248 冷たい校舎村6
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青春……ってのを、してみたいんだ。
(-172) 2018/08/21(Tue) 00時半頃
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仲は、よくはねえけど。 ……喧嘩するわけじゃ、ねえよ。
[ 今度は、桜ヶ台が気まずそうにしてて、 空木は悪いな、って思う。 話題の切り替え>>680には、無理があった。
しかも、進路。空木には夢もないし、 あんまり考えてなかった。ってのが本心で、]
……あーー、まだ。決めてない。 桜ヶ台、もう考えてんの? えら。 目指す職業とか、あんの。
[ さらりと、相手の話に持っていく。 持っていきながら、考えてみる。 空木は、今度はどうするんだろう。]
(772) 2018/08/21(Tue) 00時半頃
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[かつん。 手に持っていたペンが落ちて、床を転がる音がした。
ふと呟いてしまった言葉は、とても意味がぼやけているものだったけど、 声に出した以上はもう取り消せなくて。条件反射で頬が赤くなる。
目の前の、同じ身長の女子がこちらを見ている。>>708 ——身長については他の男子が高めなだけだから、ぼくが小さいわけじゃないぞ。 171cm以上は平均以上なんだからな。
それ以上は何も言わず、愛想笑いだけをして。 前髪を整えるフリをしつつ、ノートに顔を落として表情を隠した。*]
(773) 2018/08/21(Tue) 00時半頃
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[ 実のところ、空木が翼成高校を受けたのは、 兄の敵討ち。くらいのつもりだったけれど、 当の兄も、誰も、そんなの望んでなかった。
じゃあ、次は兄よりばかになってみよっか。 なんてね。]
(774) 2018/08/21(Tue) 00時半頃
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[ ──実際、そこまで空木はやさしくもないし、 ばかにしてるんだろう。兄は空木よりばかだ。
ないと思っていた”次回”は存在して、 3年生になった空木は、変なやつ。って思いながらも、 たのしいし、うれしいから、飲み物を淹れる。
正直いうと、暇だったんだ。学校に行かないと。 別に、学校がきらいなわけじゃなかったし、 やっぱり行きたいなって思ったら、 ふらふら顔を出す体たらくだったんだけど、
やっぱり、だんだん戻りづらくなってって、 空木は、静かな部屋でインコを差し出す。]
(775) 2018/08/21(Tue) 00時半頃
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[ 段ボールの海で、溺れそう。って、 空木はよく思うんだけれど、
空木よりちいさい桜ヶ台が、 ちゃんと息できてんのが不思議。
にへらと笑った桜ヶ台>>685を見下ろし、 空木は、半笑いを浮かべたまんまだ。
しん、と静まり返った家を、 空木はいつも、深い水の底みたいだ。って思う。]
(776) 2018/08/21(Tue) 00時半頃
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いーよ。
[ 平坦に、空木は言った。]
いーよ、買ってやる。
[ って、もう一度言う。 いくらすんのか知らないけど。
ひとが泳げる水槽、なんて。 どこで売ってるのかもわからないけど、 見つけられたら、買ってやる。って、空木は思う。
示された扉>>686をちらりと見て、 空木は、少しだけ冷たい声で言う。]
(777) 2018/08/21(Tue) 00時半頃
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もう、使わねえから、 塞いでるだけ。気分悪いし。
[ 見えないことにしてる、部屋。 きょうだいの部屋も、両親の寝室も、 たぶん、もう二度と開けない。
そのとき、桜ヶ台がどんな気持ちだったのか、 空木は知らないし、想像もできない。
ただ、それが最後だったってだけ。 かわいいペットのインコを見せびらかす会、の。
そんな未来を知らないから、 空木はやっぱり、平坦な声で言う。]
(778) 2018/08/21(Tue) 00時半頃
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あのさ、海に放して帰ってこない魚なら、 逃げたこと、死ぬほど後悔しながら、 鳥でも、鯨でも、食われて死ねばいいんだよ。 [ だから、水槽のほうがいいよ。って、 空木は、怒ったような顔をして、言う。*]
(779) 2018/08/21(Tue) 00時半頃
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/* これだけはいおう
さとくんひろってくれてありがとうーー!
(-173) 2018/08/21(Tue) 00時半頃
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[ 文化祭以降、時折空木は、かるうい調子で、ひとに、 「買ってやろっか」って、言う。ごく簡単に、言う。*]
(780) 2018/08/21(Tue) 00時半頃
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/* >>773 かわいい……
(-174) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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―3F:家庭科室―
[鍵はかかっていなかった。 となると、誰かいるのだろうか?]
おーい、誰か来てる? 来てる、よね?
