270 「 」に至る病
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[深く突き入れて先端を結腸にめり込ませた状態で止めれば、下腹に濡れた感触。>>-833 衝撃に跳ねた意識を身体に取り戻した彼も気づいたのか、視線を落としてそれから男の指摘を逃れるように肩に顔が埋められる。 何度身体を重ねても恥ずかしがるアオが愛しくて胸がいっぱいになって、お喋りな男には珍しく暫く言葉を紡げないでいた。
二人の呼吸だけが重なる、くすぐったい沈黙。]
あー……すっげぇ好きだわ……。
[漸く出せた一言はやはり告白で。 返事よりも先に男を咥え込む器官が歓んできゅうきゅうと絞られる。>>-834 思いがけず持って行かれそうになって、臀部に力を入れて何とか耐えた。]
(-870) Ellie 2019/10/19(Sat) 08時半頃
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……俺以外を知りたいってアオくんが思ったら、止める権利なんてないだろ。
[積極的に男を漁りにいくような性欲過多の吸血鬼ではないと確信していても、身体を先に繋げてしまった分、心を繋ぎとめておけない不安は少なからずあったのだ。 それを口に出したら病のはじまりだと、見なかった振りを長い間続けてきただけで。]
(-871) Ellie 2019/10/19(Sat) 08時半頃
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ほら、やっぱり。 すっげぇ幸せ。
[抱き締められる。>>-836 快楽を追う為の行動ではなく、愛を確かめる為の動き。]
(-872) Ellie 2019/10/19(Sat) 08時半頃
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抜かね、 …ぇって、 っ!
[引き抜けば追い縋る肉が結合部から捲れて、それを押し込むのはどれ程ジェルで濡らしていても抵抗を感じざるを得ないけれど、その抵抗がまた気持ち悦くて止められない。 ごちゅごちゅと水音を響かせ、アオの好きな角度で何度も何度も熟れた肉を抉った。]
ふっ…、 ……ふぅ、 ふ、
[鼻息が荒くなる。 腰が重く、尾骶骨にビリビリと電気が走る。 合わせた胸板は、今までにない程強く脈打って、その奥の心臓が生を愛を訴えていることを相手に伝えていた。]
アオくん、
[呼べば、キスが返ってきて。>>-837]
アオくん、
[呼んで、離れた唇を追いかける。]
(-873) Ellie 2019/10/19(Sat) 08時半頃
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っ、 ……ぅ、
アオ、 ・・、っ
[これ以上ない位深くまで挿りこんで、薄膜に隔てられない慾を勢いよくぶちまけた。 持ち上げた足を掴む手が残す爪痕は、男の背とお揃い。 飛びそうな意識を必死で引き止めて、何度も腰を揺らす。
すべて出し切っても暫くは、びくびくと名残惜しむように残った芯が白に染まったアオの胎ではしゃいでいた。*]
(-874) Ellie 2019/10/19(Sat) 08時半頃
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/* おはよう。休日って素晴らしい!! めちゃめちゃ幸せ!! アオくんありがとう世界がうつくしく見えるよ!!
(-875) Ellie 2019/10/19(Sat) 08時半頃
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/* おはよー。 えぇぇぇ…屋上の扉開ける言葉が
(-876) pearlkun 2019/10/19(Sat) 08時半頃
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/* おでーとしたかったけど ゆうべ寝てしまったのですんすん
あとエピローグでしょうかわれわれのぉ
(-877) tayu 2019/10/19(Sat) 08時半頃
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/* 他ペアの幸せなのを読んでいると、このまま永遠に幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし!!で終わって欲しいと思いつつ、ほの暗くどん詰まりの果てに……ていうのも性癖なので……どっちも見たい……てなるね。
(-878) Ellie 2019/10/19(Sat) 09時頃
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/* ところで今おしりたんていで「あおのおしり」を探して! って言ってて「ここに……」て気分になったのを白状します。
(-879) Ellie 2019/10/19(Sat) 09時頃
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/*ぜんぶでよっつのあおのおしり…… 幸せになってほしいけど仄暗いわかりみの出現しつつ 今日が最終日だしのんびりで覗きます
昨日とかものぞいてましたyo
(-880) asaki 2019/10/19(Sat) 09時半頃
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/* 捥がれちゃう…
なんてのはさておきグスティは遅くまでありがとう! ギリギリまでエピを堪能すべく数日前から荷造りや旅行準備に奔走してるんですが生来のうっかりと詰めの甘さがひどくてですね… 午後からゆるっと本気出してお返事するのでのんびり土曜日をお過ごしいただければ!
