199 獣[せんせい]と少女 2
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でも、……わたしが思っていたよりもこのせかいは、さびしいのね。
[優しい誰かさんとはまったく反対の言葉>>0:663を口にしたわ]
みんな、傍にいるわ。 わたしも今までそう、信じてた。 形あるものも、ないものも。 いつまでも忘れない限り失わないって。 でも、どんなものでも壊れてしまうし、生きているのだから忘れることだってあることくらい、わたし、知ってた筈なのにね。
どうして、忘れていたのかしら。
[でもわたしはその子の名前を知らないから。 その子に似た誰かさんがここで残した言葉も知らないから、ただ、わたしの言葉をぽつり、ぽつりと落とすだけ]
そばにいるのに信じられないわたしは、ダメな子ね。 本当は、感謝しなくちゃ、いけないのに。 忘れてしまっても、思い出してくれたもんだから。 忘れないでくれてありがとうって。
(718) 2016/10/12(Wed) 14時半頃
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[ワクラバせんせいの声>>598がわたしの頭の中で響くの。 そうよ。忘れてはいけない大切なことをせんせいは、思い出していたもの。
だから大丈夫の筈なのに。
わたし、最後までそこにいられなかった。 せんせいのおはなし>>621をちゃんと聞けなかった。 わたしの知らないどこかでせんせいが傷ついてしまうかもしれないのに>>632 わたしは、逃げたの。
だってね、ほんとうは、こわかった。 わたしもこのまま、忘れられて、思い出してもらえなかったら]
(719) 2016/10/12(Wed) 14時半頃
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[わたし、……ひとりぼっちじゃない]
(720) 2016/10/12(Wed) 14時半頃
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[そんなの嫌。
嫌なの。いや。わたし、ひとりになんか、なりたくない!
そう思っていても、言葉になんか出来ないのは、わたしが悪い子だからかもしれない>>523]
引き止めて、ごめんなさい、せんせい。 せんせいも忙しいのに。
[一歩、後ろに下がったの。 笑って、笑って、笑ったわ。
ねえ、ヴェスパせんせい。 あなたのお願いごと>>0:491は叶いましたか?]**
(721) 2016/10/12(Wed) 14時半頃
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[でも叶うなら……誰かほんとうのわたしを見つけて?]*
(-270) 2016/10/12(Wed) 14時半頃
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/* ワクラバせんせいが地雷を踏み抜いて行ってくれたので筆が進む進む………。 もう本当にありがとうありがとう。
誰が誰のところ行くかしらって考えている今。 前村読んできたけれど、2dに入る頃には割と組み合わせが決まっていたのよね……。 せんせい達の動きに迷惑がかかってなかったらいいんだけども…。
ところで今回赤ログが賑やかなのかしら? 前回ご報告以外に使わなかったから楽しみね。
(-271) 2016/10/12(Wed) 14時半頃
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/* デメテル………!!!
(-272) 2016/10/12(Wed) 16時頃
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/* あっ…ただこっそりしてたつもりの回想が ピッパに…ピッパに…大天使め……
(-273) 2016/10/12(Wed) 16時半頃
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[腕にその体を抱いたのは勿論逃がさないでもあるけれど、俺自身が逃げないためでもある>>689少女が自分で謝るのをこの耳で聞きとどけたなら>>690]
ごめんなさいするのは大事なことだ、シルク。 でも謝ることより大事なのは、それで何をするかだ。
……うん、偉い。シルクは自分で言えたじゃないか。 何をしたいか分かっているなら、こうかいしないためにもやらなくっちゃ。 せんせいが食べた時に後悔しないためじゃない、シルクがこうかいしないためさ。
[さっき俺だってデメテルに散々甘えたのだから、本当は甘える相手に少女も獣も関係ないのだろう。身体を離したら、彼女を自由にする。]
(722) 2016/10/12(Wed) 18時頃
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[彼女が傷つくのを恐れて嘘をついて、俺は彼女をさらに傷つけてしまった。ここで俺もやらなきゃいけない。]
いっぱい失敗しておいで。 いっぱい傷付いて、傷付いても大丈夫だから。 ここにはそれでお前を嫌いになるような人はいない。
でもせんせいも、たくさん失敗するから、 その時は、シルク、せんせいのことは怒っていいんだ。
[仲直りする勇気が足りないなら一緒に行こう。俺だって怒ってもらわないとできなかったんだから。そうして一緒に少しずつ道を歩むことだ出来たなら、俺は絶対にこうかいなんかしない。]
(723) 2016/10/12(Wed) 18時頃
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/* 包容力が凄まじいんですがヘクターせんせい
(-274) 2016/10/12(Wed) 18時半頃
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……さあ、行ってこい。シルクがこうかいしないなら、俺がシルクを喰っても俺は絶対にこうかいしないから。
[それまでしっかり言い切ると、俺はまた一歩後ろに下がって……シルクの行動を見届けようとする。]*
(724) 2016/10/12(Wed) 18時半頃
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[ ごめんなさいをして、それから何をするか。 ヘクターせんせいの言葉はすぐにはわからない… …わからないけど、わかったとき、沢山のことに 気づける。そんな言葉。>>722]
ぼくがこうかい……しないため ……まだ、間に合うと、思う?
