248 冷たい校舎村6
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気味わりい。話し声のひとつもしねえのかよ。 日夏が主人公なら、SF。仁花さんなら、ホラーでBET。
[ 教室にたどり着くまでのあれこれを思い返し、 空木の導き出した結論なんてそんなものだ。]
ま、でも、職員室なんてのは、 入り口でうだうだしてるよりか、 潔く突入したほうが、はやく済んだりするもんだって。
っつーことで、失礼しまーす。
[ 日夏の後ろから、扉に手をかける。 教室に入ったときとは裏腹に、勢いよく戸を引いた。]
(823) 2018/08/21(Tue) 01時半頃
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──現在/職員室──
……あれ、マジで無人なんだけど。
[ 扉を開け放ったまんま、入り口で立ち尽くす。 電気は灯っていて、部屋から流れ出る空気は暖かい。
ずらりと教員用の机が並んだ部屋の中、 モーター音しか響かない、というのは、 なかなかに不気味な光景で、 空木は一旦ホラーに一票を投じることにする。]
マジでいねえのかな。
[ 首を傾げながら、空木は室内に足を踏み入れる。 慣れた足取りで担任のデスクに向かって、 机の上や、足元なんかを覗き込んだ。]
(824) 2018/08/21(Tue) 01時半頃
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あれ、センセいっつも、 このへんに荷物置いてんだけど……ねえな。
[ 日夏は何をしていただろう。 身体を起こして、振り返れば、 勝手な侵入を咎める教師が──ってことも、ない。]
……さすがに、学校あるんだったら、 ひとりくらいは、職員室に残らねえ?
[ いよいよ変な感じだ。って、 同意を求めるように、日夏に視線を差し向けた。**]
(825) 2018/08/21(Tue) 01時半頃
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/* プロローグの抽出が使えない議事国で この議事の厚さは溺れ死んでしまう……やばい がんばって俺、まけないで
(-181) 2018/08/21(Tue) 01時半頃
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/* やればできる ふれーふれーーーー俺ーーーーーー
(-182) 2018/08/21(Tue) 01時半頃
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── 回想/バイト ──
意外? お前が 知らないだけだっつの
[ 乃歌がアルバイトをしていることすら>>529 英司の意識の範囲外であったし、 逆もまた同じことが言える。 知らなくて、興味の無かったことだけで 二人の関係とはただクラスメイトのみであった。
『ノッカ』などという遊び人形みたいな名を 呼んでやるほど機嫌は良くなかったし 得意気にも見える女のことを 奇妙に眺めることだけをした。 ]
(826) 2018/08/21(Tue) 02時頃
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[ はふん と、虚勢を張るようにして 彼女は胸を張ったので、>>530 ]
いや、ブスだろ
[ 特に気を遣うことのしない感想を 何処かの口が言う冷めた視線を向けて 心のままに述べたのであった。 ]
(827) 2018/08/21(Tue) 02時頃
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[ 深い溜息が知り合い以上になれない 二人の間に落とされた。 どうという顔もせず、英司はそれを見ていたが 彼女の口から面倒事が吐き出されたとき あからさまに嫌な顔を浮かべた。 ]
お前の話なんか 誰ともしねえし 厄介な客とか…… 早死にするな、お前
[ 痴情のもつれなど夜に馴染みのあるやつには よく聞く話ではあったのだし、 それが一方的に押し付けられた感情でも 後には愉快に語られることを知っていた。 ]
(828) 2018/08/21(Tue) 02時頃
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[ それなりに慕っていた居酒屋の先輩が 一方的に女に好かれて刺されて 引っ越して疎遠になった後、 好き勝手言われてることは英司にとって 不快なことのひとつである。
乃歌は、それほど縁も無い相手だが 同じようなことが起これば不快だと 結論を出して、此方も溜息を吐いた。 ]
…… 仕方ねえから 夜遅い日は送ってやるよ
(829) 2018/08/21(Tue) 02時頃
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[ 上から目線もいいとこであるが 彼女もまた上から話す素振りが有るので 許されて欲しいものだと思う。
かつかつ とヒールの鳴る音は やがて耳馴染みのある響きになり、 時間が経っても覚えている記憶を思い出と呼ぶなら これを思い出と呼ぶのだろう。
一色 乃歌は、女であるので 世間一般が興味を持たないような 英司とかそういう存在がつかないと 危険に晒されることもあるのだ。 ]
(830) 2018/08/21(Tue) 02時頃
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[ 兄に似ていると言われたこともあった。>>533 顔も名前も知らない男であるし 英司は兄弟も持ってはいないのだから ふうん と相槌を打つだけに終わった。
