185 虹彩異色の死
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待っていてくれた、みたいに 言うなんて、ずるいわ……
[解って――どうして、私のこころを 見透かしてしまうんだろう。
そこにあるのは疑心ではない。 抱いていた不安でもない。
その笑みの気配に、気づいたから。]
(238) bloody 2016/03/15(Tue) 13時半頃
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……、
[名を呼ばれ、身体が少し離れても 伝わるものは変わらない。
マリーが待っていてくれたこと。 マリーがまた私の名前を呼んでくれること。
そんなマリーだから、 この想いを抱いたの。
ううん、だけど――― 頬に触れた手。 髪を耳にかけられれば、擽ったさで目を細め]
(239) bloody 2016/03/15(Tue) 13時半頃
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…… マリー
[細めていた瞼を開ければ、 その瞳に吸い込まれるよう、見惚れる。
頭を緩く抱かれて、 近づく距離は、吐息が届くほど。
その意味に気づいて。
私が抱いていた気持ちと同じか 或いはそれに近い感情を、 マリーも抱いていてくれたと、知る。]
(240) bloody 2016/03/15(Tue) 13時半頃
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[視線を絡ませた数秒。 その時間も惜しむように
瞼を伏せ、 何度も触れたいと思ったその艶やかな唇が 寄せられるのを待ち。
重なると同時に、温度がともる。 背に回していた手は、彼女を求めるように 少し上にある頭を引き寄せ、 長い、長い、口づけを。]
(241) bloody 2016/03/15(Tue) 13時半頃
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……っ、
[行動で十分に想いを、交わした今 言葉なんて野暮なのかもしれない。
それでも伝えたかった。]
……マリーが、好き。
[初めて伝えた小さな声とは違い、 今は迷いなく真っ直ぐに伝えられる。
また視線が交わるならば、その瞳は喜びの涙に潤み 細めると同時、伝い落ちる。
蒼の眼差しを受け、その雫はまるで、海を映すように*]
(242) bloody 2016/03/15(Tue) 13時半頃
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[唇の弾力を伝えて、伝えられて、 やがてそれらを惜しむように離す。
背に回る腕から伝わる彼女の思いも 唇を寄せるだけで解ってしまう。
言葉は飾りのように輝いて、 伝えられる言葉を受け取る。]
――… ン
[何度となく聞いた気がした。 だけそれは確かにあたしに向けられていたけれど こうして面と向かってではなくて、 こちらが一方的に見ているだけの世界だった。]
(243) rain 2016/03/15(Tue) 14時頃
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泣かないで
[距離が離れ、視界がクリアになり クラリッサの顔を見つめると頬を伝うものを見る。]
ありがとう
[貰った言葉に感謝を添える。]
(244) rain 2016/03/15(Tue) 14時頃
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―― …リッサ
[静かに凪いだ海のような声色で]
あたしは 好きとか 嫌いとか 愛とか そういう類の言葉 …言わないの
ずるい?
[静かにさざ波を立たせるみたいに、 ふふ、と笑う。]
(245) rain 2016/03/15(Tue) 14時頃
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でも
[でも、と言うと、指先を顎から目許へと 落ちた涙を逆から拭うよう滑らせて]
(246) rain 2016/03/15(Tue) 14時頃
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あたしを見つめる この 眸が欲しいわ
あたしに向ける その 心が欲しいわ
(247) rain 2016/03/15(Tue) 14時頃
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ねぇ
[指先を伸ばし掌で 頬を包み込むようにし見つめる。*]
いいでしょう?