[ こうかいしないためにはどうすればいいのか、 教えてもらっていたのに。>>0:415 それって、“こうかい”した後からでも間に合うのかな? ……もう一度強くぎゅってしたら抱っこは終わり。]
(725) 2016/10/12(Wed) 19時頃
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わかってる……わかってるんだ せんせい達、みんなやさしい…やさしいから ひどいこと言っちゃったぼくが、ぼくは、嫌い
エリだっ、て………
[ ニコラスせんせいにひどい事言ったぼくを それでも、すきって言ってくれた。>>570 いちねんまえみたいに。 今のヘクターせんせいみたいに、仲直り…したい。]
…………せんせいも失敗すること、あるんだねぇ
[ なんだか一緒で、ぼくは安心。 傷付いても大丈夫――な、ら。ぼくは……ぼくは 刺繍をデメテルに渡す時、ずっと言えなかったことを ――言わなくちゃ。 どこにいるのかわからないけど……まだ、がっこうにいる事を祈って。]
(726) 2016/10/12(Wed) 19時頃
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ありがとう、ヘクターせんせい ぼく……行ってくる。仲直り、ちゃんと出来たら ……ジャム、食べ、たい!
[ 「だから勇気ちょうだい」って、ぼくは ヘクターせんせいの手を握ろうとして手を伸ばす。 握ってくれたら嬉しい。
せんせいから勇気を貰えたら、ぼくは、ニコラスせんせいとエリはまだお花畑にいるかなって、探しに行かなくちゃ。*]
(727) 2016/10/12(Wed) 19時頃
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- 想い出/今日は洗濯日和! -
[一部屋ずつ、 誰のものを忘れることなくひとつひとつ、剥いでいく。 腕の中いっぱいに抱えたシーツの匂いを嗅いで、 せんせいのにおーい、なんて。 はしゃいだりもした。
答え>>611が返ってくれば、]
僕はお洗濯もお掃除も、好きじゃないなあ。 でも、メルヤせんせいのお手伝いをするのは好き!
[だからね、せんせ。]
(728) 2016/10/12(Wed) 19時半頃
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また、手伝ってあげてもいーよ!
[こうしてシーツをかき集めていることが、 なにか悪いことをしてしまったからだというのは、 すっかり頭から抜けていた。
それから、次の晴れの日に。 今日はお洗濯しないの?って、 瞳をきらきら輝かせて、せんせいの元を訪ねたんだ。*]
(729) 2016/10/12(Wed) 19時半頃
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/*エリとニコラスせんせいの邪魔しすぎてつらい いや、即退散、するけど
(-275) 2016/10/12(Wed) 19時半頃
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/* とはいえ、そうなるとヘクターせんせいが 1人になる?でも今、マリオとカリュクスも フリーかな?んんんんん、ごめんなさい配慮足らんかも…でも一緒になると多角になる……な
(-276) 2016/10/12(Wed) 19時半頃
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/* うす。 過去村の拾えるかな?っていうのところスクショしてきたから今から描くゾーーー。 肝心のおはなしなにもかけてないのが本当ダメな!