正確な話、兄弟は居るかもしれないが 此の世界の何処かに居るかもしれない程度で 普通の人間の言う同じ家庭に育ったそれと 製造機が同じだけの遺伝子の繋がりとは あまりにもかけ離れた話だろう。
母方の弓木家の血も、名も知らぬ父の血も、 子供を捨てている時点でろくでもないのだし 兄弟が居たとしてもきっと ロクデナシ だ。 ]
(831) 2018/08/21(Tue) 02時頃
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[ やがて学校祭を終えてから バイトが遅くなる という連絡は無くなったので 学習して勤務時間を融通させたのだと考えていた。
ただ、前の帰り道に 今は記憶も曖昧であるが 映画だかドラマだかの話をした途中で別れ、 その後不意に見た彼女の顔へ声を掛けようとした。
返されたのは今まで見たことの無い目であり、 不審に思っては眉を顰めた。
確信を得てからは微塵も話しかける気は無く バイト終わりの帰り道だけが 記憶の足跡をつけるだけであった。* ]
(832) 2018/08/21(Tue) 02時頃
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— 回想:淡く抱いていた何か —
[>>717そんなこんなで、庶務は頼まれるがままに雑用をこなしていた。 衣装作りのスキルなんてなかったので、一色さんに教わるがままに。 ちょっと不格好な部分はできたけれど、形にはなったとは思う。
……さて、正直に話をしよう。
この一色さんという女子のことは、かわいらしい見た目の人であることは疑いようもない。 女子に耐性なんて皆無な黄楊 靖利は、そりゃまあ、“落ちた”。
華やかな彼女とはあまり会話は多いほうではなく、交友関係も全く知らない。 知らないのだけど、それでも一目で興味を持ってしまうくらいの魅力が、彼女にはあった。
会話の数が増えたのは、他でもない、文化祭の準備期間。 ほぼ一方的に指示を受けながらではあるが、彼女の手伝いをしていた時間は、 ……まあ、うん、充実していた。]
(833) 2018/08/21(Tue) 02時半頃
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[普段から明るくハキハキしている彼女も好印象だったのだが。 一番印象的だったのは、文化祭当日の給仕姿。
可愛らしい衣装を纏い、明るい声を張り、慣れた様子で鮮やかにホールを回していくその姿を目にして、 ……変にドキリとして挙動不審になったのは、とても恥ずかしい思い出だ。 ぼくのぎくしゃくした不自然な動作が、誰かにバレてなければいい……。
うん、えっと……はい。
一色さんの当日の仕事ぶりは素晴らしいものだった。 だから、文化祭が終わってから少し間を空けて、>>324風邪で休んだらしい彼女が再び登校してきた日に、 ぼくは労いのつもりで声をかけようと思ったんだ。 下心は何もない。何もないよ。
喫茶店の給仕、すごく良かった。お疲れ様……って一言だけ。 あんまり声色が気持ち悪くならないように、細心の注意を払って。]
(834) 2018/08/21(Tue) 02時半頃
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[だけど、近付こうとした時に向けられた、嫌悪の篭もった目が。 あまりに鋭くて、何も言うことはできずにそそくさと去るしかなくて。
理由は分からないけど。 一方的に抱いていた想いは一瞬にして、爆ぜ散ったのだった。
そんな、苦々しい記憶。**]
(835) 2018/08/21(Tue) 02時半頃
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/* 既に矢印がたくさん刺さってそうな人に第三者の片思いをぶっこむのもアレだけど、 やらなきゃ損だよなあ……と思ったのでやりました(
(-183) 2018/08/21(Tue) 02時半頃
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(親しい人に相談できれば、誰も苦労はしないのだ)
(836) 2018/08/21(Tue) 02時半頃
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[うるさいほどの蝉しぐれ。晩夏の日。 あのとき日夏に掛けられた言葉>>594が どうしても耳から離れなかった。
誰にも相談することなど、できないのだ。 もしも俺が母と××××××××を知ったら きっと誰もが俺を軽蔑するだろう。
いやだ。嫌われたくなどない。 ただでさえ、この見た目のせいで 離れてゆく者が多くいたんだ。
これ以上、誰かに嫌われるのは もうたくさんだった]
(837) 2018/08/21(Tue) 02時半頃
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(だから俺は、一色のことを諦められないんだ)
(838) 2018/08/21(Tue) 02時半頃
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[あの晩夏の日以来、 日夏が俺と接する態度が変わることはなかった。 たまに軽口を叩き合い、受験の話も時には、した。
それに俺は、大いに安堵した。 俺の悩みの末端を知った彼が 態度を変えなかったことが、嬉しかったのだ。
大学の過去問を出し合い、 模試の結果を一喜一憂したりしていると、 中学時代に戻った気がした。 日夏と同じような、優等生だったあの頃に。
