199 獣[せんせい]と少女 2
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[静かな、どこかぎこちない笑みを浮かべ。 澄んだ夏の碧を、真っ直ぐに見つめ返す。
迷い、言い淀みながら。時に茶化しながら。 けれど珍しく真剣な声音で、少女に伝えよう。
けっして、後悔のないように。 少しでも気になる人がいるなら、 思い残すことがあるのなら、 それを終えてからでも、遅くはないのだから。]**
(613) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/10/11(Tue) 22時半頃
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/* ホレーショーせんせいすきです……ありがとうございます。 プロポーズされてる気分。きっと間違ってはいない。 選んでもらえると思ってなくって顔がにやけてる……
(-231) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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/* もっと格好の良い言い方もできたんだけど、 こいつはまぁ、こうだよね。
マリオが他の人と絡んだ後だったら、も少し遠慮がなかったけれども。 まだ朝軸にいるのと、他との兼ね合いがイマイチわからんかったので、こんな形で…! 少々消極的な誘い方でごめんな。俺はヘタレですwww
(-232) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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/* マリオとホレーショーせんせい カリュクスとメルヤせんせい、かな?
(-233) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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/* あ、ヘクターせんせいか、な…? にゃむ。ニコラスせんせにぺったりしてよう。ぺたぺた、
(-234) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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―花畑―
[腰にしがみつき、泣きじゃくる少女の、 止めどなく溢れる涙を拭ってあげたかった。 安らぐように、頭を撫でてあげたかった。
けれど、蠍に出来るのは。 服を濡らす涙を――拙い言葉を、ただ受け止めることだけ]
私はね、ずうっと、 うつくしいものに憧れていたんだ。
みんなの幸の為、闇夜にまっ赤な火を灯す、 あの物語のさそりに私はなりたかった。
けれど、なれるはずがないんだって、そう思っていたよ。
(614) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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ー 食堂→外 ー
[背後から聞こえる微かな笑い声に>>595に死にそうな程に恥ずかしくなりながら、あたふたと歩き回った。
……俺の弱点を打ち明けたのはエリだけだ。俺を怖がるエリに少しだけ近づいて欲しくて。だが弱点は弱点だ。恥ずかしいものは恥ずかしい。せんせいとしてのいげんとやらがガラガラと崩れていくようで。 だから、今のはデメテルの心にだけ秘めていてもらえれば……なんて。
(とっくの昔にエリによって秘密はバラされている>>432上にもっとたくさんのまなびやの人間に知られていると知ったら多分恥ずかしさのあまり独り逃げ出すと思う)
しかし、ヒトの体はまだるっこしい。脚は二本しか使えないし、鼻は利かないし。早く会いたい、縺れた糸は切れてしまいやしないか。
……少しだけ逡巡したら俺は下らない自尊心を捨てて、獣の形に戻った。地面に残った匂いを辿って、遠吠え一つ。逃げてしまった背中を今更ながら追いかける。]
(615) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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―前日の夜―
[私が、私に言い聞かせる意味も篭めて ホレーショーへと話した言葉。
其れが彼の迷いや心配を少しでも軽くする手助けになったなら 私は同じ少女らを想うせんせいとして、嬉しく思う。>>*16]
少女に、世界に生かされている、か。 そうだな。私たちは少女がいなくては生きられない。
その分、多くのものを与えてあげたいと 幸せにしたいと思えることは、 私たちにとっても、幸せなことなのだろう。
[ホレーショーの正体、というものを 私は想像もしたことはないけれど。>>*17
同じ少女らのせんせいであることには変わりがないから。]
(*21) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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……君に選ばれる少女も、とても幸せだと私は思う。 選べないくらい大切な中から選ぶひとりを お互いに幸せにできることを、私は信じるよ。
[お礼の言葉は、少しくすぐったかったので、 私は、どういたしまして、とだけ答えると空を仰ぐ。
隣から鼻を啜る小さな音のすぐあと、笑う声が聞こえて 少しばかりセンチメンタルな空気はにぎやかなものになったろうか。>>*18]
(*22) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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[メルヤも、眠れなかったのだろうか。
何回あっても迷うものなのですね、と言う言葉に 私と同じような感想を抱いていることを知って>>*13 今此処にいない獣も同じような迷いを抱いているのかもしれない。
迷う理由は、様々あるのかもしれないが。>>*15
今回が初めてというに蠍の方を、ちらと見た。
彼は今まで、何故、とは少女を糧とすることを 当然の理と考えている私には些か疑問ではあった。*]
(*23) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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[少女たちの傍らに居られたなら。、 ねじけた蠍のこころにも、いつか蝙蝠と同じように、 こころに、うつくしいものが宿るかもしれないと。 そう想い続けてきたから]
だから、君が私の隠し事を知って、 それでも――"だいすき"って言ってくれて、 本当に嬉しいんだ。 [少女のくれる"だいすき"のおかげで、 蠍にもこころにも、うつくしいものがあるのだと、 思えてしまうのだ*]
(616) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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[嘘>>598
ねえ、せんせい、何か、隠し事、してる。 そんなことをわたしのこころは受け取ったの]
…………ワクラバせんせい。 ほんとうに、だいじょうぶ?