[返事はない。人の気配もない。 開いているということは、誰かが職員室まで 鍵を取りに行ったはずなのに。]
(781) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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閉め忘れかなぁ。全く。
[無理矢理自分を納得させて、足を踏み入れる。 暖房が入っているらしい。温い空気が頬を撫でた。]
……。
[考えるのを、やめた。 家庭科室の隅、備品棚へと向かう。 借りていたソーイングセットを、 棚の空いたスペースにねじ込む。
愛用のものは実家に置いてきてしまったし これも、使われぬまま元の場所に戻ることになった。
あの文化祭以来、服を作っていない。 作ったところで、どうせ――。 浮かんだ顔を追い払う。考えたくない。]
(782) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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[これで用事が一つ終わった。 さて、あとはもう一つ。]
(783) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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[手近な椅子に腰かけて、鞄を漁る。 さっきコンビニで買った袋を引きずり出して、 クレープを手に取った。 夜子にもらったあったかいココア(つめたい)を 隣へと添える。
いただきます、と手を合わせた。
早い話が、二度目の朝ごはんだ。 菓子パン一つじゃあ腹は満たされないし、 かといって、教室は食事出来る環境じゃあない。 幸い、まだ時間はあった。]
(784) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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[クレープは美味しい。 他の事を考えないように、ぶつくさと言葉を漏らす。 別に誰かが困る訳でもないのだし。]
……やっぱりイチゴクレープが最強では? あっでもチョコバナナもいい。 買っとけばよかったな〜。
[――イチゴかチョコか。それが問題だ。 コンビニでも散々悩んだのだ。 切り捨てた選択肢が過って、あぁと頭を抱えた。]
(785) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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[この辺りは技術教室が多いからか、 滅多に人が通ることは無い。
それでも、人の気配が“無さすぎる”ことに 乃歌は気付かないふりをした。
いや、むしろ。 その方が都合がいいかもしれないのだし。**]
(786) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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―― 現在:校内廊下 ――
[乃歌さんと別れた私は、そのまま教室へ向かいます。 廊下はしんとしていて、私の足音が やけに大きく響きます。
この静けさが“たまたま”なんて言葉で片付けられない ことくらい、もう私は気づいていました。
廊下にも、横を通り過ぎた他のクラスの教室にも、 誰の姿もないのです。
やっぱり休校なのでしょうか。 そうとしか考えられない気がします。 でも、それならどうして、 廊下にも、誰もいない教室にも、 こうこうと明かりが灯っているのでしょう。]
(787) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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[それは確かに、コンビニで朝御飯を食べるつもりで、 余裕を持って家を出ましたけれども。
それにしたって、早すぎるというほどの時間でも ありません。 もう生徒たちが普通に登校している時間です。
それなのに、人影は見つからなくて、 明かりだけはついていて、 廊下ですらほんのり暖かいのです。 きっと、暖房も入っているのでしょう。
それとも、緊急の朝礼かなにかで、 全校生徒が体育館に集められているのでしょうか? 実は早すぎないどころか遅刻していたのでしょうか?]
(788) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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[そんな考えが頭をよぎって、 慌てて私はスマートフォンを取り出しました。 私は腕時計はしていません。 時間を確認しようと思ったのです。]
遅刻じゃ、ない。
……あれ。
[時刻を確認すると、大丈夫。まだ始業前です。 ほっと安堵のため息を吐こうとした私は、 スマートフォンの左上の表示に 思わず眉を寄せました。 圏外になっているのです。]
(789) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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[何かわかったらメールすると乃歌さんと 約束をしました。 でも、これではメールが送れません。
やっぱり、このお天気のせいでしょうか? 困ったものだと思いながら、私は目的地に到着して、 3年5組の教室のドアを開きます。]
おはよう。
[教室は、無人ではありませんでした。 私はほっと、今度こそ安堵のため息を吐いたのでした。**]
(790) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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[文化祭のようなお祭り騒ぎは、嫌いではない。
ただ、裏方に回ると思っていた自分が まさか給仕係をすることになるとは 思っていなかったのだ。
一色乃歌は小学生の頃からの幼馴染だった。 気立てが良くて、天真爛漫。 誰からも好かれる奴だと思う。
俺の家は、昔から父と母の折り合いが悪かった。
素行が悪くて、毎晩繁華街を遊び歩く チンピラのような父。 どんなに暴力を振るわれても、そんな父を妄信する母。
歪な家庭だった]
(791) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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少女 Aは、メモを貼った。
2018/08/21(Tue) 01時頃
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[小学生の頃、だったはずだ。
校庭のすみっこで、俺はひとりうずくまっていた。 あの家に帰りたくなくて、 誰にも見えないところで泣いていたんだ。
泣きべそをかいていた俺に 遊ぼうよ、と声をかけてくれた子がいた。
一色だった。
少し強引に手を引っ張って、明るい場所へと 俺を連れて行ってくれたんだ。
一色は、そういう奴だった。 文化祭の給仕係にしても、同じ。 日陰にいる俺を、明るい場所へと連れ出してくれるのは いつも彼女だった]
(792) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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(だから、彼女の俺に対する態度が変わったとしても きっとそれは、何か原因があるに違いないのだ)
(793) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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―― 回想 / 文化祭準備 ――
[視界の端に、給仕係に桜ヶ台を誘う 一色の姿が見えた。>>728
微妙な反応をする桜ヶ台に>>764 俺はあともうひと押し、を感じる]
桜ヶ台、いっしょにやろうぜ給仕係。 いいじゃん。王子様衣装。
[にへらと笑って、会話の中に入った。 仲間を増やすためには、 一色への協力を惜しまない]
(794) 2018/08/21(Tue) 01時頃
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それじゃあ俺も 王子様風の衣装にしてもらおうかな。 どっちが真の王子様か、競争ってことで。
[そんな軽口をたたいた。
2人より3人の方が給仕係の負担が減るな、だなんて 邪な考えがあったのは否定しない。
でも、桜ヶ台と一緒に給仕係をやれたら楽しそう。 そう思ったのも、ほんと]*
(795) 2018/08/21(Tue) 01時半頃
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/* えーん、ウツギくんすき。 おうちに入れてくれなくなるの、やだけどすき。
れんたろー!かわいいな……かわいい……
(-175) 2018/08/21(Tue) 01時半頃
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/* >>737 校舎の描写きれーだな。
れんたろ。競争だって……競争。かわいい……
(-176) 2018/08/21(Tue) 01時半頃
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[ 空の色は、青か赤が自然だ ]
(796) 2018/08/21(Tue) 01時半頃
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