198 冷たい校舎村4
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/* 茅原くんはありがとう。助けてって言いたい言葉だったので自然とサラッと出てこれたことに感謝。 亀井さんがくれた言葉もとても心温まるもので朝比奈が少し揺れたので本当に感謝です。
(-610) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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― 数年後:夢と決意 ―
[わたしは看護師になるべく毎日勉強に追われている。 小さくて非力なわたしには不向きだと言われた事もある。 母には強固に反対されたりもした。 でも、意外と言ってはおかしいのかもしれないけど父が協力的だった。 家庭を顧みない父だと思っていたけれど、そこに確かに愛情はあったのだ。 わたしは自分の事しか見ていなかったからそんな事にも気づけなかった。]
(393) laetitia 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[わたしには夢がある。 看護師になれた暁には海外派遣隊に参加したいと、そう思っている。 今はまだ夢だ。 でも、それは近い将来夢ではなくなる。 必ず実現させると、私は決意しているから。
だからわたしはもっともっと強くならなければいけない。 お人形じゃなくなったわたしは一人の人間として、自分の足で立って。 そして夢に向かって歩いている。]
(394) laetitia 2016/09/28(Wed) 22時頃
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清花、私の夢聞いてくれる?
[大事な親友に夢について語った事がある。 わたしの夢を現実にするための覚悟を聞いてもらった。
親友がいるからわたしは前に進める。 支えてもらうだけの存在じゃなくて、共に並んで歩いていける親友がいるから。
それはかけがえのない宝物だとわたしは知っている。 10年後も、20年後も。 もしかしたら100年経っても、消えない大事な宝物。
大事な想いを胸にわたしは顔をあげて。 そして前を向いて真っすぐに歩くのだ。
篠崎ひな子は雛じゃない、一人の立派な人間なのだから**]
(395) laetitia 2016/09/28(Wed) 22時頃
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/* 取りあえず時間あるうちに〆
(-611) laetitia 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[ ────ピピピッ!
けたたましく鳴る電子鳩。 時計の針が示す時刻を確認。 寝坊をしていない事に安堵すれば、ベットから身を起こした ]
(396) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[きんぴらごぼう。プチトマト。ピーマンのおかか和えに、豚肉の野菜巻き。 冷凍のエビグラタン。
そこに加わる男子にしては可愛らしくカットされたタコさんウインナー。 食べる時に楽しい方がいい。 それは誰かさん>>2:2に似たのかもしれない]
塩味より、だし味。だしより、甘め。
[卵焼き器で溶いた卵を入れながら呟くのは誰かさんから教えてもらったレシピ>>0:222 すっかり定番メニューの1つを最後に加えて。 誰か>>0:294が気に入ってくれていた銀舎利に解した鮭を入れた握り飯を作れば昼飯の準備は終わった]
(397) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[“新しい制服”に身を包む。 イヤホンから流れ出す歌詞はいつか借りた一枚のCDと同じアーティスト>>4:80 思い出がいずれ風化されて薄れていってもしまっても、あのとき得た感情は、いつまでも残っている。
歩道橋を渡りながら飛び交う鳥を眺める。 自由に空を飛ぶ鳥を眺めながら透明の傘を持ち歩いていた。 今日はどうやら午後から雨が降るらしい。 相変わらず雨は髪が膨らむから苦手だけど、水溜りを弾く時。 その音は好きになれた。
きっと誰かの声>>3:143を思い出したからだろうけど]
(398) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[空を覆う雲は残念ながら暗い。 モノクロの空は見ているだけで今でも憂鬱になってしまう。 せっかくの晴れ舞台に曇り空とはなかなか空気が読めないものだけど、雲が含んでいるのは水蒸気。そりゃ無理な話か。
一人、歩きながら。今更にいろいろなことを思い出す。 昔あった不思議な世界の出来事を。 そこで一緒になった11人。 夢のような現実。そんな間の世界での事は四年経った今でも鮮明に残っている。
