戒心を持ってくれたら良い。 まだ自分はジェームスに刺されて死ぬ訳にはゆかない。
頑張って魚を沢山釣って差し入れしないとならなくなった。]
(350) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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/* 更新間際、 みんなやりたい事を終えたのか この、まったりモード!w
(-551) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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