(248) rain 2016/03/15(Tue) 14時頃
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[ちゃんと伝えられて、それが嬉しくてまた泣いて でも、泣かないでと。そう優しい声に こく、と頷き、マリーの後ろの頭に添えた手を引くと その指先で涙を拭う。]
……ううん、私が伝えたかっただけ。
[感謝の言葉に、目を細めて]
……ちゃんと言葉にして 気持ちをマリーに知って欲しかったの。
(249) bloody 2016/03/15(Tue) 14時半頃
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[その声色は、この目で見てきた美しい海のよう。]
……ふふ、ずるいわ、そんなの。
[続けられた声と共に、
涙の痕に辿る指先。 とくりと、あるはずもない心音が響いた気がした]
(250) bloody 2016/03/15(Tue) 14時半頃
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マリーのことしか見えてないの。 だからこの目はあなたのもの。
マリーのことしか考えられないの。 だからこの心はあなたのもの。
(251) bloody 2016/03/15(Tue) 14時半頃
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[頬を包む手に、そっと自分の手を重ねて]
……あいしてる。
[微笑みと共に伝えるそれが、答え*]
(252) bloody 2016/03/15(Tue) 14時半頃
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だれにも あげない
[クラリッサの手で口元を隠しながら 笑う気配と蠱惑的な笑みをちらりと向ける。 ちろりと舌先で密やかに手のひらを舐める。]
―― …もっとしたくても 我慢してね
[蔦の、草花の絡む身体は人でありながら 人であることをゆるれない身。]
(253) rain 2016/03/15(Tue) 15時頃
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この村を もう少し見守りたいの
[ヨーランダが植えた小さな樹が大きくなり、 大切な友がどのような人生を歩んでいくのか、 見続けたいと願いを口にする。]
(254) rain 2016/03/15(Tue) 15時頃
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貞節を あげるとね あたしは ―― 消えてしまうの。
[生きていた時、誰かに奪われていたら その段階で人を守る力は失われていた。]
この 心も 同じ
[誰かひとりには囚われてはいけない。 ただ欲を塗るだけの酷い生物。]
(255) rain 2016/03/15(Tue) 15時頃
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だから …ずるいのよ あたし
[するりと頬を滑り落ちるよう手を下す。 思いを告げられ欲を吐きだした後に、 種明かしをするのもまたずるいこと。]
(256) rain 2016/03/15(Tue) 15時頃
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…リッサ
[紫と緑の宝石を見つめて、 静かに、問う。*]
それでも … あたしの言葉が 欲しい?
(257) rain 2016/03/15(Tue) 15時頃
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ん……
[手のひらに彼女の舌先が触れるだけで 痺れるように、甘くて。疼いてしまうけれど。]
……、
["―――見守りたい"?
不思議そうに、マリーの瞳を見つめ 続く言葉を聞く。
僅かに、眸を見開いた。]
(258) bloody 2016/03/15(Tue) 15時頃
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消えてしまったら、どこに、…――
[言葉は途切れた。 聞かなくても、なんとなくは、わかっている。 私にそれを告げたということは
つまり。 私のそばからも、消えてしまうということならば。]
(259) bloody 2016/03/15(Tue) 15時半頃
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ほんとうに、ずるくて、
あなたは残酷<きれい>すぎる。
[紫色と緑色、二つの宝石が求めるものは]
(260) bloody 2016/03/15(Tue) 15時半頃
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私は、マリーが私以外の誰かを見つめる時 こころの底で嫉妬の焔が揺れるの。
私だけを見てくれる マリーの眸が欲しい。 私だけに向けてくれる マリーの心が欲しい。
……知ってるんでしょう?
[彼女の腕に絡んだアイビーは 私の想いを代弁するように、マリーを捕えてしまう。]
(261) bloody 2016/03/15(Tue) 15時半頃
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光彩が見えなくなってしまっても、 優しい声が聞こえなくなってしまっても、 花の香りがわからなくなってしまっても、
あなたがいれば、それでよかった。
それで、いいの。
(262) bloody 2016/03/15(Tue) 15時半頃
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[彼女の求める答えが、あるのなら]
…… 死んでも、離れない。
[――もう、独りはいやだ。*]
(263) bloody 2016/03/15(Tue) 15時半頃
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もう、これ以上
私を苦しめないで。
(-619) bloody 2016/03/15(Tue) 15時半頃
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そう
[全てを聞き終えて静かに、静かに言った。]
…、そうね
[二度目の言葉は解っていたよう 納得するかのような落ち着いたもの。]
(264) rain 2016/03/15(Tue) 15時半頃
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[―――ふと空を見上げた。 雲が風に乗って流れてその更に上に広がる青空。
蒼より鮮やかな色の果て。 瞼を落として確かめる胸の内。]
(265) rain 2016/03/15(Tue) 15時半頃
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…、好きよ
[はらり] [言葉にすると脆く儚い花のよう 波打つ髪の端が薄紫の花に変わる。]
(266) rain 2016/03/15(Tue) 15時半頃
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