悩み、傷付き、傷付けて。 答えのない答えを求めて、腕を伸ばして時には突き放して、生きてきた。 各々が見つけ出した答えから進む先は必ずしも同じ道ではなかっただろうけど。 一本の木みたいに何処かでつながっていると思っているけど、少しだけ感傷に耽っても許されるだろう]
(399) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[だって今日、この瞬間は、さいごの日だから]
(400) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[冷たい雨が降り注ぐ校舎から抜け出して、明日を迎えた先。 志水との約束>>0:191を果たすために渡したのは一枚のCD。 茅原が好きな曲は俺も好きだけど、俺はこっちの方が好きだって手渡した曲。
いつか両の手で足りるくらいのCDしかないと聞いてきたので貸すついでにプレゼントだとして押し付けた。
困らせてしまったのなら代わりに強請ったのは、彼女の唯一の家族と彼女のデュエット 少しくらい音がズレていたって構わない。 ライブをセッティングするのは慣れている。
もしほろびのうたといつかノートの端書きに描かれたハノイの塔が完成して、世界が滅亡してしまったとしても。 また新たに起き上がる命がある限り、再生していく筈だ。
その為の必要な投資として。 あの時手渡したCDが彼女の口元に笑みを残せているといいと思う]
(401) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[それから。 来島と結んだ約束>>+5:2はさ。 結局、できもしねえ約束になったのかな。 実はあの時ほど茅原の言葉>>-0:71を理解出来た事はない。
難しい問題だ。ほぼ、他人が介入出来ないような悩みだったと思うけど。 簡単に絶望なんかしてくれるなって思った。
ほんの一時だけだとしても、辛いことを忘れて騒げる場所ならいつだって作れる。 クラスのバカ共>>282が近くにいるんだから尚更に。
そんな心配が晴れる時はあったかな。 たとえ彼の名字が変わったとしても>>239 俺の前にいるのはあの時と変わらない姿>>-4:103 でもきっと、男の沽券故、打ち明けられなかった話であっても。 あいつならケリをつけている>>53>>70 おかしな確信があったから。
大丈夫だって、信じてるけど]
(402) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[篠崎には、あの日>>0:588 目元を拭う仕草から、泣かせてしまったと考えていた俺は。 どうにか謝らなきゃいけないってすっごく後悔してた>>+4:69
校舎から返って一月程度過ぎた頃だったと思う。 帰りに声をかけて、
「あの時はごめん。元気出して欲しくて。失敗した。」
なんて、子供が失敗した時みたいな情けない顔をして謝りに行く。 誠心誠意を込めた表情。
そんな作戦は結局、成功したっけ。 どうだったかな。 でも、もし会うことが出来たら悪者にならないように気を配った、筈だけど]
(403) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[雨が嫌い>>2:363 世界にひとり、置き去りにされた気がして>>2:491
そう口にしていた香坂の心を抱きしめてくれる存在は結局、現れたのだろうか。
いつかの日。 開いた心の隙間>>260に潜り込んでしまった時から少しだけ、後悔していた。 足立はああ見えて案外強がりなもので。 声のトーンを落としたものの、それ以上彼女に言い寄ることはなかった筈>>261
「俺、香坂のこと信じてやれてなかったんだよな。本当バカだったわ。」
たった一言。俺にも伝えられたのはその言葉だけ。 あの時と一緒。田井からメールをもらって報告会を終えた後に出会った鳥飼姿と一緒。
前を向くその姿は影を引き連れて歩いている。 大人と子供の中間地点で揺れていた黒はしっかりと一つの影として存在を残していた]
(404) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[二次性徴はとっくに終わったのだ。 いつまでも子供のフリはしてられない。 強くその事を感じたその日。 いつか、心の奥底から彼女を必要としてくれる人がいればいい。
なんて、香坂とは共有しなかった景色]
(405) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[田井の顔を思い浮かべるたびに思い出すのはやっぱり。 昇降口の扉に対して台車で特攻をかけた姿だけども。 教室での一件。保健室での一件。待合室での一件。
万華鏡みたいにくるくると知らない一面ばかり見せてくれる姿だったりする。