[わたしは心配で一歩だけ踏み出したわ。 どうしようか少しだけ考えて。 白い羽根を服の中に隠してからそっと。 朝机の上に置いておいたヒナゲシの栞を取り出したの]
無理だけは、しないでね。 せんせいだって、生きているんだもの。 でも、そうよね。 せんせいも、いきているんだもの。 忘れることだって、あるのよね…。
(617) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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[わたしの声は、なぜか、震えていた。 そっと、せんせいの手にそれを押し付けたの。
覚えてくれてる、わよね?って]
…………わたしの、ことは、忘れないで、ね?
[ねえ、せんせい。さいごまで聞ける自信なんか、なかったわ。 だからわたしはせんせいの反応も待たずに走り出したの。
いってらっしゃいの声>>599を後ろで聞きながら]*
(618) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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[獣の姿で地面を嗅ぎながら、木の近くまで。そこにニコラスとエリの姿が遠目に見えたら……もう一度地面を嗅いで。 獣の姿を見たいとエリは言ったけれど、お披露目している場合じゃないだろう。
10年暮らせば匂いは染み付く……少女も獣も。 何度か道を間違えて、何度か木にぶつかったりしながら、ようやく井戸に辿り着く。 そこにシルクはまだいたろうか。]
……おい、
[真っ白な狼の姿のまま呼びかけて。返事が無ければ他を探すまで。 もしその姿が見えたとしても……なんと喋るべきなのか、ちょっと迷って押し黙るかも。]*
(619) 2016/10/11(Tue) 22時半頃
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/* 合流したいけどNG踏んじゃうよね。どうしようかしら。 まったりお話モード入っても大丈夫かな? せんせいが大丈夫なら。
(-235) 2016/10/11(Tue) 23時頃
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[私は嘘を吐くのが下手なのだろうか。
大丈夫かと再び問いかけるデメテルに、 大丈夫だと笑ってみせようとしたけれど 一歩詰まる距離に、取り出された雛罌粟の栞に 私は言葉を詰まらせた。>>617
私が少女に教えた白い雛罌粟の意味は、「眠り」。 眠る小鳥のことを思う少女のためにと渡したそれの、
もうひとつの意味は、「忘却」。
その意味を少女は知らないかもしれないけれど 私の胸の内の不安が見透かされたようで。
尤も、私が少女にうまく隠し事などできるはずはないのだが。]
(620) 2016/10/11(Tue) 23時頃
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[震える少女の声は耳にしっかりと届いている。>>618 それなのに、何故私はこんな気持ちになるのだろう。]
……忘れたり、しないよ。 忘れたり、したくはないから――…
[叶うならば、その声を、君の色を、この先も―――
手に触れた栞を潰してしまわないように手の中にそっと握った。
いってらっしゃい、の後に小さく呟いた私の声は、 走り出した少女にはおそらく、 届かなかっただろうけれど。*]
(621) 2016/10/11(Tue) 23時頃
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/* まあ、お察しとは思いますけれども。 という。みんなかわいくて選ぶのほんとしんどいくらい愛おしいのだけれどね。
(-236) 2016/10/11(Tue) 23時頃
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[勢い良く、シルクが木から飛び降りてくる。>>513
蠍に向けられる眼差しに滲むのは、 混ざり合う"こうかい"と"いかり"。 持て余す感情のいろ。
今、少女の怒りは自らを傷つけている。 全ての原因は蠍の自己保身にあるというのに。 自らの言葉で自らを切り刻み、、 心から血を流すシルクの姿を双眸に映して。
蠍は、エリが照らし出してくれた、 こころの中のうつくしいものを見失いかける]
――ちがう、そうじゃないんだ。
[言葉は音を結ぶことなく、虚しく消えて。 走り去る小さな背中を前に、跛の足はただ竦むばかりだ]
(622) 2016/10/11(Tue) 23時頃
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/* ええと、読み落としてたら申し訳無さMAXだけれど、さそりのお話は既にあるものなのか、創作なのかどちらだろう? どちらにしても知らないから、教えて、でいっか。
(-237) 2016/10/11(Tue) 23時頃
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/* ほーせんせ……♡ そっかーーーほーせんせ、そこいったかーーーー!