嫉妬と、羨望と、友愛と。 日夏に対して俺が抱く感情は、複雑なものだ。
――――けれど、]
(839) 2018/08/21(Tue) 02時半頃
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(親しい人に、相談すればいいと思う)
(840) 2018/08/21(Tue) 02時半頃
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[きっと俺が、日夏に全てを打ち明けるほどに “親しい”間柄になることは、ないのだろう。
それだけは、ぼんやりと理解していた。
あの晩夏の日に見せた日夏の瞳>>481が、 決して俺の行いを赦さない気がしたのだ]**
(841) 2018/08/21(Tue) 02時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/21(Tue) 02時半頃
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/21(Tue) 02時半頃
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── 回想/休憩 ──
[ 瞼を閉じて大人しくすることは 微睡みに片足を浸すのと同義だ。 夕焼けは ぽかぽか と温かいのだし 眠気が現れるのも仕方が無い。
反応が一呼吸遅れたのは ただ其れだけが理由であった。 ]
…… しょうじ
[ 瞼を開けて、機嫌のよい飼い猫のように ゆっくりと瞬きを行った。 特段、英司の機嫌は良くは無かったが、 ねむたいと動作が遅れるのは習性だ。 ]
(842) 2018/08/21(Tue) 03時頃
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庄司、火
[ 一度目に比較すれば はきはき とした声で 二度目は発声することが出来た。
飲み物の話は音として認識していたが 立ち上げたばかりの頭で解読途中だったので とりあえずは目前の問題に手を付けた。
火 とだけ一音落とされても 理解など彼女には難しかったろう。 その上彼女の恰好や振る舞いを見るに ライターやマッチなど持っていそうに無い。 ]
(843) 2018/08/21(Tue) 03時頃
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[ 結局のところ、英司は諦めた。 固まった膝を伸ばしては立ち上がり、 踵で ぐりぐり と地面を少し掘って 唾液で湿らせただけの煙草を投げ入れ 爪先で土を被せた後に土踏まずでそれを踏んだ。
煙草の葉もフィルターも巻紙も、 大体の部分は自然からとれたものだろうし 多少時間はかかるにせよ分解されるだろう。 都合の良いことだけを英司は考えて 煙の吸えない不機嫌さを誤魔化すことにした。 ]
(844) 2018/08/21(Tue) 03時頃
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コーラ てか、ひとり? 馬鹿じゃね
[ 普通に、持てないだろ と呟く。 気を利かせただろう彼女に付き合って 荷物持ちになる機嫌は残っていた英司は、 庄司 夜子の方へ向き直して言った。
夜子は特段変わったとこの無い女で ぼんやりとした印象しか無かったが 英司に話しかけてくる勇気はあるようだった。 戸惑い故に落ちた声だと 知らなかったのだからそう思った。* ]
(845) 2018/08/21(Tue) 03時頃
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── 回想/文化祭準備 ──
はいはい
[ ふるい終わられた粉を ちらり と見て>>586 引き続き疲れかけた手を動かしていた。
『えーちゃん』と 何処かの歌手の様に 呼ばれていたのは最早遠い昔の話で、 『弓木くん』などと 仁花は呼ぶが 英司もいつの間にか名から苗字で 彼女を呼ぶようになっていたので、 文句は言いように無いし 呼び方など、些細なことだ。 ]
(846) 2018/08/21(Tue) 03時半頃
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一人暮らしじゃねえけど ほぼそんなモン、あ、お前 其れ全部入れんな 混ぜんな クソ
[ 思った通りに言葉は零れるので 留める方法を知らない英司はやはり賢くない。 時間がもうすこし可笑しくなっていれば 相手をめげさせたという口汚さは>>592 今の時間軸の彼にとっては愉快さを生むらしい。 テーブルの上を彷徨う腕の一本或いは二本を 制止することが出来たか否かは置いておいて どちらにせよ罵倒が喉を震わせる。
失敗があるからこその試作なのだし 本番の評判は好評だったのだから それなりに上手くはいったのだろう。 ]
(847) 2018/08/21(Tue) 03時半頃
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…… 俺、飲み物にはノータッチだし 何起こっても 知らねえかんな
[ 昔馴染み と へらへら物怖じしないやつで 顔を合わせたりどうこうするのは 気楽であったし、正直な話楽しかった。
呆れた顔で視線を送ったりして それなりに使命感 に似た責任感 というか 協力しようという心が芽生えたりもした。
英司だって、他と比べて劣ってはいるが 骨と肉で出来た人間であるので、 感情が無い訳では勿論無いのだ。* ]
(848) 2018/08/21(Tue) 03時半頃
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