今でも覚えてる。 バカだと言われたこと>>+5:49
俺の為に泣いてくれる人はいたけども。 怒ってくれる人はあんまりいなくて。 度肝を抜いたものだった。
逃げたくなることがあっても、逃げずに向き合った田井>>-533 呼び出された席で耳にしたことは覚えている。 今でもその事を思い出すと口元は緩んだ]
(406) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[茅原と亀井。 どちらも俺にとって大切なことを教えてくれた人だ。 それはきっと直接言葉にしたから伝わっている筈だと思いたいけども。
何が正しいとか、何が誤っているとか。 未だにそんなものは分かっていないけど。
いつも路頭で迷った時に頭の中で響くのは彼女の声>>1:388 ビビってる時に思い出すのはあの日掴んでくれた手の感触>>2:220 思い出は簡単にはなくならなかった>>2:185
完璧なようで案外隙間があるように思えた二人。 在りたい自分として努力していた結果の姿であっても。 それでも。 最後まで立ち向かう姿勢はを見習って、ああいう風になりたいと思えた>>355]
(407) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[今はどうしているだろうか。 元気だといい。誰か頼れる人がいればいいと思う。 でもまだビビる姿>>372があるなら遠慮なく、二歩くらい一気に距離を詰めて助けに行こうか…なんて。 それはきっと、ちょっと怒ってくれた彼女のお陰>>388
あの時は驚いたみたいに瞬きして。 メロンパンみたいに甘い言葉に目を丸くしたけども、今だからこそ思う。
お互いのこと、ちゃんと、好きで、大切だって。 誰かが一人きりで、動けなくなってたら、駆けつける、し、駆けつけてくれる俺たちだって。 半分こに分け合ったつまみ食い>>389だとか、たくさんのことを教えてくれた二人。
“代わりのいない”二人に向かって隠せない賞賛を胸の内で抱き続ける]
(408) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[拝啓 親愛なる幼馴染様に関しては、少し、しょっぱい記憶も残るもの。
だって今思えば、昔こそあったものの最近まで強い感情で揺さぶられることのなかった彼を悲しませたりしたものだから>>139 今でもあの時のことは若干の申し訳なさを感じている。
他にはあんな男前な発言をしてくれた彼を一番最初に鑑賞会へ誘ったりだとか>>145 まあしょうがねーなりに付き合ってくれる幼馴染。 可愛い女子への好きが実ることはあったっけ。それは分からないけども。
互いに抱えている幼馴染にも言えなかったこと。 それはいつか互いに打ち明ける日は訪れたかな。 歪んだ幼馴染関係>>348は終わったのだから、ビビるものはきっと何もないだろうけど。
一筋縄でいかなくとも絆されることはあったかもしれない]
(409) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[───最後に、大切なともだちへ。
生きててくれてよかった>>-515
そう口にしてくれたのは彼だけではなかったけども、彼の口から聞けたことが、とても嬉しかった
死んじゃおうかなって残していた彼が生きてその気持ちを伝えてくれた事>>1:6が、とても、とても、泣きそうになるくらい、嬉しかった。
夢は、いつか醒める。 醒めた先に映る世界が、鏡みたいに映し出す誰かの瞳を彼が拒んで眠りを選んでしまっていたら。
鮮やかな赤を分け合った時に触れた指先の温もりを永遠に失っていたってことになる。
病室にいる時は強がってご褒美を強請ったり>>276 バカ呼ばわりに>>278ぐしゃぐしゃの笑みを浮かべてられたけど。 ふ、とした時不安になることは未だにある。 それほどあの校舎での出来事は鮮やかに色付いて残っている]
(410) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[今を進めるようになったのは、過去を悔いるより未来に出来ることを考えると教えてくれた人がいたから>>+5:110 だから約束>>279を果たすために料理を抑えてって言って弁当作ったあの日が懐かしい。
誰かを追いかけるみたいに勉強をしていた姿>>360 誰かの傍に立つ姿を俺は見ることができたっけな。 そんな事をぼやぼやと考えていたら、友達の姿が見えた]
おはよ。治。
[あの日、一番にあの世界から帰ってしまった友人。 相変わらずアイデンティティであるネックウォーマーをつけてはにかむそいつは俺の格好を見て肩を揺らす]
(411) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[今年3月に心理系の大学を卒業した俺は内定をいただいた企業で社会人として生きていく。 見に包んだ黒いスーツを指差した治が口を開いた。