(-277) 2016/10/12(Wed) 20時頃
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/* えーと デメテルとヴェスパせんせいが祈りの堂 エリとニコラスせんせいが花畑 ピッパとワクラバせんせいが食堂 マリオ、カリュクス ホレーショーせんせい メルヤせんせい
……かな?多分
(-278) 2016/10/12(Wed) 20時頃
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/* みんなもう心は決まってるのかな……
(-279) 2016/10/12(Wed) 20時頃
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[シルクちゃんのところにはヘクターせんせいが(きっと)いて、 あたしのところにはニコラスせんせいがいる。>>637
少女は、今日がどういう日か知らないわけじゃない。 もう、最期に連れる獣を見つけた少女もいるのかもしれない。 ニコラスせんせいも、食べる誰かを、見つけているのかもしれない。 (食べられないのかな、なんて、このときはまだ思い至らなくて)
それなのに、こんな大事な日に、あたしはせんせいにぎゅーって抱きついて離れないでいる。 あたしは、まだ、みんなと別れる勇気も、食べられる覚悟も、全部から逃げ出しているというのに。 やり残したことはたくさんで、シルクちゃんとヘクターせんせいの事をかんがえると胸がきゅうっとなった]
(730) 2016/10/12(Wed) 20時頃
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さそり、……うーん、
[すこし考えてみたけれど、思い出せないみたい。>>651 お空に浮かんだ蠍の星は、大きな男の人を一刺しで倒すつわものだって、これはどのせんせいに教えてもらったんだっけ?]
せんせいが、読んでくれるの? …うれしい! ねえ、絵も描いてくれる?
["いつか"なんて未来の話、せんせいは暈して言ったこと、あたしは気付いてた。 でも、気がつかないふりでねだるの。 こどもはわがままなものだって、誰かが言っていたから、こどもの顔でぎゅって甘える。
でも、せんせいが「外の世界」なんて言うものだから]
(731) 2016/10/12(Wed) 20時頃
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…ねえ、せんせい、 あたし、ほんとはね。…おそと、いきたくないの。
ずっとみんなで、ずっとここに居たいの。 でも、あたしは"少女"、なんだって。
[ほんの小さな世界さえ、少女の小さな手からすり抜けるように零れていく。 シルクちゃんと喧嘩しちゃったって、また明日になったら「おはよう」って言えれば、それでいいのに。 ヘクターせんせいにごめんなさいして、また明日朝ごはんを作ってもらわなくっちゃいけないのに]
せんせい、 あたしね、ここのお花畑が一番きれいで、一番すてきだと思うの。
[曖昧な言葉に変えた甘えたも、もうすぐ破られてしまう。>>727 けれどそれは、少女が少女であるために必要なこと。 ごめんなさいをして、サンドイッチで感謝をして、外に出る支度を整えないといけないんだ。*]
(732) 2016/10/12(Wed) 20時頃
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/* 大天使エリ…待って…謝りたいい(今じゃなくてもいい あとヘクターせんせい ワンワンとのやりとりみたい(個人的願望
(-280) 2016/10/12(Wed) 20時頃
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/* うぉぉぉぉなんという尊さ…!!! お返事!書かねば! 遅筆なのが申し訳ないががんばる!
(-281) 2016/10/12(Wed) 20時頃
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─むかしのおはなし─
[ある日のことだったわ。 巨大書庫で一冊の本を見つけたの。
『めがみのとおいきおく』
それはわたしが生まれるよりずーっと前の、この“世界”のどこかの物語。 人と、かみさまと、それからあくまと呼ばれるいきものの共存の物語を、 ちいさなわたしにも分かるように記されていたわ。
わたしはそれを借りて物見小屋で読むことにしたの。 ここは季節ごとに見える景色が変わるから、わたしはこの場所も大好きだった]
(733) 2016/10/12(Wed) 20時半頃
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[春にはミモザの黄色が一面に。 夏には黄金にたなびく麦畑。 秋には牧草が刈り取られ枯草の山を作り。 冬にはぶあつい銀のじゅうたん。
昼の空はいつも、誰かの蒼い目みたいにわたし達を見守ってくれて。 それが時たまくすんで魚が跳ねて揺れる水面の色を映して雨が降ることがあっても、わたしのお気に入りの場所に違いなかったの]
ぼうきゃくこそが、本当の死?
[ “死ぬですら我々を。 本当の意味で、引き裂くことは出来ない。 忘却こそが、本当の死である。” ]
(734) 2016/10/12(Wed) 20時半頃
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[綴られた言葉の意味はあの時のわたしにはまだ分からなかった。 でも、ヒナゲシの花をもらった一年前にわたしはその意味をゆっくりと知っているから、分かるに変えていったの。
ピッパが好きなハニーミルク。 甘くて美味しい温かい飲み物。 わたしはそこにこっそりジンジャーなんか入れてみたわ。
舌先のピリッとしたところから伝えてくれる、苦さ。 大きい人になるっていうことは苦くなるということなのかどうか。 その時もまだわたしは知らなくて、ただ初めて飲んだハニージンジャーの苦さに舌を出しながらも、言葉を辿っていったの]*
(735) 2016/10/12(Wed) 20時半頃
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