(-881) mumriken 2019/10/19(Sat) 11時頃
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/* >>-881 助平なことと大義名分ごっちゃにするの大好き侍ですからね!
ご予定はあらかじめお伺いしています故、ゆっくりで大丈夫ですぜ! 忘れ物したー!ってなるの悲しい! 紙に持っていくもの書き出してチェックするのおススメですよ!
(-882) momoten 2019/10/19(Sat) 12時半頃
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/* あれっくすは万能だなあwwww >>-877 われわれ、わりとあのまま To Be Continued!って感じでおわりでもよいかも疑惑はあるよねwwww
(-883) あさくら 2019/10/19(Sat) 12時半頃
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/* しかし、ソウスケくんの人は 相変わらず色っぽい文章書きなさるなぁ…
(-884) momoten 2019/10/19(Sat) 12時半頃
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/* ではこのあと顔出しできるかちょっとわからないのでいまのうちに 村建てありがとうございました&お疲れさまでした!!! みなさま(特にメルヤちゃん)おつきあいありがとうございました〜! どこを見てもすてきな村でした! と〜〜〜〜っても楽しかったです! たゆさんはほんと遊んでくれてありがとね〜〜〜! 全体的にあんまりいなくてごめんね!>< またおにくたべよう! 喋れなくても覗きはするよ〜〜!**
(-885) あさくら 2019/10/19(Sat) 12時半頃
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/* わー!クランクアップだ! 参加ありがとうございますです!
あ、あと私ごとですが、あさくらさんの何も始まらない村シリーズ応援してます!いつかお邪魔してみたいです!
お疲れ様でしたーーー!
(-886) momoten 2019/10/19(Sat) 12時半頃
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んっ、 …ひ ぁあ、あッ…
[此処、と彼が突いた先は 数週間の間にすっかり芽吹いた肉腫。 指でつままれた時より、こうして 太く張った先端のくびれに引っ掛かれる方が 刺激は浅いが、その分小刻みに延々と続く。
呼応するように、彼の腹筋に擦られ 慎ましやかに潜まっていた先端が剥き出しとなる。 ずっとずっと、裡にあった願望が顕わになるよう。]
(-887) mumriken 2019/10/19(Sat) 15時半頃
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[既に痛苦より快感が上回っていた。 揺さぶられながら彼との距離が縮むにつれ、 仄暗い感情が波を打つ。 己を貪らんとする獣の目に覚えるのは 搾取される恐怖ではなく 優越 だった。
彼はこんなにも己を求めている。 己だけが彼を満たしてやれるのだと。
それは眷属というより、フェルゼの本質。 友人として傍にいた頃から密かに抱いていた自負。]
(-888) mumriken 2019/10/19(Sat) 15時半頃
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[一度芽吹いた性感はみるみると蔦を伸ばし 彼が触れる箇所すべてに感じ入っては 陶酔の眼差しを赤に向ける。]
んっ…んっ、…い、…きもちぃ…ッ グスティ… も、…また、…おっき…
[ちゃんと受け止められたことを褒められ 嬉しそうに笑う無垢も、奥を穿つ一振りで 従順で淫靡な隷属へと。]
(-889) mumriken 2019/10/19(Sat) 15時半頃
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[突き上げが激しさを増すにつれ、 肩に縋りついているのも難しくなり 剥がれおちた白指はシーツを手繰り寄せ 主が希む角度に応えるように脚を開く。
宙を描く足指は丸まったり伸びたりと忙しなく 薄い唇からは、肌のぶつかる音に合わせ 悲鳴にも似た喘ぎ声が絶え間なく溢れ。]
あっ、…あ、っ…、ひぁ、…あッ [彼もまた、己のように快感を得ていると知って 媚肉が解りやすく、きゅう、と剛直を締めつけた。 擦られぐずぐずに腫れる内壁が引き出されては 奥へと押し込まれる度、背中ごと腰が跳ねる。]
(-890) mumriken 2019/10/19(Sat) 15時半頃
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はぁ…、…あっ、ぼ、くも…っ グスティでいっぱい、で…君しか、みえな
[語りかける調子こそ、平生と変わらぬから 声音の低さと、濃密な色香に心臓が跳ねる。
戦慄く唇はまともな言葉を発せぬまま、 ゆっくりと寄せられ、落ちる唇の先に瞠目した。]
(-891) mumriken 2019/10/19(Sat) 15時半頃
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えっ、…ひ、や、あッ、グスティ、 それやだ、…あっあっ、ッ
[乳首に触れられだけで身悶えするように 身体を作りかえられたのも最近のこと。 直接的でない、けれど痺れるような もどかしさがかえって快感を呼ぶのだろうか。 ぷく、と膨らんだ先が唾液に濡れ──。]
(-892) mumriken 2019/10/19(Sat) 15時半頃
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[表皮と、その奥。穿たれ繋がる神経に火花が散る。]
い゛、ッやぁ、ぁああッ……!