『その格好、誰だよ。』って。
緩めた口端。挑戦的な笑みはきっと房魔王様のスパルタ教育の結果>>375]
少なくとも、お前の前にいる、俺は俺。 朝比奈 零だよ。
[けどもあやかったのは誰かさんの言葉。 ゆるりとはにかみながら革靴が水溜りを弾く。
雨は相変わらず好きじゃない。 だけど、きらいではない。 雨が降った後に固まったのはかけがえのない絆。 手首に嵌めた腕時計が示す時間は]
(412) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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[午前8時50分。
冷たい校舎には背を向けて、舞台裏から飛び出た。 愛されたい子供としてではなく、誰かを愛せるような一人の大人として。
カラフルに色付く世界で俺はこれからを、生きていく]**
(413) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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/* 連投失礼しました。 2時間前ですがごはんまだなので先に投稿しておきます。 後で改めてご挨拶といただいたものがありましたらお返事させていただきますね。**
(-612) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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/* うわああん。誤字してる…。心の目で消してください。**
(-613) 24kisouth 2016/09/28(Wed) 22時頃
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― 秘密のお茶会 ―
[しあわせってなんだろう。 美味しいケーキを食べて、美味しい紅茶を飲んで。 そして友達と笑いあえる。 これってとてもしあわせな事なんじゃないかな。
わたしはそんな些細で、でも重要な事にずっと気づかないでいた。
それに気づけたのはあの校舎のおかげ。 でもわたしはもうあの校舎に迷い込む事はないだろう。 だって逃げだす必要はないんだ。]
うん、さっちんも何かあったら言ってね。 わたし、こうやってお話し聞く事しか出来ないけど。 でも一人で抱え込んじゃって潰れちゃうのは辛いから。 そうなる前に重荷をちょっとだけ、わたしに頂戴。
[そう言ってわたしは笑った**]
(414) laetitia 2016/09/28(Wed) 22時頃
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/* すげえ綺麗な締めロルを見届け つつ
ちょっと中の人の精神がバグってるので、さくっと〆を考えておわりにしようとおもいます 最後の日にもうしわけない
香坂からめっちゃ素敵なパスもらってるのは死んでも生かす……生かすぞ……
(-614) myu-la 2016/09/28(Wed) 22時半頃
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/* 朝比奈の〆がすごい。すごいな。 なんだこれ。すごい(こなみ
私も先に〆を書こうそうしよう。 もろもろのお返事はそれからする。いいな、絶対だ。 時間が!足りない!
(-615) takicchi 2016/09/28(Wed) 22時半頃
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── 亀井遥の選択 ──
[ さて、真面目さが取り柄の副委員長ではありますが、 クラスメートにも気づかず>>293、 お勉強に没頭しているのには、わけがあります。
元々、亀井遥の選択は、 「できるだけ、レベルの高い大学に進学すること」 そして、あの冷たい校舎を経て、芽生えたもう一つ。 これまでは、あまり強い思いはなかったけれど、 目指すのは、法学部にしました。]
(415) nabe 2016/09/28(Wed) 22時半頃
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[ 誰かに聞かれたなら、素直に答えたことでしょう。
だって、日本は法治国家で、 自分を、誰かを、守りたいと思ったとき、 法律はきっと、強力な盾になるでしょう。
熱血教師より、優しい看護師より、 亀井遥には、向いている気がします。 手に取る武器を選ぶ、感覚。これが、私のやり方。]
(416) nabe 2016/09/28(Wed) 22時半頃
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