68 熱砂の絆
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[彼と出会い、ジッドに引き入れたのは他ならぬ自分であり、 ファルケンが勝利すれば、きっと処断は免れない。 そして一族としても―――ただでは済まないことも分かっている。
国に背くことになっても、掟を破っても、 それでも、これは]
後戻りできないのは、一緒だから。 それなら、あなたといきたい。
[最初で最後の我儘だ。]
(631) 2013/01/18(Fri) 22時頃
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速やかにサラサの占領を終えた諸外国の軍は、
既にサラサを発ち、ジッドへと進軍している。
その上空をひとつの影が飛び過ぎていった。
「片翼の鷹が飛んでいるのを見た」と証言する者は、
外国の兵にも、部族の民にも数多くいた。
(#0) 2013/01/18(Fri) 22時頃
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…
[首元のショールに手を伸ばすが、 もう、白い肌を隠すことはしなかった。]
私は、あなたのことが――…
(-415) 2013/01/18(Fri) 22時頃
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/* むむ、連れてけば良かったかなー。 でもそれをやると恩人も困るような気が。
こういうのは毎回悩むな。
(-416) 2013/01/18(Fri) 22時頃
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おまえの望みを すべて叶えたい──
[与え、与えられ、共に愉しむ時間。 カリュクスがどんな過去を体験してきたか、フランシスカがどんな文化を背負ってきたか、そんなことは関係なく、そこには求めあう情愛があり、それが真実。
そして、時の砂は流れゆく。]
(-417) 2013/01/18(Fri) 22時頃
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─ 離散へ ─
[出征して行った者たちから、「部族」という概念をはるかに凌駕する数の外国の軍勢と、轟音とともにラクダも人も薙ぎ倒す新兵器の報告が届けられた。
それは焚き火の傍で聞く昔語りの魔法のように現実感がなかったが、逃げ帰った部族民の疲労と恐怖は偽わりなく本物だった。
やがて、サラサ陥落の知らせがもたらされる。 敵は真っすぐにこのジッドを目指して進軍中だと。
アルフレッド王は砂漠への潜伏──事実上の退却を決意した。]
(632) 2013/01/18(Fri) 22時頃
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[フランシスカは礼拝所でそれを聞く。]
命令には従う。
[カリュクスを傍らに呼び寄せて告げた。]
(633) 2013/01/18(Fri) 22時頃
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/* 連投終わったと思ったら(*ノノ)
(-418) 2013/01/18(Fri) 22時頃
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だが、神の花嫁たるオレがジッドを離れるのは、砂漠に生きることを決めた民がすべて去った後だ。
心得ておいてくれ。
(634) 2013/01/18(Fri) 22時頃
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[ジッドの各所を訪問し、つつがなく撤退が行われるよう、神職にできる範囲で差配する。]
太陽は厳しい師のようなもの。
汝には祖霊と守り神がついている。
── 頭をあげてゆけ。
(635) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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/* 実際翼が片方だけで飛べるのだろうか。 素朴な疑問。
(-419) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/01/18(Fri) 22時半頃
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― 礼拝所にて ―
[フランシスカと共に、サラサが陥ちたという報せを聞いた時、 さほどの驚きは無かった。
フランシスカが、ここに残るという選択をしたことにも。]
あなたの側に。
「愛妾」たる身が「花嫁」より先に去るわけにもいきません。
[静かに微笑んで、彼の選択を受け入れる。]
(636) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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[誰かか作ったのだろう聞き覚えのない歌>>553を耳にして、しばし耳を傾ける。
離散の悲しみを歌うではなく、挫けぬ力を言祝ぐ歌。
それは人から人へ広まる光。]
(637) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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――ケヴィンの部屋――
[宮殿に残されたものや近隣からかき集めることのできた物品をひとつひとつ紙に記していく。 これらのものが何日分の食料になるのか、それをはかるのは料理ができる人に任せればいい。 その前に残りの数を確認して、記録を残していかなければ長期戦には耐えられないだろう。
宮殿内を巡って一つ一つ記録を残し、再び部屋に戻ったのはケヴィンが姿を見せる少し前のことだった。 見回りから戻ったその声だけで、常とは様子が違うことに気づいて駆け寄った]
(638) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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[ちいさな身体を大きな両腕が包む>>614。 このまま、すべて主のものになりたいと――ただ一度だけでもと言いかけた唇が止まる。]
……お呼びのようですね。
[隣の執務室に呼びかけるケヴィンの声>>627。 熱を逃がすように溜息を吐いて、身体を離した。]
(639) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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……なにやってるんですか! なんで、こんな……。
[問い詰める暇などない。震えておびえている余裕などない。 大きな声を出すことで自分を叱咤し身体を動かした。 服をめくって傷口を確認すると同時に箱の中から包帯をとりだす。 傷口の手前に折りたたんだ布を当て、その上からきつく包帯を巻くことで止血を行った。
それでも本当ならば安静にしてもらいたいような怪我なのだ。 それなのに、すぐにでも部屋を飛び出そうとする姿に自分の無力さを思い知らされる]
(640) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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[そろりと傷口に舌を這わせる。 じわりと滲む赤も次第に消えていき、やっと大丈夫だろうと震える手を離した]
未来を手に入れるためなのだから、単独行動も必要だとわかっています。 [それが最善だと思うから止めることはないし、自分にできる仕事につとめるのみ]
――…でも、ともに在ることのできない未来などいりません。 あなたの命が、僕の命を繋ぎとめているのだということだけ忘れないでください。
[離れたくはない。常にそばにいたい。 こんな時だからこそ溢れて膨らむ思いに押しつぶされそうになりながらも、ケヴィンの道をふさぐようなことはしない]
(-420) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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僕に生きててほしいなら、かならず戻ってきてください。 ……気を付けて。
[ケヴィンのいない世界では生きられないのだと暗に告げると、背伸びをして唇をどうしを触れさせてから送り出した]
(-421) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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[低く笑ってから、耳のくぼみをちらと舐めた]
お前の声は、言葉を紡がずとも雄弁に物を語るな。
……蠍の毒は、既に抜けたのだったか。
(-422) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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─ 自室 ─
[扉の外から響いてきた聞き覚えのある声に、顔を上げる。
先程の甘たるい空気は霧散し、張り詰めた表情が戻った。
背筋を伸ばし、出入り口の気配を伺った後、レティーシャを ひと撫でして立ち上がり]
ああ、居る。
[大股で出入り口まで歩み寄り、招くように扉を開いた]
(641) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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……帝国の斥候兵を?