[唐突に突きたてられた牙が齎す痛みと熱、 敏感な肉ごと啜る血は蜜のようにとろりと甘く。 真下にある心臓がどく、と脈打つ。
過ぎた快感に我慢も限界だったか 背を丸め、彼の頚にしがみつくように縮こまる 痩躯の中心が白く爆ぜた。]
(-893) mumriken 2019/10/19(Sat) 15時半頃
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は──…ぁ、…グステ、ィ…
[もう何も考えられない。 ずっと、一生、死ぬまで彼とこうしていたい。
どろどろに溶けた理性は戻ることなく 中から、外から、穢れに身を染めていく歓喜に浸る]*
(-894) mumriken 2019/10/19(Sat) 15時半頃
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/* グスティのやらしい腰使いがやらしいんですよって言いたいだけなのにうまく言えてない…
>>-882 当日朝まで村があれば寝坊しないのでは? なんて欲張りプランですからね! ありがとうございます!でもお待たせしたくもないし気がそぞろになるので先にちょいと顔出し。
毎度チェックしても何かしら忘れたり多すぎたりな始末ですが、これだけは!ってのは詰め終わったので引き続き諸々勧めつつ、またのちほど
(-895) mumriken 2019/10/19(Sat) 15時半頃
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/* フェルゼくんがえっちだ……。 気難しそうな子があんあん言っちゃうのイケナイ感じがして良い。
描写の生々しさは目指しているところではあるんだけど、色気の化身であるももてんさんに褒められるとひえってなるな>>-884……ありがとうございます恐れ多い。
(-896) Ellie 2019/10/19(Sat) 16時頃
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/* べるぬいゆさんはお疲れ様だよー。 あさくらさんと数年単位ぶりの同村だった気がする嬉しかった! また遊んでね。
(-897) Ellie 2019/10/19(Sat) 16時頃
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[相変わらず僕には、蒼佑の不安はわからないけど。>>-871]
権利なんて、そんなの……
[なくたって、と言いかけて。 大きな掌が熱い体温が、こうして他の誰かに触れるのを想像しかけて、抱きつく腕に力が籠った。
なんかすごく、いやだ。]
…………、 いくらでも、言えばいい。
[言い直す妙な気恥ずかしさも。 胸の辺りでもやもやと渦巻くくるしさも。 蒼佑の声が、融かしていく。>>-872]
(-899) SUZU 2019/10/19(Sat) 16時頃
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[結合部から奥まで強く擦り上げられ、また意識が飛びそうになる。>>-873 腹の中で暴れる堅くて太い蒼佑の熱に、内側から揺さぶられる度に声が裏返り。]
ッ、 待っ、そこばっか…… ァ、ああ!
[同じ場所ばかり執拗に狙って抉られて、腹の間で擦れる僕もまた痛いほど張り詰めて。 肌を掠める蒼佑の息に、ゾクゾクと背筋が粟立ち。 びくびくと震えながら、汗ばんで湿る背中にしがみついた。]
……ぁ、蒼佑…… そうすけ、
[重なる唇の間から、呼ぶ声はかすれて。 追いかけるように再び塞がれれば、舌と一緒に絡まる呼吸の合間に、融けていく。 くらくら、くらくら。視界が霞むくらい気持ちいい。]
(-900) SUZU 2019/10/19(Sat) 16時頃
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