わたしどうなるでしょう。 蠍の微笑みの糧になりたいってわりとまじめに言いに行く機会は来るかなあ……。
そしてぼくは早く家に帰りたい……
(-238) 2016/10/11(Tue) 23時頃
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/* 銀河鉄道の夜か!(ググった) マリオちゃんが読んでたね。
基本的にすでにある物をしらないから、こういうとき大変困るである。 あ、あたしがニコラスせんせいに行くのは、物足りないのではないだろうか。せってい大事にするひとはこういうの、知らないとがっかりしちゃわないかな…?
(-239) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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―井戸―
………
[ みんなの刺繍はポケットにおさめて、つめたい お水を膝にかけようと思って、井戸を覗き込んでいた。
びくり。ヘクターせんせいの声。>>619 ニコラスせんせいの言葉が、ぐるぐるする>>506 謝らなきゃ。だけど、ぼくは――――!!]
……なに、か!
[ …………?真っ白な大きなもこもこ。 ぼくはヘクターせんせいの“じゃくてん”を聞いてない。 だから、しばらく固まった。]
………………。
[ 今ぼくに話しかけたのは、ヘクター、せんせい……だよね?*]
(623) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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[エリの悲痛な叫び声が響いた。>>570 それは、ともだちを案ずる純粋な想い。
うつくしくて。眩しくて。 思わず、目を逸らしそうになるけれど、 腰にしがみつく、少女の体温が逃げることを赦さない]
そうだね。 エリの言う通り、シルクは悪くない。 ただ、遣り方を間違えただけなんだ。
私も、きっと、遣り方を間違えた。
……本当に、駄目なせんせいだね。
[けれど、駄目なままで終わるわけには行かない。 エリとシルクの心に悲しみと後悔を残したままには出来ない*]
(624) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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/* あ、井戸のお水もうくんでた……!
(-240) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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[わからないこと、知らないことがたくさん出てきて、あたしは混乱しっぱなしだけれど。 とりあえず、今は泣くだけ。目の前のせんせいを、置いてきちゃったヘクターせんせいを、傷ついたシルクちゃんを想って。
シルクちゃんを呼んでも、引き止めることはできなかった。 けれど、そこに聞こえた遠吠えひとつ。それから、遠くに白い狼さんの姿が見えたから。>>619 ―― ちょっとだけ、びくってしちゃったけど、すぐにヘクターせんせいだってわかって。 すぐに、シルクちゃんを探してるんだ、って分かったから。
ほんとは、首をつっこみたいけど。 ふたりのとこに行って、ごめんなさい、でも、仲良くして!って、変なこと、言いたかったけど。 背中に乗せてくれる約束だけは、後で叶えてもらうことにして。
ぎゅう、ってニコラスせんせいのお腹に額を擦りつけて、ちょっとの間だけ甘えん坊を許してもらおう。 ぐしぐし、ってせんせいの服の裾で拭いたら怒られちゃうかな。 >>614>>615]
(625) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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/* あっやべすれ違った。 なおせーーなおせーー
(-241) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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…ほんとうのさいわい? みんなのさいわい?
[せんせいが、さっき言ってたこと。>>325 ほんとうのさいわいが、みんなのさいわいで、闇夜を照らすさそり。 さそりのお伽噺を、あたしは知らない。
きれいなものって、たくさんある。 シルクちゃんやカリュクスちゃんの白い髪。 七色の歌う石、色の氷の砂糖水。 白い狼。 それから、ニコラスせんせいの絵]
せんせいだって、きれいだもん。 せんせいがおえかきしてるときの手がね、すきなの。
[黒い手袋越しの細い指が、滑るように画帖をなぞるのを見ているのは、すきだった。 あたしのおえかきはもっとたどたどしくって、下手っぴだし、全然ちがう。
でも、せんせいが嬉しいって言ってくれたから。 ごしごしと眼をこすって、ちょっとだけ頑張って笑ってみせた]
(626) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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──回想・“特別”──
[ あの時、そっと微笑んだ君は 随分と大人びて見えた。>>535
君たちの何十倍も生きている私だけれど、 私のことをせんせいと呼ばなかったのは 君が初めてで、最後になるかもしれないな。
こんなにも私の“いちばん”を 知っているのはきっと君だけだ。 まったく……デメテルには敵わないな。
そう思えば、私も自然と笑顔になった。]
(627) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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意地悪なのは、デメテルが来るのが 遅くて寂しかったからさ。
[ くすくすと笑いながら話しているから 怒っているわけではないと分かるだろう? ……おや。
私が笑っているのに、 君が泣きそうだなんて珍しい。>>537
私が泣きそうな時に笑わせてくれると 言った強い君だけれど、そんな風に 弱さを見せることもあるんだな。
私はそのことが嬉しかった。 君からの“特別”を貰った気がして。]
(628) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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