ふむ。末端であれば、有力な情報を得るには 足りないだろうか。
[ケヴィンの相談したいという言葉>>627には、 構わないという風に頷く。
込み入った話しならば奥へ、と視線で促した]
(642) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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[仄かに漂ったのは鉄さびの匂い。
微かに眉をひそめて弟を見る]
……捕虜を手ずから捕まえたのか。
(643) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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[フランシスカについて各所を回り、 部族の民を励まし、撤退の支援を行う彼を補佐する。
途中、立ち止まった彼を見つめて同じ歌に耳を傾け、 薄紅を柔らかく細めた。]
良い歌ですね。 歌は、ひとの心を強くする。
[歌い始めたのは誰かは知らねど、 心に残るその旋律を口ずさみながら歩き出す。]
(644) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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−自室−
けほっ…あり、がとう…こほっ…
[自室にて待つ間、レティーシャが背を擦っていてくれた>>586。気持ちは楽になり、感謝は笑顔とともに告げることができたけれど、それでも咳は収まらない。 しばらくの後、ダンとシビルが連れ立って戻ってきた]
けほっ…かふっ また、いらして、くださいね
[シビルの頬を見てひときわ咳が大きくなったけれど、部屋を辞するダンとレティーシャ>>596>>597に、見送りの言葉で応じる]
(645) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2013/01/18(Fri) 22時半頃
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オスカー……。
[傷口に舌が触れれば、ゾクリ――…と、全身を震わせるような刺激がこみ上げる。 その感覚と痛みとに目を細めながら、そっとオスカーの髪を撫でた。]
心配かけて、すまない……。 大丈夫だ。こんな事で易々やられたりはしない。
[痛みを覚えながらも、その面に浮かぶのは、柔らかな笑顔。]
お前が残るなら、最後まで守ってやらなければ、な。 お前の為にも、生きるとしよう――…。
(-423) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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[オスカーの言葉を聞けば、涙を堪える為に、唇を噛みしめる。 僅かに目の端を光らせながら、傷に触れぬようにしながらも、オスカーの身体をそっと抱き寄せた。]
あぁ――…。 やっと、手に入れたんだ。 もう、離しはしない……。
[唇に触れられれば、目を細め。 此方からも、そっと額に口付けた。]
大丈夫、兄者のところに行ってくるだけだ。 少し、待っててくれ。
[そう言い残し、部屋を後にした。]
(-424) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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けほっ… 打ち身と擦り傷のお薬です 鉱山では、そういった怪我が、多いですから だいたい誰の部屋にも置いてあるんです
[自分の部屋においてある分を使ったのは、もうずいぶん久しぶりのことだけれど、と、苦笑いのような、自嘲のような、苦いものが混じった笑みを浮かべて。 シビルの顔>>603を間近に覗き込むようにしながら、赤く染まった頬に薬を塗りこんでゆく]
私が患者なら先生は怪我人です 治療はきちんと受けてくださいね
[そんなことは、言うまでもなくシビルは塗り薬を塗らせてくれているのだけれど。 冗談めかせた笑みとともに、言葉を返した]
(646) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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………
[塗り薬にふたをして、片付けながら、シビルの言葉>>617を聞いた。手が止まったのは、一瞬]
いなくならないでください しんでしまいます
[うつむいたまま、言葉を紡いだ表情は、フードに覆い隠され、悟られなかっただろう。 顔を上げたときには、眉根を寄せたいつもの笑顔で]
けほっ…こほっ… すみません、冗談です…っ…こほっ 分かって、いたこと、ですから… 先生には、なすべき、ことが…っけほっ!こほっ!かふっ!
[ひときわ強い発作に襲われ、言葉を継ぐことはできなかった。―――レティーシャが去り際告げた言葉が、脳裏を、よぎった]
(647) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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[引き留める術を持たぬままにケヴィンの後ろ姿を見送った。 今は自分にできることをしなければと自身に言い聞かせ強く頷いたとき、部屋まで点々と残されている血痕に気づいた。
緊急時なのだから多少の汚れは仕方がない。 そのうちけが人も増えていくのかもしれない。 それでも、指揮をとる人物が怪我を負っていると思われるのは得策ではないだろう。 味方に不安を与えるわけにも、敵に付け入る隙を与えるためにもいかないのだから]
せめて、誰の血かわからないようにしなくちゃ。
[部屋に入る血痕を逆にたどりながらその痕を拭き取ることにした]
(648) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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…や…こほっ ……いや…で、す…こほっかふっ! ひゅぅっ…私……わた、し……!
[途切れ途切れに、言葉を紡ごうとするも、うまくいかないままに]
(649) 2013/01/18(Fri) 22時半頃
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